近代日本経済界史の中でも一際面白い項目として「箱根山戦争」というのがあります。
西武グループと東急をバックにつけた小田急グループが激しく箱根周辺の輸送・レジャー開発を争った出来事を指す言葉です。
それも1960年ころには和解し、その後は両グループ手を携え箱根開発を進めてきたようですが、現在でも周遊きっぷや遊覧船の発着場などを見ればその名残を感じることはできます。
本日ラブライブ!の新プロジェクトであるラブライブ!サンシャイン!!/Aqoursの2ndシングルCDが発売されました。
えっ?
箱根山戦争と何の関連性があるかって?
それがあるような気がするんですよ(もちろんぼくの妄想ですが……)
あれだけ大ヒットしたラブライブ!/μ'sの正式な後継プロジェクトであるサンシャイン!!/Aqoursですから始まる前から成功を期待され、とりまく周囲の環境もまるで違う規模となっています。
この2nd曲である「恋になりたいAQUARIUM」CDに付いているBDに収録されているPVを見て驚きました。
楽曲が水族館をモチーフにしたものなので、ラブライブ!サンシャイン!!の舞台である静岡県沼津市内浦にある「伊豆・三津シーパラダイス」が背景として描かれているのですが……
いや……
これは背景というよりまるでこの水族館のPVのようでもありました。
伊豆・三津シーパラダイス公式ホームページから引用
「伊豆・三津シーパラダイス」HPトップ画面も本気です。
右上の表記……
西武グループ。
そしてその西武グループの地方鉄道である伊豆箱根鉄道駿豆線ではAqoursのラッピング電車を走らせているようです。
となれば3rd曲は「恋心融かして反射炉」かな?
一方遡ること1年以上前、このラブライブ!サンシャイン!第1報であった1枚の見開きイラストからその舞台が特定され、その場所を走る東海バス(東海自動車)が早くも反応を見せていました。
最初はバス停に貼られた1枚のPOPで、まだ東海バス公式ではなくおそらく職員さんの誰かが作った物なのでしょうが、その後デビュー曲である「君のこころは輝いてるかい?」 PVではこの東海バスが協力企業としてクレジットされ、アニメ内でもバスの外観車内がふんだんに描写されていました。
当然コラボ企業第1号として車内アナウンスやラッピングバスなどの期待も大きくなりますよね。
そしてこの東海バスは小田急グループなんですよ。
ね、
ラブライブ!サンシャイン!!というカタチを借りた第2次箱根山戦争が勃発なんですよ!(妄想)
大袈裟?
いやいや…
今夏にはTVアニメも始まりますし、ラブライブ!ブランドの観光効果はいまや相当ですからね。
そしてどうなるか分からない中探り探りの挑戦だったμ'sと違って成功が絶対とされているAqoursのプレッシャーはどんなものなのだろう?
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西武グループと東急をバックにつけた小田急グループが激しく箱根周辺の輸送・レジャー開発を争った出来事を指す言葉です。
それも1960年ころには和解し、その後は両グループ手を携え箱根開発を進めてきたようですが、現在でも周遊きっぷや遊覧船の発着場などを見ればその名残を感じることはできます。
本日ラブライブ!の新プロジェクトであるラブライブ!サンシャイン!!/Aqoursの2ndシングルCDが発売されました。
えっ?
箱根山戦争と何の関連性があるかって?
それがあるような気がするんですよ(もちろんぼくの妄想ですが……)
あれだけ大ヒットしたラブライブ!/μ'sの正式な後継プロジェクトであるサンシャイン!!/Aqoursですから始まる前から成功を期待され、とりまく周囲の環境もまるで違う規模となっています。
この2nd曲である「恋になりたいAQUARIUM」CDに付いているBDに収録されているPVを見て驚きました。
楽曲が水族館をモチーフにしたものなので、ラブライブ!サンシャイン!!の舞台である静岡県沼津市内浦にある「伊豆・三津シーパラダイス」が背景として描かれているのですが……
いや……
これは背景というよりまるでこの水族館のPVのようでもありました。
伊豆・三津シーパラダイス公式ホームページから引用
「伊豆・三津シーパラダイス」HPトップ画面も本気です。
右上の表記……
西武グループ。
そしてその西武グループの地方鉄道である伊豆箱根鉄道駿豆線ではAqoursのラッピング電車を走らせているようです。
となれば3rd曲は「恋心融かして反射炉」かな?
一方遡ること1年以上前、このラブライブ!サンシャイン!第1報であった1枚の見開きイラストからその舞台が特定され、その場所を走る東海バス(東海自動車)が早くも反応を見せていました。
最初はバス停に貼られた1枚のPOPで、まだ東海バス公式ではなくおそらく職員さんの誰かが作った物なのでしょうが、その後デビュー曲である「君のこころは輝いてるかい?」 PVではこの東海バスが協力企業としてクレジットされ、アニメ内でもバスの外観車内がふんだんに描写されていました。
当然コラボ企業第1号として車内アナウンスやラッピングバスなどの期待も大きくなりますよね。
そしてこの東海バスは小田急グループなんですよ。
ね、
ラブライブ!サンシャイン!!というカタチを借りた第2次箱根山戦争が勃発なんですよ!(妄想)
大袈裟?
いやいや…
今夏にはTVアニメも始まりますし、ラブライブ!ブランドの観光効果はいまや相当ですからね。
そしてどうなるか分からない中探り探りの挑戦だったμ'sと違って成功が絶対とされているAqoursのプレッシャーはどんなものなのだろう?
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