神田明神さまの桜も見事に咲いていました。
しかも満開から数日たっているのか少しの風が吹くだけで花びらがパーっと散りあまりにも見事な光景。
でも、それだけに参拝者も多く、社殿を入れた広い画角での撮影ができませんでした。
早朝にくるしかないけれど、週末は天気も悪く花散らしの雨となってしまうみたい。
残念。
いよいよあと1カ月近くとせまった神田祭。
特に今年はご遷座400年という奉祝の年にあたり、いつもにも増して盛大なものとなるようです。
そして、その神田祭のガイドブックが境内で販売(お守やお札では無いから販売でいいんだよね?)されていました。
スケジュールや巡行のコース地図が掲載されているので、このお祭りを見る人は買ってソンは無いものとなっています。
他にも神田祭、明神さまの歴史やコラム、周辺の案内などがたくさん記事になっているので楽しい本ではあるのですが、やはりアピール力はあるとはいえずそんなには売れる物ではありませんよね。
明神さんもそこはわかっているのか、しかも商売繁盛に関してはどこにも負けたくない気概なのか、それは見事な(ある一部の層に対して)商法を展開していましたよ。
それは…
このようないたってマジメな表紙ではなく、
このページをドーンと見開いて売っているのですから。
こりゃ買ってしまいますわ。
やられた……
そして内容ですが前述とおり読み応えのある本となっていますが一番目をひいたのはこのカット……
ギリギリを攻めている感ハンパない。
そりゃ巫女服には何も版権など発生しないし、よく見ると耳のあたりの髪の毛も少し違い、色も紫では無く青だ。
でも、あきらかに狙っているとしか思えないこの巫女さんには思わずクスリとさせられてしまいました。
この「スマホをかざして……」の吹き出し中も、脳内ではくっすんの声で、しかも関西弁で再生されるし。
あ~っ!!
なんかいろいろやられた感があってくやしい~っ!!(笑)
神田明神発行なので書店で買えば700円なものがここ境内で買えば500円となっておりさらにお得となっています。
……自分、何営業してるんやろ?
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