※閲覧注意
まだまだ日中の酷暑は続いておりますが、わさびは粛々と収穫と定植を繰り返す日々。
そんなわさび田に行く道すがら、息絶えた獣の痕跡を発見。
酷暑は獣にとっても厳しいものだったのでしょう…。
「骨」ではなく、「匂い」で獣の死を感じることもあります。
山での暮らしが長くなるにつれて、虫や動物が怖いとか、危ないとか、
または可愛いという存在ではなく、本当に尊い存在なのだと思うようになりました。
人間、思い上がってはいけない…。
骨になってしまった姿に手を合わせ、骨を乗り越えてわさび田に向かいます。
畑の夏野菜は終盤を迎え、冬の準備に突入。
裏山の落ち葉&腐葉土背負ってきて畑にすきこみ、わが家の火鉢から灰を拝借。
不器用ながらもコツコツこつこつ。
そうこうしているうちに、9月頭に蒔いた大根、発芽🌱⋆。
彼岸を過ぎれば、わさびの種子蒔き、苗作りも始まります。
季節は進む。生命は巡る。
まだまだ汗をかきつつ、山仕事、農作業楽しもうと思います。
母ちゃん
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