ラブライバーとしては新参者なので常に過去の情報に渇望しています。
とはいっても趣味に使える額も多くは無い妻子持ち平均的サラリーマンなので期間がかかりましたが、ようやくこの「μ’s First LoveLive!」BD購入にてμ’s単独ライブステージすべてを揃えることができました。
これだけ大きくなったコンテンツですからこの1stの頃からのラブライバーはほんの一部の方々だけとなっているでしょうから、遡りこの1stライブBDを購入する事を迷っている人も多いのかもしれません。
かく言うぼくもそうでした。
そんな時、先週より毎週末にニコ動でμ’sライブが放送されることとなりました。
するととにかく楽しかったんですよ。
しかしながらそこはネット配信ですから低画質な上に編集されていて更にアンコール無しとくれば当然フルで観たくなっちゃうわけです。
見終わった直後には押してポチリしていましたよ。
μ’sライブの感想を書くといつも同じことを言っているだけになってしまいますが、今回も同じ「感動した」「泣いた」です。
全ライブで歌われている「僕らのLIVE 君とのLIFE」や「夏色えがおで1,2,Jump!」」などにしても1つとして同じものはありません。
なんといってもこれは彼女たちの成長でもあるのですから。
そして「もうひとりじゃないよ」「スピカテリブル」「私たちは未来の花」
1回だけの披露で終わるのがあまりに惜しいこの名曲が観れるのも素晴らしい。
確かに荒削りだし、なにより予算がかかっていないのが見えてしまいます。
ユニット別の衣装においてはそれが顕著でユザワヤで買ってきた布材で急いででっちあげた物としか見えず、特にPrintempsの衣装なんてヒドイものです。
本人たちは「カワイイ」と言ってはいましたが、どこからどう見ても残念な出来であり、それは好みの問題ではなくクオリティとして当人たちも心の中では「これは無いわー」と思っていたに違いありません。
でも、それに腐ったりすることなく全力で熱演する彼女たちを見ていると胸が熱くなります。
そんな残念衣装で「スピカテリブル」を熱唱することり:内田彩さんを見ていると、とにかく応援していきたくなります。
それはまさにラブライブ!本編を観ているよう。
まだ会場もそんなには大きく無く、かなりのカットで観客の頭やサイリウムが写り込んでμ’sみなさんに被ってしまっています。
でも、この(先見の明があった)ラブライ部員のみなさんがこうして初期から支えてきたからこそ今のムーブメントがあると思えばそれすら愛おしく思えます。
そしてニコ動放送ではなかったアンコールでの南條愛乃さんの言葉に心を打たれます。
μ’sのリーダーは穂乃果:新田恵海さんではあるのだけれど、キャストさんとしてのリーダーは南條さんなんだなと思わせるカッコ良さがありました。
恐らくは4/2、FinalLive翌日にこの1stを観る人も多いのではないでしょうか。
これはもう大号泣確定ですよ。
まさに「みんなで叶える物語」を体現しているのですから。
「ラブライブ!μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」2日目最後の曲は何になるのでしょうか。
もちろん劇場版ED曲の「僕たちはひとつの光」がくるのが濃厚ですよね。
μ’sのラストを飾るに相応しい名曲です。
会場全ての人が泣いてしまうかもしれません。
でも、最後の最後はこれでは無いだろうなと予想しています。
この楽曲はセンターがおらずみんなで円形になって歌う曲です。
と、なれば会場中央にある第2ステージとなる円形ステージを使うことになるのでしょう。
このステージでも昇降装置を組み込みメンバーを下げ、花道の中を通って舞台裏に帰ることによりここで最後の挨拶をすることはできるでしょう。
でも、いくら回転機構があるとは言え会場全体に対してみんなでお別れをするというのは相応しくない気もします。
やはりメインステージに戻り横一列で手を繋ぎといういつものカタチでフィナーレを迎えるのが最善なのではないかと。
それに最後の曲はみんなで大合唱になるのも確実でしょう。
でも「僕たちはひとつの光」はμ’s9人だけで歌わせてあげたい曲です。
ならば「僕らのLIVE 君とのLIFE」になるのではないかと予想しています。
なんといってもこれはμ’sのデビュー曲でありそしてアニメ本編においても9人揃ってからの1曲目であるのですから。
「僕たちはひとつの光」でしんみり終わるよりもこの「僕らのLIVE 君とのLIFE」で明るく元気に終わるほうがμ’sらしいのではないでしょうか。
そしてこんな演出をされたらもう……
帰りの総武線、丸ノ内、南北、大江戸、三田線車内は目を真っ赤に腫らせた人で一杯となり他の乗客から見たら異様でしょうね。
なんといっても平日夕方開催で会社員の帰宅時にかぶるのですから。
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