千葉モノレールのHPを見るとアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」ラッピング車両、通称「俺妹号」今日の運用は1日中あり、しかも1号線だということが分かりました。
千葉モノレールは1号線と2号線の2系統があり2号線は延長12kmあり所要時間が片道25分かかります。
それにくらべて1号線は3.2kmしかなく、それを10分で走るので今日1日で35往復するようです。
つまり「俺妹号」の撮影機会もグンと増えるということです。
見に行ける日曜にこの運用があるのは嬉しい。
何の用事もなく遊べるのはたいてい朝しかないのですが、このモノレールのルートでは午前中に「桐乃」ちゃん側(黄色い方)を順光で撮るには自宅からは遠い動物公園以遠か、この1号線しかないんです。
なので自転車で行ってきましたよ。
愛車「ビアンキ KUMA5100」と「俺妹号」
当ブログの検索ワードを見てみるとこの「俺妹号」で検索していらっしゃる方がけっこうな件数になるのでそれも踏まえて記しておきます。
まず、千葉モノレールHPには「俺妹号」の各駅発着時刻を細かく見ることができるので、それをプリントアウトして持っていきます。
千葉モノレールのシンボリックな構図である「栄町」~「葭川公園」間の「セントラルアーチ」。
都市モノレールの宿命として遮る物が非常に多いですね。
そのまま県庁方面にカメラを振ったショットです。
両写真ともにバスがはいってしまいました。
とにかく一番の敵はバスです。
近郊路線に充当されるバス車両は低床車が多いのですが、中遠距離のバスはまだまだステップのある車高が高い車両が多いです。
そして一番やっかいなのが観光バス。
千葉駅前の朝はツアーの集合が多くて次から次へとハイデッカーバスが通ります。
交差点近くが開けていて撮りやすいのですが、その分バスが信号待ちで停止してしまうことが多いんです。
ここは10分後にはもう折り返してくるのですぐに撮り直せるのですが反対側のレールを走行するので手前レールの影が落ちてしまいます。
しかも丁度バスが被ってしまい狙ったタイミングでシャッターが切れずに「桐乃」ちゃんの顔に道路標識が被るという致命的な残念写真となりました。
このモノレール自体は30km/h程度のゆっくりした速度で走っているので簡単そうに見えますが、じつは撮れるチャンスは一瞬です。
というのも支柱と支柱の間隔が”2両編成+ちょっとだけ”分しかないのでその間は1秒に満たないんです。
「栄町」方向に移動です。
逆方向の「葭川公園」~終点「県庁前」は良い写真が撮りにくそうです。
小さなビル間を走るので真下に近いところから撮ることとなって肝心の側面が狙えないんですね。
ビルのガラス窓に映る「俺妹号」を撮りました。
でも想像したほどには面白い写真にはなりませんでしたね。
このようにあちこちのビルに映るので、写真を撮るときに列車接近がわからないときには線路わきのビルを見てみてください。
けっこうその反射でわかることがありますよ。
「栄町」~「千葉」間はレールを支える支柱が門型ではなくT字型です。
これは支柱に遮られることなく狙えるということです。
でも街路樹が多いですね。
ここから「千葉駅」方向は
1号線と2号線の合流ポイントが見ることができるので、ここはあえてごちゃついた感があったほうがそれらしいかも。
ただ電線は邪魔ですね。
「千葉」を出て千葉そごうを抜けたところの大カーブ。
陽の当たりを欲張りすぎてシャッターがわずかに遅れてしまい先頭が支柱にかかってしまいました。
「千葉」~「市役所前」の90度カーブ外側。
ここは撮りやすいですね。
前後の支柱が角度を付けて開いているのでシャッターチャンスが長いです。
開けた場所なので逆光でもけっこう明るい。
背景は結婚式場です。
国道14号線を跨ぐ歩道橋上。
ここは車両が目の前に見れて、一番のポイントかもしれません。
同じようにすぐ近くに見れるポイントは千葉そごう4階外にもあるのですが、そこはそごうの影で暗く、しかも反対側を見ることができないんです。
駅進入はちょっとつらいかな。
逆方向へ出発していく「アーバンフライヤー」
ここの次は終点「千葉みなと」となるので10分しないうちに折り返してきます。
この歩道橋はモノレール反対側にもそのまま行けるので「桐乃」ちゃん側をここで狙いましょう。
駅出発すぐは速度を見誤らないように。
速度自体は遅いのですが、ゴムタイヤなので加速が早いです。
鉄車輪の列車よりもスルスルと速度を上げていくのでタイミングを気を付けて。
来ました。
………
ここでまさかのバッテリー切れ……
そんな~~~
ぐぬぬ……
にほんブログ村
にほんブログ村
千葉モノレールは1号線と2号線の2系統があり2号線は延長12kmあり所要時間が片道25分かかります。
それにくらべて1号線は3.2kmしかなく、それを10分で走るので今日1日で35往復するようです。
つまり「俺妹号」の撮影機会もグンと増えるということです。
見に行ける日曜にこの運用があるのは嬉しい。
何の用事もなく遊べるのはたいてい朝しかないのですが、このモノレールのルートでは午前中に「桐乃」ちゃん側(黄色い方)を順光で撮るには自宅からは遠い動物公園以遠か、この1号線しかないんです。
なので自転車で行ってきましたよ。
愛車「ビアンキ KUMA5100」と「俺妹号」
当ブログの検索ワードを見てみるとこの「俺妹号」で検索していらっしゃる方がけっこうな件数になるのでそれも踏まえて記しておきます。
まず、千葉モノレールHPには「俺妹号」の各駅発着時刻を細かく見ることができるので、それをプリントアウトして持っていきます。
千葉モノレールのシンボリックな構図である「栄町」~「葭川公園」間の「セントラルアーチ」。
都市モノレールの宿命として遮る物が非常に多いですね。
そのまま県庁方面にカメラを振ったショットです。
両写真ともにバスがはいってしまいました。
とにかく一番の敵はバスです。
近郊路線に充当されるバス車両は低床車が多いのですが、中遠距離のバスはまだまだステップのある車高が高い車両が多いです。
そして一番やっかいなのが観光バス。
千葉駅前の朝はツアーの集合が多くて次から次へとハイデッカーバスが通ります。
交差点近くが開けていて撮りやすいのですが、その分バスが信号待ちで停止してしまうことが多いんです。
ここは10分後にはもう折り返してくるのですぐに撮り直せるのですが反対側のレールを走行するので手前レールの影が落ちてしまいます。
しかも丁度バスが被ってしまい狙ったタイミングでシャッターが切れずに「桐乃」ちゃんの顔に道路標識が被るという致命的な残念写真となりました。
このモノレール自体は30km/h程度のゆっくりした速度で走っているので簡単そうに見えますが、じつは撮れるチャンスは一瞬です。
というのも支柱と支柱の間隔が”2両編成+ちょっとだけ”分しかないのでその間は1秒に満たないんです。
「栄町」方向に移動です。
逆方向の「葭川公園」~終点「県庁前」は良い写真が撮りにくそうです。
小さなビル間を走るので真下に近いところから撮ることとなって肝心の側面が狙えないんですね。
ビルのガラス窓に映る「俺妹号」を撮りました。
でも想像したほどには面白い写真にはなりませんでしたね。
このようにあちこちのビルに映るので、写真を撮るときに列車接近がわからないときには線路わきのビルを見てみてください。
けっこうその反射でわかることがありますよ。
「栄町」~「千葉」間はレールを支える支柱が門型ではなくT字型です。
これは支柱に遮られることなく狙えるということです。
でも街路樹が多いですね。
ここから「千葉駅」方向は
1号線と2号線の合流ポイントが見ることができるので、ここはあえてごちゃついた感があったほうがそれらしいかも。
ただ電線は邪魔ですね。
「千葉」を出て千葉そごうを抜けたところの大カーブ。
陽の当たりを欲張りすぎてシャッターがわずかに遅れてしまい先頭が支柱にかかってしまいました。
「千葉」~「市役所前」の90度カーブ外側。
ここは撮りやすいですね。
前後の支柱が角度を付けて開いているのでシャッターチャンスが長いです。
開けた場所なので逆光でもけっこう明るい。
背景は結婚式場です。
国道14号線を跨ぐ歩道橋上。
ここは車両が目の前に見れて、一番のポイントかもしれません。
同じようにすぐ近くに見れるポイントは千葉そごう4階外にもあるのですが、そこはそごうの影で暗く、しかも反対側を見ることができないんです。
駅進入はちょっとつらいかな。
逆方向へ出発していく「アーバンフライヤー」
ここの次は終点「千葉みなと」となるので10分しないうちに折り返してきます。
この歩道橋はモノレール反対側にもそのまま行けるので「桐乃」ちゃん側をここで狙いましょう。
駅出発すぐは速度を見誤らないように。
速度自体は遅いのですが、ゴムタイヤなので加速が早いです。
鉄車輪の列車よりもスルスルと速度を上げていくのでタイミングを気を付けて。
来ました。
………
ここでまさかのバッテリー切れ……
そんな~~~
ぐぬぬ……
にほんブログ村
にほんブログ村