記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

6年ぶりの広島撮影日帰り旅 その2

2011年04月03日 22時15分08秒 | 昭和の観光学
2日の広島での路面電車と沿線風景の撮影。ホントは北九州線や福岡市内線から移設の4車両を撮影したかったが、朝のラッシュ時のみ運行なのでこれには間に合わず。次回の楽しみにとっておこう。いつものごとく、1日フリーパスで起点駅まで移動して、乗り換え駅まで歩きつつ撮影。この日も広島駅と西広島駅の間の19区間を歩き、さらに別系統2本(7区間)も歩いたので、7キロほど歩いたことになる。

あいにく薄曇りの天気だが、路面電車の撮影には絶好の日和。日差しが強いと影が映り込み、車輪(脚)廻りがほとんど映らない。私は一応テッちゃんではないので、あくまで沿線の町並みに馴染む電車の撮影。バスでも自動車でもトラックでも良さそうなものだが、ここはやっぱり路面電車が走る町が一番絵になるし、好きな訳だ。また、昔の町並み絵葉書の解読の際、自分でも撮影していることで気づくことも多い。

解体中の旧広島市民球場を背景に撮影したり、今は九州から消えてしまったそごうデパートを背景に撮影したり、昔の小倉・魚町を思わせる交差点を狙ったり、どちらかというと背景の町並みが優先。そこにレトロな単車が来ると最高な構図になる。やたらと長い最新の連接車はフレームに入りきらない。この日は広角をできるだけ使わず、ノーマルで撮影したので尚更入らなかった。(以下続く)

写真は、解体中の旧広島市民球場横を走る1900形。


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