埼玉県北本市荒井にある北本自然観察公園では、バンなどの水鳥も観察できました。
広大な湿地や雑木林などで構成され、里山風景が残っている北本自然観察公園に、約3カ月ぶりに野鳥観察に行った話の続きです.
北本自然観察公園の入り口近くにある埼玉県自然学集センターの裏には、“高尾の池”という小さな池が広がっています。その高尾の池を眺めていたところ、バンが1羽、水面を進んで来ました。

そのバンは水面に浮いている木の枝の上に乗って、羽根の毛繕いを始めました。


赤色と黄色のくちばしが印象的です。
少し時間が経つと、また水面を進んで行きました。


高尾の池の端には、カイツブリもいました。灰色の羽根のカイツブリは産まれたばかりの幼鳥ではないかと推測しています。

高尾の池の端につながっているヨシの根元の中に、素早く動く幼鳥がいました。

最初は、バンの幼鳥ではないかと思いましたが、身体の羽根の色から考えると、カイツブリの幼鳥のようです(バンの幼鳥は身体が黒色です)。
高尾の池には、アオサギなどがふだんはいますが、今回はどこかに飛んでいっているようです。
高尾の池の端につながっているヨシ原の上を、トンボが数匹、飛んでいます。

観察していると、一匹のトンボが細い杭の上に留まりました。

埼玉県自然学集センターによると、このトンボはコシアキトンボだそうです。胴体の“腰”部が白いので、“コシアキ”なのだそうです。
散策路の土の上にも、別のトンボが留まっていました。

このトンボの名前は不明です(きちんと調べていないからです)。
“高尾の池”につながる浅瀬には、コウホネが群生しています。花は既に終わったようで、黄色い花は一輪しか咲いていません。

北本自然観察公園の雑木林は、葉が茂り始め、もう夏の様相になっています。
広大な湿地や雑木林などで構成され、里山風景が残っている北本自然観察公園に、約3カ月ぶりに野鳥観察に行った話の続きです.
北本自然観察公園の入り口近くにある埼玉県自然学集センターの裏には、“高尾の池”という小さな池が広がっています。その高尾の池を眺めていたところ、バンが1羽、水面を進んで来ました。

そのバンは水面に浮いている木の枝の上に乗って、羽根の毛繕いを始めました。


赤色と黄色のくちばしが印象的です。
少し時間が経つと、また水面を進んで行きました。


高尾の池の端には、カイツブリもいました。灰色の羽根のカイツブリは産まれたばかりの幼鳥ではないかと推測しています。

高尾の池の端につながっているヨシの根元の中に、素早く動く幼鳥がいました。

最初は、バンの幼鳥ではないかと思いましたが、身体の羽根の色から考えると、カイツブリの幼鳥のようです(バンの幼鳥は身体が黒色です)。
高尾の池には、アオサギなどがふだんはいますが、今回はどこかに飛んでいっているようです。
高尾の池の端につながっているヨシ原の上を、トンボが数匹、飛んでいます。

観察していると、一匹のトンボが細い杭の上に留まりました。

埼玉県自然学集センターによると、このトンボはコシアキトンボだそうです。胴体の“腰”部が白いので、“コシアキ”なのだそうです。
散策路の土の上にも、別のトンボが留まっていました。

このトンボの名前は不明です(きちんと調べていないからです)。
“高尾の池”につながる浅瀬には、コウホネが群生しています。花は既に終わったようで、黄色い花は一輪しか咲いていません。

北本自然観察公園の雑木林は、葉が茂り始め、もう夏の様相になっています。
いろいろな水鳥がいるようですね。
ヒナもいて、賑やかなのでしょうか・・
水を好むのは知者・・?
さすが自然観察公園だけありますね。
水鳥だけでなく、トンボもたくさんいるんですね。
トンボが多いと言うことは餌になる小さな昆虫もたくさんいると言うことですものね。
北本自然観察公園は、水鳥やトンボなどが見られる自然豊かな所のようですね。
バンは実際には見たことが無い鳥です。
クチバシの色が特徴的で、一本足で立つ姿がユニークですね。
先日の染谷花しょうぶ園の花菖蒲とアジサイも見応えがありました。
夏の花も咲き始め、季節は既に夏ですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
北本自然観察公園は、湿地と雑木林などの里山環境を保とうとしているので、チョウやトンボ、ハチやアブなどの昆虫類が多いです。
それを食べに野鳥が飛来し、またトンボはエサになる昆虫を食べています。
魚も昆虫を食べる一方、逆にトンボのヤゴは小魚を食べているのではないでしょうか。
湿地帯には、今回、たぶんタヌキの足跡ではないかと思えるものがありました。
多種多様な食物連鎖が行われている公園です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
バンは冬から春までの方が実は、池などで見かけることが多い水鳥です。夏が近づくと、水鳥は草陰などに身を潜めていることも多いので、気長に探さないと、観察しにくいです。これに対して、冬から春までの方が草が少なく見つけやすいです。
さて、takayanさんの御ブログからハナショウブがある風景の撮影法・構図などを学ばせていただきたいと考えております。
カイツブリのペアは何回も産卵・子育てします。
幼鳥が大きくなると、鳴き声をよく上げます。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
カイツブリの番がつくる浮巣は、川越市郊外の伊佐沼の蓮田などの近くで観察することができます。
結構、ぎりぎりに浮いている浮巣の中に産卵し、子育てします。