四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 第36回 浅草サンバカーニバル 2017

2017年08月28日 | 東京

2017年8月26日(土) 第36回 浅草サンバカーニバル 2017 を見て来ました

天気予報に反して、朝から青空も顔を出す良いお天気で

前夜用意した雨具を持たずに早朝から出かけた

9:30に浅草駅で下りると大変な人混みで、雷門の前は

観光客が多い為か、この写真を撮るのに時間がかかってしまった

雷門通りの歩道にはカメラマンが既に陣取っていて、

雷門より西の方へ少し寄った所に場所を決めた

 

12時に交通規制がかかるが、それまでは車道に出てはダメとの

警備員が回ってくる、 ええ~12時まで~まだ2時間もあるよ~って、

お隣の宇都宮から来たと言う方と雑談をして時間をつぶした

12時に一斉に車道の白いロープの所に飛び出して、撮影場所を確保できた

それにしても13:00スタートだから、まだ1時間もある

最初にオープニングのパレードがいくつも通り、やっとS2リーグの

サンバパレードが始まった、 この時間になると沿道は人でいっぱいになる

 

やっとサンバパレードが始まった

沿道に陣取ったカメラマン達は待ち切れずに一斉にシャッターを切る

 

大楽団が奏でる大音響のサンバのリズムに乗って、通りは華やかになった

始まって間もなく小雨がポツリ~ポツリと降り出した

 

傘を出したり、ポンチョを着たりする人が多くなった

カメラが濡れないようにカバーをかける人もいる

路面も濡れて撮りやすくなったが、湿度が上がったので

景色が霞んで見えるようになった

 

目の前では、少しの雨にはびくともせず、元気に踊っている

路面にシート敷いて座っていた左の方は、雨でシートが濡れて困っていた

 

サンバパレードはS1リーグが8チーム、S2リーグが10チーム出る

始めにS2リーグの10チームが次々とやって来た

 

真っ白いお人形さんのようなチームがやって来た

 

あれ~見覚えがあると思ったら、先日の三軒茶屋での

三茶サンバパレードで見たチームだった

 

アサヒサンバチームが始まった

 

ノリノリでおじさんも踊っていた

隣の方は、「このチームはプロ級の人たちを集めているね」と話していた

 

大きな車に「アサヒスーパードライ」の缶を乗せてPRしていた

テーマ・サンバリーグのアサヒサンバチームだった

 

ここからS1リーグの8チームが始まった

S1だと言わんばかりにゴージャスなメンバー揃いのようだ

 

おっと、目の前にダイナマイトが現われた~

これはビックリ~急いでシャッターを切った

 

この後、雷門辺りを見ようと、歩道に出た

雷門前の交差点一帯は報道陣用の場所となっているようで、

警備員が取り囲んでいるその外側に一般の人が重なりあっていた

交差点の信号機の位置から雷門をバックに撮った

( 雷門は現在改装中で、門の瓦屋根は絵を貼っていた )

 

青信号で横断できる時に通りの中程で雷門通りを撮った

沿道は人垣が幾重にも出来ていた

 

歩道を歩きながら、隙間があれば撮ろうとしたが無理だった

上の写真はフィニッシュ近くで人垣の頭越しにやっと撮れた

 

まだまだ続いているようだったが、見物を止めて引上げることにした

昨年に続いて2度目だが、撮影は大変難しい

こんな大変な苦労をするなら、次回は別のサンバパレードを見に行こう

 

2017、8、26 浅草サンバカーニバルにて

 

 

 

 

 

 

 


・ 江の島 納涼花火大会 2017

2017年08月25日 | 江の島

2017年8月22日 江の島 片瀬海岸西浜で納涼花火大会が行なわれた

19:00~19:20 の20分間で1200発の花火が湘南の夜空を彩った

 

小田急江ノ島線の鵠沼海岸駅より徒歩10分の鵠沼海岸で撮影した

浜辺への階段が観客席になり、見物には格好の場所で有る

正面が江の島弁天橋で、右手に江の島が見える

 

今日は海からの風が強く、観客も少な目だった

打ち上げられた花火は殆ど風に流された格好になった

 

久し振りの花火の撮影なので、露出合せの感覚が

戻るまでに時間がかかり、撮影時間が少なくなってしまった

 

横版で撮ると江の島の展望台が明るく写っていた

 

小さい花火が連続して上がると海が赤く染まる

弁天橋の袂で見ていた人は煙を諸にかぶってしまったのでは・・・

 

 

これは少し変わった花火のように思えたが

円形の花火が風に流されたのかも・・・

 

最後にはドカーンと大きいのが上がるのかと期待したが

並みの大きさのが上がっておしまいになった

 

観客は終わりと見るやいち早く鵠沼海岸の駅に向かう

後について行くと直ぐに駅に着いた

「今晩は花火の影響で混雑が予想されますので

次に到着する電車をご利用下さい」と駅員のアナウンスがあり、

割と空いている電車に乗ることが出来た

 

2017、8、22 江の島納涼花火大会にて

 

 

 

 

 


・ 第33回 三茶ラテンフェスティバルを見てきました 2017

2017年08月23日 | 東京

2017年8月20日(日) 三軒茶屋の茶沢通りで行われたサンバパレードを見て来ました

33rd  Sancha Latin Festival 2017

Sanba Parade サンバパレード

8/20 [日] 13:30  茶沢通り

大人から子どもまで、ラテンのリズムと情熱的なダンスに酔いしれる1日 !

三茶ラテンフェスティバルの熱気を感じてください

と頂いたパンフレットの冒頭に書いてあった

 

出場6チームの①番目 ヴェルメーリョ・イ・ブランコが遠くから大きな音楽と共にやって来た

沿道では、まだか未だかと観客やカメラマンがびっしりと並んで待ち構えている

今回始めてなので、1時間程前にやって来たが、その時は左程でもなくて、

歩道側の好きな所に場所取りが出来たが、開始30分前頃より込み始めた

 

縁石に座り込んで待っていると、華やかで激しいリズムに乗ってやって来た

 

今日はお天気が曇りで、少し霞んで見えるようだったが

日差しが弱い分、柔らかい写真が撮れそうだ

 

このチームはメンバーの数が多くて、沢山見ることが出来た

このダンサーは一度通り過ぎたが、Uターンしてやって来て

目前で、笑顔でダンスを披露してくれた

 

②番目はP-RAZIL ピーラジール

 

テンポの速い激しいリズムに乗って・・・

 

③番目は ICUラムズ、国際基督教大学を拠点に活動している

サンバグループで、今回の浅草サンバカーニバルには

S1リーグで出場するそうで、今日は一足先にお披露目だって・・・

 

このチームだけが何故かロープで囲っていた

 

④番目はエスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ

1986年に横浜で生まれたサンバチームで、横浜を愛し

サンバをこよなく愛するメンバーたちだ

 

道路を独り占めするような衣装で笑顔でやって来た

 

続いて、道幅一杯の楽団がやって来て、カメラの直前で

けたたましい大音響を響かせて通り過ぎる~こりゃ うるさ過ぎて堪らないわ

 

⑥番目はG.R.E.S.フェスタンサ  テーマはお祭り

日本人の大好きな「お祭り」をサンバに乗せて表現します

お神輿、屋台、花火など、お祭りの風物詩が沢山登場します

と沢山のメンバーが続いていた

 

このお二人が一際目立っていた

 

このチームが半分ほど通り過ぎた後、このチームで終わりだからと

チームの先頭まで混みあってる歩道を走って

ふれあい広場前で、混雑する観衆の間から

三茶ラテン フェスティバル」の文字を入れて撮る事が出来た

ここは三軒茶屋の駅に近い場所で、サンバパレードの激しい大音楽に

魅せられて、集まって来たのだと思われる、 最後のチームのパレードの

時間の頃で、狭い歩道では押し合いながらの観覧のようでした

 

茶沢通りのこの辺りでパレードが終了するようで

最後にパチリと撮って終わりにします

 

始めて茶沢通りへやって来たのだが、沿道に場所取りして、

一部始終撮影する事が出来た

昨年見て来た浅草サンバカーニバルに比べて

出場チーム数も少なく、規模も小さかったが

それなりにサンバパレードを充分楽しませていただいた

 

2017、8、20 三茶ラテンフェスティバルにて

 

 

 

 

 

 


・ 金魚を鮮やかに描く実演を見て来ました 2017

2017年08月21日 | イベント

2017年8月19日 新聞記事で「生き生き金魚を次々と画く 公開制作 深堀さん」を知って見て来ました

2メートル四方はありそうなシートの絵が床に張られていた まっ赤な金魚が

鮮やかに描かれていた (下を向いて撮ったので、左隅に靴が写ってしまった)

 

同じく床に黒い金魚の絵が・・・尻尾のあたりが特に繊細だ

 

実演の場所は、横浜駅東口のスカイビル10階の中央広場

「本物のような質感の金魚を画く横浜市在住の美術家 深堀隆介さんの作品展で、15日

公開制作を行なった、 目の前で生み出される多様な金魚の姿に来場者らは歓声を上げた」

との記事を見て、面白そうだ行って見ようと思い立った

 

10階に上がると、目の前に、透明なプラスチックの板を並べて囲い

巨大な水槽をイメージしたアトリエが出来上がっていた

入口には金魚が空を泳いでいるかのような、背丈より大きな絵が屏風絵になって立て掛けられていた

 

奥のテーブルでは周りを観客に囲まれて、深堀さんが金魚を描いていた

水墨画との事で、黒やオレンジ、赤などの絵具が並んでいる

プロフィールには10年前に、横浜にアトリエ金魚養画場を開設したと書かれている

 

10階の天井が吹き抜けになっていて、大きな絵が11階の天井に

掛けられているので、11階に上がってみた

 

10階を見下ろすと、只今作画中だった

子供さんにも自由に描いて良いよ~って・・・、描いた絵は切り取って

お持ち帰りが出来るようで、 親子連れの方は喜んでいた

 

11階から見下ろすと、まるで大きな水槽が作られているようだ

 

11階の天井に掛けられた2メートルほどの金魚の絵

 

前回の実演時に描いたのだろうか周りの透明板に張られていた

 

描いた絵が背丈ほどの高さの四角い柱状に展示されていた

 

「金魚酒 大仙」 新作 初展示

枡の中で金魚が泳いでいるのかと見間違えた

上は添付されていた説明板である 

深堀さんの作品展示は、今月27日(日)まで、入場無料 

入口に「写真の撮影は自由」と書かれていたが、

ブログに紹介記事を掲載するについては、深堀さんに直接許可を頂いた

過去に長い間「風景水彩画」を描いて来たので

金魚の作画実演は興味も有り、大変勉強にもなった

 

実演を見終わってそごうの方へやって来ると

夕方は雨予報だったのに、何々?青空になっているし、白い雲がわきあがっている

これは撮っておこうとそごうより横浜ベイクォーターへ急いだ

ベイブリッジの上に沸立つ雲が撮れて大満足~

 

これからが余談になるが、

 夜暗くなる頃に、ゴロゴロ~ピカッ~と激しい雷雨になった、そうだ~ 

先程テレビに「竜巻、豪雨に注意~」のテロップが流れていたのがこれかなって

急いで雨戸を閉めた 帰宅途中の勤め人は困っただろうなぁ~と思い巡らした

 

その後遅くのニュースで、多摩川花火大会が10分で中止になりましたと出て

花火の観客が豪雨の中を傘を飛ばされながら、折角の浴衣も可哀想に・・・

246号線の橋の下に避難した人の頭上に、橋から溢れた水が滝のように

流れ落ちて、頭から水をかぶっている人達が映し出されていた

急いで二子玉川駅に避難するにも大混雑で、更に停電も手伝って、

エレベーターやエスカレータがストップしたそうだ

今日のニュースでは花火の会場のポールに落雷したとか・・・

当日の午後に青空になって、これじゃ雨の心配は要らないと、

花火を楽しみにやって来たのに大変な目にあったと報じていた

多分雨で濡れたままで帰った方が多かったのでは・・・と思われた

ほんとに夏の天気は急変するから用心しなくっちゃ~ 

 

2017、8、19 横浜スカイビル 深堀さん金魚絵の公開実演

 

 

 

 

 

 


・ 鵠沼 皇大神宮の人形山車 2017

2017年08月19日 | お祭り

2017年8月17日 今年も皇大神宮の例大祭~人形山車を見に出掛けた

午後2時より巡行開始となっていたが、10分ほど遅れたら

人形山車9基が既に境内に入っていて、太鼓や笛の大合奏が行なわれていた

 

三の鳥居の下から見ると、右手に5基が揃っている

 

左手には4基が並び太鼓や笛が響き渡り賑わっている

 

大東町の山車の屋根に「ひょっとこ」が上がり

太鼓に合わせてひょうきんな踊りを披露している

 

ひょっとこ踊りに観衆やカメラマンがどっと取り囲み大拍手 !!

この粋でカッコイイ紅白のねじりハチマキの方も、もろ手を挙げて興奮気味だ

 

山車の周りでは町内会の役員が総出で盛り上げている

 

今度は山車の回転が始まった~山車には太鼓や笛の奏者が乗ったまま

周りの役員によって大回転が始まった これには観衆は釘付けだ~

拍手~拍手~ 大東町はやるなぁ~と感心・・・感心~

 

その頃、社殿の前の祓所では神職により儀式が厳かに行なわれていた

 

三の鳥居の所から境内を眺めると、山車の演技に観衆が群がっていた

 

狭い参道の両側には沢山の露天が所狭しと並んでいる

 

いよいよ本部から各町内の山車が紹介された

今まで境内で行なわれていたのは余興で、これからが本番らしい

最初は宮の前町の山車が、「おめでとうございます、この山車は

明冶何年作で、人形は那須与一です」と紹介されるや否や

山車が境内の中央に引き出され、太鼓や笛の演奏が一段と元気良く激しく

打ち鳴らされ、音量を上げて響き渡り、山車の回転などが行なわれた

 

多くの観衆の見守る中、山車は太鼓奏者を乗せたまま回転される

「高速回転になりました」との案内で、拍手~拍手~

境内の熱気が一段と上がった

 

宮の前町に続いて上村町→清水町→宿庭長→前田町が紹介され

山車が境内の中央に引き出され、町内役員の威勢の良い掛け声や

山車の回転など披露する

 

この山車も高速回転されて、目が回ったことでしょう~

次々と山車の演技が披露され、拍手を貰った

 

大東町の人形 楠木正成だ

人形の天辺まで8mあるんだって・・・

 

上村町の人形は源頼朝だ

山車の動きに連れて、人形が傾いたりするので

見上げる方はハラハラする

 

まだまだ山車の披露が続いていたが、

汗だくになってしまったので引上げるとしよう

参道の露天ではカキ氷がよく売れていたようだったが

急いで帰っての一杯の方が楽しみなので

JR藤沢駅まで急いだ

 

2017、8、17 鵠沼 皇大神宮例大祭にて

 

 

 

 

 

 

 


・ ブルーベリーのつみとり 2017

2017年08月17日 | 花 1

2017年8月13日 曇天の午後、暑くないから良いだろうとブルーベリーつみとり園へ出掛けた

以前に貰ったパンフレットでは、晩生が8月中旬までと書いてあった

 

農園に着いて、入って行くと人も居ないし車も見当たらない

時間的にはまだ早いと思ったが、「つみとりは終わりました」だって、

畑を眺めても頃合のブルーベリー見当たらない

 

「今月の初旬に来てくれれば良かったのですが・・・」と言われて、残念でした

 

写真だけでもと思いながら、残っているのを探して撮ってみた

取り尽くされているので、良さそうなのは残っていない

 

ブルーベリーは品種によって早生、中生、晩生とあって

6月中旬頃より8月中旬頃までつみとりは出来ると

パンフレットに書いてあったが・・・

 

 

近くの農家の庭先にユリが沢山咲いていた

 

あれ~ カマキリの子供が居た

カメラを向けてもピクリともしなかった

 

今日は日差しも弱く、ちょうど良かったのだが残念だった

 

2017、8、13 環状四号線沿いにて

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 和泉川沿いでサルスベリ 2017

2017年08月15日 | 花 1

2017年8月13日 今年の夏は天気の悪い日が多いなぁ~と思いながら・・・

今日も天気が悪い、カラッとした青空が欲しいが予報では当分無理のようだ、 気分転換に

瀬谷区を流れる和泉川沿いを歩いてみた、 軽い散歩のつもりだったが、それでも汗だくになった

宮沢遊水地のところで赤い百日紅が目に付いた

 

こんな日でも、池では釣に専念している人たちが居る、小魚が遊び相手かぁ~

毎日の日課のようで、お互い顔見知りのようすだ

 

めがね橋の袂で釣をしている人が居て、その手前に百日紅が咲いていた

撮ってはみたが、今日は曇り空で霞んでいるので、モヤットした写真になった

百日紅の時期がもう過ぎたかと思っていたが、その積りで見ながら歩くと

あちらこちらで結構咲いている

 

振り返ると、大きな庭のお家では屋根を越すほどの百日紅が見えた

この百日紅は少し色合いが違うようだ

 

近くの樹林に入って行くと、相当な樹齢と思われるサルスベリが

満開になっていた この写真は、花がボカシ気味に見えるが

これはこれで良いかなぁ~と勝手に思う

 

近づいてアップで撮って見た

今まで百日紅を近くで見ても、花びらがゴチャゴチャしていてよく見えなかった

あれ~中央に黄色いしべが沢山あるんだ~と始めて気付いた

 

少し離れたところに白いサルスベリが咲いていた

眺めていると、中央の黄色いシベは同じだが、回りに曲がった

シベらしいのが幾つか見える  結構可愛い花なんだとこれまた感心する

 

淡い紫色の花もあった このしべの形が解りやすい

長いシベがうつむき加減に曲がっている

サルスベリのシベって変わっているなぁ~と思いつつ次々と撮っていると

いつの間にか時間が経っていた

 

サルスベリのシベについてネットで調べて見た

 

サルスベリの花は虫媒花で、中央の黄色いシベは雄しべで昆虫の食餌となる

周りに長い雄しべが6本あって、これが生殖用の花粉、めしべは1本だ

昆虫が中央の黄色い雄しべの花粉を食べに来ると、長い雄しべの花粉が着き、

横に突き出た雌しべに受粉されるそうです

 

へえ~とても芸の細かい仕組みが出来ているんだなぁ~と更に感心した

 

2017、8、13 和泉川沿いにて

 

 

 

 

 

 

 


・ 川崎山王祭~稲毛神社 神幸祭(大神輿渡御) 2017

2017年08月12日 | お祭り

2017年8月6日(日) 稲毛神社の神幸祭を見に出掛けた

稲毛神社の山王祭の最終日の8月6日(日)の神幸祭は、神霊の御幸が行なわれる神社の

祭礼で、神霊が宿った神体を神輿に移して、氏子地域内を御幸し、お旅所に渡御する、

「孔雀神輿」と「玉神輿」の2基の神社大神輿が午前6時半に宮出しされ、丸一日かけて

氏子23町内を巡行するというものだ

 

神輿渡御順路図を見て、2基の神輿が同じ場所を巡行する貝塚一丁目を

目標に来ると、ちょうどその先から貝塚の高張提灯を先頭にやって来た、

孔雀神輿と玉神輿が一緒にやって来るところを撮りたかったが、玉の写りが小さかった

 

孔雀神輿(男神輿)が炎天下の中を セイヤー セイヤーの

掛け声と共に汗だくになって目の前を通り過ぎた

 

その後に、玉神輿(女神輿)が続いてきた

暑い日中に汗みどろになって担いでいた

 

孔雀神輿は先に新川通りへ行ってしまった、 遠回りして来た玉神輿が

やって来た~ 何処で変わったのか高張提灯が「新川通」になっていた

 

玉神輿が新川通りの大通りへ出た

 

さつき橋交差点の陸橋より眺めると、3車線の大通りの2車線を占領して、

大手振って渡御している、 川崎市営バスも遠慮がちのようだ

 

新川通りのさつき橋交差点より渡田一丁目の狭い通りに入る

これから出向くお旅所の新田神社も近くなってきた

 

神輿より先にお旅所の新田神社を見にやって来た 境内はさほど広くも

無いが、立派な鳥居があって、きれいに行き届いているようだ

 

境内で多くの人の中に入って待っていると、エイサー エイサーの

元気な掛け声と共に、孔雀神輿がやって来た

担ぎ手も疲れているためか、通りから神社に入る所で大神輿が

舵を切るのに大変苦労しているようだったが、鳥居の下まで入って来た

 

鳥居の脇を通り、新田神社の拝殿前で神輿を差し上げた

「お旅所へやってきました」と挨拶しているのだろうか・・・・ 境内で

神輿が向きを変える度に、警備の方が参拝者に注意を呼びかけていた

 

少し遅れて玉神輿もやって来て、境内はますます混雑してきた

 

担ぎ手は最後の力を振り絞って、2基が境内で練っている とても騒々しい雰囲気だ

 

やっと定位置におさまったようだ

 

2基の大神輿が、新田神社の姥が森弁財天に着くと、池の跡と伝える

井戸から汲んだ御神水を大神輿に注ぎ、神霊を鎮めます

これをしないと、神様が怒って神輿が無事におさまらないというそうです

( 稲毛神社のHPより引用 )

 

新田神社では、提灯に灯かりが灯された

 

まだまだ境内は混雑しているようであった

 

お旅所の新田神社では、15:40~16:15 の間居て、

16:15にはここを発って銀柳街や銀座街を渡御して

夜の8時に稲毛神社に還御するようです

 

今日は孔雀と玉の2基の大神輿の渡御を見ることが出来て、

稲毛神社の神幸祭のあらましが分かったようで、引上げる

 

川崎山王祭の、昨日の町内神輿連合渡御に続いて

今日の神幸祭(大神輿渡御)と炎天下の中で、2日間の連ちゃん

でとても疲れたが、初めてのことでとても勉強になった

 

上のサムネイルをは、今日の2基の大神輿の渡御順路図です

( この図は平成26年版ですが、今年の順路図と同じです)

 

2017、8、6 稲毛神社の神幸祭

 

 

 

 

 

 

 


・ 川崎山王祭~稲毛神社の連合渡御 2017

2017年08月08日 | お祭り

2017年8月5日(土) 川崎 稲毛神社の町内神輿連合渡御が行なわれた

町内神輿連合渡御は午後1時からで、稲毛神社は始めてなので先に参拝に訪れた

拝殿前はまだ人もまばらで静かであった

神社境内には芭蕉や子規の句碑、いくつかの境内神社や社樹齢1000年を越す銀杏

などが点在し稲毛神社の長い歴史と尊い由緒を偲ばせる

川崎市川崎区宮本町の稲毛神社の例大祭「川崎山王祭」が8月1日から6日まで行なわれ

クライマックスとなる町内神輿連合渡御は5日に、神幸祭(神社神輿の渡御)は6日に

行なわれ、毎年2万人の人出がある、 町内神輿連合渡御は5日午後1時氏子各町の

神輿20基が、東田公園に集結して「宮入式」を行い、銀柳街などの商店街を練り歩き

稲毛神社へ向かう  と新聞記事で知り、行って見ようと思い立った

 

第一京浜沿いの稲毛神社は、赤い鳥居が目印で、参道には

150店と言われる露店がびっしり並び午後からの準備に忙しそうだった

 

東田公園へやって来ると、既に沢山の神輿がならんで居た

 

時間になって宮入式が始まった 宮司が祝詞を上げて、お祓いを行う

横一列に並んだ神輿、宮前町、貝塚一二丁目、砂子、本一、宮本・・・

など町内会の名前を数えると12基だった

大総代や国会議員、市会議員など紹介された後、連合渡御が始まった

 

掛け声勇ましく神輿が担がれて、公園よりスタートした

【渡御コース】は、東田公園 → 銀柳街 → 銀座街 → 砂子一丁目 → 市役所前

→ 第一京浜 → 稲毛神社 コースで、稲毛神社に向かう

 

東田公園を出た神輿は砂子二丁目の神酒所に立ち寄りウオー気勢を上げて

神輿を差し上げて接待のお礼の挨拶を行なう

 

アーケードのある銀柳街の中で練り回す 商店街は大変な人盛り~

 

この町内会神輿もへとへとになりながら、エイサー~エイサー

 

スタートした東田公園からいくらも距離が無いのに、もうフラフラだ~

気温が上がって、汗だくで、玉の汗が噴出している

この後、銀柳街の中程で休憩に入った

 

大きなお店のガラスドアーの前に立つと、ドアーが開いて

気持ちの良い冷たい風が吹き出してくる~ あぁ~とても気持ち良い~

 

みこしを馬に載せて休憩中に、この女性は

担いで来た神輿の前で記念撮影中だ~

 

休憩時間が終わって、さぁ~出発だ

銀柳街の後、富士見通りを横切って銀座街でひとしきり練り回し

ヨタヨタしながら砂子一丁目を右折した

 

今にも崩れそうで危ない~あぶない~

担いでいると言うより担ぎ棒にもたれかかっているように見える

 

この神輿の担ぎ方に特色があるそうだ

担ぎ手全員が神輿に背を向け、肩から首の後の方で迫り上げるようにする事から

「迫り持ち担ぎ」と言われているそうだ、 それは神輿に息がかからないようにする

為とか、重い神輿を落としても担ぎ手が下敷きにならないようにとか言われています

だからなのか、後ろ向きに担いで後ずさりしながら進んでいる担ぎ手を所々で見掛けた

 

市役所の所から、市役所前信号を左折し、再び富士見通りへ出た

片側3車線の大きな富士見通りの2車線を規制して神輿が我が物顔で通っている

( 富士見通りと第一京浜の区役所前交差点の陸橋上より撮影した )

 

富士見通りを後から後から神輿がやって来る

 

第一京浜から稲毛神社の朱色の鳥居をくぐって参道に入る

参道の露店は大変賑わっていた

 

宮司の待っている拝殿前に神輿を担ぎ上げ

お祓いを受ける

 

次の町内神輿がやって来た

 

先の神輿と同様に、拝殿前に神輿を担ぎ上げる

 

早速待っていた宮司よりお祓いを受ける

お祓いが済むと神輿は再び担ぎ上げられて、

自分達の町内に戻り、町内会を練り歩くそうだ

 

朝から町内会を出て、東田公園に集合し、

練り歩きながら稲毛神社にやって来る

8月の一番暑い日中に重い神輿を担ぎ練り歩くのって

大変な労力だなぁ~と感心した

 

稲毛神社の連合渡御を一通り見て回ったので、引上げることにした

日中の暑い時間に神輿の後を追いかけ、大変歩き疲れたし汗だくにもなった

 

銀座街の入り口にはまっ赤な百日紅が満開だった

川崎山王祭のパンフレットです

 

稲毛神社のHP  http://takemikatsuchi.net/saiten/

 

2017、8、5 川崎山王祭 連合渡御

 

 

 

 

 

 

 


・ 上大岡「大賀の郷」 ひまわり 2017

2017年08月03日 | 花 1

2017年7月28日 やっと晴れ間が見られそうなので、大賀の郷のひまわりを見にやってきました

昨年も来て様子が分かっているので、今年は思い切って

「 夏だ~ ひまわり君 お前の夏だよ~ 」 と撮ってみた

このひまわりの期間が短くて10日程しかない

うっかりしていると過ぎてしまいそうだ

 

緩やかな坂道だが、炎天下なので汗だくになって・・・やっと着いた

おお~沢山咲いている~ これで青空が出てくれれば有難いねぇ

 

少し見えた青空をバックに撮ってみる

 

ひまわり畑の北側が元気に咲いていた

青空が見えてきた~ 早速青空をバックに入れてひまわりを見上げる

 

白い雲が沸立つようで、更に空が面白くなってきた

チャンス~ チャンス~

 

「俺はここの主だ~」と言わんばかりに背を高くしている

「分かった わかった~」今撮るからな~  「これでどうだ~」

「ほお~いいぞ いいぞ~ やっぱり一番は気分がいいや~」と満足そう

 

おおっ~ これは大きいぞ~一番でかい顔をしているなぁ~

周りのひまわりが小さく見える

 

暑い最中に子供さん連れの方も多く見えていた

今日は沢山咲いていたのでやって来た甲斐があった

 

上大岡駅よりひまわり畑までのルートマップ

 

このひまわり畑が「大賀の郷」とよばれるのは、この上大岡地域は

かつて武蔵野国久良岐郡大賀郷と呼ばれ、これが今の大岡の

になったとされている、  大賀が大岡になったようですね

近くには大岡川や久良岐公園もあります

 

アクセスは、上大岡駅東口を出て、徒歩7分 入場無料

この投稿が遅くなってしまったが、7月30日は無料摘み取り

もあるそうです

 

2017、7、28 上大岡のひまわり畑にて