2019年7月26日 今朝は朝からスッキリとした青空だ~そうだ大賀の郷へヒマワリを見に行こう
長続きの雨も上がり、ヒマワリにはやっと眩しい太陽が顔を出した
上大岡駅より徒歩で10分ほどで着いた、3万本のひまわりが迎えてくれた
上大岡の都会の真ん中にひまわり畑があるのは珍しい
今朝は青空一色でヒマワリには相応しい 青空バックにパチパチ・・・
一面満開、流れて来た雲を入れてグー
この背の高い一輪を入れて・・・
ひまわり畑の中を歩くと汗が噴き出してきた
おっと~これは大きい~ 蜂が夢中で顔を突っ込んでいる
畑全体が満開になっている
ご年配のグループがやって来た
早速展望台に上がり、撮影開始した
暑くてたまらず日陰に入ると、大賀の郷の説明が書いてあった
通路の壁に子供たちの書いたひまわりの絵が展示してあった
会長賞や何とか賞が名前と共に貼りだされていた、小学校の3年生の作品
がとてもお上手~へぇーこんなに上手に描けるんだぁと感心した
ひまわり畑の入り口に「緑肥(景観)ひまわり」の案内板が立っていた
てっきりヒマワリの種類かと思い、近くの係りの方に聞いたが良い返事がない
まぁ~いいや~とその場は諦めたが、帰ってから調べた
【 緑肥(景観)ひまわり 】 とは
『緑肥とは、栽培した植物を収穫しないでそのまま田畑にすきこみ
植物を土壌に入れて肥料にする、その為に栽培する植物のことを
緑肥作物と呼ぶそうだ、
緑肥作物には種類や特徴が多くあり、害虫発生の抑制、作物の
病気低減、雑草の抑制や塩類障害の防止など堆肥では得られない
効果などが特徴として挙げられます
例として、トウモロコシを栽培する前に大豆が、小麦を栽培する
前にクローバーが、春のレンゲも緑肥や景観用に栽培されている
緑肥としてのヒマワリは種を作る前に田畑にすき込むそうだ』
と説明されていた
そう~か そうだったんですね、 このヒマワリ畑の一般公開は
7月28日までとされていたのは、種が出来る前にすきこむ
必要があったんですね~今年は開花が遅れて、今が満開の時期
だから、一般公開を少し先まで延ばせば良いのにと思っていたが・・・
だとすると
あの広大な田畑を利用した「座間のひまわりまつり」はどう
なんだろう?あそこは緑肥でなくて、休耕田の利用目的か~
と勝手な推測をしたが、間違っていたかな?
昨年は満開に出会わず残念だったが
2019、7、26 撮影 大賀の郷にて