2015年2月21日 東京大田区にある池上梅園を訪ねる
JR蒲田駅で東急池上線に乗り換えて2駅目の池上駅で下車、徒歩20分程で着いた
池上本門寺の西側に位置し、駅より歩いて行くと所々の交差点には
分かりやすい「池上梅園へ」の案内地図が貼り出されていた
お天気が良く青空だったので、早目に出掛けたが着いたのは10時半頃だった
既に入口には多くの人が並んでいた
「現在5分咲きです」の案内が目に付いた
まだ少し早いかもと思っていたが・・・良かった~良かった~
さぁ~て どこから見て回ろうかと・・・なんだ~目の前に大きな園内マップがあるではないか~
この梅園には紅梅220本、白梅150本、枝垂れなど370本あるそうだ
すぐ目の前の枝垂れ白梅を撮ってから
皆さんが進んで行く方向へ一緒に流れについて行った
見上げると斜面一帯が梅園で、「登り専用」の大きな案内板のある階段をのぼる
立派な手摺り付きの歩きやすい階段になっている
階段の両側に紅梅白梅が咲いていて目の前で花の写真が撮れた
階段の途中から見下ろすと梅園が一望できた
振り返ると上って来た階段の先に入口の建物が見える
目の前の梅が手の届く位置にある
階段を上りきった見晴台よりの眺望で、斜面の梅林が眼下に見える
目線の位置にあるのは地下鉄の引き込み線だそうです
眼下の梅林や人の往来の様子が良く分かる
見晴台で楽しんだ後は階段を下りる
斜面の梅林を一回りするつくりになっている
見上げると先程上った梅林の見晴台が見える
この辺りも開花が進んでいた
丘陵斜面全体に広がる紅白梅林を楽しむことが出来る
梅林を観賞できる椅子で腰を下ろし、しばし休憩する
お天気が良く土曜日も手伝ってか多くの人で混みあっている
この後 奥の茶室の方へ行った 緑萼枝垂れもあったがまだ蕾であった
「座論梅」との案内板が出ていたので見に行く
民家との境界に紅梅が咲いていて、座論梅の名札がついていた
【 座論梅 】
稀少種で日本には4本のみ現存している
・池上梅園
・水戸偕楽園
・深大寺植物園
・野々村氏宅
とのことで、
更にこの梅について説明が書かれていた
2015,2,21 池上梅園にて