四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 横浜 新港中央広場 アガパンサス見頃  (2022/06/25)

2022年06月29日 | 横浜

今日の目的は新港中央広場でアガパンサスを観賞するんですが

山下公園など少し遠回りしてやっと新港中央広場へやって来ました

 

赤レンガの方から来ると、一番にこの赤いヒメオウギズイセンが目に付きました

 

新港サークルウオークに近い所では白アガパンサス満開です

 

こちらでは青と白が混在しています

 

アナベルが沢山咲いていまして、一面白く見える所もあります

 

アジサイは殆ど終わっていて、この角地のあじさいだけが咲いています

 

この広場では花以外はステキなグリーンに手入れされ、休憩用椅子も置かれています

 

ナビオス横浜のある万国橋交差点に近く、日傘をさした方が多く見かけます

昨年に来た折はもっと沢山咲いていたように思いましたが・・・

この後トップ画像の場所へ戻り、アガパンサス観賞は終わります

 

汽車道を通り桜木町駅へ向かいます

今日は陽射しが強く気温が上がったからでしょうか大変疲れました

今年は梅雨明けが早くてカラカラのお天気が続きそうです

 

 

 


・ 横浜公園~日本大通り~青空の山下公園へ  (2022/06/25)

2022年06月28日 | 横浜

連日青空の快晴が続く中、アガパンサスを見ようと出掛けました

目指す行先は新港中央広場なんですが、折角だからと横浜公園~

日本大通り経由して山下公園へ足をのばします

遠くに見えるベイブリッジのスカイウオークは今月25日より土日に

限り再開されました 機会があったら行ってみようと思っています

 

関内駅より横浜公園に入ります 今日も暑くなりそうかな・・・

公園の広場では、何かイベントがありそうな準備中、ハマスタでは

今日は広島戦のデイゲームがあるそうでアルバイトの女性が忙しそう

 

日本大通りではイチョウ並木の木陰の下を、花壇の花々を見ながら

久し振りだなぁ~3月の山下公園のしだれ桜以来かも・・・

 

山下公園通りに来るとアガパンサスが満開~イチョウ並木バックにちょい撮

 

山下公園では、6月まで行われた「ガーデンネックレス横浜2022」での

花壇づくりがそのまま継続中で、きれいな花たちが景色を明るくしています

 

一度はバラ園へ立ち寄ろうかと思ったんですが、広い風景を眺めて

堪能したので今日は止めにして、赤レンガ倉庫の方へ移動します

 

山下臨港線プロムナードよりピア象の鼻の風景です 

下の桟橋から横浜港の観光船が出ています

「象の鼻カフェ」で涼みながら一休みします

 

やっと赤レンガ倉庫前まで来ました 新港中央広場の入り口では

黄色い花が迎えてくれました この後アガパンサスを見て回ります

次回に続きます

 

 

 


・ ネジバナ ネムノキ 開花  (2022/06/27)

2022年06月27日 | 花 2

今日27日、関東甲信地方は梅雨明け発表!!

梅雨の期間は過去最短で、観測史上最速の梅雨明け~平年より22日早いそうです

これからが夏本番、カラカラお天気の暑い日が続きそうです

宮沢遊水地を散歩中に、せせらぎ水路近くネジバナの群生を見つけた

これは面白い 撮影して行こう

 

始めに真っ直ぐに立っているこの1本を撮影

 

少しアップ気味でも撮ってみた コンデジではこれが限界か?残念!

こちらでは2本がペアになって寄り添っている

もっと詳細の撮影はマクロなど持って次回に撮りに来ます

 

すぐ隣に遊水地に張り出した「ネムノキの花」がピンク色に開花している

 

この花は開花直後かな、赤いシベの先の粒々はオシベの葯のようです

 

この花は今日は萎れかかっている 雄しべが萎れかかっていると

白い雌しべが見えてくるそうで、雌しべを撮影したいが次回に

ネジバナと一緒に撮ろう

 

一つの花は20~30個の小花で出来ている集合花で、この写真でも

分かるが、一つの小花は約30本の雄しべと1本の雌しべから出来ているそうだ

この小花の様子と雌しべを撮りたいが、朝か夕刻かに上手く見れるかが不明

まだ沢山の蕾がありそうだから継続観察します

 

 

 


・ あじさいロード ハナミズキの実 カンナと江ノ電  (2022/06/26)

2022年06月26日 | 花 1

東山の水辺の「あじさいロード」、遅まきながらアジサイの開花が進んでいます

ここは東山樹林の下で日照時間が少なく開花が遅くなっているようです

 

雨上がりの散歩道~樹林のお陰で夏場のウオーキングが楽のようです

 

対岸の散歩道です こちらは色とりどりの紫陽花が満開です

 

宮沢遊水地のめがね橋 ハナミズキの実が膨らんできました 沢山の実の中で

中央の1個だけ大きくなっています 俺は長男だと言っているようですネ

 

こちらは2個が大きくなっています 次男、三男かも・・・

 

こちらでは5個が大きくなっています 残りの8個は大きくなるんでしょうか

窮屈そうな場所で大きくなれそうもありませんが・・継続観察します

 

湖岸の水辺に半夏生が満開です 水際でも咲くんでしょうね

 

宮沢遊水地の近くで真っ赤な「カンナ」を見掛けました

カンナを見ると思い出すのは、江ノ電の水彩スケッチです

 

このスケッチ画は今も保存していますが、2006,8,25の

日付けが記されていて、スケッチを始めたばかりの頃でした

腰越駅近くで湘南の海をバックに手前のカンナを入れて、

一人で練習のスケッチに出掛けた記憶が鮮明に残っています

まだまだ元気いっぱいの頃でした 懐かしい思い出です

 

 

 


・ 瀬谷本郷公園② アジサイ見頃 ハコネウツギ など  (2022/06/18)

2022年06月24日 | 花 2

ユリの花を観賞後、公園内のお花を見て回りました

公園の東側に、瀬谷区の花「アジサイ」150本が見頃を迎えています

 

この時期になると、この紫陽花見物の方々が多く訪れるそうです

 

園内の所々にもアジサイが植えられ、この八重のアジサイが目に付きました

 

公園の一角にウツギと名のつく木が7~8本植栽されていて、中でも

この「ハコネウツギ」を注目しています 既に花は終わっているだろうと

思っていたのですが、このハコネウツギだけ残り花が咲いていました

 

ハコネウツギの花は、白色から赤色に色変わりするそうで、少しでも

咲いていた花が残っていたので救われました

 

ハコネウツギの花の特徴として花が進むにつれて白色から赤色に

変化し、一時期は白と赤の花の両方が見られるのと、花の萼より先が

急角度で広がり釣鐘型となるので見分けができると言われています

ハコネウツギの特徴の確認用に側面からの撮影です

 

管理棟の前の「ナツツバキ」が満開でした 落葉性の一日花で

開花から一日で花の形のままポトリと落ちる性質があるそうです

別名のシャラノキ(沙羅の木)は、仏教の聖樹である沙羅双樹と

間違えたことにちなんでいるそうだって

 

ホサキナナカマドはナナカマドに似た葉を持ち穂状の花が咲く為

ホサキナナカマドと名付けられた バラ科の落葉低木

花は夏に咲き、小さな花の径は7~8mmの白色の5弁花(花弁は円形)

無数のオシベが花弁側へ飛び出すのが特徴

 

花の名前は「アルストロメリア」、「公園管理会社の横浜植木の

準オリジナル品種、斑入り、矮性で和にも洋にも合って便利です」

と名札に書かれていました

 

 

 


・ 瀬谷本郷公園 ユリ見頃~  (2022/06/18)

2022年06月23日 | 花 2

瀬谷本郷公園ではユリが6月中旬~下旬頃まで見頃~と知ってやって来ました

 

今日は終日曇天予報なので、陽射しが強いピーカンよりも撮影がしやすいかな

と思いつつ、公園の中央口より入ると、目の前に満開のユリが広がっている

野球場の外周花壇に一面咲いていると聞いて一回りしよう

 

キレイなピンク色のユリです 足元の低い柵越しにアップで撮影します

 

振り返るとピンク色の先には赤味の強いユリも咲いていた

 

この品種名は管理事務所で見せて頂いたのを撮影しました

ピンク色が「ティレノ」、赤味の花は「ザネラ」と言うそうだ

栽培方法は冷凍ユリと呼ばれる方法を用いているそうで、球根自体を冷凍

して地温や気候を踏まえて発芽できる温度になった段階で植えるそうです

 

ちょうど今野球場では午前中の試合の真っ最中~大きな掛け声や拍手などが

聞え、グラウンドを駆け回る様子が見える 若いって良いもんだなぁ~

 

グリーン広場の外周にも一面ユリが満開になっていた

 

先程見掛けたユリと同じ品種のようです

 

管理事務所前のテーブルで一休みします 曇り空が続いているが、

気温が上がっているようで汗ばんだ こども広場の一角では小さな

お子様連れの方達が子供さんと戯れて楽しんでいるようです

ここではコロナやウクライナの事など無縁の長閑なひと時でした

 

 

 


・ 泉の森 花しょうぶ 半夏生 ムラサキシキブ など (2022/06/12)

2022年06月18日 | 花 2

泉の森 菖蒲園です 見頃を迎えていますとのHPを見てやって来ました

今日は陽射しが強いので遠慮がちの人出です

 

花数が少ないように思いますが、その中から選んでパチリ~

先日はハナショウブの受粉の方法など調べたので、ついついメシベや

オシベ、密標の方へ目が行ってしまう

 

水車小屋の前では沢山の「ハンゲショウ」が開花して、花穂を垂れています

 

ヒガンバナが咲くくらやみ坂では、引地川沿いのアジサイも見頃です

 

泉の森ではアジサイはあちらこちらで見掛けます しらかし広場のあじさいです

 

センター前庭で見掛けた「ムラサキシキブ」も開花が始まっています

小さな可愛い花のようですので、次回はもっと小花まで撮りたいです

 

山野草で「フタリシズカ」の観察を続けていますが、既に小さな実が出来ています

 

おっとビックリ~葉っぱの上に大きな実が・・・ハナイカダ独特の花後の

実が乗っています 過日横浜こども植物園山野草展では、この実が葉っぱ

上に2個や3個付いたを見掛け、更にビックリや感心もしました

 

「八重のクチナシ」を見掛けました アカネ科 梅雨時に咲き強い香りを

漂わせ、秋に橙赤色の果実をつける クチナシには沢山の品種があるそうです

熟しても口を開かないのが名前の由来だとか

 

 

 


・ 横浜市こども植物園 ② バラ園、アジサイ園、薬草園めぐり (2022/06/11)

2022年06月16日 | 花 2

山野草展を見た後、植物園内を一回りして見て行くことにしました

バラはピークが過ぎたかもと思いつつ見渡すと沢山咲いています

 

目前の真っ赤なバラに魅かれパチパチと撮影~ピンクのカクテルです

 

ローズヨコハマ:黄色のバラが目立っています ヨコハマの名前に魅かれ・・・

沢山のガウラもグランドカバーにあちこちに贅沢に使われています

 

ハアザミ:キツネノマゴ科 茎が太くて背が高い  2mはありそう

 

すぐ下のアジサイ園の入り口の風景です アジサイは満開のようです

 

クレナイ:ヤマアジサイ 

 

フゲンノハナ:ヤマアジサイ

ベニガクアジサイやハナビアジサイなど他にも沢山咲いていました・・・

 

山野草園です オカトラノオです

 

フタリシズカ:センリョウ科 泉の森で何度も観察しましたが、ここでは花の

傍まで近づいて観察できます 花が終わって可愛い実が沢山出来ています

 

キリンソウ(麒麟草):ベンケイソウ科 多肉植物で多年草 開花期は5月

高さ20~50cmの茎の先端に花茎を放射状に広げ、星形で径1cm弱の

黄色い花を多数咲かせます

 

花木園と薬草園へやって来ました コバノズイナ:ズイナ科 北米原産の

ブラシ状の白い花、近づくと径1cm程のクリーム色の5弁花  5~6月に咲く

雌雄同株 茶葉にも利用されるそうです、花付きが良いので珍重されるそうです

 

クララ(眩草):マメ科の多年草 6~7月に咲く 黄色い花が咲く

有毒ですが根を薬用にするそうです

 

ノカンゾウ(野萱草):ススキノ科 高さ50~70cmの多年草

花茎の先に橙赤色の6弁花を上向きに咲かせます 花弁は7~8cmで

先がやや反り返ります 花は7~8月に咲く

蕾や根、葉は薬用とし、若芽や若葉、花は食べられるそうです

上の3点 コバノズイナ、クララ、ノカンゾウは薬草園で見られました

こども植物園ではどの樹木にも名札があり名前を知るのに助かります

また薬草園では撮影時間が無くて名札から樹木名のみメモしましたら

50点ほどありましたので、この薬草園で薬草と言われる樹木は50点

以上あると思われます 詳しく調べると面白そうですネ

 

 

 


・ 横浜市こども植物園 山野草展を見て来ました   (2022/06/11)

2022年06月15日 | 花 2

 終日どんよりとした梅雨空の中、「横浜山草会」による山野草展を見て来ました 

山野草とその名前を知るチャンスと思い出掛けました

出展作品を展示順に見ながら撮影しました 

 

ヤマアジサイ:アジサイ科 落葉性花木 紅色がステキでした

 

イワガラミ:アジサイ科 落葉つる性木本

 

ヒトリシズカ(斑入り):センリョウ科 多年草 花が咲いていれば・・ね

 

キョウカノコ:バラ科 多年草

 

ハナイカダ:ミズキ科 落葉低木 え~ハナイカダも盆栽に出来るんだ~

 

こんなハナイカダは初見~小さな盆栽仕立ての木の葉っぱに実がいっぱい・・

 

高さが70~80cm程のか弱い木のどの葉っぱにも実が付いているんです

更に実が2個付いている葉っぱもあり、こんな育て方も出来るんだ~

 

こちらの葉っぱには実が3個も付けている 出展者が居れば聞いてみたいが

植物園の方や会の方 今日は誰も居ない 開催直後なら居たかもね

 

ツクシカラマツ:キンポウゲ科 宿根草 日本原産

 

ツルビランジ:ナデシコ科 多年草 関東地方北部の一部の岩場に

見られる珍しい種類、名前は花茎が長く伸びることに由来する

 

この他に、タケバセッコク、ヤワタソウ、カワミドリ、ウツボグサ他など

20点余り展示されていました テント内では一人か二人に出会っただけの、

まるで貸し切り状態でゆっくり鑑賞~撮影できました

ヤマアジサイやハナイカダは知っていましたが、その他は初見の

山野草ばかりでとても勉強になりました

この後、アジサイ園~バラ園へ回ります

 

 

 


・ 花しょうぶのオシベ、メシベは・・受粉の方法は・・ (2022/06/09)

2022年06月14日 | 花 1

嘗て満開のハナショウブの撮影に出掛けた「横須賀しょうぶ園」です

しょうぶ園で思い出すのは、横浜三渓園、大船フラワーセンター、東京水元公園 等など

毎年この時期に出掛け、きれいなハナショウブの撮影を楽しんだ記憶が蘇って来ます

 

泉の森のしょうぶ園へ出掛けた折の「アヤメ・ハナショウブの見分け方」が掲示されていました

いつもなら撮影に専念して楽しむんだけれど、ふとした事から、ハナショウブってオシベや

メシベは何処にあるんだろうか?受粉の仕方はどうなんだろうか?と気になり調べることにしました

 

▶ ハナショウブを真上から撮影した画像です ハナショウブでは花の各部の名称は独特の用語が

使われるそうです ですので、まづ花の各部の名称に使われる用語から始めます

花の各部の場所と名称が分れば、受粉に至る様子が推測できます

 

上の画像で、一般に花びらと呼ばれる外側にある大きな花びら(花弁)は外花被と呼ばれ

3枚あります 外花被ハナショウブ独特の黄色い斑紋があり蜜標と呼ばれます

更に 3ケ所の密標に向かって中央より伸びている(白く写っている)部分がメシベで

花柱枝と呼ばれ 3枚あります 花柱枝はメシベ先端部が3つに割れて出来たものだそうです

 

ハナショウブの側面から内花被を撮っています 外花被の間に小さい花びらのように見える

のが内花被と呼ばれ 3枚あります 写真では手前の水平で紫色に映っているのと立ち上がって

紫色に映っている部分が内花被です

 

ハナショウブの側面から撮っています 黄色い蜜標に向かって立ち上がっているように

見えるのが花柱枝(メシベ)で、その上にヒラヒラに見えるのがずい弁です

 

先の画像と重複するような画像ですが、雨上がりの朝 濡れた重みで折れて落下していた

花を拾い 手持ち撮影しました その際手前の外花被1枚が折れて外れてしまいました

画像の正面に真っ直ぐに立ち上がっているように見えるのがメシベで、その内側に

黄色く見えるのがオシベの葯(花粉)です またメシベの上部に見えるのがずい弁です

オシベはメシベの花柱枝の内側に位置し、メシベに抱き込まれているような構造です

ハナショウブの蜜は密標と花柱枝の間の筒状の穴の先に有ります

 

前の画像の手持ち撮影時にオシベがポロリと外れ落ちたのでオシベのみの単品写真です 

黄色く見えるのがオシベの葯(花粉)です

ここ迄はハナショウブの各部に場所と名称を説明してきました

 

▶ 次に受粉のしくみについて考えます         

ハナショウブの葯(オシベ)は開花直後より開いて花粉を出しますが、メシベは

開花一日目は閉じていて花粉を受け付けません 開花二日目になると受粉しやすい

形に開いてきます これは受粉相手として同じ花ではなく 別の花粉を得ようと

する工夫です(自家受粉の防止)

上の画像は密標とオシベを抱えた花柱枝(メシベ)の間に筒状の穴の入り口があります

 

(上の画像は何度も撮影を試みたんですが、撮れなくてネットより借用しました)

ミツバチが吸蜜の為に密標に誘われてやって来ます ハナショウブの筒状の穴はハナバチ

呼ばれるもう一回り大きい蜂に合わせて作ったようだと言われているそうです

ハナバチが吸蜜の為、花柱枝のずい弁を押し上げ蜂は何度も侵入しようとします

この時点で他の花の花粉を体に付けていれば進入時に天井にある花柱枝

(メシベ花粉を受け取る場所)に花粉をこすり付けることになります

 これはハナショウブの仕掛けた「ワナ」で、これで受粉の完成です

 

▶ ハナショウブは密で蜂を誘い、花の形や色で誘いながら確実に花粉を運んでもらい

受粉しています 又蜂は蜜の花粉だんごをハナショウブから入手できるので、お互いに

切っても切れない関係で、このような関係を「共生(進化)」と言うそうです

▶ 蝶はやって来てストローのような口を蜜の所に差し込み吸ってしまうので、柱頭や

花粉に触れることがなく、ハナショウブには役立ちません 迷惑な蝶には蜜だけ

   持って行かれないように筒状トンネルの奥まで入らないと蜜を吸えないようにしています

ストローは入口までしか届かないようです

 

       [ 参考 ] ★玉川大学農学部教授 田淵 俊一 のホームページ

           HPの花菖蒲図鑑では、用語解説、品種一覧、写真撮影方法など

           玉川大学農学部教授 田淵俊人 (tamagawa.ac.jp)