記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

6年ぶりの広島撮影日帰り旅

2011年04月03日 22時11分05秒 | 昭和の観光学
怒濤の年度末を無事乗り越えてホッとひと息入れた週末、思い立って6年ぶりに広島市へ。今回の広島行きは、久々の広島電鉄の電車と沿線風景の撮影。撮影旅行は一人旅が鉄則、それも天候と気分次第の行き当たりばったりがイイ。この日も前日までは全く広島へ行くつもりも無く、むしろ新幹線が繋がった鹿児島の市電を撮影しに行こうかと思ったのが前夜。新幹線の金額、乗車時間を調べると鹿児島よりも広島の方が安い、近い(笑)。しかも広島は日本一の路面電車都市、どうせ行くなら広島へと考え翌朝の体調が良かったので決行。

この季節は花粉症のせいで動きが怠慢、常に体調が悪い。過去の撮影旅行に行った季節を調べたら、なんと4月中旬以降GW前が多いこと。スギ花粉が終わる頃、体調も良くなって活動的になるらしい(笑)。朝起きたら体調も比較的良さそうだったので、さっさと用意して新幹線に飛び乗った。こんな時、自宅は博多駅から5分、福岡空港からも5分程度で着くのでホントに便利だ。

あわよくば桜並木を背景に電車を撮影と思ってたけど、広島市内はまだまだ桜は1~2分咲き。午前中はレトロ電車が運行している7番・8番系統と他の系統が合流する十日町電停へ直行。レトロ車両は週末の午前中2往復のみ運行、まずはこれの撮影を優先。1往復目はデジタル一眼レフの最高感度で撮影、2往復目はデジタルムービーで撮影した。

北九州線や福岡市内線から移設の4車両を撮影したかったが、朝のラッシュ時のみ運行なのでこれには間に合わず。これは次回の楽しみにとっておこう。いつものごとく、1日フリーパスで起点駅まで移動して、乗り換え駅まで歩きつつ撮影。この日も広島駅と西広島駅の間の19区間を歩き、さらに別系統2本(7区間)も歩いたので、7キロほど歩いたことになる。 (以下続く)

写真は、大正初期の木造車を模して改造された100形レトロ車両 (土橋電停付近)。

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