これが本当のアンツィオ戦です！

今月２５日発売のＯＶＡ「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です！」が今日から映画館にて先行公開となりました。

ガルパンは音響が凝っているので映画館で見たかったのですが、今日は行くことができず。

でもバンダイチャンネルでの配信も始まり無料入会でも１０００円を支払えば７日間ＨＤサイズで見放題になるんです。

なので映画館に行けるかどうかは置いておいて、とにかく初日にさっそく見るべくこのバンダイチャンネルで視聴しました。




面白い～っっっ！！

いや……ガルパンだから面白いのは当然なのですが、その予想を遥かに超えてしまう凄さです。


（早速その訓練風景ワンシーン、仮想敵車であるＰ４０識別マーキングのＩＶ号をシール用紙プリントで簡易的に再現）

この話は本篇中はしょられてラスト５秒しか描写が無かったエピソードを描いた物。

なので試合結果はわかっているのにそれでも大興奮。

その第７話で５秒だけすでに描かれていたラストシーンカットのアンツィオ高戦車のひっくり返り方と、大洗車隊列レイアウトに持っていくための戦闘演出も見事でございました。

そして今回でやっと練習風景が時間をかけて描写されました。

ガルパンに唯一不満があるとしたら、ほとんど努力をせずに勝ち上がっていったかのように見えてしまうところでした。

せめてあと１話、全１３話で練習回があれば……と思っていたので今回のエピソードを入れるために１話３７分にしたのはとても嬉しいところです。

III突とセモベンテのチャンバラのようなつばぜり合いなんて、これぞガルパンという素晴らしい演出でなぜか涙がじんわりしてきちゃいましたよ。


さあーっ！！

７日間見放題だ！！

昼食を食べたらまた見るぞーっ！！





昼食はナポリタンです。

今日このガルパンを見てナポリタン食べた人いっぱいいるよね？

もちろん麦茶などではなく空き瓶に入れた水をワイングラスに注ぎいただきますよ。

とにかくお腹の空く作品でした。


未だにウチのドゥーチェ（総帥）には乗っていただくイタリア戦車がありません。



しかたなくずっと本棚に鎮座している１０式に搭乗（ある意味最強）していただいているのですが、在庫無しでえらい価格がついているＰ４０はともかく、セモベンテでも買うべきなのかなぁ？

今ならまだ少数の在庫があるみたいなんだけれど今日を境に売れていくのが目に見えているからね。（amazon在庫がこの３０分で２個減った）

これまでなんてカッコワルイと思って見向きもしなかったのに、あんなにもカッコよく見えるなんてねぇ……




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アイマス一番くじ

最近コミックやアニメ関連書籍・グッズなどは秋葉原か津田沼のゲーマーズで購入することが多いのですが、それらの多くが積み重なっている寝室に入ってみるとゲーマーズ店内にいるかのような匂いがそこはかとなく感じられたのですが、気のせいでしょうか？


「一番くじプレミアム アイドルマスターPART3」をやってきました。

プロデューサーさん、プレミアムですよ。　プ・レ・ミ・ア・ム！

おなじみ一番くじの価格帯としては高価な１回８００円なので３回だけしか引けませんでしたが、今回の一番狙いは末等のきゅんキャラなので気は楽。

とても感動した劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ！』ですが、そのクライマックスライブシーンでの衣装デザインの商品展開があまりされていないんですよ。

なので今回の一番くじでのＩ賞フィギュアがその衣装、スターピースメモリーズを纏った姿なのはとても嬉しいところ。

普段だったら見送ってしまう８００円という価格帯にも関わらずその衣装フィギュア目当てで３回だけ引いてきたのです。

末等なので３回中２回は出る目論見です。

しかもその用意されているきゅんキャラが春香・響・雪歩・やよい・千早ちゃんなのでぼくにとってはハズレが無いラインナップ。


当たったのは……



３回中３個ともきゅんキャラがきて、しかもダブリ無しでした。

やったー

ま、３個とも末等だったいうだけのことですが……



３人いればなんだかユニットみたいな感じも出ていい雰囲気。

なのでライブっぽくするためにホワイトバランスを崩し、コントラストも強めにした写真にしてみました。


でも……

すべてのアイドルアニメキャラ中でも抜きんでた歌唱力を誇る千早ちゃんがセンターなのは当然ですが、ひびきん、ゆきぽとこの３人ではリーダー不在感がハンパない。

映画でもそこがテーマだったのですが、やっぱりはるるんの存在って大きいんだなぁ。

でも、これ以上ひくとダブったりするのでここで撤退します。




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終わり無きラブライバー道

「叶え！　わたしたちの夢」
「叶え！　あなたの夢」
「叶え！　みんなの夢」



ということで３カ月連続でμ’ｓ学年ごとの絵柄だった秋葉原ソフマップ横の巨大看板が今月からは全員揃っての劇場版告知となりました。

あいかわらず樹木が邪魔していますが……




ＪＲ秋葉原駅構内にも巨大バナーが御目見え。



イベントでラブライバーのみなさんが書き込んだメッセージが背景になっているんですね。


ぼくは最近になってこの「ラブライブ！」にハマった急造ラブライバーなので想像も付きませんが、１ｓｔＣＤの初動売上がたったの４３４枚だったとか。

それをプロジェクトの特徴であるアンケートや公募を利用してここまでみんなで作り上げてきたということに先輩ラブライバーの方々には心底尊敬の念を持ちます。

そしてつい最近まで見向きもしなかった自分のフシアナ感ときたら……　もう本当に悔しいですよ。

そんな急造ラブライバー（さすがに自分で”にわか”とは言いたくない）が語るのもなんですが……

最終話は素晴らしいの一言です。

実は初回視聴では「あれ？」と肩透かしをくらったような印象（ＥＤ曲のＯｈ！Ｌｏｖｅ＆Ｐｅａｃｅまでは）だったんですね。

まあ、その後、ＥＤ後の「はあっ！？　何それ。　意味わかんない」な展開はとりあえずは置いといて……

この最終話を視聴するにあたって手元にハンドタオルを用意していたんですよ。

娘が産まれて以来自分でも驚いてしまうほどに涙もろくなってしまったぼくですから、ラブライブ！ここ数話でも泣き通しなのです。

屋上にお礼を言うあたりでは涙もうっすらと溜り始めはしますが、でも結局そのままライトな感じでまとまり泣いてしまうことはなかったんですね。

なので「あれ？　期待していたのとはなんか違う……」と思ってしまったんですね。

もう一度視聴。

そして３度目は第８話からの怒涛の感動ラッシュで続けて見てみると最終話はこれで正しいんだと思えるようになりました。

みんなの決意は”３年生が卒業したら”ではなく”大会が終わったらμ’ｓはおしまいにします”だったんですものね。

ラストライブから卒業式まで何日あったのかは描写されてはいないのですが、当然μ’ｓのみんなは勝利を分かち合い泣き、終わってしまったこと、３年生３人との別れに泣いて泣いて泣きまくってそしてこの卒業式の日を迎えたのでしょう。

笑って３年生を送りだそうと。

だとしたら我々ラブライバーも笑顔で（心では涙を流しても）送り出すべきなんだろうと制作側もあえて爽やかで軽やかなラストへのもっていきかたに注力したのではないでしょうかと想像します。


その後の展開は、ラブライバーにとっては待ち焦がれたものではあるものの、アンチにとってはあまりにヒドイと攻撃対象ともなりえるものでしたが……

ネットで見ても”ちゃんと終わらせろ！””茶番”などという言葉も踊っていますが、ぼくはこれはこれでＴＶシリーズは綺麗に完結したと思っています。

なんといっても屋上の去り方からのＥＤは見事だったじゃないですか。

階段を降り始めた瞬間にＴＶシリーズのラブライブ！は完結したんですよ。

いわばＥＤ後はエクステンドモードへの入口だと考えています。

ならばこの後も凄く楽しみでしょうがないですよ。

なにせ完全に出遅れ組のぼくですからもっとこの愉しみを続けていけることへの期待と制作側への感謝でいっぱいの気持ちです。

まぁ、それは今後もますます多くは無い小遣いを吸い取られていくことを意味しているわけですが、これが私のオタク道です。

しかたありません。

どうしょうもないんです（笑）




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