昨日買ってきた「ガーツズ&パンツァー」公式プラモのあひるさんチーム「八九式中戦車甲型」。
さくさくさくーっと後部ソリまで組み立てました。
ファインモールドのキットを組むのは初めてなんですけど、いやーっ楽しい!
パーツがやたらと細かく組み立てるのは大変なんですけれど、それがいちいちピタっと付くのでストレスは全く感じません。
タミヤは驚異的なまでの精度と再現力を持っているのはだれもが知っていることでしょうけれど、もっとも最優先としていることはやっぱり組み立て易さと低価格なのではないかなと思います。
スケールモデル界のトップ企業であるタミヤとしてはそれは正しい方向性でしょう。
しかしこのファインモールドは、どうせウチのキットを買う層はある程度の経験者だろうし、少しくらい高くても買うよね…って感じなのでしょうか。
とにかく細かいです。
タミヤなら1パーツで出来ているであろう雑具箱?も4パーツあります。
でもそれだけ部品を分けたおかげでどの面を見てもディテールがビッシリです。
車体もそんな感じでバラバラなのでどんどん形が出来上がっていく楽しさがとても大きいです。
タミヤは組みやすさを優先で車体などは一体成形になっているので箱を開けた瞬間からあるていどの完成形が見えますものね。
そしてソリです。
これも細かいディテールの集合体で15部品から成り立っています。
全部を瞬間接着剤で付けていけば楽なのでしょうけれど、きっちりとまっすぐに付けられていないと最後車体との接合にすきまができてしまいます。
なので基本構成部は接着後も動かせる普通の接着剤で組みました。。
そのためにどこにもパーツがくっついているこのソリを持つとすぐポロポロ外れてしまいます。
なかなか苦労はしましたよ。
でも楽しかった。
このソリはレーシングカーキットでいうウイングのような、ときめく部分です。
塹壕越えを想定してひっくり返ったり穴に落ちたりするのを防ぐために装備されたこのソリ。
実戦ではもう塹壕戦の時代ではなく、むしろ荷物台として重宝されたなんて話もありますが、アニメ「ガールズ&パンツァー」ではこのソリ装備の強みがいかんなく発揮されていました。
飛んだり跳ねたりしてもひっくり返らず、マウスに登ったり降りたりできたのもこのソリを付けた八九式ならではの活かし方でした。
驚異的な命中度を誇りながらもあまりにも火力が弱く、結局撃破数はゼロに終わりもしましたが、挑発したり撹乱したり、最後まで大活躍でした。
8輌すべてに見せ場があり(三式?……あれは大ポカとはいえ結果的にフラッグ車の盾になるという最大級の功績があったじゃないですかぁ~)すべてがその特徴を活かして見せたあの作品はやっぱりすごいです。
説明書の順番通りに組んでいくのなら次は最大の難所、マフラーカバーです。
これはエッチングパーツによる金網表現なのですが、ぼくはエッチングパーツを使用するのは初めてです。
それに実をいうとガルパン登場車はここが金網ではなく穴開き鋼板になっているので、それを再現するなら自作するしかありません。
どっちにしろ山場になりそうです。
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さくさくさくーっと後部ソリまで組み立てました。
ファインモールドのキットを組むのは初めてなんですけど、いやーっ楽しい!
パーツがやたらと細かく組み立てるのは大変なんですけれど、それがいちいちピタっと付くのでストレスは全く感じません。
タミヤは驚異的なまでの精度と再現力を持っているのはだれもが知っていることでしょうけれど、もっとも最優先としていることはやっぱり組み立て易さと低価格なのではないかなと思います。
スケールモデル界のトップ企業であるタミヤとしてはそれは正しい方向性でしょう。
しかしこのファインモールドは、どうせウチのキットを買う層はある程度の経験者だろうし、少しくらい高くても買うよね…って感じなのでしょうか。
とにかく細かいです。
タミヤなら1パーツで出来ているであろう雑具箱?も4パーツあります。
でもそれだけ部品を分けたおかげでどの面を見てもディテールがビッシリです。
車体もそんな感じでバラバラなのでどんどん形が出来上がっていく楽しさがとても大きいです。
タミヤは組みやすさを優先で車体などは一体成形になっているので箱を開けた瞬間からあるていどの完成形が見えますものね。
そしてソリです。
これも細かいディテールの集合体で15部品から成り立っています。
全部を瞬間接着剤で付けていけば楽なのでしょうけれど、きっちりとまっすぐに付けられていないと最後車体との接合にすきまができてしまいます。
なので基本構成部は接着後も動かせる普通の接着剤で組みました。。
そのためにどこにもパーツがくっついているこのソリを持つとすぐポロポロ外れてしまいます。
なかなか苦労はしましたよ。
でも楽しかった。
このソリはレーシングカーキットでいうウイングのような、ときめく部分です。
塹壕越えを想定してひっくり返ったり穴に落ちたりするのを防ぐために装備されたこのソリ。
実戦ではもう塹壕戦の時代ではなく、むしろ荷物台として重宝されたなんて話もありますが、アニメ「ガールズ&パンツァー」ではこのソリ装備の強みがいかんなく発揮されていました。
飛んだり跳ねたりしてもひっくり返らず、マウスに登ったり降りたりできたのもこのソリを付けた八九式ならではの活かし方でした。
驚異的な命中度を誇りながらもあまりにも火力が弱く、結局撃破数はゼロに終わりもしましたが、挑発したり撹乱したり、最後まで大活躍でした。
8輌すべてに見せ場があり(三式?……あれは大ポカとはいえ結果的にフラッグ車の盾になるという最大級の功績があったじゃないですかぁ~)すべてがその特徴を活かして見せたあの作品はやっぱりすごいです。
説明書の順番通りに組んでいくのなら次は最大の難所、マフラーカバーです。
これはエッチングパーツによる金網表現なのですが、ぼくはエッチングパーツを使用するのは初めてです。
それに実をいうとガルパン登場車はここが金網ではなく穴開き鋼板になっているので、それを再現するなら自作するしかありません。
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