
わが”まるとうわさび”と子ども達が登場する漫画が、
今、店頭に並んでいます。
その名も『食の鉄人たち』(双葉社)の『築地・魚がし物語』。
主人公の”大庭ますき”は築地市場、魚がし横丁のなかにある
つま屋・「大庭屋」のひとり娘。
「つま屋」とは、わさびを筆頭に刺身のけんやつまに欠かせない
大根・穂ジソ・みょうが・谷中しょうがなどを扱い、
ますきの父・弘治は築地一のわさびの目利きと知られている。
が、ますきは父と大ゲンカの末、つま屋の実家を飛び出してアイドルの道へ。
アイドルグループ”TKO24”入りするも、伸び悩む。
そんなある日、ますきは久しぶりに帰った魚がし横丁で、
伊豆・下田のわさび青年・飯田一聖(かずきよ)と出会う。
弘治に味を見てほしい、と下田産のわさびを手にする一聖だが、
弘治の反応はそっけない。
それでも尚、しつこく食い下がる一聖に、ついに弘治は怒りだし…。
わが家の取材を元にしたフィクションですが、
随所にわが家の父ちゃんの思いが込められた作品です。
全国のコンビニにて発売中です。
ぜひ、手にとってご覧下さい。
母ちゃん
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