木曜日の深夜0:30
昨夜から始まった新ドラマ「量産型リコ」
乃木坂46の与田祐希さんが演じる女性がショリショリとやすっていますが、ネイルケアをしている訳ではなく……
とても見覚えのある色に形が2組
ニッパーで切り出しくっつけてはみ出した接着剤をやすっての繰り返し。
塗料もペタペタ筆塗り。
でも案外女性の方がネイルで慣れていて男性初心者より上手なのかも知れない。
バンダイのガンプラシリーズ記念すべき第1作1/144「RX78ガンダム」より半年遅れて発売された1/144「量産型ザク」ですよ。
「量産型」と言うのがこのドラマのタイトルにもなっているキーワードなのですが、そこから一歩踏み出して肩のスパイクアーマーをピンクに塗ります。
オタク視聴者としては同じ大河原メカATM09ST「スコープドック」のレッドショルダーじゃーん‼︎と盛り上がる。
現在のガンプラのザクから見るとカッコ悪いし接着剤も必須でしかも塗装しなければそれなりにすら仕上がりません。
でもドラマの正式タイトルが「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」ですから手数が増え難易度が少し高くてもパーツをはめるだけで完成する今のガンプラでは無く昔の(40年以上前!)のキットを組み立てている事に好感が持てます。
ドラマとしては面白いかどうかはまだうーーん……だし、この先面白くなりそうかどうかも更にうーーーーんだけど、まぁあの「孤独のグルメ」もどこが面白いかっていうとうーーんではあるけどそれでも惹かれてやっぱり見ちゃうあんな感じなのかも知れない。
ガンプラだけでなく、次回予告によると来週は1/24「日産GT-R」のようです。
カーモデルは外装塗装が難しいけれど今のキットは成形色にクリアを吹いて磨くだけでもかなり綺麗になるものね。
とりあえずは次回も楽しみですよ。
この第1話もTVerの見逃し配信で見れるそうですよ。
でも指南役のひとりの女の子がいちいち「〜っス」って付けるのがあまりにテンプレすぎてちょっとウザいんだよなぁー
あとブラッシュアップされ製品化された「量産型」こそ高性能で、試作型が量産型を圧するガンダムワールドは現実にはあり得ないからね!