四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 横浜防災フェア 2018 見て来ました

2018年08月29日 | イベント

2018年8月26日 災害時に役立つイベントが勢ぞろい~の見出しに惹かれて見て来ました

【 横浜防災フェア 2018 】



会場の赤レンガ倉庫  イベント広場よりベイブリッジ方向




イベント2日目の今日は12時から始まるので、開港の丘より青空の大桟橋の撮影を楽しむ




その後、フェア会場の赤レンガ倉庫へ向かう




沢山の消防車が展示されていた

後からゆっくりと見て回るので、先に音楽隊のドリル演技を見に行く




暑さ最高潮の中で、12時開始の横浜市消防音楽隊 ドリル演技が始まっていた

観衆は炎天下で、軽快なリズミに合わせてキビキビとした演技に見惚れていた




ピッタリ息の合った美しい演技~

暑くて堪らず赤レンガの中に逃げ込む~ わぁ~人人人で大混雑している

これじゃエアコンフル回転しても涼しくならないなぁ~




今日のメインイベントの消防船による放水訓練が間もなく始まりそうだ

まだ観衆の間に隙間がありそうだ、お天気が良いのは有難いが暑過ぎるのには参った




岸壁の左手に、巡視船「あきつしま PLH-32」が見えた

海上保安庁 横浜海上保安部所属 全長150m、6,500トン 世界最大級の巡視船だって




2隻による放水が始まった 沖合いから放水しながらゆっくりこちらに近づいて来る




左側の「ひりゅう FL-01」、海上保安庁 横浜海上保安部所属の消防船

双胴船体で、7基の放水銃を備え、毎分46,000 リットルの放水能力は日本最大級だとか




右の赤い消防船は全力放水しながら近づいてくる

2隻とも放水角度を変えて、高い所まで放水できると放送で説明していたが、このままで終わってしまった

な~んだ 出来るんなら見せて欲しかったね、 期待してカメラを構えていたのにね




放水デモが終わって、甲板で手を振りながら去って行った




こちらの「ひりゅう」も目の前を手を振りながら通り過ぎた




アップで見るとこちらに手を振っていた

期待のヘリコプターによる水難救助訓練デモンストレーションは、

今日は中止だって・・・




はしご車のデモンストレーションを暑さ我慢して見ていた

梯子を最高まで伸ばす~ こりゃ~カメラに収まらないね~




見上げると篭に2人乗っていた 下を見ると足がすくだろうね

今日のデモは単に伸縮だけでした


引上げようかと思ったのですが、1号館と2号館の間に立派な展示があって

見てみようと中に入って行きました



" Red Brick JOURNEY "となっていますが、何でしょうかね?

「横浜に居ながら世界のリゾートを体験できるイベントとして

今年は「” JOUNEY/夏の旅行"をテーマに非日常空間を出現させた」 そうです




木道の両側には色々な飲食できる場所があるのですが

この暑さでは中に入っている人はほんの少しだけ・・・

木道の両側に丸いテーブルが用意されて多くの人が飲み語り合う風景を

考えたのでしょうが、テーブルに着いている人は居ない~この暑さではね


暑くてしばし赤レンガの中に入ってから引上げた



新港中央広場から見える赤レンガ倉庫を眺めながら

先月の中頃だったか、1万株の満開のユリを見に来た事を思い出し

また汽車道では、ピカチュウの大発生!を見た時は面白かったと

懐かしく思い出した


2018、8、26 赤レンガ倉庫 横浜防災フェア2018にて








 

 


・ 湘南ねぶた祭り 2018 見て来ました

2018年08月26日 | お祭り

2018年8月25日 第22回 湘南ねぶた祭りを見て来ました



小田急江ノ島線の「六会日大前駅」東口で、本場青森から運ばれて来た

「鬼若丸」のねぶたをテーマに駅前東口一帯は盛大に行なわれた



祭りやイベントが好きなので、時間が良ければ見に出かけます



駅前東口の商店街に貼り出されていた

7:00より開始なのだが、少し前に着いて、盛り上がっている様子を見てきた

ステージでは太鼓演奏や猿回し芸などが行なわれ、薄暗くなる頃には

灯りが点けられたねぶたの前でお囃子の太鼓が賑やかに行なわれた



7時になって、「ドラえもん」ねぶたを先頭に、「アンパンマン」ねぶたが続き

その後に「ねぶた本体」が駅前のロータリーに向かってスタートした




大通りの両側の沿道は観衆でいっぱいになっていた

沿道にシートを敷いて、ビールを飲んで宴会調の人達もいる



地元でつくられた「ドラえもん」が目の前を通り過ぎた




「アンパンマン」ねぶたが続いた

その後には、多くの子供たちや、跳人がらっせぇら らっせぇら 

らっせぇ~らの掛け声と共に跳ね上がりながら続いた




ねぶた本体がロータリーにやって来た




沿道の観衆が見守る中で、ねぶたが回転を始めた




半回転して、裏側が見えてきた




傾きながらも更に回転が行なわれる




やっと駅前のロータリーの方向に戻った




「鬼若丸」と言うだけあって、厳しい表情をしている

テレビでねぶた作りに専念している方の紹介を見た事があったが

最後の絵の完成まで長い時間と相当な熱意が込められている




ねぶた本体の後に、お囃子が大きな太鼓の音を響かせながら続く



その後に金魚ねぶたが続き、子供たちを楽しませていた




沿道に陣取った観衆の前を通り、駅前ロータリーを周回した




色とりどりの格好をした跳人(はねと)が掛け声を掛けながら元気に跳ねる




その後に地元のご婦人たちが掛け声に合わせてしなやかに踊りながら続いた


ヨーカドーの駐車場をスタートしたねぶたは駅前のロータリーを

2周した後、元のスタートしたヨーカドーの前を通り、国道467号線の

「六会日大前駅入口」交差点で折り返し、また駅前ロータリーにやって

来るそうだが、観衆が大半退散したので引上げることにした




駅の2階の窓よりロータリーを俯瞰したがまだまだ多くの人は残っていた

このねぶた祭りは3年前にも見ていて、ほぼ毎年同じように行なわれているようであった

しかし、青森で本場のねぶたを味わってきた人達には、郷愁を誘い

ねぶた祭りを楽しんだ過去を思い出して、このねぶた祭りを楽しみにしているのだろう

そして遠い故郷へ思いを馳せる一時でもあったことでしょう


3年前に見たこの湘南ねぶた祭りは

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20150824 


2018、8、25 撮影  湘南ねぶた祭りにて

 

 
























































































































































































































































































































































































 


・ 三茶サンバパレード 2018 を見て来ました

2018年08月21日 | 東京

2018年8月19日  第34回 三茶サンバパレードを見て来ました



東急田園都市線の三軒茶屋駅前の茶沢通りで行なわれた

パレードの出場チームは6チームで、13:30にスタートした

茶沢通りは少し傾斜している上、バックが暗くなる場所をと通りの中程の

くの字に曲がった手前に場所をきめた、 茶沢通りを北から南に向かって

遙か遠くからやって来るので、近づくまでに若干時間がかかる、 

①グローリアが近づいて来た 

テーマ 「初めまして!! グローリア!~」













② ピーラジール

テーマ 「もう行こう 明日が始まるから ちがう場所でも空の色は変わらない

ふと口ずさむうたは あの頃のまま・・・」 とパンフレットに書かれていた







③ ICU ラムズ  テーマは「火」











④ 自由の森学園

テーマ 「大切なもの」結成20周年感謝を込めて









⑤ サウーヂ

テーマ 「まる!~サウーヂはぜんぶまる」

















⑥ フェスタンサ

テーマ 「誕生 Feliz aniversario 25

~サンバの友は永遠の友! 新たなサンバの命を吹き込もう!

フェスタンサよ、歌おう、踊ろう、この特別な日を!~」







両沿道の大観衆が見守る中を、サンバのリズムを

大音量で流しながら、踊りながら通り過ぎて行った




フェスティバルの詳細が書かれた立派な公式パンフレットを戴いた

この催し「34th 三茶ラテンフェスティバル」は8/18、8/19の両日行なわれ、

8/19に「三茶サンバパレード」が行なわれた 


昨年も見に来たので、大凡は昨年と同じようで感激は少ない

参考までに昨年の様子は

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20170823


2018、8、19 撮影 三軒茶屋 茶沢通りにて












・ もう秋の気配が~いつもの遊水地へ 2018

2018年08月18日 | 花 1

2018年8月18日  今朝は一気に涼しくなって、窓から肌寒いような風が入って来て爽やかな朝だった



昼間は気温が上がるそうで、涼しい内にといつもの遊水地へ散歩に出かけた




すばらしい青空で、遊水地の百日紅はまだ満開だった




ススキの穂も開き始め、もう秋がそこまで来ているようだ




遊水地のグリーンを眺めると空気が澄んでいるように思われる




遊水地のグラウンドでは、サッカーの朝練で、元気な声が聞こえてきた




ミソハギも沢山咲いていた




涼しそうな木陰で子供たちの朝練を見守るお母さん~




このミソハギの周りを飛び交うトンボたち




ねこじゃらし(エノコログサ)も爽やかな風を受けてゆらゆらと




土手の斜面に白いユリ




めがね橋の袂の百日紅


遊水地の土手の道を行くと



大きな木のピンクの実が目に付いた




近づいて見ると一円玉ほどの実が沢山ついている



コブシの説明板が付いていた




こんな所にコブシとは今迄気付かなかった 今度春先に来て見よう




「のうぜんかづら」もまだまだ元気に咲いていた




見上げると爽やかな秋の雲が浮かんでいた


今日の散歩はこれで終わりにします

因みに今日の歩数は 8,300 歩でした


2018、8、18 撮影  宮沢遊水地にて











・ ピカチュウの大行進 2018年版

2018年08月14日 | 横浜

2018年8月13日(月) ピカチュウの大行進のHPの写真を見て、これは可愛い~と見に行って来ました



この日は、クイーンズスクエア横浜からヨーヨー広場までの折り返しで行なわれた

12:30スタートの大行進を見ようと出掛けたのですが、着いてみると既に大観衆だ



人垣の隙間より眺めているとクイーンズスクエアから出て来た後姿~が見れた

この後、トップ画像のようにヨーヨー広場で折り返して来た




赤いお姉さんのリズミカルに吹く笛に合わせてこちらにやって来た

ピッ ピッ ピッ ピッ と軽快な笛に合わせて歩く




笛に合わせて、体を左右に振って歩く姿は微笑ましい

両側の観衆は、皆さんカメラを構えて静かになった 真剣に撮影ようだ




目の前を通り過ぎる時、アップで眺める~




次々ときれいに並んで、笛に合わせて歩く






ピッ ピッ ピッ ピッ と笛に合わせて体を左右に振って、短い足で前進する





足並み揃えて、左右に振って~ とてもユーモラスで愛くるしい




次々と並んでやって来る~




とても可愛いですね~




もう終わりかと思ったら、最後に少し遅れてやって来た

先導役のお姉さんが見えているんだろうか~  ピッ ピッ ピッ の笛が聞こえているんだろうか~




そしてピカチュウ全員がクイーンズスクエアに入ってしまった

短時間だったが見に来た甲斐があった


同じピカチュウの大行進が午後3:30にもあるとの事で、

時間に余裕を持って、前列に場所取りして待った

所が空が曇りだして、雨が降りそうな様子、開始直前になって、係りの方がマイクで、

天気が悪い為クイーンズスクエア内で折り返すと言う

ヨーヨー広場に居た大観衆が一斉に立ち上がってクイーンズスクエア内を目指した

やっと入ったのだが、クイーンズスクエア内も人で一杯~ これじゃ撮れないなぁ~

そーだ渡り廊下から俯瞰撮影出来るかも・・・と



やっと渡り廊下にやって来て、大混雑の人の隙間から、引き返す場面を撮ってみた


ピカチュウの垂れ幕が邪魔で上手く撮れない



やっと撮れたのがこの程度



渡り廊下の下を通り、引き返す後ろ姿を俯瞰できた

下でもあんな混雑では撮れないどころか見る事さえも出来ないだろうなぁ~




ピカチュウの周りは人で埋まっている 前方の渡り廊下やビルのガラス越しもいっぱいのようだ




望遠で引きつけて見ると、前方の引上げる所辺りも大変な人垣だね




全体を俯瞰撮影した こんなにも人が集まるもんだね~

年に1回のイベントらしいが、規模がずば抜けている

人混みが大の苦手だったが、イベントや祭りが好きな為、頑張って見ることが出来た


今日はこの後のイベントは悪天候の為全て中止となったが

「ピカチュウ大量発生チュウ 2018」のイベントは8月16日まで行なわれる

https://hamakore.yokohama/pikachu-event-time-schedule-2018/


夜のイベントとして「ポケモンシンクロニシティ」が必見の価値がありそうだが

11:00からの整理券配布で整理券を入手しないと上手く見れないようなので

https://hamakore.yokohama/pikachu-event-pokemon-synchronicity-2018-report/

行ってみたいと思うが、朝から出掛けて夜遅くまでなので、大丈夫かなぁ~

2018、8、13 撮影 クイーンズスクエア横浜にて










・ ピカチュウ大量発生チュウ 2018 面白かった

2018年08月12日 | 横浜

2018年8月11日(土) 横浜市民ギャラリーへ高山植物の写真展を見た後、少し散歩しようと桜木町駅へ



あれ~桜木町駅前が大変な混雑振りだ~ 大きなバルーンピカチュウを並べて

来る人来る人にピカチュウのサンバイザーを無料配布している




お子様連れの方が大喜びで撮っているので、一緒になって撮っておいた



青いシャツを着た方に聞くと今日はピカチュウのイベントがあるんだって・・・

特に興味がある訳ではないので、汽車道へ向かった




汽車道を多くの人が赤レンガ倉庫の方へ向かっている

今日は祝日なので何かイベントでもあるんだろうか~




百日紅がピンクの花を咲かせていた




ナビオス横浜のゲートから見ると大変な人盛りに見える




新港中央広場で何かイベントの最中のようだ

近づいていったが、大変な人の山で、音は聞こえるが何だか分からない




黄色い花が沢山咲いている道を、多くの人が赤レンガ倉庫に向かっていた




赤レンガ倉庫の交差点まで来ると大きなピカチュウが見えた

とんでもない程の大観衆だ~ これはかなわん~今は大の苦手だ、引き返そう

後で分かったのだが、「ずぶぬれスプラッシュショーがあったようだ」




引き返した来た汽車道では、湾の中を通る水陸両用バスを見ているのかと思ったが人が多過ぎる




そう~だ 5時からイベントがあると言っていたが、これから始まるんだ~

ちょうどその時、みなとみらい桟橋より1台の水陸両用バスが湾に飛び込んだと思ったら

2台目もやって来た  対岸には多くの人垣も見える




3台目のバスも勢い良く飛び込んで来た ピカチュウのラッピングバスには

可愛いピカチュウがこちらを向いて乗っている~ 見物客はこれが目当てだったのか

右手の「アニヴェルセルみなとみらい横浜」の方にも人垣が見える




ピカチュウを乗せたバス3台は湾の中を巡っていた




バスをアップで眺めるとあの大きな窓いっぱいの顔でこちらを眺めている




こちらの舟にもピカチュウが乗っている




桟橋の両側から放水が始まった~ ついつい面白くなって撮り続けた

放水の向こうの芝生広場は観衆で埋まっている




何だ~なんだ~と目を凝らすと「フライボード」が始まった

足元のノズルから水を噴射させて体を宙に浮かせる夏のレジャーだ




体をくねらせながら大変上手に高く舞い上がった

芝生広場で見上げている人達には夏の夕立の恵みになるだろうか




二人の上がったりくねったりの演技が続いた

もう3年程前に逗子マリーナでこのフライボードを見たことがあったが

今日の二人はとても上手で見ていても楽しかった

桟橋の大きなスクリーンには何か映し出されているのだろうか?こちらは

真裏側なので何も分からずであった


「ピカチュウ大量発生チュウ」のイベントは、クィーンズスクエア横浜、グランモール公園、

新港中央広場や赤レンガ倉庫などでも行なわれたと後から知った




桜木町駅前まで戻って来るとまだまだ賑わっていて

サンバイザーをかぶった若い人たちがピカチュウバックに撮っていた




この外人のお二人はなかなか上手く被れなくて、二人で四苦八苦

しながらもやっと上手くかぶれたのか笑いながら立ち去った

今日は予想外のイベントに出会って楽しい一時を過ごした


ご参考までに、8月10日~8月16日まで行なわれる「ピカチュウ大量チュウ 2018」の

イベント開催場所や時間などのタイムスケジュールが纏められたHPがあります

https://hamakore.yokohama/pikachu-event-time-schedule-2018/


クィーンズスクエア横浜からグランモール公園を往復する

ピカチュウ大行進が見られそうだから、もう一度行って見たいと思っている

https://hamakore.yokohama/pickachu-yokohama-event-2018-march-report/

このHPの写真を見ると行きたくなります きっと


2018、8、11 みなとみらい ピカチュウ大量発生チュウ イベント会場にて










・ 海上自衛隊 横須賀地方隊 サマーフェスタ 2018(後編)

2018年08月08日 | イベント

2018年8月4日(土) 海上自衛隊 横須賀地方隊 サマーフェスタ2018で、

暑い中を砕氷艦「しらせ」や潜水艦「せいりゅう」を見学した後、

一般公開された「米 ミサイル駆逐艦ベンフォールド」を見て来ました



米艦艇一般公開はここだ~と、皆さんの行く後について行った

艦艇の手前のテントで手荷物検査が行なわれていて、最後尾に並んだがすいすいと通過した




多くの人が甲板に居るのが分かり、あれがミサイル駆逐艦ベンフォールドと分かった

船尾に「 BENFOLD 」と書かれている  手荷物検査で並んでいる間に写した




前の人について行くと、何人も案内の方が居てタラップに案内された

間近で見上げると、これがミサイル駆逐艦か~ 大きいなぁ~


アメリカ海軍 ミサイル駆逐艦 ベンフォールドについて今回投稿する前に調べて見た

「イージス」とはギリシャ神話に登場する盾の名前で、あらゆる邪悪をはねのける力を持っていたといわれます。そのイー

ジスの名を冠する強力な戦闘システムである「イージス戦闘システム」を搭載する艦艇のことをイージス艦と呼んでいます。

このイージス戦闘システムとは、強力なレーダーによる防空能力や潜水艦を探して攻撃する対潜能力、戦闘に使用される武

器システムや通信システム、高性能のコンピュータや指揮統制システムなどを統合化した戦闘システムで、簡単にまとめれ

ば「さまざまな状況に的確に対処できるシステム」といえるでしょう。

もともとイージス艦はアメリカ海軍のみが運用していましたが、現在では日本、スペイン、ノルウェー、韓国、オーストラ

リアといった世界各国でも運用されています。特に日本はアメリカ海軍に続いて2
番目のイージス艦運用国で、運用している

隻数も「こんごう」型4
隻と「あたご」型2隻の計6隻とアメリカ海軍に次ぐ規模を誇ります。

2017年夏頃に、イージス駆逐艦の「ベンフォールド」が横須賀に配備されると発表され、こ計画通りに配備されました。






タラップを上ると甲板に出た 一見して広くて鉄の塊のようだ

この案内説明板のトップに「写真撮影は OK」と書かれている~遠慮なく撮って良いんだね




後について行くと・・・これは何だろう?




ハープーン対艦ミサイル発射台と書かれている




説明板を写し取った




先程見た「砕氷艦しらせ」が見える

手前を疾走しているのは、今日乗船体験が出来る特別機動船だ




すばらしいアンテナ配備を見上げる、 最新の防空ミサイルシステムを備えた

誘導ミサイル駆逐艦で、一度に多数のミサイルによる迎撃が可能だそうです






更に船首の方へ進んで行くと、対艦・対空・対地用「5インチ砲」と書かれている




船首へ回って眺めると、127mm砲が突き出ている

これで敵艦に砲撃が出来るんだ




更に上を見ると砲弾が見える 大きな機関銃かな?

順路に沿って艦内のきれいといえないような通路を通り過ぎると出口になっていた




タラップを下りる時、隣が「護衛艦いかづち」と知った




引上げる時に「いかづち」を写したが、大きさではベンフォルドと同じ程だ




振り返ると真夏の空の下、2艦が揃い踏みしている 右が「ベンフォールド」で左が「いかづち」だ




出た所で、どう~ぞ どう~ぞの声に、冷たい水を頂いて、とても美味しかった

更に隣の厚生センターの1階に机が並べられていて、ミストファンが回っていた

椅子に座って汗を拭うと幾分楽になった


売店ブースで横須賀基地のグッズ販売点を見たり、自衛官募集のテントの前を

通って引上げようかと思っていると、そう~だヘリコプターがまだだった



間近で見ると大きいね~ ドアーが空いていてご自由にどう~ぞ

乗るのは始めてで、後部座席に座ってみた 中は結構広くて座り心地が良かった




前の操縦席周りには計器が所狭しと並んでいる

これじゃ~操縦も大変だなぁ~ 特に非常時はね・・・




砕氷艦「しらせ」の前で、子供が顔を出して記念撮影をしていた


今日のサマーフェスタ2018では海上自衛隊の皆さんの

とても温かいサービス振りが至る所で見られて有り難かった

今日はフレンドシップデーもあったそうで、また

いつだったか米原子力空母 ロナルド・レーガンの公開も

あったそうなので、
これは機会があったら是非見に来たいと思った


前編(砕氷艦しらせ一般公開)もご覧下さい

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/e/0fe2a28240a93455785202e71fff90b4


2018,8,4 海上自衛隊 横須賀地方隊 サマーフェスタ 2018 会場にて










・ 海上自衛隊 横須賀地方隊 サマーフェスタ 2018(前編)

2018年08月06日 | イベント

2018年8月4日(土) 横須賀の海上自衛隊、「サマーフェスタ 2018」で艦艇の一般公開



今日の一般公開は砕氷艦「しらせ」だと知ったが、始めてなので見に行った

場所はJR横須賀駅より徒歩5分の、海上自衛隊横須賀地方総監部だ




JR横須賀駅に下りると駅前は混雑していたが、海の方へ出ると左手に大きな船が見えた

今日の一般公開の場所はあそこらしいと一見して分かった




大きな道を行くと、既に帰る人、これから行く人で行列になっている

大きな案内用の看板があった


多くの人の後について行くと、いくつものテントが並ぶ手荷物検査場があった

持っているバッグを開いて中を点検して貰って、OK~どうぞ

そして今日の「サマーフェスタ2018」のイベント会場マップとうちわを頂いた




更に入って行くとトップ画像の砕氷艦「しらせ」が接岸されていて、見上げると多くの人が艦上にいた

ロープで並ぶ順路が決められていたが、混んでいなくて、すんなりタラップへ。

立派なタラップであったが、この春よりまだ足元に自信が無いので手摺りに掴まりながらゆっくり上がった




艦内の順路を少し行った所で見下ろしてパチパチ・・・横須賀駅の方が小さく見える




船尾の方から見下ろすと、テントが並び人が群がっている

あそこが飲食コーナーやお土産コーナーかな、ここを見終わったら行って見よう~





順路に従って艦内を行くと甲板に出た、 ここはヘリコプター2機の収納庫だそうだ

今日は空っぽで、子供が喜びそうなグッズも並べられていた




収納庫内に展示パネルがいくつも並べてあり、観測システムや他の説明パネルもあった




パンフレットによると「砕氷艦しらせ」とは?「しらせ」の任務とは?

「しらせ」は海上自衛隊に所属する自衛艦、南極地域観測協力を行なう我が国唯一の砕氷艦で、

物資及び人員の輸送を任務とするほか、観測支援等を行なっている

性能は、長さ:138m  幅:28m  深さ:15.9m  喫水:9.2m

基準排水量:12,650トン  最大速度:19ノット

推進方式:ディーゼル電気推進  推進器:固定ピッチプロペラ2軸

定員 : 乗組員約 175名  観測隊員など:約80 名


更に 「砕氷のしくみ」 として

連続砕氷:氷厚約1.5mまでの氷は、強力な推進力で連続的に砕氷して前進します

チャージング(ラミング砕氷):氷厚約1.5m以上の氷は、一旦艦を200~300m後退

させ、最大馬力(注釈)で前進し、氷に乗り上げ、艦の自重で氷を砕きます

と書かれていたが、厚い氷にはイノシシのように体当たりするんだ~と感心した

(注釈)最大速度19ノットとはどれ位の速さだろうか?試算してみますと

19ノット=35.2 km/H です、あの大きな「しらせ」が全速で 大きな氷に

体当たりするんですね~驚きです 艦にその為の工夫がされているんでしょうね




収納庫を出て甲板に出ると、「南極の石」が展示されていた

昭和基地近くの、ラングホブデ露岩地帯の5~6億年前の変成岩だそうだ

触ってみたが大変硬そうだった



石の脇に添えられていた説明書きをアップしたのでご覧下さい


その後艦内を順路に従って見て回る、 きれいな通路の両側には小さな部屋が

 

いくつも並んでいて、フェスタ用にどの部屋のドアーも開かれていた


砕氷艦を見た後、潜水艦を見ようと思ったが、時計を見たら12時を回っていた



テントの中で、「よこすか海軍カレー」が売っていたので後に並んだ

プラスチックのおわんに半分程のご飯とカレーをかけて、500円だってさ




ブルーシートの敷かれたテントの中は日陰で、更にミストファン(噴霧冷却扇風機)

がいくつも回っていて、とても涼しく生き返った気がした



テントの中に椅子が並べられている所があり、やっと座ることが出来た

どんぶりの海軍カレーは味が良くて美味しく頂きました


お昼も済んだし、冷気にも当たって休憩も出来た さて次はと外に出ると 



「 潜水艦せいりゅう SS509 」の文字が目に入り、タラップを人が渡っている

幸いにも順番で並んでいる人もいない チャンスだ~見ていこう




タラップが2本掛けられていて、往きのタラップの中程より撮った

少々揺れていたので、左手で柵をつかんで右手で撮った

このタラップの左に小さなマンホールが蓋を開いていた

「あそこが潜水艦の出入り口ですか?」って聞いたら「そうですよ」との返事だった

この潜水艦は三菱重工業 神戸造船所で建造された

排水量 2950トン 長さ 84m  幅 9.1m  高さ 10.3m

建造費 531億円  横須賀を母港としている




上の写真は戻りのタラップより撮った  

もう少しゆっくりと見学したかったが、後から人が来て通路に立ち止まっていられないので止む無く下りた

この潜水艦についてはインターネットで調べると更に詳しく出ていた


この後、前方に接岸されているアメリカの「ミサイル駆逐艦ベンフォルト」

一般公開されていると聞いて、チャンスだから見ていこうと急いだ

記事が長くなってしまったので、ミサイル駆逐艦ベンフォルトについては、

次回(後編)にて報告します


2018、8、4 撮影 海上自衛隊横須賀地方隊

「サマーフェスタ 2018」にて










・ 第42回 大和阿波踊り 2018 を見て来ました

2018年08月02日 | お祭り

2018年7月29日(日) 第42回大和阿波踊りを見て来ました

【 圧巻の演舞 総踊り 】



中央通りで演舞:16:05 ~ 16:20

HPで見るとTOPに総踊りの写真が出ていたので、是非見たいと思い早目に中央通りへやって来た

どの位置で撮ろうかと思案したが、まぁ~この辺でと撮影ポイントも決めた~間もなく始まるぞ

始まった~遠くのスタート地点の沢山の高張り提灯が動き出した




両沿道を埋めた観客の前を軽快な鉦と太鼓にリズムに合わせて踊り手がやって来た

阿波踊りは2日間の予定だったが、昨日の28日(土)は大雨で中止となった

踊り手にとっては今日一日が本番の見せ場だ~

隣の年輩の方が「総踊りを見たくて来たんですよ~」と言っていた

振興協会所属の選抜メンバーが演舞を披露しながら目の前を通りすぎた


15分の短時間だったが終わってしまった、 さ~て次は何処で見ようか?



駅前でもらった大きなパンフレットの中に見易い演舞場所と演舞連のプログラムがあった




駅前の広場も多くの人で混雑していた、 そして見慣れている「みずき通り」へやって来た

まだまだ明るい時間帯で、沿道は観客でいっぱい~ シートで場所取りもしている

テーブルを前に既に飲み食いしている宴会調のグループもいる

16:30になって阿波踊りが始まり、幾つかの連の後に、きれいな「ぎんざ粋狂連」がやって来た




あれ~見覚えがあるぞ~ 高張り提灯の提灯の代わりに飛行機をかざしている




大変賑やかな海上自衛隊の「硫黄島島千鳥」連だ

豪快な男踊りと優雅な女踊りを特徴としている




連の中に、あれれ~外人の女性が踊っている~




とてもしなやかに笑顔で踊っているぞ~ ちどり連らしいなぁ~




観客席もいっぱい~歩道にも立ち見の客で大変混んでいる

埼玉からやって来た「埼玉葵連」だって・・・遠くからだね~ご苦労さんです

徳島県阿波踊り協会所属の「葵連」の埼玉支部として阿波踊りに励んでいるんだとか




連の後からの鉦や大太鼓の大きなリズムに元気づけられて

沿道の拍手に応えるべく笑顔を張り切っている




東京大田区糀谷拠点の「助六連」で、(遠くからご苦労さんですね)

可愛いやっこ踊りを披露してくれた




突如大きな団体が、息の合った演舞で現われた 地元大和の「笑星連」(えぼしれん)だ




みずき通りの道幅一杯の迫力ある演舞に圧倒される


みずき通りだけでは面白くないので他の演舞場へ見に行って見よう

駅前広場を通ると並んだお店はこの暑さでビールがよく売れているようだ



毎年缶ビールで喉を潤して撮影を続けたが、今年はアルコール禁止と

医者から止められているので、見物の楽しみも半減する




込んでいる人垣を掻き分けて、「大和東二」交差点の新橋通りへやって来た

ちょうど今しがた「南粋連」がやって来た 東林間からの連らしい

その時、小田急が高架を走っていた




新橋通りの空いた場所で眺めていると、町田からの「南粋連」が通り過ぎた




、「大和東二」の交差点まで戻って来ると、大太鼓のおじさんがしゃがんでいた

「この暑さだもん、おらは疲れただ~」と言っているようだった ガンバレがんばれ~




中央通りを駅の方から横並びの元気な新橋連が迫って来た 大きな掛け声で圧倒されそう~


人混みの中ばかりで結構疲れてきた~こんなに頑張って撮る積りでなかったのだ

銀座通りを見てから帰ろう~



銀座通りで、「あずま連」の女踊りが終わって男踊りが行なわれていた

何気なくしゃがむと目の前にステキな方が・・・これは絵になると急いでパチパチ

鳥追い笠で目元が隠れているのが残念だった



更に近づいてアップで撮らせていただいた




「ひより連」の演舞中に、YAMATO GINZA のネオン灯を入れて撮る事が出来た


お祭りやイベントが好きなので、撮り出したら雰囲気に乗ってしまって

思いの他動き回って疲れたなぁ~

まだまだ続いているようだが終わりにします


尚、昨年は阿波踊りの途中から雨が降り出して、傘を差しての撮影となった

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20170730 



2018、7、29 撮影  第42回大和阿波踊りにて