ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県富士見市にある山崎公園では、ポピーも花をたくさん咲かせています

2014年06月05日 | 季節の移ろい
 埼玉県富士見市にある山崎公園では、ハナショウブ(花菖蒲)の花が咲き始めていますと、昨日お伝えしました(昨日編はこちらをご覧下さい)。その山崎公園の奥では、ポピーの花が満開です。

 山崎公園は新河岸川に流れ込む支流沿いにある、北東・南西方向に細長い公園です。菖蒲田がある中心部から、北東方向に進むと、疏水沿いに片側がサクラ並木(ソメイヨシノ)、その片側がアジサイ(紫陽花)などが植えられた散歩道に出ます。

 その散歩道沿いの一角に、ポピー畑がつくられ、ケシ科のポピー(ヒナゲシ)の花がよく咲いています。



 ケシ科のポピーは品種が多様で、正確な種類名は分かりません。花の色も朱色や薄いピンク色、ほぼ白色と多彩です。







 散歩道の片側に植えられたアジサイは、まだ花が小さい感じです。



 山崎公園のサクラ並木と森との間をシジュウカラの群れが行き来しています。シジュウカラの群れが、サクラ並木側から木々が茂った森の中に入ると、シジュウカラがどこにいるのかなかなか分かりません。



 森の側にあるヤマボウシ(山法師)の木も白い花をたくさん咲かせています。



 ハナショウブが花を咲かせ、アジサイが花を咲かせる準備をし、ヤマボウシの木が花を咲かせているという梅雨間近な風景です。静かで穏やかな時間が流れている山崎公園です。