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週末に開催した”うなぎもじり作り”の様子です。
本体部分を孟宗、内側の仕掛け部分を真竹で作るしかけ。
その工芸品の様な美しさにうっとりです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/58/4132a12ecd4a82ff857f20ef7650d7b2.jpg)
まず第一回目は孟宗の竹割り。
長さ約70㎝の竹をナタで約7㎜幅に割り、
更に外皮を残して5㎜ほどの厚さに削ります。
竹の上下を識別し、上部はお箸のように丸く、
下部は平たくしつつ角を取る、という細かな技も必要とし…。
長さ70㎝×厚さ5㎜の竹ひごを30~40本、ひたすら作る作業。
使い慣れない道具に悪戦苦闘すること4時間。
全て削り終えた人、やり終わらなかった人、それぞれありつつ、
ナタの扱いが驚くほど手慣れてきた面々。
「これははまる!」、「きてみて良かった!」と充足感溢れる声。
何より、一つひとつ丁寧に教えてくださった鈴木さんに感謝です。
自在にナタを扱い、竹を割り、削り、また編む技は見事でした。
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やり終わらずに”宿題”をたっぷり抱えたわが家、翌日もみんなで竹削り。
子ども達の明らかに上達したナタの使いっぷりは頼もしく、
みんなで楽しく宿題をやり終えました。
次回は2週間後の組立て。ますます楽しみです。
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母ちゃん
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