2018年7月24日 藤沢えびね・やまゆり園へ「レンゲショウマ」を見に行ってきました
湘南台駅よりバスで、終点の慶応大学バス停下車 徒歩で8分
同じバス停から小出川の彼岸花へ行くよりも近く感じた
途中に案内板やのぼりがあって、細い森の中の道を行くとすぐに分かった
受付に行って入園料を払う
やまゆりが終わってしまったので、今日から入園料は100円だって・・・
パンフレットのマップにレンゲショウマの咲いている場所を〇印して頂いて
更にスプレーや蚊取り線香も出してくれ、首からぶら下げた
蚊が大の苦手なので長袖シャツに着替え、これで完全装備だ~
時間が早かったからか他に客は居ないようで、 バッグも預かってくれた
カメラだけで大変身軽になった
木片を敷きつめた歩きやすい道を行くと、すぐに見つかった
道から程よい近さに咲いているので撮るのが楽だった
三脚は重いので持って来なくて、終始手持ち撮影だ
柵が無いので抵抗感が無い 樹木が林立した所をよくも切り開いたもんだ
今日は午前中曇りで午後晴れとの予報なので、午前中に見て回ろう
この場所は撮影にもってこいの所だ~他に人が居ないので大変撮りやすい
株が幾つもあって、花も沢山咲いている
株の足元に花の名札が立っている
周りの花にも名札が・・・、パンフレットの花には名札を立てているようだ
近くのきれいなのを見つけて何枚もパチパチ・・・
撮ったのを再生して見ると、結構きれいに撮れているではないか
しかし近くでよく見ると花に傷みもあったりするので
それなりに撮り方を考えながら撮影した
森の中は強い日差しが無く、なだらかな斜面なので
時折涼しい風があって、撮影は快適だった
最近レンゲショウマを近くで撮影する機会が少ないなぁ~先日の東高根森林公園では
花が遠い上に雑草の絡んだ中で、撮ってみるとクモの糸が絡んでいたりしてガッカリした
ここは目の前できれいな花が咲いているので、大変有難い
森の中で時折休憩も入れて、木道を次のポイントへ行く
ここでもきれいに咲いているのがあった
これはちょうど見上げる位置に咲いていたので、オーバー気味に撮ってみた
沢山撮ったので、今日はこれで充分だ~
森の中で、背景が同じなので、専ら花中心になってしまった
園の北西の端まで行くと明るい場所に出て、椅子がいくつも置いてあるので一休み~
明るい先は田舎の緑の多い風景だった 涼しい風があった気持ち良く、足元に
咲いていたノカンゾウをバックに夏の蝉の抜け殻を・・・
入口の方へ引上げる途中で撮影中の方に出会った 「昨日もやって来たので、
今日はここだけ重点に撮っています、 プリントして講評をしてもらうのが楽しみ」
と言って、しばし立ち止まって撮影情報のお話しをした
入口近くにカノコユリが咲いていると聞いて撮って来た
受付のそばに椅子が並べてあって、扇風機が回っていたので、そこにいた園の方と雑談した
ここはボランティアの50人ほどで維持しているんだとか、その方も盆栽が趣味で40年余り
やっていると言っていた
年輩の女性連れがやって来たが、あれ~もう帰るの?って思うほど早く引上げた、
そうか~レンゲショウマだけだもんね 女性は近くでのお昼の食事がお目当てなんだって
更にその方は、「NHKのニュース」に出た時は200人ほどやって来て大忙しだったよ
あの時は、と笑っていた
今年は、このレンゲショウマで終わりで、園は8月12日(日)に閉じるそうだ
来年4月~6月頃が良いですよ~と言っていた
パンフレットのような花が咲く来春に又やって来ますとお礼を言って別れた
今日は蚊も出てこなくて、素敵なレンゲショウマの写真が撮れて満足の一日だった
2018、7、24 撮影 藤沢えびね・やまゆり園にて