四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 帆船日本丸の水抜き 船底現る 2019

2019年01月31日 | 横浜

2019年1月13日 「帆船日本丸」の海水が抜かれて船底が現われているとニュースで知り立ち寄った



日本丸が浮かぶ旧横浜船渠(せんきょ)第1号ドックの海水が約20年振りに抜かれ

普段見ることが出来ない日本丸の船底と石造りドックが姿を現している

日本丸、ドックともに国指定重要文化財、 横浜市は今年船齢89歳を迎え、老朽化が

進む日本丸を2020年7月までの間に大規模修繕する」とニュースで知った

 これは始めてだし~珍しい~と早速立ち寄った




外回りはフェンスで全体が囲われているが格子状のフェンスなので、中を見ることが出来た

  フェンス越しに撮った写真です  ドックの底面や側石もきれいにされている

日本丸は1930年に神戸の造船所で建造された大型の練習帆船、1984年に引退するまで

1万人以上の船乗りを育て上げた、1085年から旧横浜船渠第1号ドックで保存公開されて

いるが、船体の老朽化によって一部で外板の磨耗や腐食が進み、修繕が必要だった 

昨年12月22日より2週間かけて約5万立方メートルの海水を排水したそうだ

みなとみらいへ出掛けた折は、いつも日本丸を楽しませていただいている



横浜玄関口のメイン観光ポイントでいつも多くの人で賑わっている

これは、少し以前に撮った日本丸総帆展帆・満船色の折の写真です



ライトアップされた夜景としても観覧車とお似合いです

こんな写真は折につけて沢山撮っているが、船底やドックの様子は知る由も無かった




船底やドックもきれいに洗われて修繕作業が開始されていた

船体は盤木の上に据え付けられて、船体の傾きはドック壁との支持チャンネルで支えられている




船首側のドックの様子です




船尾の船底近くに小さなスクリューが見えたが、ディーゼルエンジンを

2基搭載していて、港内を推進するのに使うそうだ




近くに STAFF と書いたユニフォームの方が居たので聞いてみた

「20年も海水に浸かっていた割にはきれいですね」

「海水を抜いた後、洗浄をしています」とのことだった

又「当時は溶接技術が無かったので、リベットを沢山使ってつなぎ合わせています

板の合わせ目に点々と見えるのがリベットです」とも教えてくれた

今回の大規模修繕では船体の腐食部分には当て板を溶接で補修するそうです




午後からはすっかり青空になった ドックの様子が一望できた




船尾の方に回ってみると、ドックの石段や石積みなどつくりが良く分かった

修繕とは言えとても大掛かりな作業のようだ




この橋の下で港の海水と水を抜かれた日本丸を仕切っている

下に見えるオレンジ色のホースで水や泥など排水したようだ

先ほど聞いたスタッフの方が運良く近くで記録写真を撮っていたので訪ねてみた

この橋がゲートの役目をしていて、水圧でゲートのかまぼこのパッキンを押し付けて

水のシールをしている、 日本丸が港にでる際はこのゲートを開いて出られるように工夫がある

日本丸側に水が入った状態で、このゲートに空気を入れると浮力で開き上に上がる

上がった後90度回転して水路が出来て、日本丸が港に出られるんだって、

この大きなゲートは大きな箱になっていて、中に入れる水と空気によって開閉できるように

なっている、と話してくれた  先人の知恵ですね~と笑っていた




中央の橋がゲートで、右が日本丸、左が水路です

橋の下に「 NO1 DOCK」と書かれている

NO2のドックはこの裏手のドックヤードガーデンですよ

ああ~そうですか イルミネーションの折に見たところですね



では早速 もう一度見に行ってきます




ドックヤードガーデンは先ほど見た日本丸のドックと同じ石造りだ




ドックに下りて行く中程の壁に「NO2 DOCK」が見えて

更に左側の壁に説明板がはられていた




「旧横浜船渠第2号ドック扉船」と書かれていた

船の形をした扉(ゲート)の説明図だった



上の写真では説明文が小さいので、この大きな画像で見られます

「ドックと海を仕切る役割を果たしたのが扉船です」と書かれている

バラストタンクへの海水の注入量で扉の上下をコントロールする

仕掛けになっている  先ほどのゲートも同じ原理を利用したものでしょう


ここまでが1月13日に見た様子です




昨日1月30日に修繕の様子を見に立ち寄ると

日本丸が大きなシートですっぽり囲われていて何も見えません

中の様子から修繕作業は行なわれている様子でした




日本丸への入口に、立ち入れないとのお知らせがありました

4月1日にはすっかりきれいにお化粧された日本丸が

お目見えすることでしょう


ご参考までに、日本丸の総帆展帆・満船飾

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20151020


2019、1、13 撮影 帆船日本丸大規模修繕










 

 

 


・ 河津桜が見頃です 2019

2019年01月30日 | 

横浜瀬谷区の相沢川で河津桜が見頃になっています



瀬谷区のさくら小学校の直ぐそばです

例年は年が明けたら直ぐに開花が始まるのに、今年は少し遅いようです




相沢川のフェンス沿いで、近くの人達を楽しませています




相沢川に見事に枝垂れています




少し近づいて撮って見ましたが、余りきれいとはいきません




その相沢川に沿って100m ほど下った所にも2本咲いています




 並んでいる河津桜も見頃です




枝先の花をアップで撮って見ました

開花したばかりのピンクの花はとてもきれいです

この桜の足元の花壇を手入れしていたご年輩の方たちは

「毎年この寒い時期にきれいに咲いてくれて、楽しませてくれるので

花壇もきれいに手入れしなくっちゃね~」と笑いながら

咲いている水仙の回りの手入れをしていた

昨年の様子は

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20180103


2019、1、23 撮影  相沢川沿いにて










・ 江の島 「寒中神輿錬成大会」 2019 ②

2019年01月28日 | 江の島

前稿①の続きです

【 第38回 寒中神輿錬成大会 2019】



神事が終わり、いよいよ寒中神輿の渡御が始まった

4基の神輿の上に新成人が乗り、浜辺で練った後、一直線に海に突っ込んで行った




この時間になって青空が見え始めたが風が強くて担ぎ手や新成人も顔をゆがめている

青空バックに撮って見たいともみくちゃになりながらも神輿に近づいた




神輿が海に突っ込むところを撮りたいと思っていたが、多くのカメラマンに阻まれ無理だった

長靴を履いていたので波打ち際まで入って行けたが、その先にはもっと上手がいた

膝までめくり上げ、ズボンを濡らしながら神輿の後を追っかけて海に入っている




寒い風が吹く中を腰まで浸かって海中でもんでいる

ややや~ 波をかぶって長靴に水が入ってきた~ これはイカンと後ずさり




傍を見るとズボンを濡らしている人やめくり上げているカメラマン・・・

ファインダーを覗きながら追っかけると勢いで海へ入って行っちゃうんだよね




成人を乗せた4基の神輿は寒い海中で競り合っている




殆どのカメラマンは波打ち際の手前で頭越しに撮っている




上に乗っている新成人は元気一杯~大声で煽っている




前を開けろ~開けろ~と叫びながら浜に上がって来そうだ




4基のバックに江の島が入ったので、チャンス~とばかりパチパチ




まだ海中で揉んでいる神輿がいた




新成人の掛け声に、担ぎ手達も団子になって競り合っている




いよいよ浜に上がるようだ 乗ってる新成人は強い風に負けずに頑張っている




浜に上がってからもひとしきりもんだ後、4基の神輿が元の位置におさまった

この時も観衆は周りを取り巻き我先に写真を撮っている

この後、御神酒と温かい豚汁が担ぎ手全員に~また観客にまで振る舞われた




神輿が終わった頃、朝と同じように力強い和太鼓が演奏された




新成人を祝うとともに一年間の無事を祈願する寒中神輿錬成大会が

無事終了した、 東浜は風もおさまりいつもの浜に戻っていた

先程までの賑やかさは嘘のようだった


2019、1、20 撮影  江の島 東浜にて










・ 江の島 「寒中神輿錬成大会」 2019 ①

2019年01月25日 | 江の島

2019年1月20日 江の島東浜にて毎年恒例の「寒中神輿錬成大会」が行なわれた

【 第38回 寒中神輿錬成大会 2019 】



錬成大会が開始する前に、和太鼓の演奏があるので、10時に着くと既に始まっていた




広い東浜で、とても元気に演奏中だ~




演奏のタイトルが書き出されていて、ハッピを着替えて次々演奏する

青空を期待したのに残念ながら曇りがちのお天気!




東浜には既に神輿が4基並べられていた




浜辺の階段上より俯瞰すると、沢山のカメラマン達が取り囲んでいた

太鼓演奏する方も多くの人に聴いてもらえれば元気が出ますね




砂浜に掘った大きな穴の廃材に火をつけられた

神輿を担いで海に入る担ぎ手の為の暖で、とても火力が強い

この間も太鼓演奏は続けられていた




11;00より神事が始まった




江島神社の神職によって執り行われた




神事が執り行われている周りをカメラマンが取り囲んでいる




役職の人たちが次々と祭壇の前へ




神輿の担ぎ手達は既に集まっていたが風があって寒そう~




いよいよ海中渡御が始まったが風が強くて砂を舞い上げている

この赤ジャンの方は高いカメラを肩に担いで手元で眺めながら撮っていた




神輿の上に成人が乗って、ドッコイ~ドッコイ~の掛け声で海に向かった

尚も風が強く、吹き荒れる砂風に神輿の上の成人の顔もゆがんでいた

4基の神輿が練り歩くその中にカメラマン達が近づいて撮ろうとする

せめて1枚位は・・・と神輿に近づいたが人垣で押し戻された


波打ち際で待ち構える多くのカメラマンの中へ神輿が突っ込んで行く

いよいよ海中渡御のピークを迎える

続きは次回②にします


参考用に昨年の様子は

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20180125


2019、1、20 撮影 江の島 東浜にて











・ こでられね~ 秋田大集合 2019 ②                                                

2019年01月21日 | イベント

第15回 秋田県観光イベント   前稿①に続きます 

今日の最大イベント「男鹿・なまはげ太鼓」



12時に始まった~ 早目に場所へ行ったが、既に満員状態になっている

ナマハゲに扮した男性3人、女性の太鼓をバックに従えて、静かになった会場に

ドーン ドンドンと太鼓の強打・大音響と共に始まった




いきなり迫力のある太鼓が始まった

「 男鹿和太鼓愛好会 」と太鼓に書いてある




左のなまはげがとても怖い雰囲気だ 前に居た方はさぞかし怖いでしょう




ビックリ仰天~ すばらしい~すばらしい演奏が続く~ 

会場の前後左右も満員~背後の2階から見下ろしている人達もいる




力が入ったのか飛び上がった




青空の下で演奏は尚も続く

オープン会場なので反響音が無くてとても聞き取りやすい




髪を振り乱して、大変な形相でこちらを睨みつけているようだ




長が~い 長が~い演奏が終わった 太鼓が終わると観客の前に出てきた

泣く子も黙るナマハゲ~ 目の前で見るとさぞかしビックリでしょう

家族連れの多い今日の観客の中の子供たちもビックリ~




今度は太鼓を軽々と頭上に持ち上げた




そして、小脇に抱えてひとしきり太鼓の演奏が行なわれた




今度は一人で演奏が始まった

 軽妙なリズム・・・力強い大音響~ そして楽しく聞こえる軽快なテンポ

太鼓が奏でる音楽は理解出来ないが、そのリズムから受ける快音はとても心地良い




観衆の輪が更に広がって、大会場と化している




長い~長い~演奏の後、暫らく間があって

今度はナマハゲのお面を外して、又太鼓が始まった




観衆の拍手で感極まったような顔をして太鼓をたたき続ける

これ程長い時間たたくには相当な体力と練習が必要だろう




慣習が堪能するほどたたき続けてやっと終わった

12時に開始して40分間たたきづめだった

すばらしい太鼓演奏が終わると観衆から大拍手~大拍手~が続いた

立ち上がった観衆から感激の言葉と握手攻めにあっていた

さすがに「こでられね~」と言うだけあった

こんなにすばらしい太鼓演奏は、写真画像で無くてビデオが良かったなぁ~

情景は写真でも伝わるが、音楽やリズム・テンポはやはり音の世界だ


今回は第15回だから、もう15年も続いているんでしょうね

次回の第16回も見に来たいもんだ

帰り道、今日のナマハゲ太鼓は良かったなぁ~と一人で感激した


2019、1、14 撮影 八景島シーパラにて








 


・ こでられね~ 秋田大集合 2019 ①

2019年01月19日 | イベント

2019年1月14(月・祝)  第15回 秋田県観光イベント~ 秋田名物・名産が大集合~

「男鹿のナマハゲ、なまはげ太鼓、かまくら、秋田犬」などが登場するイベントが行なわれた



場所は横浜金沢区の八景島シーパラダイス アクアミュージアム前広場

1月12日~14日 の3日間行なわれたが、最終日の14日に出掛けた




これはイベントのパンフレットで、これを見て、ほぉ~面白そうだ~ 

ナマハゲも始めてだし、なまはげ太鼓もあるそうだ 是非行って見よう~

「こでられね~」とは、こたえられないほど良い、これ以上無いと言う意味だって


14日は朝から青空の良いお天気だ



会場に着くと既に多くの人で賑わっていて、飲食店や物産店が沢山並んでいる




向かいのテントでも色々と美味しそうなものが熱々で売られている




横手市物産協会の法被を着た方が「キリタンポ焼」300円で売っている

歩きながらや立ち食いしている人も居る




男鹿市のPRコーナー



ここはなまはげの試着コーナーで、お二人連れが今着せて貰っているところだ




鬼の面をかぶり子供とワンコを抱いて記念写真中


秋田犬のふれあいコーナーがあって、今はふれあいタイムで散歩中だという



人混みの所に居た~居た 大きくて毛はフサフサ~

子供たちが近づいて撫でてもおとなしくしている




やっと撮る事が出来た 渋谷駅前の忠犬ハチ公も秋田犬で

ハチ公が生まれたふるさとは「秋田県大館市」なんだって・・・

大館市はハチ公だらけ! 市役所のハチ公ポスト、秋田犬会館前の銅像、

お土産のお菓子、マンホールの蓋のデザインなど至る所に有るそうな・・・




「かまくら」も出来ていて、お子様連れの方が順番で沢山待っていた

係りの方が着替えを手伝って、かまくらの中に入って写真を撮ってくれるそうだ

このかまくらの雪は10トン トラック3台分運んで来て、作ったのだが

3日目の今日は随分と溶けて表面が凸凹になっていた




かまくら前で、可愛い二人の写真が運良く撮れた




親子3人で係りの方に記念写真を撮ってもらっていた




かまくらの近くで雪上滑り台が出来ていて、こちらも子供たちの順番待ちだ

ハッピを着た方が滑り台の雪をきれいに均して、「どうぞ~」の合図で滑って来る




階段を利用して滑り台を作ったようだ




12時よりトップ画像のように大観衆に取り囲まれて

男鹿市からやって来た「ナマハゲ太鼓」が演奏された

初めてなのでこの太鼓演奏を期待していたが、

なになに~感激の一言に尽きるほどのとても上手な太鼓演奏~

40分間の長い演奏時間で、次々と太鼓の演目が代わり

リズミカルで迫力いっぱいの大演奏に観衆が聞き惚れた


この「ナマハゲ太鼓」は次回②に続きます


2019、1,14 撮影 八景島シーパラにて









・ 今日の夕日~夕焼け富士 2019

2019年01月17日 | 夕日 夕やけ~夕景 夜景

2019年1月17日 帰りのバスから西の空が明るくなっているのが見えた 今日は良いかも・・・



バスから下りて撮影の準備していると夕日が沈み始めた 急げ~急げ

この場所からは富士山が遙か右手の方にある




空を赤く染めながら間もなく沈んじゃいそう~




少し歩いて邪魔者が入らない場所へ移動した

その時ちょうど富士山の上を飛行機が飛んで来た~ パチパチ




空が赤らんできた




あれ~またやって来た~ 構えている間に富士山の天辺を

通り過ぎてしまった 残念だったなぁ~




またまたやって来た~今度はバッチリ~




また少し赤味を増してきた




暫らく寒い中を待っていたが飛行機はやって来ない

もうこれ以上赤くならないだろうから切り上げよう

この場所からでは夕日と富士山が離れ過ぎているので一緒に写し込めない

空気の乾燥したこの時期に、富士山の近くに夕日が沈むポイントなら

きれいに映せるんだろうが・・・なぁ~


2019、1、17 撮影 環状四号線より











・ 横浜消防出初式 2019 見て来ました

2019年01月15日 | イベント

2019年1月13日 「横浜消防出初式 2019」 が横浜赤レンガ倉庫で開催された



朝から青空のとても良い天気~少し早目に見に行った




連休の良い天気で、大変な混雑になっている、海からの風がとても冷たい

11時からのセレモニーで毎年同じような紹介やお話しだ~寒いから早く終わってくれ

周りを囲んでいる観客も殆ど聞いている様子はない

先ほどから、オレンジ色のユニフォームの消防隊員は一列に並んで微動だにしない




古式消防演技で梯子乗りに観客は見入った




訓練の行き届いたキビキビした消防音楽隊ドリル演奏が披露された




一斉放水が始まる随分前には既に岸壁は人で埋まっていた

少し隙間のあったピア赤レンガ桟橋近くで寒さこらえて待っていると

沖合いに停泊中の船から放水が始まった




左手の岸壁から一斉放水が始まったようだが

皆さん身を乗り出しているので何処から放水されているのか分からない




続いて高い所からの放水も始まった




横浜港内の船からの放水も始まった




近くから「虹が出ているよ~」と聞こえたので、虹を撮ろうと

していると、頭上から大粒の雨が降ってきた

高所からの放水が北風に煽られて、頭上から土砂降りになった

「きゃ~」と大騒ぎになって、クモの子を散らすように皆さん逃げ惑った

頭からバケツの水をかぶったようで、

帽子からカメラやバッグも全身ずぶ濡れになった

カメラも滝に打たれた様にレンズも水浸しになってしまった




暫らくして、放水は止んだが、皆さんイベントどころで無くなった

急いでカメラをハンカチで拭いたがきれいには拭き取れない

今日は冷たい北風が強いのは初めから分かっていた筈だから

放水も手加減すれば良いじゃないか~と、とても腹がたった

もう出初式どころで無くなった、濡れたのを拭き取ったり、陽にかざして

乾かしたりしたが急に乾くもんでもない!! 


上の写真は、手前まで逃げて来てから急いで撮ったのですが、

写っている人達は皆さんも同じように濡れたと思われます

もうすっかり撮影気分も吹っ飛んで、寒いやら冷たいやら~参った~参った~!!




引き上げ時に、はしご車を見上げると子供達が乗っていた




まだまだイベントは続いていた

こんなに人出が多いんだから、出初式のやり方も考えて貰いたいね~

そして、こんな大混雑する所へ朝早くから寒い中をやって来るのも

考えもんだなぁ~とつくづく思った


2019、1、13 撮影  赤レンガ倉庫にて









・ 鎌倉 本覚寺「本えびす」 2019                         

2019年01月11日 | 鎌倉

2019年1月10日 今日は鎌倉 本覚寺の「本えびす」に行った



今朝はとても冷え込み、天気も悪くて風も大変冷たい




楼門は例年のようにきれいに飾られて、中を覗くと既に賑わっている

鎌倉七福神で有名なここ本覚寺、商売繁盛・家内安全を祈願します




本堂では参拝者の長い列に並ぶ




無事参拝を済ませた




福笹の前は大変な賑わいで、買い求める人で長い列が出来ている




福笹を渡す前に「商売繁盛、家内安全 お祈り申し上げます~」と

境内に響き渡るようなマイクの声が聞こえてくる



金色の烏帽子に和服姿の福娘が丁重に笑顔で福笹を手渡す




お隣では同じくお札や縁起物を求めたようで、

「商売繁盛、家内安全お祈り申し上げます~」との声が境内に響いた




見上げると福笹がテントに付けられていた




11時になってご祈祷が始まるようだ 一斉にカメラマン達が取り囲んだ




続いて赤い和傘に付き添われて、貫主が夷堂の階段を上がって来た




夷堂では軽快な続経が行なわれ、階段には参拝者の長い列が出来ていた




夷堂の前のテントでは、福娘さんが甘酒や御神酒をふるまってくれます

その前の赤い長椅子でしばし一休み~




そう~だ そう~だ、ついでに「にぎり福」を見ていこう

親指の爪ほどの大きさに笑顔が描かれている




色々な色や顔の様子が描かれていて種類も多い

前で眺めている方達は「どれにしようかな?」と思案中~




夷堂での続経が終わり、福娘先頭に下りて来る階段はカメラマンで埋まって

撮れなかったが、寺務所の前で、貫主と警察の方、福娘で記念撮影のようで、

ここでやっと隙間から撮る事が出来た




駅への近道の両側には溢れんばかりの提灯が飾られていた




門を出てから振り返って撮った

今日の境内は多くの人で賑わっていたので結構疲れた




駅への帰りに「大巧寺」に立ち寄ると

可愛い蝋梅が咲いていた

年の始めのお参りは今日でおしまいだが

「今年一年無事に過ごせますように」


2019、1、10 撮影 「鎌倉 本えびす」にて










・ ふれあいの森 ロウバイ開花 2019

2019年01月08日 | 

2019年1月8日 大和市のふれあいの森ではロウバイが開花していた



例年に比べて開花が遅いのか、葉っぱが沢山ついていて、

蕾も沢山で、開いているのが3分程でしょうか




青空に満開の蝋梅を期待して行ったがいささか残念~




枯れ葉が少なく開花が進んでいる部分に近づいて撮る




木に「ソシンロウバイ」の名札が掛かっていた




開いた花をアップで撮ったが、青空に透き通るような黄色い花がステキです




郷土民家園の蝋梅も開花が始まっていた

こちらは「和ロウバイ」と言うそうで、花の中央部の色が赤褐色だ


人によって好みもあるそうだが、蝋梅はやはり

透きとおるような黄色が良いなぁ~と思う


★ 泉の森のしらかしの家で聞いたのですが、しらかし広場での

今年の「どんど焼き」は1月14日(火・成人の日)に行なわれるそうです

時間 : 10:00 ~ 14:00


2019、1、8 撮影 ふれあいの森にて