ふれあいの森で満開のロウバイを楽しんだ後、泉の森へ足を延ばしました
お天気が良いのに人が少ないです コロナ禍ですので気にせず散歩できます
引地川に沿って来る途中、コサギに出会いました 何か物色中のようです
くらやみ坂の所でアオキの新芽を発見、アオキは雌雄異株と知って、調べると
雄株では2月頃濃い紫色の四弁の花、黄色い雄しべが特徴だそうで、雌花は
手裏剣のような格好で真ん中にシベが1ケあり、満開時に紫色の花が一面に咲くそうだ
雌雄の花が特徴があるようですので、開花したら早速撮って見ようと思います
くらやみ坂の日当りの悪い木にまだ赤い実が沢山付いていました
間もなく花が咲きそうなのに、赤い実や青い実が一緒だと面白いですね
散歩の歩数稼ぎに山野草園へ入ります 今は何もない静かな冬枯れ風景です
トキリマメに出会いました マメ科タンキリマメ属のつる性の多年草
タンキリマメ属は世界に約230種あるが、日本にはトキリマメ、タンキリマメ、
ヒメノアズキの3種だけだそうです 果皮が裂けて黒い種子が顔を出しています
ウラシマソウの赤い実です サトイモ科の多年草、ウツボカズラに似た山野草です
林の中などに自生している絶滅危惧種ですが、赤い実には属が含まれています
コロナとは無縁の静かな山野草園を楽しみながらゆっくりと散歩します
水車小屋のある遊びの小川に戻って来ました 今日はとても静かです
八ッ橋デッキ(木道)の椅子で一休みします、 近くにある
「サンシュユ」の花芽が膨らんで来ています 開花は2~3月頃で
半球状の花序には小花が沢山付いて、花びら4枚、4本のシベが目立ちます
暖かくなるのが待ち遠しいですが、もうすぐ立春です。