ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県北佐久郡軽井沢町から見上げた浅間山は、晩秋風景の山頂でした。

2018年11月29日 | 旅行
 長野県北佐久郡軽井沢町長倉辺りから見上げた浅間山は、まだ冠雪前の晩秋風景の山頂のままでした。

 中軽井沢から国道18号線のバイパスに出る途中から、森の向こうにある浅間山(標高2568メートル)を見上げました。



 浅間山の山頂部は、赤茶けた火山風の荒れた景色です。



 実際には、山頂に何回か雪が降ったようなのですが、すぐに積雪が融けて元に戻っています。

 中軽井沢付近の森の上空では、トビが数羽、ある程度の距離をそれぞれ置いて、輪を描いて飛んでいます。



 見ている間は、このトビは急降下することなく悠然と飛び続けました。







 森の中には、ヒヨドリやムクドリ、シジュウカラなどがいくらか飛び回っています。

 枝先にヒヨドリが留まりました。森の中にいれば、猛禽類に対して安全なようです。



 軽井沢町から西南西方向に進み、佐久市新子田にある茨城牧場長野支場に到達しました。





 ここのカラマツ並木の葉は黄銅色になっています。

 佐久市新子田にある茨城牧場長野支場の北側に見える浅間山です。





 残念ながら、薄曇りの山頂です。

 さらに、西に向かって進みました。佐久荒船高原の西北側から見える浅間山です。



 この時は、浅間山の山頂部は明るく照らされています。

 浅間山の手前には、佐久荒船高原の物見山があり、浅間山の中腹などを隠しています。

 この物見山は、群馬県甘楽郡下仁田町南野牧の神津牧場の西端にある低山です。

 なお、浅間山は火山性地震が、2018年6月からやや少ない状態となり、現在は「噴火警戒レベル1」になっています。