10月9日、非常に勢力の強い台風22号が伊豆半島を直撃しました。
一晩停電したものの、わが家は無傷。
しかしわさび田は倒木や土石流のために多少、被害が出てしまいました。
わさび田は山あいの渓流沿いにあるため災害に非常に弱く、
大雨や台風の時には気が気ではありません。
過去には台風によってわが家のわさび田の大半が流失し、
おじいが全て手作業で復旧したこともあります。
今回の台風は速度が車なみと早かったこともあって、
倒木や多少の土砂の流入はあったものの
わさび田自体が流されずにすんだのは不幸中の幸いでした。
しばらくはおじいとおばあ、父ちゃんと家族総出で復旧作業に追われる日々が続きます。
自然の恵みを受けている反面、時として牙を向かれることもあります。
近年、山に入る人が少なくなって、手入れが行き届いていないことも気になることです。
「自然の中で生きる」というのは生易しいことではないと改めて実感しています。
父ちゃん
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