前稿の続きです
整形式庭園 プラタナス並木です スズカケノキ科の落葉高木 樹高20m
日本各地に植栽されるトチノキ、ニレ、シナノキと共に「世界四大並木樹種」の一つ
1年で2m以上枝が伸びるので、毎年1~2月に剪定し樹形を整えているそうです
このプラタナス並木は8列で160本のプラタナスが植栽されている
この広い~場所のプラタナスは3種(*注)ある内のモミジバスズカケノキだそうです
プラタナス並木の間にバラ花壇があります 花はピーク過ぎの様子です
広い芝生の風景式庭園を眺めながらゆっくりと次へ
ドーム型の温室が見えたので、始めて入って見ましたが、珍しい花や樹木があったが
ぐるりと回って、短時間に出て来ました 次は目前にドカーンと大イチョウの黄葉
イチョウの足元には大勢の人達が楽しんでいます
おっとこれは満開の桜か? 名前は「ヒマラヤザクラ」 バラ科 東アジアの
ヒマラヤを原産とする落葉高木 秋冬咲のフユザクラの一種
近くで眺めるとピークが過ぎているようです 花期は11月中旬~12月中旬
淡紅色の八重の「ジュウガツザクラ」(十月桜)の花 年に2回花を咲かせます
記念にと撮っている方の傍で並んで撮影 帰りの時間が気になりだした
新宿門が見えて来ました この辺りが紅葉のトンネルです
入門時に貰った苑内マップを眺めると、ほぼ予定通りに一回り出来たようだ
1万歩以上歩いたようで、疲れが出て来ました 帰りの小田急線の急行の時間に
合わせて新宿駅南口へ・・・今日は終日快晴で十分楽しむことが出来ました
(*注):プラタナスの3種(スズカケノキ)とは
1.純粋な「スズカケノキ」 2.「モミジバスズカケノキ」 3.「アメリカスズカケノキ」です
新宿御苑のプラタナスは殆どが「モミジバスズカケノキ」だそうです