最近は散歩が日課になりつつある 雨中は嫌なので晴れ間に行く事にしている
医者からは家でごろごろしていても回復しないので、散歩や体操を
積極的にした方が良いと言われている
と言う訳で、青空の出ている間にと宮沢遊水地まで往復する
左が和泉川で右が宮沢遊水地 朝夕は多くの方がこの土手の道を歩く
少し行くと何人か川の方を向いて話し込んでいるのが見えた
望遠のカメラを持っているので、カワセミ狙いのおじさん達だとすぐに分かった
「何処にいますか?」と聞くと、指差しで教えてくれた
持ち合わせたカメラで土手の道から構えると、左向いたり右向いたり
また後向いたりと落ち着かないが飛び立つ気配が無い
何枚も撮った中から選んでみたが、とまっているだけでは面白くない
おじさん達は撮り飽きたのか、カワセミのバックが悪いのか居なくなった
この写真は和泉川で白い柵の右手が遊水地になっている
この川面をカワセミが行ったり来たりするので、カメラマンがいつも多い
今回のブログタイトルを「宮沢遊水地 カワセミ」としたが
カワセミが居るのが和泉川なので「和泉川 カワセミ」正しいかも・・・
土手の道よりめがね橋まで一回りしてくると、アガパンサスが咲いていた
始めて近づいてよ~く眺めたが、とても可愛い花で
小雨でも降っているとお似合いですね
2018、6、22 撮影 宮沢遊水地にて
2017年1月22日(日) 大和市自然観察センターのボランティアによる野鳥観察会に始めて参加した
野鳥部会の方達による野鳥と森の自然散策です
名前は「シメ」、 下の小さな写真をトリミングした
ボランティアの方達の説明を聞いた後、参加者15~16名が後について歩き出した
泉の森のしらかしの池の周りを回って、引地川沿いに下って行くコースだ
野鳥観察会が行われているのは以前から知っていたが
今回は冬鳥(渡り鳥)が観察出来ると聞いて参加した
パンフレットによると
・観察会は毎月第4日曜日9:20~11:30(受付は9:10より)
・どなたでも参加可、定員15名(先着順)無料、初心者大歓迎~
9:20になると、ボランティアの方達5~6名と参加者が集まって
一通りの説明を聞く、 双眼鏡は貸し出していただいた
名前は「ヒヨドリ」
女性の説明者が野鳥を指して、名前とか特徴など説明してくれる
他のボランティアの方も一緒に行動し、そばから応援してくれるので助かる
みどりの架け橋の下を通り、しらかしの池のふれあいステージへ
ここではカモの種類・特徴や名前など聞いた
左は目が赤い 右は頭に白い筋が入っている
どちらも名前を聞いたが、失念した
白い「ゆりかもめ」も飛んでいたが、撮影に間に合わなかった
名前は「バン」 池の外を歩いていた
名前は「カワラヒワ」 高い木の天辺に止まっていた
持参したカメラ 600mm(35mm相当)で途中から撮って見たが
小さくしか写ってくれず、トリミングした
ふれあいの森の川沿いで撮った
「ハクセキレイ」 ふれあいの森にて撮影した
お天気が良くて暖かかったのか、カモが水浴びしていた
多人数が揃って、鳥の居場所や止まっている木の場所などを
聞きながら行くので、時間もかかる
「あそこに止まっている、二股に分かれた枝の途中辺りに・・・」
「今少し動きましたよ~ ほら あそこですよ~」などの
説明を聞きながら行くのでなかなか進まない
初回とはいえ、野鳥の居る場所や飛んで来る所、
餌に何を探しているかなどいくらか話を聞けたので、
野鳥観察に幾分親しんだ気がした
次回は2月26日 「いろいろな鳥たちを見分けよう」です
2017、1、22 撮影 泉の森&ふれあいの森にて
2015年6月10日 快晴の早朝 大磯照ヶ崎海岸へ青バトを見に出掛ける
早起きして始発のバスに乗り、横浜地下鉄~JRを乗り継いで7時前に大磯駅に着いた
その足で照ヶ崎海岸へ急いだ
海岸に着くと江の島が霞んで見えた
大磯の照ヶ崎海岸へ県の天然記念物の青バトが飛来すると知ったのは何年も前で
大磯城山公園へ行った帰りに立ち寄った駅前の観光案内所に大きなポスターで
青バト飛来が紹介されていた
その後新聞で何回か紹介される度に是非行って見ようと考えていた
大磯漁港のプールのそばの堤防に上がって見ると直下の海岸には
既にカメラマン達が三脚を並べていた
青バトの群れが岩場の上を飛び回っている
お天気も良いので、今日は是非撮って見たいと浜辺に下りた
岩礁の方向に立派なカメラを並べていた
新聞記事の解説によると
青バトは5月初旬から10月中頃まで照ヶ崎海岸に飛来し、7~8月がピークで
梅雨明けのお天気の良い日の朝7~8時台には沢山見られるそうだ
群れを作って岩礁の上を飛び回り岩場に降りて、岩場の窪みに溜まった
海水を吸い込むように飲む
繁殖の時期に主食の果実から取れないナトリウム分を補給する為に
海水を飲んでいると考えられている
この美しいアオバトは卵を産み、雛を育てる5~10月になると
遠く20~30キロ離れた丹沢山地の森から群れをなし照ヶ崎にやってくる
8月のピーク時には1日の飛来数が3千羽を超え、岩場に滑空を繰り返す
日本最大の飛来地ではないかと言われている
早速群れがやって来て岩場を飛び回っている
砕け散る波にも負けず飛び回っている
降りる岩場を探しているのだろうか
並んで撮影していた方が、この時間帯になると逆光でアオバトの色が上手く写せない
早朝 日の出頃だと上手く写せるそうだと言っていた
岩場に降りたハトを撮ったが小さく写ってしまった
長い望遠レンズを持って来たが今日は広角側も使いたいので
レンズ交換せずにこのまま撮ることにした
隣の方は1000ミリの望遠レンズを三脚に付けていたが
この望遠だとハトを見つけるのも難しいし、三脚を使わないで
手持ち撮影の方が小回りが利いて速写出来ると言っていた
ただ重いので三脚無しでは長い時間の撮影は無理だ
朝うっすらと雲がかかっていたが次第に青空が広がってきた
海岸右手の松林に上辺りに富士山が見えるそうだが今日は残念ながら見えなかった
アオバトの群れが去ってしまうと次に来るまで待ちぼうけとなるので
海岸風景を撮ったり波の風景を楽しんだりした
すばらしい青空にポッカリと白い雲がやって来た
アオバトも良いがこの風景も感激するなぁ~とひとり言・・・
またまた群れがやって来た カメラマン達が一斉に構える
この方向に飛んでくれるとアオバトの色も分かる
岩礁の上を飛び回るがなかなか降りてくれない
写真を大きく拡大したのだが
緑色の羽の色~胸のあたりは黄色~オスの翼は赤褐色~
並んで岩場に降り立った
海水を飲んでいるのだろうか 超望遠だと良く分かるのだが・・・
こんな撮影を続けていると飽きることが無い
大きな望遠のカメラマン達は、岩場に降りたアオバトが
大きな波が岩で砕け散るのにビックリして
一斉に飛び立つ瞬間が面白いと言って
狙っているそうだ
一人、二人と引き上げて行くので
ここらで切り上げて堤防に上がる
堤防から見下ろすとカメラマン達が撮影に夢中のようだ
今日の午前中はとても時間が長い
時計を見ると10時過ぎだった
海岸を見ながら引き上げた
駅前の観光協会の案内所に立ち寄って
アオバトの撮影について話を聞いた
大磯観光について色々と聞くことが出来た上に
汗ばんでいたのがさっぱりとした
今日でアオバト撮影の様子が分かったので
次回はもっとステキな写真が
撮れることを期待しよう
2015、6,10 大磯 照ヶ崎海岸にて
2015年4月24日 よこはま動物園ズーラシアへ
【 2015年4月22日 アフリカのサバンナ 全面開園!! 】
国内初~草原エリアでの4種混合展示
よこはま動物園ズーラシアでは新エリア「アフリカのサバンナ」は広大な展示場内に
草原や岩場を再現!! ライオン・チーターなどの肉食動物やキリン・シマウマなど
の草食動物を同じエリア内に混合展示した
この4種混合展示が国内初だそうだ~
快晴の朝 入園と同時に真っ先にサバンナへ行く
くねくね曲がった道を行くと、広い場所に出た 動物が居るのが分かる
このエリアに居るのは肉食のチーターやキリン・シマウマ・エランドと
のことである
チーターが金網越しに見える
場所を移動したらガラス越しに見えた
横たわっていたチーターが突然先程の所へ走っていった
しかしこの金網越しに撮影は無理だ~
広い場所の片隅でキリンを見つけた 足元にシマウマも居る
別のキリンは高い所の餌を取っているようだ
エランド(牛)と言うそうだ
こちらでも見かけた 広い場所に樹木とか草原を想像して来たが
新エリア内にそんな緑が無くてとても侘しい感じがした
撮影時に手前に黄色の咲いたお花を写しこんだ
何でなのか不明だが、2頭のシマウマこちらに向かって走ってきた
木陰に寝そべったライオンは動く気配が無い
この子の名前は「ミーアキャット」と言う 今回初めて公開された
上手く立っている所が面白いが、何を見ているのだろうか?
こんな中から背伸びしてみても何も見えないだろうが・・・
今日は朝から日差しが強くて汗ばんできた 「サバンナテラス」でひと休みした
アフリカのサバンナを一回りしたが、前宣伝ほどの迫力やすばらしさが見当たらない
ここはこれで引き上げる
オカピー 今日は園内をゆっくりと動き回っていた
一番の特徴のゼブラマーク ~
シロフクロウ
近くで一緒に見ていた方が「笑っているようですね」
動く気配が無く、首だけが右や左に動く
眠そうに目をつむっていたが、やっと開いた
今日はレッサーパンダが良く動いていた
ガラス越しのこの場所に入って来た
スマトラトラの親子
インドゾウ が動いてくれていた
今日はサバンナを先に見たので、見て回る順序が逆になった
お天気が良くて汗ばみながら
見て回った
2015,4,24 よこはま動物園 ズーラシアにて
とても暖かいお天気の良い日で、泉の森へ散策に出かける
この時期はお花も無く来ている人も少ない
しらかしの池で何人かカメラを向けているその先にはカワセミがとまっていた
今日は望遠レンズを持っていないなぁ~と思いながらも ・・・ と飛んで行ってしまった
みどりのかけ橋の下の小さな池に居た
あまり動く気配が無いので撮りやすい
時折向きを変える程度~ 寒いから餌も無いのかな
池にきれいに映り込んでいた
今度来るときは望遠を持って来よう~
彼岸花の群生する川沿いの斜面で
水仙がポツリと咲いていた
ふれあいの森の売店近くの案内板の上で雀が騒がしく鳴きながら
飛んだりとまったりしている
こちらの方向にきれいに並んで所をパチリ~
お天気が良くて暖かい日であった
2015,1,7 泉の森にて
お天気が良くなって来そうな様子なので久し振りに散歩に出かけた
きれいに水の張られた田んぼはすっかり落ち着いて
きれいな緑となっていた
かるがも親子を撮っている人の周りに何人も集まっている
「俺は毎日見に来ているんだ~来ないと、カモは大丈夫か?って聞かれるんでね」と
望遠レンズで覗いていた
周りの見物の人たちもカメラを覗いて、「よく見えるわ~可愛いね~」
こどもが10匹いて、親は片時も目を離さない
こどもはまだ小さいので親から離れない~が結構足早に動き回っていた
少し離れた田んぼでは2匹が連れ沿っていた
天王森泉公園の泉館に立ち寄る
すぐ先の林の中にヤマユリが咲いているそうですよって教えてくれて
すぐそばの林は「くわくわの森」と言うそうで
入って行くとすぐに見つかったがまだ3輪しか咲いていなかった
順次咲いていくそうで、7月の下旬には沢山咲きますよって
話していた
泉館の裏庭には色とりどりのお花が咲いていた
境川遊水地情報センターに入って見学した後一休みする
このセンターは和泉川が境川に合流する遊水地にある
境川の治水対策のために作られた遊水地で
神奈川県立境川遊水地公園として整備されている
環状四号線のバス停まで歩く
田んぼの一隅に沢山の小さな花が咲いていて
風にゆらゆらとなびいていた
沢山の笑顔がこちらに向かって
さようなら~また来てね
と言ってるかのようであった
2014,6,19 梅雨の晴れ間の散歩
ふれあいの森から泉の森に向かう引地川沿いの散策道
東名高速の下の長いトンネルを抜けてすぐの所です
左手の斜面が彼岸花の群生地として知られている
立派な三脚を立てた多くのカメラマンが群がっている
木で生い茂った引地川の木の小枝にカワセミが居るという
指差す方を見るとカワセミが小枝に止まっている
急ぐ用も無いのでしばらく並んで見ていると隣の方があっちだと言う方を見ると、
小枝に3匹が止まっている、 三脚を持っていなかったので手持ちで撮る
カワセミが川に飛び込んで小魚を咥えて戻って来た~
撮影チャンス~だったが、残念~残念~ ダメだった
カワセミ撮影の人たちはまだまだ続いているようだったが
日が傾いてきたので引き上げる事にした
目の前で遊んでいた2匹のカモも引き上げて行った
この川沿いにはあじさいも多くあり、咲き出しているのもあった
ふれあいの森の入口の坂道に「ノカンゾウ」が
鮮やかに咲いていた
ヤブカンゾウは良く見掛けられるそうだが
ノカンゾウは珍しいと聞いた
2014,5,31 泉の森
2014年4月15日 多摩動物公園へチョウを撮りに出かけた
多摩動物公園の昆虫園では沢山のチョウが乱舞していると聞いて
撮影に出掛けた
多摩モノレールの多摩動物公園駅で下りると
動物園の入口は目の前にある
動物公園に入りすぐの右手の坂を上ると昆虫園がある
昆虫生態園という大きな温室になっていて中に入るととても暖かい
ドアが開いて一歩踏み入れるとチョウが沢山飛び回っている
なるほど聞いた通りだ~ 沢山飛んでいる
チョウについての知識は持ち合わせていないので
専ら撮影に専念する
沢山の子供たちも来ていて、中はとても賑やかだ
「おじさんの帽子の上にチョウが止まっているよ」って子供が教えてくれた
チョウは四季を問わず一年中飛んでいるそうだが
やはり春と秋の晴れた午前中が良く飛ぶそうだ
気温の高い夏はおすすめでないとの事
この黄色い小さなチョウは沢山飛んでいるが、動きが早くて
止まったかと思うとすぐに飛び立つので撮影が難しい
最初広角レンズをつけて撮って見たが、チョウに近づいての
撮影は無理で、望遠レンズに変えて撮影した
暖かくて日差しもあるので日陰に立ってチョウを狙うが
期待する場所に止まってくれなくて、長期戦となる
三脚も持参したが結局使わずじまい
チョウはランダムな位置に止まるので手持ち撮影で撮った
1時間半程粘って撮影したが、暑い上に座る所も無く疲れてしまった
今日は平日でも多くの客が来ていたので
土日とか連休になると混雑すると思われる
午後からは動物達の撮影をしようと考えて来たが
暑い日差しに耐え切れずに
これで止めることにした
開園 : 午前9時30分~午後5時
休園日 : 毎週水曜日
2014,4,15 多摩動物公園にて
2014年1月21日 望遠レンズをつけてぶらりと出掛ける
撮るものは何でも良かったのだが・・・
私のカメラを見て、トラちゃんがいますよって教えてくれる方がいて
「それ 何ですか?」って聞くと
「トラツグミって言うのが貉窪(むじなくぼ)公園にいるんですよ
胸にトラ模様があって、トラダンスをするんですよ 面白いですよ」
今迄小鳥の撮影はやって来なかったので、よく分からずに
「そうですか~行って来ます ありがとう~」 と公園へ出向いた
少し公園に入って行くと三脚を立てた方が3~4人いて
聞くと、トラちゃんがいるんです、と指差す方を見たが何も居ない
しばらく見ていたら飛び立って高い木の二股に止まった
やっと見つけた カメラで見ると確かに胸に模様がある
先程の方達は無言で撮り続けている
おお~ やっと撮る事が出来た
おや~居なくなった 木から飛んでしまったらしい
あそこに居るんですよって教えてくれた方向を見ると、
枯葉の上で餌を探していた
あの人たちは「また 木の上に戻って来るよ」と言って待つ気らしい
ここまで、1時間半ほど経ったが、これで公園を出た
和泉川に沿って歩いていると、長いレンズの方が居て
「何が居るんですか」 「ジョウビタキがほらあそこに・・・」
見ると蕾をいっぱいつけた紅梅にキョロキョロ動いている小鳥がいた
ジョウビタキって言うそうだ
この時期は木や周りが茶色だから区別がつかない
鳥は目にピントを合わせろ~って聞いているが
あんな遠くの小さな鳥の目にピントなんて所詮ムリ~無理~
何枚か連写したら、取り敢えず写っていた
木の下のお花に飛び降りた
飛んでいるところを撮るのは難しい~何処へ飛んだかも分からないのだから・・・
やれやれ~ この小鳥撮影は相当練習が必要だなぁ~
川を下って行くと 宮沢遊水池の所で
土手から見下ろすと和泉川にカワセミが居た
これは止まっていたので撮影はやりやすい
飛び立たない内にと何枚か撮る
冬場の川は枯れ草の茶色ばかりなので背景が悪い
新緑の頃にミドリをバックに再挑戦しよう
それにしても、小鳥が来るかどうかさえ分からずに
待っているのはとてもしんどい撮影だ~
よくすばらしいカワセミの写真を展示しているのを見掛けるが、
それなりの努力の成果で満足度も大きい事でしょう
味わってみたい気もするが・・・
貉窪公園~和泉川にて
2014,1,21 撮影