昨日のブログで装備品のことは書いたんですが自転車自体の感想は書いていませんでした。
なので１カ月KUMAを乗ってきて思ったことを書こうとおもいます。
このＫＵＭＡ“アウラ愛称みどり号”は本当～に満足しています。
高い出費だったけど生活が一変しました。
体重もグングン減っています。
MTBということもあり速度は決して早くありませんが、それはスポーツ自転車としてはということで、もちろん街乗りにおいてはどの自転車よりもスイスイ走れちゃいます。
ロードバイクのように繊細な作りではないので、歩道～車道と段差も気にせず走れるのがいいですね。
たとえロードバイクやクロスバイクに軽～く追い抜かれようとも…
それどころかミニベロにさえにも抜かれても…
まだまだこのKUMAと一緒です。
デザインに一目ぼれしたのだからタイヤを細いスリックに変えるとか大径にするとかで高速化もしません！
ガーガー路面を蹴る派手な音を楽しみます。
でも低速側にふんだんにあるギヤのおかげ？で上り坂は楽～
江戸川CRに多い国道や鉄道をアンダーパスする上り坂でさっき抜いていったロードバイクが立ちこぎで登っていく中
座ったままでスルスル～と涼しい顔で行けますので。
（初心者なので大きな勘違いをしているかもしれませんが……）
チェレステと呼ばれるビアンキの伝統の色。
この色がなければこのKUMAに一目ぼれすることも無かったかもしれません。
この空色、ナポリの空を見て毎年職人さんが調合しているらしいですがじゃあ2011年（2012年モデルだから）のナポリに空、くすんでね？
ちょっとアフリカから砂が飛んできた青空の色？
（中国～日本の黄砂のように地中海を渡ってくるかどうかは知りませんが）
そんな感じの色です。
油圧ディスクブレーキです。
我が家の車、ホンダ フィットシャトルＨＹＢＲＩＤさえもディスクブレーキなのは前輪だけなのにこの自転車は前後輪ともにディスクブレーキですよ。
これがまた白でかっこいい……のですが多分これが最大の欠点……
ブレーキ周辺なんて一番汚れるところなのに…
しかも形も複雑で掃除がひじょ～に！！大変。
格好いいんだけどやっぱり黒くてよかったんじゃ…
とてもお気に入りのビアンキＫＵＭＡですが、実はこっそりといいなぁと思っている自転車が最近できました。
キャノンデール フーリガンです。
キャノンデールのメインカラーであるグリーンがとてもイイっ！
そしてフロントの片持ちフォーク。
むか～しカワサキＺＸ4（ライムグリーン色）に乗っていたとき友人が乗っていたホンダＶＦＲ400の片持ちサス（後輪だけど）をカッコいいなぁ～と羨望の眼差しでみていました。
だからこのフーリガンは色とフォークで昔日の思い出が呼び起こされる甘酸っぱい自転車なのです。
しかし２台所有なんてできっこないし…ＫＵＭＡを手放してなんて考えられないし……
そうだ！
妻に勧めればいいんだ！！
どですか？奥さん…
でも問題は８万９０００円なんていう価格だ……
