四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 東山の水辺 ミズキの実 & クルミの実を発見 (2021/05/31)

2021年06月06日 | 樹木

散歩の途中に「ミズキの実」を見たいと「東山の水辺」に立ち寄った

そうしたらなんと「クルミの木」も発見しちゃいました

和泉川沿いのミズキの大木に~花後の実が見れるかな?と

見上げると枝先に小さな実が沢山出来ています

20mほどの大木の上から下まで、小さな実が鈴なりです

ちょうど1ケ月前のミズキの花が満開時の写真です 小さな花が無数にあった

小さな4弁花、その時これが結実したら大変な数になるだろうと思ったが・・・

近くにあったミズキの木にも同じように小さな青い実が鈴なりでした

この青い実が熟すとどうなるんでしょうかね また継続観察です

ミズキの大木に並んで、近くの大木にこんな大きな実を発見!!

何でしょうかね?と写真を撮っていると、ご年配のお爺さん連れが通り掛かり

「これはクルミの木です」と教えてくれ、更に「熟す9~10月頃には落下するので

クルミを割って食べるんだとか・・・」感心しながら聞いていると

お二人さんが笑いながら熱心に話してくれた

調べてみた クルミを割って・・と聞いて大凡の見当はついたが

クルミはバラ科の落葉低木の総称、また核果の種子を加工した

食用のナッツを指す, 美味しくて良く食べていたやつだ

 日本で自生するクルミで食用となるのはオニグルミだけだそうだ

大きな葉っぱの影に隠れるようにぶら下がっていて、重みで枝が垂れている

20mほどのクルミの木の下で見上げて撮った 今日はまた一つ勉強になった

ここ東山の水辺は「アジサイロード」として知られているが、紫陽花はまだ咲いていない

東山の樹林へ入って行くと、オレンジ色の実を発見!!

写真に撮って、調べてみると、バラ科の落葉低木「モミジイチゴ」で

開花は3~5月、球形の集合果で橙黄色に熟す果実は食用になるそうだ

クルミの木もモミジイチゴも花の撮影が出来ず残念だったが

今度はどんな花か期待して撮影したいと思いつつ引き上げた

 

 

 

 


・ ハナミズキ 開花してから実が出来るまで (2021/5/10)

2021年05月15日 | 樹木

過去の画像を参照しながら、開花してから実が出来るまでの様子を調べてみました

宮沢遊水地での、現在のハナミズキです (2021年5月10日 撮影)

真っ白に見えるほど咲いていた花の面影はすっかり無くなってしまいました

時間軸を戻します、近くの公園での満開時のハナミズキです(2021/04/07 撮影)

白く花びらに見えるのは総苞で、花の中心に小さな花の集まりがあります

花の中心が見えるようにトリミングしてみました 中心の一つ一つの小さな

花が開花します 

紅色ハナミズキも同じく中心の小さな花が開きます (2021/04/07 撮影)

現在白い花びらは全て落ちて、中心の花の一つ一つが結実しています (2021/05/10 撮影)

別の花も同じ様に結実しています (2021/05/10 撮影)

今後、6月~7月~8月と時間の経過につれて中心の一つ一つの実が成長して

いくのだろうと推測します この実の成長を経過観察します

昨年の写真で、赤くなったハナミズキの実です (2020/10/24 撮影)

赤い実も大きく成長しています (2020/10/24  撮影)

この頃には赤くなった実と紅葉を楽しむことができます

ハナミズキは、アメリカ原産のミズキ科の落葉広葉高木です

1915年にアメリカから日本へやって来ました

 

★ハナミズキは前回投稿したヤマボウシとよく似ていますが,

        違いを列挙します違いを列挙します

花の違い:ハナミズキの白い花びらに見える葉っぱ(苞)の先端が凹んでいますが、

ヤマボウシの葉っぱの先端は尖っています、 花の開花時期はヤマボウシより

1ケ月ほど早い また、ハナミズキは花が咲いてから葉っぱが出るが

ヤマボウシは葉っぱが出揃ってから花が咲きます

▷葉の違い:ハナミズキの葉っぱは「カサカサ」で、ヤマボウシの葉っぱは「テカテカ」

した感じです また、ヤマボウシの葉っぱの方が緑色が濃い

▷実の違い:ハナミズキの実は楕円形で硬い、 ヤマボウシの実は丸くて熟せば柔らかい

ハナミズキの実は毒性があるが、ヤマボウシの実は甘くて美味しい

▷幹の違い:ハナミズキの樹皮は灰黒色で、網目状にひび割れている ヤマボウシの樹皮は

ハナミズキよりも色が明るくツルツルしている

(以上の違いについてはネット検索を参考にしました)

 

 

 

 


・ 宮沢遊水地 ヤマボウシの実と小さな花 (2021/05/10)

2021年05月13日 | 樹木

宮沢遊水地にはヤマボウシが植栽されていて、この時期には白い花が咲き

遠くからでも目立ちます

少し近づいて眺めると、どの枝にもびっしりと花をつけています

日本原産のミズキ科、落葉広葉中高木です

少し前まではハナミズキが白い花を咲かせていました

4枚の白い花ビラは総苞で、花の中心に見える緑色の一つ一つが1個の花です

写真では球状の回りにあるツブツブが1個の花になります

1個の実が出来ています 球状になった集合果として成長します

と言われても、どれが花?だろうか?

何枚も撮影した中から1個の花が咲いているのを見付けました

とても小さくて肉眼ではモヤモヤとしか見えません

また別の花では、花が咲いているようで球状の周りに突き出ているのがシベかな?

と思いますが確信はありません ご存知の方はお手数ですが教えてください

暫く時間が経過したら再度撮影して変化の様子を観察してみます

この写真は昨年7月末の撮影で、白い花びらが落ちて、青い実が飛び出しています

球状の一つ一つのツブツブは花で、結実した後だと思われます

また上の写真と同時期に赤い実が出来ていました

上の青い実と比較して、表面のツブツブが平らになっています

8月に入ると木の下辺りは一面赤く見えるほど赤い実が落下していました

ヤマボウシの熟した果肉は粘質で甘く生食できるそうです

昨年の投稿ブログは こちら

 

 

 

 


・ モミジのピンクのヘリコプター (2021/04/06)

2021年04月10日 | 樹木

庭の大きなモミジの下のテーブルで、コーヒーを飲みながら春の陽射しを楽しんでいる時

ふと見上げると赤い可愛いピンク色のヘリコプターが目についた

ヘリコプターは過去に沢山見ているのですが、この小さなヘリコプターは

陽射しを浴びてピンク色になっている コーヒーを中断し急ぎ撮影しました

とても小さなヘリコプターです この時期に出来るとは思ってもいませんでした

ピンク色しています ちょうど生まれたばかりのようですね

よくよく見上げると沢山出来ている 少しの風にもゆらゆら揺れてとても撮り難い

ついでに小さな花も撮ってみましたがピントが甘く全てボツでした

パチパチと沢山撮影した中で選び出しました

この双葉のモミジは、一昨年の暮れに拾い集めた枯れた

ヘリコプターを小鉢に蒔いておいたら、翌年の春に

可愛い芽を出したので、その折に記念に撮った1枚です

ピンクのヘリコプターを投稿するので参考用に出しました

 

 

 


・ コーストバンクシア ツバキ夢 クリスマスホーリー (2021/02/04)

2021年02月08日 | 樹木

今日の関東地方は春一番が吹き荒れ、風が強いので近回りで切り上げようと思っていたら

森の入り口近くの樹林で、珍しい木を見つけた

望遠で見ると丸でタワシかブラシのように見える

調べると、名前は「コーストバンクシア」、ヤマモガシ科の属の1つで

約80種が含まれる、オーストラリア原産で常緑高木、夏から冬に

円筒形の花序を伸ばし冬に淡黄色の花を咲かせる

特徴的な花序と果穂で、オーストラリア産の野生の花の中では

有名で人気があり、庭木として利用されているそうだ

またすぐ近くで変わった花序を見つけた 

しばらく周りを見回していると、偶然にまたまた同じような木を見つけた

前述のバンクシアの葉っぱは楕円形だったが、これは針形です

円筒形の花序でブラシのような形は似ているが、少し違うように思われる

バンクシアには沢山の種類があるそうだから、これもその一つのようだ

花序の部分を覗いて見るととても小さな蕾のように見える

まもなく花が開くかも知れないので次回また見に来よう

ツバキが咲いている中に、ピンク色の可愛い花を見つけた

名前は「ツバキ夢」だそうで、園芸品種らしい 花期は1~2月

一重咲き、筒シベ、中輪、ピンクと白の花弁が交互に並ぶように咲く

沢山咲いていたが既にピーク過ぎで残念だった

道々、赤い実が目についた この時期は赤い実は殆ど見掛けないが

この木は実がしっかりと付いている 名前は「クリスマスホーリー」です

ピラカンサの実に似た赤い実が鈴なりでした

今日は風が冷たい中、珍しい木を見掛けたので、それらの撮影で疲れました

 

 

 

 


ムクロジ 梅開花 サンシュユの蕾 繭玉飾り (2021/01/13)

2021年01月17日 | 樹木

ふれあいの森の後、お天気が良いので泉の森へやってきました

土手通りの桜並木よりしらかしの池を俯瞰すると、青空だけの冬景色が広がっていた

しらかしのいえの前庭のムクロジはすっかり落葉して実だけが残っていた

見上げた先にはムクロジの実が点々とぶら下がっている

元気を出して、久しぶりに郷土民家園まで移動します

まだまだ開花していない河津桜を入れて、旧北島家主屋の古民家です

古民家の庭先にある梅の老木白梅が開花し始めていた

古民家の家屋内へは立ち入り禁止で、縁側より恒例の「繭玉飾り」が撮影できた

再びしらかしの池へ戻り、青空一色の風景を記録用に撮った

遊びの小川沿いに、大きな木に黒い実が鈴なりになっていた

名前はトウネズミモチでした

八ッ橋デッキで一休み後、そばにサンシュユの蕾が沢山付いていた

サンシュユはミズキ科の落葉小高木で、中国原産、3月頃の春先に

黄色い花を咲かせ、秋にはグミに似た赤い実をつける

★ ♭♭~庭のさんしゅうの木に鳴る鈴かけて~鈴の鳴るときゃ出て~♭♭

と歌われる「ひえつき節」のこの「さんしゅう」とは、「サンショウ(山椒)」

なのか「サンシュユ」なのか、調べてみました

この発祥の地、宮崎県椎葉村役場のHPでは、「山椒」を「さんしょう」

と歌うところを「さんしゅう」と訛っただけのことだって、

どうもサンシュユに願いを願いをかけるという伝承にあやかった

だけというのがオチのようです

 

 

 


・ ウラシマソウの赤い実、アオキの赤い実、水仙開花 2020

2020年12月20日 | 樹木

泉の森の山野草園を散策中に赤い実が目に飛び込んで来ました

何だろうか?と撮ったところ、トウモロコシのような赤い実がいっぱいです

名前は「ウラシマソウ」だと、「しらかしのえ」で教えていただきました

( 花の全景写真、ネットより借用しました )

浦島太郎が持っている釣り糸に似ていることから

名前が付いたとの説があるそうです

調べてみました

サトイモ科テンナンショウ属の多年草、ウツボカズラに似た山野草です

耐陰性が強く、湿った場所を好む為林の中などに自生している

絶滅危惧種に指定される程の貴重な植物、開花期は4-5月で、

秋頃に真っ赤な実を付ける、実の他全ての部位に毒が含まれる

ウラシマソウの種類には、ナンゴクウラシマソウ、ヒメウラシマソウ、

マムシグサ、ユキモチソウ、ムサシアブミ があるそうです

今度、この花を見つけて撮って見たいと思います

良く散歩する山野草園の風景です

アオキの赤い実です 引地川に架かる「縁橋」の袂で沢山見掛けました

青い実が熟すと赤くなるようです アオキ科の常緑低木で雌雄異株

日本原産、寒さに強く日陰でも育つ、3/下~4/下旬開花、花より

赤い実が鑑賞の対象で、また薬用としても利用されるそうです

ニホンズイセンが湿性植物園に開花しています 耐寒性多年性草本の

球根植物ですが、全草特に球根に毒があり、食べると危険です

この水仙はニホンズイセンの近くに沢山開花しています

暖かい日差しを浴びて、お揃いのポーズで笑顔で迎えてくれます

2020、12、13 大和 泉の森にて

 

 

 


・ 宮沢遊水地 紅葉の大木はラクウショウです 2020

2020年12月15日 | 樹木

2020、12.08 撮影

宮沢遊水地では今日も快晴が続いています、池面に下りて散策しようと思います

せせらぎ水路に沿って大きな樹がステキな紅葉を迎えています この4本の大木は今迄

メタセコイアだと思っていたのですが、11月に大和の「引地台公園」でラクウショウ

の紅葉を知って、この紅葉の4本はラクウショウなのかメタセコイアなのかを知ろうと

調べた結果、ラクウショウだと分かりました

まずせせらぎ水路に沿って4本の紅葉中の大木を撮ってみます

4本に向かって手前から1本目です

せせらぎ水路を入れて2本目です

3本目です

4本目です 1~3本目までに比べて紅葉が遅れているようです

どの木も見上げると枝先に黒く写った実が出来ています

大木の足元には沢山の落葉があります

図鑑やネット検索により、ラクウショウとメタセコイヤとの違い点を以下に記します

ラクウショウの特徴として

①樹高は高木20m程で、樹形が丸みを帯びています、メタセコイアの樹形は円錐形です    

②小枝は互生です ③葉っぱも互生で、長さは1cmほどで短い、メタセコイアの葉っぱは対生です

★②と③の互生が簡単な鑑別点と言われています

④実はゴツゴツした球形で、大きさは2~3cmです 

⑤実は油性分を含んでいて、脆くて割れやすい ⑥紅葉期間が短くてすぐにチリチリになる

⑦多くは湿地に植栽されている

以上の特徴を①から⑦項目迄順次見て行きます

①4本に共通して樹形が丸みを帯びています

この写真は引地台公園でのラクウショウです

この写真は、大和駅西口プロムナードのメタセコイア並木で、樹は円錐形になっています

②小枝は互生です 木の枝を引っ張って撮って見ました

③葉っぱも互生で、長さは1cmほどで短いです

上の写真はメタセコイアの葉っぱですが、きれいな対生です

④実はゴツゴツした球形で、大きさは2~3cmです

実を拾って来て、スケールを当てて写真に撮りました 

⑤実は油性分を含んでいて、脆くて割れやすい 触るとポロっと割れ、手がべとつきました

⑥紅葉期間が短くてすぐにチリチリになる 短期間で紅葉になり葉っぱも沢山落ちています

⑦多くは湿地に植栽されているそうですが、宮沢遊水地では大雨で冠水することが

あるので、このラクウショウを植栽したと思われます

以上①~⑦までの観察で、宮沢遊水地の大木はラクウショウとします

湿地に植えられたラクウショウは気根が出るそうですが、この遊水地では見れませんでした

★ラクウショウについて

スギ科ヌマスギ属の落葉高木針葉樹、北米東南部からメキシコ湾岸の湿地を原産とする、

雌雄同株、 4~5月頃雌雄それぞれの花を咲かせる、 雄花は紐状(雄花序)で長さは

10~20cmほど、花後(夏頃)に球形の種子が出来10~11月頃暗褐色に熟す、

酸素不足を補うため、根が地面の突出する気根が出る

2020、12、08 宮沢遊水地にて

 

 

 

 


・ 観察会 ガガイモ シオデ ツルウメモドキ ヒヨドリジョウゴ アオツヅラフジ 2020

2020年11月13日 | 樹木

2020、11、8 泉の森で

お天気の良い今日は「秋の種の旅立ち」のタイトルの観察会に参加しました

参加者10名限定、2班に分かれて5名づつ説明の方々の後について回った

コロナ対策について充分過ぎるほどの注意点を聞き納得して開始した

(説明文はネットよりの借用です)

 

「ノイバラ」 野生のバラで花期は5~6月、実は秋から冬にかけて赤く熟し

ジャムや果実酒に使われるそうだ

 

「シオデの黒い実」 つる性の木本、多年草、夏に花が咲き、秋に黒い実をつける

【 生物学では木(樹木)を「木本」、草(草花)を「草本」と表記します 】

 

「ツルウメモドキ」 ニシキギ科つる性落葉樹木、5月頃黄緑色の

花をつけ、11月頃オレンジ色の実をつける

 

「アオツヅラフジ」 ツヅラフジ科のつる性落葉木本、

7~8月に黄色の小花をつける 有毒植物で別名カミエビと呼ばれる

 

「ヒヨドリジョウゴの赤い実」 ナス科つる性多年草、

日本全土に生育する 花期は8~10月

「ガガイモ」 つる性多年草、袋果の長さ8~10cm 幅2cmの

広披針形で表面にイボイボ突起がある 花期は8月

ガガイモの花を見たかったが時既に遅し、来夏に探そう~

開いて見ると、種子は扁平で楕円形で翼があり先端に絹糸のような種髪がある

もっと枯れて来ると種に翼が付いた様子が見られるかも・・・

「マルバフジバカマ」がまだ多く咲いていた、

 北米原産のキク科、高さ0.3~1mの多年草 花期は8~10月

「オオオナモミ」ひっつき虫と言われ、北米原産の帰化植物、キク科の1年草

撮影に夢中になっていると必ず足元にくっついている面倒なやつだ

これらの他に沢山の説明がありましたが聞きながらでしたので撮影は出来ませんでした

説明の方達は毎年行われ、下見もしたそうで、話がポンポンと早くて

ズブの素人には付いていくのが精いっぱいでした

しかし参加したことで、今迄気付かなかった多くの事への見る目が養なわれて

一人で散歩の折にも眺めたり撮ったりする楽しみが多くなったことに感謝です

次回またチャンスがあったら参加してみたいと思っています

2020、11、8 泉の森にて

 

 

 

 


・ 秋晴れ ミゾソバ ムクロジ クサギの赤い実 2020

2020年11月10日 | 樹木

2020、11、5 秋晴れ~ とても気持ちの良い泉の森

爽やかな秋空~

ミゾソバの開花の様子を見にやって来ました

木道よりミゾソバの群生の中から開花したのを探したが見当たらない

ミゾソバの満開はいつ頃見られるのだろうか・・・

「しらかしの家」前庭のムクロジの黄葉が始まった

見上げるとムクロジの実も熟しているようで、触ると何個がポロリと落ちた

この黒ずんだ実を帰宅後に調べてみよう どんな種が出て来るだろうか

クサギの実が裂開して黒い実が飛び出して来た 赤と黒でとても鮮やかで目立っている

鳥さんに食べて貰って、旅立ちするのかな

トキリマメの黒い実、 遠慮がちに覗かせていた種も踊り出た 明日にも旅立ちか

ふれあいの森「緑の見本園」に小さなホトトギスが群生している

見上げた先には、「マユミ」の実が裂開して、赤い実が顔を出した

このまま経過すれば赤い実が飛び出して来るのだろうか

この時期はどの樹木も実を結び世代をつないでいく種を量産している

樹木毎に実の形や種の出来かた、色合いや個数なども違っていて

公園を散歩する度に変化が観察される

「俺たちの世界はコロナに負けないよ~」って笑っているようにも見えた

2020、11、5 泉の森にて