一雨ごとに春めいてきます。
茶色一色だった田畑もうっすら緑がかってきました。
梅、菜の花、スイセンが咲き つくしも顔を出しました。
眠っていたものが一斉に目覚め、自然の息吹を感じる時
人間もいっぱいパワーをもらいます。
仕事的には花わさびの出荷が最盛期をむかえました。
陽の当たらない寒いわさび田で縮こまっていたわさびが
春の気配を感じると、まるでスイッチが入ったように
花芽を持ち上げてきます。
花摘み作業は足腰に大変きつい仕事ですが、
寒い冬が終わり、春が来たことを実感する
うれしい仕事です。
わさびの花に花言葉があるなんて今まで知りませんでした。
聞くところによると「めざめ」&「うれし涙」だそうです。
いい言葉ですね。
悲しい涙や悔し涙なんかじゃなく、うれし涙をいっぱい流したいです。
父ちゃん
近くのスーパーに並んでいるのを見つけてから
初めて花ワサビを知りました。
ここから少し梅が島方面へ行ったところも
昔からのワサビの産地だそうです。
昨年の今頃は 産休に入った頃でほっと一息付いていた頃。
大きなお腹を抱えて過ごしていました。
そのころ 花ワサビも食卓に出していたな~。
それがもう来月で娘も1歳!
はあ~,なんだか感慨深いです。
わさび発祥の地とされています。
花わさびはこの時期だけのものですから
是非食卓に載せて春を感じてください。
春来たり!文章も良いですし、
写真も又好し!
春を、自然を満喫したいですね。
日本では毎年のことですが
風邪やインフルエンザが流行っています。
この須郷は人口密度が低いので
風邪ひきは少ないようです。