幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

待ちに待った試合日がやってきた

2024-06-16 08:09:29 | 日記

雨はどうか? なんとか持つか? という天気予報から一転してすっごい良い天気。

さすが「雨やめーっ!」と空に向かい叫ぶと本当に日が差し始める女神がいるだけのことはある。

とはいえちょっと晴れすぎな気もします。

猛暑はできれば避けて欲しく、雨の心配はない程度の曇り空が良かったのですが…………

 

ラブライブ!シリーズ×パ・リーグコラボ試合の開始です。

第1戦目は千葉ロッテマリーンズ vs 中日ドラゴンズ戦。

マリーンズとコラボするはμ’s!

ぼくが応援するマリーンズと大好きなラブライブ! / μ’sという推し×推しが実現!俄然盛り上がる……と言いたいところですが、引き分け挟んで11連勝の勢いもすっかり減速してしまったマリーンズ。

優勝を狙うどころか交流戦に入り息を吹き返してきた4位楽天イーグルスとの差もほとんど無くなり3位も危うく試合に対しての情熱はすっかり沈みがち。

 

しかも2年前のラブライブ!×パ・リーグでのAqoursコラボ試合を観戦したときのショックをまだ引きずっているのでなおさらです。

今週は3戦分のチケットを買っていたのですが、既に2戦負けていてマリンスタジアムに向かう脚が重い。

でも! 前回はコラボしていなかったμ’sが参戦となれば無理やりであっても行かない選択ありえないのです。

そのマイナスな気持ちを奮い立たせるべく10年以上前に着ていたユニフォームを引っ張りだしてきました。

 

でっかいアイロンではーいプシュ!

スタジアム前の圧着サービスでネームと背番号胸番号を入れてもらいました。

6文字とヒトケタ番号で計3400円。

これが#42「C.C.MERCEDES」だと5000円を超えていたところだった……

注文によって文字数がまったく違うのに熟練の手つきで一文字一文字バランスよく配置させ、一気にアイロンかけ。

待つこと30秒ほど。

 

μ’s参戦ということでメンバーあるいはその声優さんと同じ姓のユニを着たい!と#20「東條大樹」選手を考えていたのですが、やはり来てくれる2人のどちらかの方がより良し……

と考えながらなんとなく部屋にある高坂穂乃果ちゃんのアクリルスタンドを見てみると…………

「HONOKA KOSAKA」

公式表記ではKOUSAKAではなくKOSAKAなんだ……

ん???

KOSAKA?

いるじゃん!

いや、正確に言えばいたじゃん‼︎

2005年に日本一となった時の名遊撃手#1「小坂誠」選手が!

 

μ’sの発起人でありリーダーである高坂穂乃果ちゃんですから背番号も当然「1」番でしょう!

小坂誠ユニをこの日だけは高坂穂乃果ユニとし、ラブライブ!フェスグッズの腕章を組み合わせて参戦(観戦)です。

 

前回のAqoursとのコラボではグッズ販売列がマリン前からずっと伸びて横を流れる浜田川のほうまで達していた経験からか今回は事前通販があり助かりました。

加えて販売ブースも前回より3倍くらいに増やした運営側の万全の構えがありさほど長い列になってはおらず。

穂乃果ちゃんはマリーンズチアチームの「M☆Splash!!」コスです。

6球団共にチアチーム、プレイヤー、ファンの3イメージで作られているようです。

 

真姫ちゃんのユニフォーム姿はけっこうエロエロユニになっていますが、ユニフォームを正しく着こなしたほうが”萌える”と思うのですが、やっぱりそれは少数派なんだろうな。

 

と、自分で描いたわけですが、6球団メインビジュアルのバッティング穂乃果ちゃんグッズも出して欲しかったな。

 

 

 

マリーンズとμ’sのコラボなんて夢にも思いませんでした。

発表から2か月弱待ちに待ったというのにチーム状態は悪く、その上この試合で投げるローテンションだった佐々木朗希くんが不調のために登録抹消。

その穴を埋めるべく先発要員ではない選手を小刻みに継投させていくブルペンデーとなりもう勝てる気がしませんが……

 

穂乃果ちゃん役新田恵海さんと凛ちゃん役飯田里穂さん2人によるスターティングラインナップ発表で穂乃果ちゃんの「マリーンズ選手のみなさん、ファイトだよっ!」を聞いて勝てるかもしれない……と思い始める。

なんといってもチャンスの女神の前髪を掴み続けた穂乃果ちゃんの応援なのですから。

 

ちょっとそこのカモメ、代わってくれないか?

大抵のイベントでは写真撮影は禁止となるので堂々と推しを自分のカメラにおさめられるスポーツイベントがとても貴重な機会です。

 

ファーストピッチセレモニーを務めるえみつんのMIZUNOグローバルエリートグラブとNewBalanceのM1500シューズは2019年にライオンズ×オコジョとヤマネコラボで投げた時と同じですね。

手が小さくて合うのがなく少年野球用だそうですが。

 

右投げのえみつんに対してサウスポーのりっぴーとバランスもいい。

まぁ結果は…………どんまいw

 

揃っての記念撮影では#10上田希由翔(きゅーと)選手と女子に大人気イケメン#53「和田康士朗」選手にはさまれて。

ドラゴンズの大人気マスコット「ドアラ」くんが体調不良で欠場となりシャオロンくんが緊急登板。

まぁこの時期は選手にけが人が出てやりくりに大変なのはどのチームも同じ。

 

 3回裏りっぴーのコールに奮起したか1点は先制するもののチームの状態からまったく安心はできない展開で迎えた5回裏。

ここで久しぶりにお目覚めの打線が爆発してホームランを含む5点を追加。

 



ビールを買ったらその売り子さんが「ほのか」さんでした。

 

1イニング1イニング勝ちが近づく7回裏の「WE LOVE MARINES」があまりに楽しくてえみつんりっぴーのダンスの写真を撮り忘れる。

さらにダメ押し点を加え終わってみれば10対0の完勝!となりました。

 

前回に続き今回も大敗を喫し、ラブライブ!コラボは鬼門となるに違いないと覚悟していたのにこの結果。

もう泣きそう…………

 



勝利の光のセレブレーション。
 
ナイトゲームでは無いので煌びやかさは無いけれど楽しい。
 
いつもは周りの人たちはマリーンズ応援ライトやスマホライトを振っている中ぼくはラブライブレード!だったけれど今回は堂々と。

 

 

ラブライブ!コラボ席はホーム三塁寄りブロックとなっており、当然マリーンズファンもドラゴンズファンも他チームファンや野球に興味はないラブライバーもごちゃまぜになる抽選販売だったのでぼくはこれを回避していつも見ている本塁一塁間2階中段通路側席を指定購入で観戦しました。

ドラゴンズも好きなチームなのですがそれでも特に負け試合で敵チームファンの応援を隣で聞くのはツラいですから、コラボ席特典のえみつんりっぴートークショーは諦めました。

勝ち試合後の応援歌や勝鬨も終わり退場が進む中動きの無いあのエリアがこの後に始まるトークショー待ちラブライバーたちですね。

何かやらかして居残りさせられているようにも見えますが……

終わった後に恵海人たちと落ち合う約束をして勝利の余韻に浸りながらスタジアムを下ります。

 

彼らを待っている間に勝利に気をよくしてグッズを2点追加購入。

 

ランダム封入で出たのは穂乃果ちゃんとことりちゃんでした。

 

何を言っているかは全く分からないものの漏れ聞こえてくるえみつんりっぴーの声を聴きながらボーッとベンチに座り眺める光景。

終わっちゃったんだ…………

 

グッズ販売ブースの解体も始まっている。

待ちに待ったそして夢にも思わなかった推し×推しコラボが終わってしまった。

それも快勝という最高のカタチで。

なんか…………

また泣いちゃいそう。

目頭まで涙がこみ上げてきちゃった。

 

ドラゴンズファンと大阪から遠征してきたタイガースファンの恵海人と海浜幕張駅前の店で打ち上げ会。

1番ショート凛ちゃんは当然として、キャッチャーにことりちゃんはアリか?

絵里ちはバレエをやっていて脚をを大きく開けるのでファーストが良いんじゃないか?

そして穂乃果ちゃん。

そのカリスマ性からエースピッチャーと見るかスラッガーと見るか。

ぼくは4番打者というよりチャンスメイクな3番で出塁、4番希ちゃんの長打で帰す期待したい…………などラインナップ議論に話の花を咲かせる。

 

隣席のドラゴンズファン4人も加わり、幕張なのに7人中マリーンズファンはぼくひとりという状況ではあったけれど同じプロ野球ファン同士wめちゃくちゃ楽しい時間となりました。

 

ラブライブ ! × プロ野球は楽しいぞ‼︎

 

 

 

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