いつもの散歩道で見掛ける小粒の柿が今年は鈴なりで、
葉っぱも落ちて青空に柿だけが目立っていました
又、こちらでは黄色くなった大きなレモンが鈴なり・・・
冷たい雨にも負けず皇帝ダリアがキレイにまだ咲いていました
キク科の多年草 ダリア属の植物はメキシコから中米に27種あるそうで
茎が木質化する3種がツリーダリアと呼ばれ、皇帝ダリアは特に茎が
太くなり草丈(~6m)にもなります、 皇帝ダリアは短日植物で、日が短く
ならないと花芽が出来ず、開花期は遅く、 開花期は11月下旬
から12月上旬、 一重の薄紫色の花を咲かせるものは野生種だとか
茎の内部は空洞で竹の様で、強い風でポッキリ折れるそうです
トウカエデの紅葉がほぼ終盤です トウカエデは葉っぱが美しく
排気ガスなどの大気汚染に強く、また夏の乾燥や剪定にも強い為
公園や街路樹として利用されます 落葉広葉樹のカエデとモミジは
同じカエデ属で見分け方は葉の切れ込みの違いで、切れ込みの
深いのがモミジで、カエデは3浅裂です
サザンカがあちらこちらで見掛けられます 白色や淡いピンクなど
花の少ないこの時期には貴重ですね
見たことが無いこの花の名前は何でしょうか?
海岸や崖地で見られる高さ30~40cmの多年草だそうです
先日三ツ池公園を訪問時に、コリア庭園で出合いました
名前は「イソギク」(磯菊)
キク科の多年草、原産地は日本、日本の固有種だそうです
茎の上部に密な散房状の花序を出し、黄色の管状花を多数つけます
花は10~12月に咲くそうで、名前から寒風吹き荒れる磯部で
咲くとは丈夫な花なのでしょうね
「アオツヅラフジ」(青葛藤):ツヅラフジ科の落葉植物
雌雄異株、花は7~8月開花の6弁花、花色は黄緑色、
藍黒色の果実は7mmの球形で、ぶどうの房のように
かたまって付くそうです
垣根越しに古小屋から垂れているのを見掛けました
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