幕張でポタリング日記

自転車趣味や好きなアニメやら思いついたことをチラホラかきちらしています

信州に傷心旅行

2016-04-04 12:48:26 | 日記


心に大きな穴が開いてしまった翌朝ぼくは安曇野の清流を眺めていました。

妻が松本に用事があり、どうせホテルの一部屋をとらなければいけないので一緒に行って温泉に浸かり美味しいものを食べよう!と心が空っぽで放心状態のまま車に押し込まれました。

前日ファイナルライブでのセットリスト順に並べたプレイリストを運転中聴いていたのですが「MOMENT RING」そして「僕たちはひとつの光」の流れで涙がボロボロと溢れ出し落ちてきてしまい運転に支障ありなのでオーディオをOFFにしてしまう始末。

大丈夫かな……



それでも旅のテンションとこの清らかな水の流れは徐々に心を修復していってくれているのを感じました。

ああ、これが傷心旅行のセラピー効果なのね。



北アルプス綺麗。

少し霞んでいるけど……



穂高とか槍ヶ岳とか名前は知っていてもどれがどれだか分からないのが悔しい……



踏切りで電車が通るのを待っていたら「なぎさTRAIN」がやってきました。

突然のことだったので妻にスマホで撮ってもらったところ



電車の顔が写っていないじゃないかー

なぎさTRAIN「渕東なぎさ」ちゃんはアルピコ交通上高地線のイメージキャラクターで、そのなぎさちゃんによる車内アナウンスや周辺観光案内にミニドラマなどが収録されたCD(CD付き記念きっぷ)が販売されているとのことなので下新駅に買いに来ました。



なぎさちゃんの声を演じるのは新田恵海さん(ラブライブ!穂乃果ちゃん役)です。

新田恵海さん:えみつんは長野出身なので起用されたようです。

Vol.2の記念きっぷはえみつんがアルピコ交通制服を着た姿でデザインされています。

5thライブでの「シアワセ行きのSMILING!」で被っていた車掌帽はこのアルピコ交通の物だそうです。

2枚あわせて2時間ちょっとの大ボリュームでえみつんの声をたーっぷりいただきましたー。


ホテルに荷物を置いて妻が用事を済ませている間の2時間を娘とふたりでPARCOのアニメイトへ。

当然ラブライブ!コーナーがあり「MOMENT RING」がリピートで流れていました。

また涙が出てくるやんー

……ってか松本へ旅行しにきたというのにえみつん関連のCDを買いアニメイトでラバストやトレーディングフィギュア、娘もクリアファイルを購入って……普段とあまりやっていることが変わらないね。




再び妻と合流して「みよ田」さんで夕食。

信州らしく馬刺しやわさび菜。



そばと地酒も堪能。

酒だ酒だー!!


で、軽く二日酔い……



「おはようさん。 でもちゃんと朝ごはん食べんとあかんよー」

と、(トレーディングフィギュアで出た)希ちゃんに言われた(妄想)ので一杯食べます。

ホテルの朝食バイキングが好きです。

むしろ夕食のご馳走よりもこの朝食バイキングを重視するくらい。

普段の習慣に無いものを食べることができますから。



そして朝からホイップクリームたっぷり。

「そうそう、朝はたっぷり食べてからはじまるんよ」(妄想)

あれ?妻と娘が白い目で見てる?




少女マンガ「orange」第4巻の表紙と同じ構図で写真をパチリ。

ぼくにとっては旅行と聖地巡礼は同義なのです。



天守閣から見えた常念岳?は雲の中でした。

ここまで上がって来るのも大変。

再建された物ではなく現存天守ですから戦闘要塞そのものですもね。

階段も軍用艦艇のラッタルのようなカタチと傾斜で登って降りるのがとてもしんどい。

何人かの武将や忍者はいましたがお目当ての登久姫さまはおらず残念……



市街の縄手通りにあるこの橋や



このたい焼きも「orange」聖地巡礼です。

それらをこなしたのち帰路につきました。




安曇野市のセブンイレブンでは、ウォーターリングキスミント購入でもらえるクリアファイルや真姫ちゃんパッケージのキスミントが未だ残っており、ポジティブが溢れ出す。

コンビニキャンペーンでどこいってももう無い!ってときにはここ安曇野市に来てみればあるかもしれません。


今回の旅行は日程的に正直乗り気ではなかったのですが、家族に引っ張りだしてもらってよかったです。

きっと何もなければベッドの中で過去ライブやラブライブ!アニメのBDをかたっぱしから見続けシクシクしているだけ……ということになりかねませんでしたから。


街には普通に何事も無かったかのようにラブライブ!は存在し続けていました。

μ'sのファイナルライブが終わってしまったからといって、それはひとつの区切りが付いたというだけでこのコンテンツが今直ぐ閉じてしまうというわけでもありません。

それなのに、なにか全部が目の前から無くなってしまうような……

そんな錯覚をしてしまっていたようです。

……錯覚。

錯覚?……

では聴いてください、錯覚CROSSROADS




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時をまきもどしてみるかい?

2016-04-02 00:00:39 | 日記


きっと大泣きしちゃうだろうなー

自分一体どうなってしまうんだろう……と心配していたファイナルライブ「ラブライブ! μ's Final LoveLive!~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」ラストデー。

意外にもそれほどには泣いたりはしませんでした……っていうか、耐えました。

東京ドーム会場、全国や海外ライブビューイングも含めいったいどれだけいるのか想像すら付かないほど大勢のラブライバーたち、そしてμ's9人との大合唱なのに泣いてしまい声を詰まらせ歌えなくなってしまうのはあまりに勿体無いですから。

涙はとめどなく溢れてくるけどきっちりと大きな声を出し歌うことができました。

えみつん:新田恵海さんが「みんながμ’s・ラブライブ!を愛してくれたら、この輝きはずっと続いていくんです。 私たちはずっとμ’sです。 約束はできないけど、またみんなに会いたいと思っています。また、会う日まで、みんなファイトだよ!」と言ってくれました。

だから、今の涙は仕方ないけれど……μ's9人が次のステップへと進んでいくスタートの瞬間を笑って見届けてあげなきゃ。

明日になり激しい喪失感にどうしようもなくなったときは今日μ'sを含めたみんなで叫んだ言葉を思い出します。

「いまが最高!」




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こんなにまで成長していたのか……

2016-04-01 06:39:53 | 日記


ラブライブ!/μ'sファイナルライブ初日終了。


無謀な夢から始まって

奇跡のように全てが繋がって

どうなるんだろ?ドキドキで

毎日が冒険だったよ いつも


まさにこのファイナルCDである「MOMENT RING」を体現したかのようなライブでした。


μ'sはこれまで5回の大きな単独ライブを重ねてきてその度に成長をしてきました。

支えたい、応援したい、かわいい……

今回のファイナルは……

格好いい。

失敗もあるけれど一生懸命やっている姿にずっと見守ってあげたくなる……

でも、もうμ'sはそんな立ち位置ではありませんよね。

劇場版ラブライブ!では全スクールアイドルの憧れと対象となっていました。

このリアル世界のμ'sもそんな存在となったかような(実際それに近い)ライブで、とにかく格好良さが際立っていました。

ダンスしながら歌うためにこれまでは連続2曲が限界でした。

しかしファイナル・集大成と銘打つかぎりは1曲でも多くの楽曲を魅せようと今回は3曲連続を多用していました。

もちろん一部フロート移動等のファンサービスによりダンスが無い曲もあるし、5曲はメドレー形式となり1コーラスのみという部分もあるにはあります。

でも、全46曲で5時間という大ボリュームのステージを見事に歌い踊りきりました。

どれだけスタミナを上げてきたんだろう。

決してそんな職業の人たちではないのに。


ドーム内の電波環境が悪いのか、ところどころ歌声が途切れる箇所もありはしました。

でも、それこそが彼女たちがこんなにもムチャなことに挑戦している証でもあり興奮さえします。

だって音声を被せクチパクに逃げるという選択もありますし、実際そうしているグループはあるとも聞きます。

でも、μ's9人はダンスで息が上がり声が詰まってしまってもそれを隠すことなくすべてをさらけ出してくれました。


そして南條愛乃さんもストイックで格好いい。

どうやら膝の状態はやはり完治はしていないようです。

紅白出場やMステ出演などといったこれまで頑張ってきたご褒美に甘んずること無くこの2日間に照準を合わせて調整をしてきた南條さん。

それでも今ライブは数曲を回避という選択をしていました。

これは膝の痛みよりもずっとツライ心の痛みに耐えなけれないけない選択だったのではないでしょうか。

勢いに任せてやりきりますと言ってしまうのは甘美な誘惑だったに違いありません。

なんといっても人は未だにそういった肩や肘を壊してでも夏の甲子園大会で投げぬいてしまうようなことに感動してしまうのですから。

たとえ膝が悪化してもこのステージで倒れるなら本望!とあまりにストーリーとして出来過ぎな事を選ぶこと無く、いくつかの曲はスルーしてでもポイントとなり出るべき曲のパフォーマンスは絶対に落とさない。

”リスクは決して侵さないがやれることはすべてやる”と言っていたミハイル・シューマッハをなんとなく思い出していました。


こんなにも素晴らしいコンテンツに出会うことができたと思わせる完成度にまで高めたμ's9人に敬意を表します。




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運営はこんなにカンタンなことがなぜできない

2016-04-01 05:42:24 | 日記
現代の海軍に無くてはならない戦力である潜水艦。

でもあの米軍であっても総数60隻弱と世界中の海をカバーするにはあまりに少ないのですが、どこにいるのかわからない特性故にその数以上の戦力を発揮できるのが現代の潜水艦です。

実際に武力を行使しなくとも、気づかない内にそこにいていつ撃たれるかわからない。

それこそがこれまで抑止力として大きな意味を持ってきたのです。


えっ?

何の話かって?

ドゥームですよ。ドゥーム。

ドゥ……ドーム?


確かに全てに対して本人確認を行うのは大変かもしれません。

でも、あらかじめの通告で「場合もあります」ではなく「行います」と言い切り、当日も全部は無理にしても抜き打ちでもいいので実際に入場を拒否してしまえば今の世の中ですからそれがSNS等で拡がり、やはり異常につり上がった10万円以上という金額を支払うにはリスクが大きすぎると周知させることができるのではないでしょうか。

ホント、運営側がかなりの数のチケットを転売屋などに故意に流して儲けを増やしているという噂が流れもしかたがないことでありますね。




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