ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園は秋になり、日射しはやはりあまり強くない気候です

2019年09月14日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園の森陰では、9月半ばに入り、日射しがあっても、森陰などではあまり暑くない気候になっています。

 日比谷公園の北西側にある雲形池の真ん中に設けられた鶴の噴水は、ある程度の勢いの水を噴き上げたいます。





 雲形池の真ん中に設けられた鶴の噴水はいつもとあまり変わらない様子です。



 ところが実は、今回は強風を吹き付けた台風15号が9月9日未明に神奈川県から千葉県に通り抜けた時の影響によって、日比谷公園でも大きな木々の枝がいくつも折れたようで、あちこちで木の枝などを整える伐採作業が行われていました。

 このため、雲形池を囲む小道では、ごく一部からしか近づけない伐採工事中でした。

 雲形池を囲む木々は、一見するとあまり変わりませんが、その木々の根元などの地面には、伐採した枝などが落ちています。



 雲形池を囲む木々の中で、カエデ(モミジ)の木々が多く植えられている場所では、一本のカエデの木の枝が少し紅葉し始めています。



 この紅葉が台風15号の影響なのか、あるいは自然に紅葉したのかは不明です。

 雲形池を囲む池の端には、あまり背丈の高くないサルスベリが植えられています。夏の間中、濃い桃色の花を咲かせ続けていました。 





 雲形池を囲む、やや日陰になっている木々の根元では、ヤブランがたくさん咲いています。





 雲形池を囲む木々の間に植えられた低木の植栽のサツキが花をいくらか咲かせています。





 このサツキは「リュウキュウサツキ」という品種だそうです。

 この日比谷公園には、晩夏だった8月20日過ぎに訪れています。その様子は、弊ブログの2019年8月22日編をご覧ください。