四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 第4回 横浜よさこい祭り 2019 ②

2019年10月27日 | お祭り

2019年10月20日 よさこい祭りは2日間あり、2日目の今日も見に出掛けた

昨日は馬車道で行われたが、今日は赤レンガ倉庫や開港の丘など5ケ所で行われる

天気が良いので汽車道より徒歩で赤レンガ倉庫に向かいます


頂いたパンフレットを眺め、パレードのある「赤レンガ南会場」に着いた

大桟橋をバックに豪華客船を入れて写真が撮ろうと思ったが、客船が入港していない

最初に総踊りがあり、撮ってみたがただ賑やかなだけだった


すぐ隣に「赤レンガ防波堤会場」があり、「赤レンガ南会場」での演舞の後

こちらでパレードが行われるのでやって来た


次々と演舞チームがやってくる、周りを観客やカメラマンが取り巻いているが

風当たりも少なく、こちらで撮影を続けた


正面側に回って、望遠で引っ張る


一際目立つチームがやって来た、3人のチームだと紹介されたが、

引きつける雰囲気があり、今までのよさこい踊りとは変わっていた


演舞のテンポがスローだが、しっかりした踊りが形成されてとても美しい


チーム名の「彩我」のHPを眺めると、少ないメンバーでのよさこい踊りへの

取り組みの気持ちが書かれていた  その一部ですが、

「彩艶やかに我らは舞う!鳴子にすべての想いをこめて、お見せしましょう

彩画の鳴子、 高知よさこいに魅せられ夢を追う~踊り子3人衆」

と書かれていた、 相当な熱の入れようだ


引き上げる途中に「新港中央広場会場」があり立ち寄ったが、

ステージでの演舞と書かれていたが、芝生広場にカラーコーンとコーンバーで

仕切られた一角で演舞していた


開放的な雰囲気で、元気な演舞が次々と行われていた


演舞が終わり、力一杯やり切った満足そうな笑顔になっていた


引き上げる途中で振り返るとこれから見に行く人も多く

大変賑やかになっていた


今日見た他に、「開港の丘会場(ステージ)」があったが

豪華客船が入港してなくて、面白味が無いので止めることにした

今日見た限りでは、初日の馬車道でのパレードの方が良かった


2019、10、20 撮影 赤レンガ会場にて








・ 第4回 横浜よさこい祭り2019 ①

2019年10月25日 | お祭り

2019年10月19日 関内・馬車道で「横浜よさこい祭り」を見て来ました

「第4回横浜よさこい祭り2019」は、10月19日と20日の2日間れ行われ

63チーム 2000人余りが参加されたそうです

 祭りのパンフです

神奈川県内をはじめ、東京、千葉、埼玉より、更に土佐の高知からも参加されていた


19日の初日は関内の馬車道でおこなわれ、

多くの観客とカメラマンで沿道が埋め尽くされていました


既に始まっていて、両沿道の混雑から人気の良さが見受けられる

平塚市から参加の「疾風乱舞」の賑やかな演舞が遠くからやって来た


沢山のメンバー編成で、ラインつくりは目を引きます


赤色に早変わり~若い人たちは飛んだり跳ねたり元気いっぱい~


本場土佐の高知からの参加で、チーム名は「ひとひら」、巫女と神社の

コンセプトチーム、一つの振り付けで複数の曲を踊るひとひらシステムと

巫女たちの鳴子をお楽しみくださいと紹介されていた


馬車道通りに3ケ所のパレード会場があって、沿道からの撮影は混雑で難しい

この場所はパレードの終端で正面から撮影出来た、望遠で引っ張るとステキな

チームがやって来た、


元気な演舞を披露~ 前列中央の方は外人サンかな?


やっぱりそのようだ~ 相当熱を入れて練習したんだろうなぁ~

 

格好いいポーズで始まった 埼玉・朝霞市からの参加だ

「かつみ獅子蓮花」のチーム名で、今年のテーマは愛しきあなたへ紡ぐ想い」~

 余り見掛けない編み笠の演舞衣装の雰囲気から何となく・・・

大音響のリズムに合わせて、力強い演舞を終わりまで拝見した


楽しそうな演舞のチーム、爽やかな踊りに本人たちも楽しそう


演舞会場が3ケ所もあり、沢山のチーム参加で目まぐるしく入れ替わる

この馬車道の3会場を何度か行ったり来たりしながら楽しく撮影出来た

曇りがちのお天気だったが、雨に降られずに良かった


2019、10、19 撮影 関内・馬車道にて









・ 第14回 みこしコラボレーション in イセザキ 2019

2019年07月05日 | お祭り

2019年6月30日 曇り空の中、伊勢佐木町のイセザキ・モールへ神輿パレードを見に出掛けた

【 第14回 横浜開港祭みこしコラボレーション in イセザキ 】

神奈川県神輿保存会の、江戸前みこし14基と湘南地区で見られるどっこいみこし8基の

22基が参加、担ぎ手が3千人と言われる圧巻の大パレードだ


伊勢佐木町7丁目を正午頃出発して、1~2丁目には14時頃来る予定だ

一昨年は7丁目のスタート地点から、1丁目のパレード終点まで追っかけたが

今年は3丁目の交差点で待っていると威勢のよい掛け声でパレードがやってきた

令和元年の旗を真ん中にして3枚の旗が掲げられている


どっこいどっこい~ドッコイそ~りゃ~と鈴を鳴らし神輿を振りながら元気にやってきた


元気の良い大きな神輿がやってきた


大きな神輿がず~っと先まで連なる大パレードだ


担ぎ棒が4本で通りいっぱいで、カメラを構えているとはじかれそうだ~危ない~

担ぎ棒の中程で担いでいる人はとても大変そうだ


珍しい神輿がやってきた


神輿の中央で担いでいるこの女性は軽そうな素振りだが

肩に担ぎ棒が乗ってなくて、手で持っているだけかも・・・


多くの神輿が通り過ぎたと思うが、まだまだ先に繋がっている


お祭りの風景を色々な角度で撮ってみようと思っていたが

実際の場面になると、人人人でいっぱい~神輿が左右に動くので

なかなか近くに寄れない


この女性は軽そうな様子だが、担ぎ棒につかまっているだけかもね

後ろの男性は相当お疲れの様子で、もう勘弁してくれ~と言ってるようだ

今回も神輿担ぎに女性の参加が多く見られた

 

高張提灯を先頭にやってきた~神奈川輿志會と書かれている


どっこい~どっこい~ドッコイそりゃ~との大きな掛け声に合わせて

神輿のタンスを叩きながら調子を撮るのは何と若い女性だった


この真新しい神輿には前後左右の四面に素敵な絵が描かれていた


伊勢佐木町1丁目辺りまでやってきた、先頭の神輿はすでに到着して担ぎ終えている


みこしコラボレーションの大きな案内板があったので神輿と一緒に写し込んだ

神輿に付いて回って写真を撮るのも結構疲れるなぁ~と思っている頃

暗くなってきて、雨がポツリぽつりと降り始めた

持参の傘をさして雨をしのぎながら撮るのも考えたが、もうすぐ終点で

多くの神輿でごった返しているのでとても撮影は無理だ

この辺りで引き上げます


一昨年のみこしパレードの様子は、2回に分けてブログ投稿した

ご参考までに ① 前半 と ② 後半


2019、6、30 撮影 横浜伊勢佐木町のイセザキモールにて

 

 

 

 


 


・ 第3回 横浜よさこい祭り 2018

2018年10月15日 | お祭り

2018年10月13日 横浜中区の馬車道で行なわれた「横浜よさこい祭り」を見て来た



今朝からどんよりとしたお天気で肌寒くさえ感じるお祭りでした



この横浜よさこい祭りは2日間にわたって行なわれ、

10/13(土) 馬車道通り、10/14(日)赤レンガ、象の鼻、新港中央広場

両日共お天気は曇り予報なので、13日に見にやって来た

全53チーム参加で、横浜市内、相模原、平塚、小田原、

更に県外の東京、千葉、静岡、や本場の高知からの参加もあり

この横浜よさこい祭りの大変な人気ぶりが伺えます

祭り会場は午前中は馬車道広場会場で、午後からは長い馬車道通りを3分割して

パレード①会場、 パレード②会場、 馬車道定点会場があり、東からスタートして

西へ向かってパレードするようになっている

トップ画像は、馬車道広場会場で、11時に着いた頃には大音響で既に始まっていて

会場の周りは観客やカメラマンでびっしりの状態、肩越しにパチリ




馬車道通りは何処も演舞で大賑わいで、次から次からとやって来る

両沿道は人でいっぱい、天気が悪く霞んでいるので撮りづらい




沢山撮った中からピックアップします

ごちゃごちゃした演舞より、多人数のチームのすっきりした方が見栄えが良い




特別どのチームを見たいとかないので、あっちへ行ったり

戻ったり~ ここでは馬車道の標識を入れて・・・




撮り始めの時はチーム名をメモしたりしたが、どれがどれだか分からなくなってしまった

若い人たちがとても元気に踊っていたのが記憶に残っている




「パワフル」チームの最後尾に少し遅れてやって来た可愛い子供の旗士を

撮ろうとしておじさんが道路に出て来て撮っていたら、オレンジ色の

スタッフに注意されたのか、直ぐ沿道に戻った 少し撮らせてやれば良いのになぁ~




遠くに元気そうなチームがこちらに向かっている




更に元気が張り裂けそうなメンバー達がこちらに来そうだ




構えていると、来た~来た~ 目の前にやって来た




こちらのチームもパワーが張り裂けそうだ




場所を移したが、こちらも人で溢れていて撮影の余地も無い




旗士の振り回す旗に見え隠れするが・・・この寒そうな時に

暑くなったのか上を脱いで踊っている  女性軍は強いなぁ~




若い元気な女性のチーム、軽々と旗を振り回して身のこなしも軽い


曇りの天気でも相変わらず沿道は人盛りで、パレードは延々と続いていた

もう沢山撮影したので引上げよう


★ ご参考までに昨年のよさこい祭りは

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20171022

また

★ 今年も11月3日に、この馬車道で馬車道祭りが行なわれます

http://www.bashamichi.or.jp/

11月3日は馬車、人力車の無料試乗会もあり、開港当時の雰囲気を楽しめます

★ 昨年の様子はこちらからどうぞ~

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20171106


2018、10、13 撮影 横浜馬車道にて









・ 第43回 中区民祭り 2018

2018年10月12日 | お祭り

2018年10月7日 3連休の中日で快晴のお天気、中区民祭りは始めてなので見に出かけた



関内駅より、スタジアムに隣接する横浜公園に入ると、公園内は賑わっている様子だ



『ハロー よこはま 2018』の掛け声で、横浜市中区の力の入れようが分かる

今年は3会場に増やしてイベントが行なわれる



パンフレットを貰い、出展テントを見ながら・・・そ~だ 先に日本庭園を見ていこう




横浜公園の「ジャックのステージ」では開会式典の後

横浜中華学院校友会による「中華獅子舞・南方獅子」が披露された




ステージでの獅子舞の後、客席に下りて子供たちに大サービスしていた




日本大通りは通行止めにして、イチョウ並木の両側にテントが並んでいた

興味のありそうな所で立ち止まり、出展者の話を聞きながら・・・

いちょう並木は今回の台風の塩害で葉先が茶色くなっているように見えた




神奈川県庁前の「キングのステージ」では、おじさん達の楽団が演奏中~

お昼近くで、日差しも強く汗を流しながらの演奏に感心した




3会場目の「クイーンのステージ」は人盛りで覗き込む事も出来ないほど混雑、

裏側より様子を眺める、次の出番の手前の女の子が同じように踊っていた


プロムナードから見下ろしている人達が見えた~ あそこへ行って見よう



山下臨港線プロムナードより見下ろすと大変な人垣だ




クイーンの会場ではテントに多くの人が集まっていた




この山下臨港線プロムナードからは眼下の象の鼻パークやその先の日本大通り、

更に横浜スタジアムまで見渡せる  今日はお祭りで大変賑わっている




プロムナードより海側を俯瞰すると横浜港の船、赤レンガなどが一望できる




大桟橋の客船を目前に・・・象の鼻先で眺める人たちがとても小さく写っている

船名は「コーラルプリンセス」で、今回初入港だそうです

全長 294m、  91,627トン、 乗客定員 2000 名





昨日と同じポイント開港の丘より眺める  客船が変わっただけで同じ風景となった




おっと~ビックリしたなぁ~ 背後にミーアキャットが立っていた

子猫ほどの大きさで器用に起立している

近くに飼い主の方が居て散歩の途中だそうだ




冷房の効いた象の鼻カフェに入り一休みした

カフェのガラス越しに客船を撮った




引上げる途中、クイーンの会場でイベントがまだ続いていた




再び日本大通りを眺めたり、横浜公園の出店テントを覗いたりして

引上げることにした



2018、10、7 横浜公園~日本大通り、象の鼻にて









 

 

 


・ ワールドフェスタ・ヨコハマ 2018

2018年10月08日 | お祭り

2018年10月6日 横浜の山下公園でのワールドフェスタを見に出掛けた



桜木町駅よりバスで山下公園前で下車、海岸通りまで見に行くと一面の青空~

台風25号が日本海を北上した為、関東地方は快晴~すばらしい青空となった


今日の目指すのは「ワールドフェスタ」



世界各国からの出展で、始めてなので興味を持った



場所は山下公園のおまつり広場で行なわれる



入口で貰った会場マップを片手に、日差しが強くて暑いが見て回ろう



沢山のテントが張られて、既に多くの人で賑わっていた




パネルの前で記念写真だろうか? 取り囲んだ人垣の間よりパチリ




挨拶している方のサイドには外国の方、赤と黒のモダン風~




特別お目当てがあるわけじゃないのでブラブラと見て回る

主に外国からは特産品と飲食品が並べられ売り込んでいた




エクアドル共和国のブースの前で眺めていると、この素敵な方がどうぞ~と

中へ案内してくれたので、カメラを見せると直ぐにOKとなり、撮らせていただいた




ベルギーの前で、この女性はオカリナを吹いていて、すばらしい音色を出していた




店頭には、派手な色の大きいのやら小さいものまで並べていた

オカリナを吹ける方だったらきっと記念に買ったでしょう




どのブースも冷たいビールがお奨めですが、この春からアルコールを

禁じられたので・・・冷たい飲み物で我慢~我慢~

遠くランドマークが見えて、青い空に白い雲が浮かんでいる




おっと~ビックリしたなぁ~ 突然鹿が現われた (見ると剥製でした)

丹沢・大山を愛する会のブースで、自然環境保全を提唱している




飲食の小間が連なっていて、賑わっていた




メインステージでは若いグループ歌っていた





世界の広場よりメインステージと会場を俯瞰する




ガーナ共和国のテントでは、手に楽器のような物で

音楽を奏でていたが理解できる筈もなかった


暑くて汗だくになって来たので、この辺で切り上げます

今日は、イギリス、フランス、ドイツ、インド・・・など世界各国から

20ヶ国以上が出展していたと思われる




バラ園を覗いて見たが、バラは殆ど咲いてなく素通りした




山下公園通りのイチョウ並木は幾分黄色くなっていた


この後、山下公園から象の鼻テラスへ回ってみた

大桟橋には豪華客船が入港していて、絵になる風景でした

次回に続きます


2018、10、6 撮影  山下公園 おまつり広場にて









・ お三の宮日枝神社 千貫神輿ご巡幸 2018

2018年10月04日 | お祭り

本来ならもっと早く投稿すべきなのですが、彼岸花や秋の風景などが先行してしまい、投稿順番が遅くなってしまいました

2018年9月16日 今年はお三の宮の千貫神輿が氏子町内を巡行された

千貫神輿は始めてなので、巡行マップを見ながら巡行先を探し当てた





正式には、【 お三の宮日枝神社 例大祭 】 

猿田彦神、神職、役員、祭礼委員、氏子青年会や神輿保存会、氏子・崇敬者と共に

丸一日かけて氏子町内会を巡行します




この春頃より、混雑した通り等での動きを追いかけて撮るのは苦手になったので

今回は巡行が信号で止まったとか、待機していて来るのを拾い撮りした




周りに人が居ないのをやっと撮れた、これが始めて見る千貫神輿~

今まで神輿というのは氏子達が担ぎ上げるのを見てきたので、大きいとは言え、

二輪の御所車に固定されて、車で牽引されるのは何とも味気ない気がする




巡行ルートの大通り公園へ先回りして待ち構えた




千貫神輿の正面

昭和9年に制作された社宝大神輿は「千貫神輿」と呼ばれ、その大きさ、

精巧さ、荘重さなど横浜一の神輿として有名だそうです




千貫神輿の後姿




巡行の途中で切り上げて、日枝神社へ参拝に立ち寄った

午前中は色々なイベントがあって相当賑やかだったそうだ





日枝神社の入口に飾られた沢山の提灯

幾つもの露天が出ていたが、この時間では既に境内も静かになっていた




上は千貫神輿の巡行マップで、巡行場所と予定時間が書かれている

千貫神輿は横浜随一の大きさと聞いたが

今日実際に見るとそうでもないように思えた


お三の宮日枝神社のHP

http://www.osannomiya-hie.or.jp/reisai.html


35基もの神輿が列をつくったみごとな「お三の宮 町内神輿連合渡御」をご参考に

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20150922


2018、9、16(日) 撮影  横浜南区にて











・ 第32回フェスタまちだ2018~(町田エイサー祭り)

2018年09月11日 | お祭り

2018年9月9日(日) お天気が良いので「町田エイサー祭り」を見て来ました



午後になってしまったので、会場に着くとすでに大変賑わっていました



東京や近県よりの、遠くは名古屋からのチームもあって、22チームが出演するそうです

会場も例年通り東急会場、浄雲寺会場、カリヨン広場がメインとなっている




JR町田駅前に来ると、青空の下に大観衆と太鼓の大音響が響いて祭りが盛り上がっていた




ここが原町田大通りの東急会場で、町田が一番力を入れているエイサー祭り

太鼓のリズムに合わせて勇壮な演舞を繰り広げ、町中を沖縄色に染めている




大通りへ出て、観衆越しに撮って見たが、舗装道路の光が強すぎる

暑い中 熱演中だ~




顔を白く塗った「京太郎」(チョンダラー)が観衆に近づいて愛嬌を振りまいている




放送係りのテントの前で「地謡」(じうたい)が三味線を弾きながら唄っている

リズムだけで何を唄っているのか分からないが、派手に飾った藁帽子が目についた




先ほど見下ろした駅前の2階では人で埋まっている




東急会場と浄雲寺会場の間に沢山の模擬店が出されている

今日はお祭りにふさわしいすばらしい青空だ~

出店の前では冷たい物を求める客で大混雑している




浄雲寺会場では、和光青年会の演舞が始まるところだった

広い原町田大通りの両沿道では暑さを我慢して多くの観衆が陣取っていた

このチームは演舞者が多そうだ~ さぁ~始まるぞ~旗頭が旗を大きく差し上げた




「地謡」に合わせて太鼓を打ち鳴らし、大きく跳ね回る~まさに大演舞だ

大きな太鼓を抱えて打ち鳴らす 汗みどろの演技に観衆から拍手~拍手~




太鼓の後には、手に何も持たずに絣を着た可愛い女性の手踊りが続いた

笑顔で踊りを楽しんでいるようだ




顔を白く塗ったこの女性は「京太郎」の役か?自分も楽しそうに踊っている~

手前にやかんが見えるが、列が前に進むと、このやかんを持って前に置いている

演者の熱中症予防の冷たい水が入っているのだろうかなぁ?見ることは無かった




放送テントの前では、三味線を弾き唄う「地謡」3人が力強く唄っていた




小田急線町田駅に隣接するカリヨン広場では「桜風エイサー琉球風車」のチームを演舞を見た



カリヨン広場を大きく動き回るエイサー演舞を見ていた年輩の女性も

「踊る方も大変でしょうが、暑くて見ていられないですね~」と話していた




演者の着ている「はっぴ」?の背中の文字を撮影した

白抜きで上手に書かれているので、何度か読んでみようと試みたが、

読めず意味も分からずじまいとなった


どんな意味のことなのか、インターネットで調べて見た

「唐船ドーイ」(とーしんどーい)読み

  数年に一、二度中国から進貢船が那覇に入港するときの、庶民たちの高鳴る気持ちを

三線の早弾きで表現したもの


歌詞と意味 

  「唐船ドーイ」(とうしんドーイ)の意味は「(琉球王朝時代)中国からの(貿易)船が

来たぞー」ということで、 琉球民謡の代表的な  カチャーシー(三線の速弾き)の曲。

エイサーのトリの定番で祝い歌の一つである


歌詞 法被に書かれいる歌詞は

  唐船ドーイさんてーまん

  いっさん走(は)えーならんしやユーイヤナ

  若狭町村のサー瀬名波のタンメー

  ハイヤセンスルユイヤナ


現代日本語訳 にすると

  唐からの船が来たぞーい!と騒いでも

  一目散に走らない人は ユーイヤナ(囃子)

  若狭町村の瀬名波のおじいさん

  ハイヤセンスルユイヤナ(囃子)


以上はっぴに書かれている歌詞と対応するかどうかは定かではないのでご勘弁を・・・

尚一昨年にエイサーを見た折のブログに初歩的な解説と

町田市がエイサー祭りを行なう経緯も簡単に記しておいた

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20160916


更に昨年1997年のエイサー祭りのブログをご参考に

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20170912



2018、9、9 撮影  町田エイサー祭り会場にて












・ 湘南ねぶた祭り 2018 見て来ました

2018年08月26日 | お祭り

2018年8月25日 第22回 湘南ねぶた祭りを見て来ました



小田急江ノ島線の「六会日大前駅」東口で、本場青森から運ばれて来た

「鬼若丸」のねぶたをテーマに駅前東口一帯は盛大に行なわれた



祭りやイベントが好きなので、時間が良ければ見に出かけます



駅前東口の商店街に貼り出されていた

7:00より開始なのだが、少し前に着いて、盛り上がっている様子を見てきた

ステージでは太鼓演奏や猿回し芸などが行なわれ、薄暗くなる頃には

灯りが点けられたねぶたの前でお囃子の太鼓が賑やかに行なわれた



7時になって、「ドラえもん」ねぶたを先頭に、「アンパンマン」ねぶたが続き

その後に「ねぶた本体」が駅前のロータリーに向かってスタートした




大通りの両側の沿道は観衆でいっぱいになっていた

沿道にシートを敷いて、ビールを飲んで宴会調の人達もいる



地元でつくられた「ドラえもん」が目の前を通り過ぎた




「アンパンマン」ねぶたが続いた

その後には、多くの子供たちや、跳人がらっせぇら らっせぇら 

らっせぇ~らの掛け声と共に跳ね上がりながら続いた




ねぶた本体がロータリーにやって来た




沿道の観衆が見守る中で、ねぶたが回転を始めた




半回転して、裏側が見えてきた




傾きながらも更に回転が行なわれる




やっと駅前のロータリーの方向に戻った




「鬼若丸」と言うだけあって、厳しい表情をしている

テレビでねぶた作りに専念している方の紹介を見た事があったが

最後の絵の完成まで長い時間と相当な熱意が込められている




ねぶた本体の後に、お囃子が大きな太鼓の音を響かせながら続く



その後に金魚ねぶたが続き、子供たちを楽しませていた




沿道に陣取った観衆の前を通り、駅前ロータリーを周回した




色とりどりの格好をした跳人(はねと)が掛け声を掛けながら元気に跳ねる




その後に地元のご婦人たちが掛け声に合わせてしなやかに踊りながら続いた


ヨーカドーの駐車場をスタートしたねぶたは駅前のロータリーを

2周した後、元のスタートしたヨーカドーの前を通り、国道467号線の

「六会日大前駅入口」交差点で折り返し、また駅前ロータリーにやって

来るそうだが、観衆が大半退散したので引上げることにした




駅の2階の窓よりロータリーを俯瞰したがまだまだ多くの人は残っていた

このねぶた祭りは3年前にも見ていて、ほぼ毎年同じように行なわれているようであった

しかし、青森で本場のねぶたを味わってきた人達には、郷愁を誘い

ねぶた祭りを楽しんだ過去を思い出して、このねぶた祭りを楽しみにしているのだろう

そして遠い故郷へ思いを馳せる一時でもあったことでしょう


3年前に見たこの湘南ねぶた祭りは

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20150824 


2018、8、25 撮影  湘南ねぶた祭りにて

 

 
























































































































































































































































































































































































 


・ 第42回 大和阿波踊り 2018 を見て来ました

2018年08月02日 | お祭り

2018年7月29日(日) 第42回大和阿波踊りを見て来ました

【 圧巻の演舞 総踊り 】



中央通りで演舞:16:05 ~ 16:20

HPで見るとTOPに総踊りの写真が出ていたので、是非見たいと思い早目に中央通りへやって来た

どの位置で撮ろうかと思案したが、まぁ~この辺でと撮影ポイントも決めた~間もなく始まるぞ

始まった~遠くのスタート地点の沢山の高張り提灯が動き出した




両沿道を埋めた観客の前を軽快な鉦と太鼓にリズムに合わせて踊り手がやって来た

阿波踊りは2日間の予定だったが、昨日の28日(土)は大雨で中止となった

踊り手にとっては今日一日が本番の見せ場だ~

隣の年輩の方が「総踊りを見たくて来たんですよ~」と言っていた

振興協会所属の選抜メンバーが演舞を披露しながら目の前を通りすぎた


15分の短時間だったが終わってしまった、 さ~て次は何処で見ようか?



駅前でもらった大きなパンフレットの中に見易い演舞場所と演舞連のプログラムがあった




駅前の広場も多くの人で混雑していた、 そして見慣れている「みずき通り」へやって来た

まだまだ明るい時間帯で、沿道は観客でいっぱい~ シートで場所取りもしている

テーブルを前に既に飲み食いしている宴会調のグループもいる

16:30になって阿波踊りが始まり、幾つかの連の後に、きれいな「ぎんざ粋狂連」がやって来た




あれ~見覚えがあるぞ~ 高張り提灯の提灯の代わりに飛行機をかざしている




大変賑やかな海上自衛隊の「硫黄島島千鳥」連だ

豪快な男踊りと優雅な女踊りを特徴としている




連の中に、あれれ~外人の女性が踊っている~




とてもしなやかに笑顔で踊っているぞ~ ちどり連らしいなぁ~




観客席もいっぱい~歩道にも立ち見の客で大変混んでいる

埼玉からやって来た「埼玉葵連」だって・・・遠くからだね~ご苦労さんです

徳島県阿波踊り協会所属の「葵連」の埼玉支部として阿波踊りに励んでいるんだとか




連の後からの鉦や大太鼓の大きなリズムに元気づけられて

沿道の拍手に応えるべく笑顔を張り切っている




東京大田区糀谷拠点の「助六連」で、(遠くからご苦労さんですね)

可愛いやっこ踊りを披露してくれた




突如大きな団体が、息の合った演舞で現われた 地元大和の「笑星連」(えぼしれん)だ




みずき通りの道幅一杯の迫力ある演舞に圧倒される


みずき通りだけでは面白くないので他の演舞場へ見に行って見よう

駅前広場を通ると並んだお店はこの暑さでビールがよく売れているようだ



毎年缶ビールで喉を潤して撮影を続けたが、今年はアルコール禁止と

医者から止められているので、見物の楽しみも半減する




込んでいる人垣を掻き分けて、「大和東二」交差点の新橋通りへやって来た

ちょうど今しがた「南粋連」がやって来た 東林間からの連らしい

その時、小田急が高架を走っていた




新橋通りの空いた場所で眺めていると、町田からの「南粋連」が通り過ぎた




、「大和東二」の交差点まで戻って来ると、大太鼓のおじさんがしゃがんでいた

「この暑さだもん、おらは疲れただ~」と言っているようだった ガンバレがんばれ~




中央通りを駅の方から横並びの元気な新橋連が迫って来た 大きな掛け声で圧倒されそう~


人混みの中ばかりで結構疲れてきた~こんなに頑張って撮る積りでなかったのだ

銀座通りを見てから帰ろう~



銀座通りで、「あずま連」の女踊りが終わって男踊りが行なわれていた

何気なくしゃがむと目の前にステキな方が・・・これは絵になると急いでパチパチ

鳥追い笠で目元が隠れているのが残念だった



更に近づいてアップで撮らせていただいた




「ひより連」の演舞中に、YAMATO GINZA のネオン灯を入れて撮る事が出来た


お祭りやイベントが好きなので、撮り出したら雰囲気に乗ってしまって

思いの他動き回って疲れたなぁ~

まだまだ続いているようだが終わりにします


尚、昨年は阿波踊りの途中から雨が降り出して、傘を差しての撮影となった

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20170730 



2018、7、29 撮影  第42回大和阿波踊りにて