四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 大和 阿波おどり 小雨の中で 2017

2017年07月30日 | お祭り

2017年7月29日 お天気を心配しつつ、大和阿波おどりを見に出掛けた

みずき通りの観客席で待つことしばし、今年は16:30に始まった 

 【 第41回 神奈川大和 阿波おどり 】

 

毎年見せていただく「奴凧」踊り~ 2人の息がピッタリ

 

ステキな踊りが続き、目の前に来てくれた

 

そんじょ連のひょっとこ踊りのおじさん

顔の表情~特に口元が面白い~

 

ぼんぼりに灯りが点けられた頃、急に空が暗くなってきた

これは危ないぞ~と思う間もなく、ポツリ ポツリと降ってきた

こりゃ~ダメダ~と駅ビルに逃げ込んだ

 

このまま帰るんじゃ~面白くない~雨の阿波おどりの写真を撮っていこう

傘を持って来たのが幸いして、駅ビルを出ると、阿波おどりは続いていた

 

直ぐ前の銀座通りへ入って行くと、可愛い踊り子さんと思ったら

外人さんが3人とても上手に揃って踊っていた 傘をさしての撮影となった

踊り子さんの後方で鉦と太鼓が鳴るので、勝手に踊りはやめられない

 

すぐ後で太鼓のメンバーは雨を厭わず太鼓に熱中~

大事な太鼓には大きな袋がかぶせてあったが、力いっぱい連打連打~

 

狭い銀座通りを「けんせつ連」がやってきた

見る人は傘をさしてかお店の軒下で眺めている

踊っている人が可哀想になってきた

 

おっとそこへ、笑いながら元気な踊り子さんが来た

相当濡れている様子だが、行け行け~構わず踊れ~元気一杯だ

 

傘をさしながら人の間をすり抜けて新橋通りへ来た

何枚か撮ったが、レンズの水滴でボケがあったり、ブレていたり

これは明るい場所だったので良かったようだ

 

雨は一向に止みそうにない、 今晩は諦めよう~

みずき通りで最後の一枚を撮って今日はおしまい

 

汗と雨で濡れたシャツが気持ちが悪い

バスに乗るとエアコンが効いていて、幾分楽になった

阿波おどりは29日と30日の2日間行なわれる

 

2017、7、29 大和 阿波おどりにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 座間 栗原ひまわり祭り 2017

2017年07月28日 | 花 1

2017年7月25日 座間 栗原ひまわり祭りに出かけた

お天気の様子に迷って出遅れて、ひまわり祭り会場に着いたのが11時頃だった

強い日射しの照りつける中、既に多くの人出で賑わっていた

 

うっすらと青空も見えるので、雨は大丈夫のようだ

 

展望台に上がってみると、一面きれいに咲いていた

 

 

きれいなひまわりに近づくとハチが忙しく動き回っている

 

畑の一角にアーチが作られていて、子供さん連れの

方達で賑わっていた

 

気温が随分と上がっているようで、汗だくになってきた

子供さんを立たせて記念写真~ パチリ

 

ここでも子供さん連れが、丸い穴から顔を出さして

 はい~パチリ~

今日の日付があったので記念になったでしょうね

 

もうダメだ~ダメだ~と強い日差しで暑くて堪らずテントの中へ逃げ込んだ

くらくらしながら持参のお茶で気持ちが少し楽になった

赤ちゃん抱っこ連れの方や、乳母車の方も多く見掛けたが

こんな真夏の日に、乗っている赤ちゃんが可哀想に~・・・

 

余りの暑さに撮影意欲も減退し、短時間で引上げた

 

2017、7、25 座間 栗原ひまわり祭り会場にて

 

 

 

 

 

 

 


藤沢宿・遊行の盆 見て来ました 2017

2017年07月26日 | イベント

2017年7月22日(土) 毎年恒例となった藤沢宿・遊行の盆を今年も見て来ました

  

【 第12回 藤沢宿・遊行の盆 】

JR藤沢駅北口のミナパーク前は、時間前に混雑が始まっていた

藤沢宿・遊行の盆のイベントは7/21~7/23の3日間行なわれ

今日7/22は沢山の踊りが披露されるのでやって来た

既に通りは沢山の人出で混雑していたが、ほぼ中央の縁石に場所取りが出来た

6時ちょうどに「西馬音内盆踊り」(にしもないぼんおどり)が始まった

秋田県雄勝郡羽後町西馬内で毎年行なわれる盆踊りで、彦三頭巾や

編み笠で顔を隠し、端縫い(はぬい)衣装で踊り、幻想的な世界を楽しめます

 

目の前で、優雅で流れるような踊りを披露してくれた

西馬音内盆踊りは昨年も見て、ブログに投稿したので

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20160801

こちらをご参照下さい

 

続いて東京高円寺 朱雀連の阿波踊り~

 

鉦と太鼓の激しいリズムに合わせて、きれいな踊りを披露し

沿道の観客から沢山の拍手があった

 

その後、遊行ばやしコンテストの最優秀賞のチームの踊りが披露された

流れる音楽に合わせて目の前を鮮やかに踊り、通り抜けた

遊行ばやしの踊りコンテストで、地元のご婦人方のチームが競ったそうだ

 

いよいよ今日期待の「盛岡さんさ踊り」が始まった

20:10~20:30 の間にミナパーク前の通りを南から北へ踊るそうだ

遊行の盆実行委員会・藤沢商工会議所の協賛により招待され、今日盛岡より

来られたと「盛岡さんさ踊り」が紹介され、大きな歓声の中、始まった

岩手県盛岡市で毎年開催される東北を代表する夏祭りで、2014年に和太鼓

同時演奏世界一を達成した勇壮な太鼓パレ-ドと華麗な舞が特徴だそうだ

 

先頭に「ミスさんさ踊り」の5人が並び、しなやかで速い

テンポの踊りを・・・太鼓に合わせて踊り、頭を下げて一休止

したかと思うと又踊りだす これを何度か繰り返した

きれいな和服で早いテンポの踊りは大変だろうなぁ~

 

笑顔を振り撒くミスさんさ踊りの5人~

後の方から「きれいな方達ですね~5人いましたよ」との

ご年輩らしい女性の話し声が聞こえてきた

 

見てビックリ~今迄見た盆踊りの概念を覆すような華麗な踊りに魅了された

 

その後に太鼓を抱えて叩きながら踊る一行が続いた

沿道の観衆はその艶やかさに見惚れているようだった

 

目の前を踊り叩きながら通り過ぎた

スピ-カーから流れる唄を一緒になって歌っているようだった

 

その後に何も持たない踊り手が続いた

赤い飾りを頭に載せているのは何だろうかとネットで調べたが分からなかった

太鼓の方もこの踊り手さんも同じような赤い物を頭に載せていた

 

最後列に女性の歌い手がきれいな声で歌っている

隣の人が持っている大きなスピーカーから歌っている唄が流れている

 

踊り手さんたちは沿道に向かって踊り、歌い、太鼓を鳴らしていた

 

今日来る前に「盛岡さんさ踊り」の動画を幾つか見てきたので

演舞の様子や、太鼓を叩きながら踊る様子が分かっていた

しかし今回始めて「盛岡さんさ踊り」を見ることが出来て、とても有意義だった

 

イベントはまだまだ続いているようだったが、引上げることにした

藤沢駅の北口では、多くの人たちが夏の夜のお祭りを楽しんでいた

 

昨年の秋田竿燈に続いて、今年の「盛岡さんさ踊り」はとても良かった

また来年も是非見に来たいと思っている

 

ご参考に、昨年の秋田竿燈は以下のURLをご覧下さい

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20160803

 

2017、7、22 第12回 藤沢宿・遊行の盆にて

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 2017年夏 高校野球神奈川大会 大和スタジアム

2017年07月24日 | イベント

  【 第99回 全国高等学校野球選手権神奈川大会 】  

2017年7月23日(日) 夏の高校野球 5回戦が大和スタジアムで行なわれると知って見に出掛けた

 

今日の試合 (大和スタジアム) ▽5回戦

① 第一試合 桐光学園ー大  師 11:00より

② 第二試合 慶  応ー三浦学苑 13:30より 

と新聞に出ている、天気も曇りで暑く無さそうだからと早速準備して飛び出した 

 

① 第一試合 桐光学園ー大  師 11:00より開始  

 

窓口で少し並んだが、チケットを直ぐに購入できた 今日は一塁側より観戦しよう

スタンドの客席を見上げると殆ど満席の様だったが、中段に空席があった

30分程待って試合が始まった スタンドは超満員で、観客で埋まっている

 

手前が一塁側(桐光学園)で、奥の方が三塁側(大師)

早速応援合戦が始まった~ 先攻の大師が打つと応援席の赤色が大騒ぎだ

 

大太鼓が鳴り、赤いメガホン振って応援歌がこちらまで響く

 

一回裏に2点入ると、静かにしていた一塁側の桐光応援団も、

太鼓を打ち鳴らし、応援団が両手広げて大奮闘~ 応援合戦だ

 

おやおや~雨がポツリ ポツリと降り出した

傘を持って来なかったから困ったなぁ~と思っていたらいつの間にか止んだ

 

3回に大師が2点を入れて同点になったものの

5回裏に桐光が2点追加して、4対2のまま桐光有利で回が進み

結局4-2で桐光が勝った

 

校歌斉唱の後、一塁側の前に整列して頭を下げた

応援団は更に元気になり、拍手喝采~

11:00に始まり12:45に終わった

選手達は終始きびきびとした態度で、マナーにも充分長けていた

勝った桐光は8強入り、25日に横浜スタジアムで準々決勝を行なう 

お昼が遅くなったが、一度外に出て、お昼を済ませて戻って来た

 

② 第二試合 慶  応ー三浦学苑 13:45より開始

スタンドには空席が見当たらず、最高段より立ち見となった

 

ネット裏より眺めながら、写真を撮った

 

初回先攻の慶応が1番2番と連続のホームランとヒットで3点

2回にも2点追加して、5-0となった

 

 

ネット裏より三塁側観客席と一塁側観客席の満席状態を撮ったが、

2枚並べるとスタジアム全体が良く分かる

撮る時に2枚並べる事を気にしていれば、上手く2枚繋げることも出来たんだが・・

三浦学苑にもチャンスがあったが、慶応の一方的な試合展開となった

 

「本日はスタンドが大変混雑しています、外野席をご利用ください」との

アナウンスを聞いて、スコアボードの所までやって来て、スタンドの方を眺めた

ネット裏からとは丸で反対の位置となる

外野に飛んで来る玉を追いかける外野手の動きが目の前で演じられた

 

望遠で撮って、更にトリミングすると、テレビで見掛ける野球中継のように見えた

 

外野席と言っても草むらに座り込んで観戦~

人が少ないので、周りを気にしなくて良いかもね

 

5-0のまま進展無く、また小雨が降り出した

ゲームの面白味が無くて、引上げることにした

 

一塁側の応援席の近くを通ると、相変わらず太鼓を打ち鳴らし

応援合戦を繰り広げていた

 

翌日の新聞に、慶応が5-2で勝ったと報じていた

 

大和スタジアム入口の直ぐ前に、オニユリが沢山咲いていた

 

久し振りに高校野球を観戦し、感動もしたし元気も貰った

若いってすばらしい事だと思った

 

2017、7、23 大和スタジアムにて

 

 

 

 

 

 


・ 泉の森 ヤマユリが咲いています 2017

2017年07月23日 | 花 1

2017年7月20日 大和 泉の森にヤマユリが咲いていると聞いて行って来た

曇りがちの今日、ピーカンの日より撮りやすいだろうと出掛け、

泉の森の「しらかしの家」に立ち寄り、咲いている場所を尋ねた

 

「しらかしのいえ」から郷土民家園に行く途中の、くぬぎの森への交差点を

右折し、国道近くの手前を左折して暫らく行くと右手に咲いています」

と教えてくれた

 

マップ片手に目指す所に近づくと、咲いているヤマユリが目に付いた

この場所がそうだろうと近づいて撮ってみた

しかし周りを見てもそれらしいのが見当たらない

な~んだ これだけか?と思ったその時

近くを走る国道246号線の方に花が見えた

 

雑木林の笹や雑草が生い茂る所だが、人が通ったらしく

雑草が踏まれた跡があり、 更に番号が書かれた棒が立っているので

公園の方が調べて歩いたのだろうと思い、その後を行った

 

近づくと沢山咲いている~ わぁ~沢山咲いている~と感激した

こんなに沢山咲いているとは・・とビックリもした、 折角来たのだからと撮りまくった

 

しかし森の中に、てんでばらばらに咲いているだけで、近づくのも難しいし

傾いているのは良いとしても、倒れてしまっているのや、近くの木に

絡んでいたり、つる草が這っていたりと撮るのは難しい

 

ヤマユリの周りの雑草を刈ってくれたり、倒れ防止用の支柱でもしてくれていたら

それなりに見栄えも良くなるんだけれど・・・と思うことしきり

 

撮っていると蚊もやって来て、半袖の腕を刺されたりして

痒くてたまらず、これはかなわんと逃げ出してしまった

 

この写真の所を右に入ると咲いています

撮影中この道を1~2人は通ったかも知れないが、とても静かな所だ

 

ご参考までに、泉の森のマップの切抜きです

マップ中央の「くぬぎの森」と書いている所の国道寄りです

 

汗だくになった上に、痒くてたまらず、「しらかしのいえ」で洗い落とすと

いくらか楽になったが、しかし、期待以上の沢山のヤマユリ、

多分40~50本程は充分にあったかと思われる、まだまだ蕾も

沢山付いていたので、きれいな花を見ることが出来ると思われる

散策路には「ハチの注意!」の立看板があった

 

2017、7、20 大和 泉の森にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 浜降祭(海上渡御)見て来ました 2017(後編)

2017年07月21日 | お祭り

2017年7月17日(日・祝) 浜降祭の合同会祭式が終わり、先駆神社の鶴嶺八幡宮が担ぎ出された

次々に神輿が発輿され、その中には、既に海に入って禊も始まっている (前編まで)

浜辺で撮っていると前の人垣で上手く撮れないので、急いで防波堤にやって来た

狭い防波堤には既に沢山のカメラマンが並んでいて、その仲間入りをした

防波堤から眺めると俯瞰できるので、とても良く見える

撮影場所にはここの方がなかなか良さそうだ~狭い所なので気を付けなくっちゃ~

 

おやおや~自分の立っている足元を気にしていると、次の一基もやって来た

浜辺では神輿を見ようと人々が折り重なっているように見える

 

あれれ~3基目もやって来たぞ~撮影が忙しくなってきた

 

三基が入った~浜辺の人の数も増えてきた 天気が良くて晴れていれば

富士山が見えるんだが、今日は期待薄だね

 

今日は少し波が荒そうだ~ 海に入る神輿も大変だろう

 

「また入って来たね~」と隣のカメラマンが話し出した

確か昨年は4~5基が海中渡御を行ったが、今年は多そうだね~と言っている

 

上の写真で数えると、神輿が8基になって、浜辺は観客で大混雑の様子だ

 

ふと左を見ると、防波堤の先までカメラマンが並んでいる

入り切れずにテトラポットの上で撮影する人も・・・

 

右を見ると、海中のテトラポットの上から撮影中だ

あの上によく上れたなぁ~と感心もしたが、撮影に夢中で落ちなければ良いがね

 

尚も海中で練っている そばで見物の人も見んな海に入っている

ここからの眺めではとても良く分かるが、イマイチ迫力に欠けるなぁ~

 

沢山の神輿が一斉に発輿し、海中渡御をしないで引上げる神輿もいる

引上げる様子を見ようとやって来た

 

広場から帰るのに、狭い道に入るのでごった返している

 

ピンクのハチマキの神輿はここで気勢を上げていた

近づくとはじき飛ばされそうだ~

 

引上げる神輿が次々とやって来る

 

 

朝来た時と同じような光景が展開されていた

おまわりさんがピピッーピピッーと笛を鳴らすが一向に聞く気配なしだ

 

この後の様子は昨年で分かっているので、この辺で帰ることにしよう

来る時に降りたバス停「サザン通り南」へ行くと、帰りのバスを

待つ人の最後尾がずーっと先まで続いている

炎天下に並んでバスを待って、臨時バス2台ほど見送って

 もうくたくたになって、やっと3台目に乗れた

バスの中は超満員だったが、運良く座れて、茅ヶ崎駅に

着くまで少しウトウトしたようだ

 

過去の浜降祭の様子は、下記URLをご覧下さい

2015年 http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20150724

2016年 http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20160721

 

2017、7、17 浜降祭にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 浜降祭 見て来ました 2017(前編)

2017年07月20日 | お祭り

2017年7月17日(日・祝) 毎年7月の海の日に行われる暁の祭典「浜降祭2017」を見て来ました

茅ヶ崎西浜海岸に39基の神輿が並ぶ壮観なお祭りです

 

東海道線の下り始発に乗って茅ヶ崎駅に着き、南口に待っている臨時バスに乗り継いで

西浜会場には6:20頃に着いた  既に人でいっぱいの中に神輿が並んでいる

 

39基の神輿は7時までに定位置について開始を待つ

今ちょうど最後の神輿がドッコイ ドッコイと掛け声勇ましく練りながらやって来て

ピピッと笛の合図で位置に着いた  皆さん大拍手

 

並んでいる神輿の後に回ってみると、早くから来た担ぎ手は休憩中だ

 

7時に太鼓の合図と共に会場の人達は外て広場がつくられる

 

西の方より緋傘に入った斎主、神官の行列が広場の中央に位置し

浜降祭合同祭開式が始められた

お供え物が、横一列に並んだ神官の手渡しによって運ばれ、

神輿一基づつに供えられる

 

その後、祝詞が奏上され、神官、役員一同や広場の全員が

頭を垂れて聞き入ります

 

長く続く祭開式を遠くにいる人たちも聞き入っています

 

大きなモニターが置かれ、祭開式の様子が映し出されています

ぐっすり寝込んでいる人もあちらこちらにいた

朝の2時や3時頃に神輿を担いで神社を出てやって来るのだから

疲れて眠くなりますよね、 この祭開式の後に海上渡御があるので

そのエネルギーをチャージしている

 

こちらの浜辺では、祭開式を見ないで、海上渡御を待っているのだろうか

お天気の良い晴れた日には、真正面に富士山が見えるのだが・・・

 

祭開式が終わったようで、神輿が立ち上がるようだ

しきたりにより、初めに鶴嶺八幡宮の神輿が立ち上がる

 

鶴嶺八幡宮の神輿に続いて、遠方の神輿が先に発輿となり

南湖系五社が最後に出る

列位表

次々と神輿が立ち上がりやって来た

 

寒川神社の神輿がやって来た

 

ドッコイ ドッコイ の掛け声と共に神輿が上下に揺れる

神輿の担ぎ方の妙技は、付いている四方の鈴がハネアガルように

担ぐのが超美技だそうで、この神輿の鈴がきれいに跳ね上がっていた

 

順番でガマンして待っていた神輿もいよいよ発輿・・・ガマンのみこしで

「これが本当のみこしを上げる」だって、 広場はさながら神輿の行列となった

殆どの神輿は三の鳥居をくぐり、各神社に戻り、その後

地域の安全、豊作を願って村を回るのだそうです

 

海の方が賑やかになったと思ったら、一基が海に入っていた

白い波を受けて禊の最中のようだ

浜辺の方を見ると次々にやって来るようで、今年も海上渡御の

神輿が何基もありそうだ

波打ち際にいる前の人で神輿が上手く撮れない

そうだ~そうだ~防波堤の上から撮ろうと急いだ

 

この後神輿が何基も海上渡御が行われ、防波堤の上より撮影した

次回の後編に続きます

  

パンフレット    会場マップ

 

2017、7、17 茅ヶ崎西浜 浜降祭にて

 

 

 

 

 

 


・ 四季の森公園 ヤマユリ咲いています 2017

2017年07月18日 | 花 1

2017年7月16日 四季の森公園のヤマユリを見に出掛けた

四季の森公園のHPで、今月初めにヤマユリが咲き始めましたと知った

横浜市の中で、この公園が一番多く咲いているそうで、400~500輪は咲くそうだ

相鉄線の鶴ヶ峰駅より、バス便の数の多い「西ひかりが丘」行きに乗り終点で下車

バス停より徒歩5分程の西口の入口より公園に入る

公園の入口の西口広場のお花に水を散布していた公園の方に、行き方を聞いて

「雨が降らないから花が可哀想ですよね」 と声を掛けると

「そうなんです折角咲いたので枯らさないようにと・・・」 屈託の無い返事が返ってきた

公園に入って直ぐに下りの階段だ~ あれ~見ると先まで長~い階段が続いている

途中でウオーキングの何人かに出会い、階段の終わりが近づいた頃に

ご年輩の女性の方が上がって来て「バス停に近いからとこちらに来たんですが、

この階段は200段あって、結構大変なんですよ」と説明してくれた

「そうですか、帰りが大変、一苦労ですね~」と笑いながらすれ違った

 

公園内には道案内板が所々にあって、とても分かりやすかった

ヤマユリが何処に咲いているのかと気にしながら行くと、水車小屋の近くに

咲いているのを見つけた、 更に花木園に入って行くと、右手に何ヶ所か

咲いていた

 

これは道に近い所で咲いていて撮りやすかった

 

大木のそばに咲いている日の浅い花を見つけた

更に先に入って行くと東屋があって、どうやら道が行き止まりらしい

花木園の道中の山の斜面にポツンポツンと咲いているのが見えた

「自生のヤマユリが咲いている」との事だったが、手入れの行き届かない

山の斜面に咲いているのが多いようだ

 

池の右手に、道に近い所に咲いていた

ただ雑草の多いやぶの中で、雑草が絡んで咲いているで写真には不向きだ

 

マップに書かれている里山花壇の所に、ヤマユリが垂れ下がっていた

ここは道に近い場所だったので撮りやすかった

 

反対側から眺めて見た

 

明るい背景にじべを重ねてみた

 

すぐ近くの岩場に雑草がらみで咲いていた

 

山の方を見上げると所々に咲いているのが見えた

近くに階段があって山の上に上がって見た

 

階段の近くに咲いていた

 

下に下りて山の方を見上げると、樹木や雑草の間に

所々にヤマユリの咲いているのが見えた

ヤマユリの花数は沢山あるのだろうが、山の斜面や上の方に多くて

又連なって咲いていないので、写真としては難しい

 

帰りに葦原湿原の西側の道の近くに咲いていた

ヤマユリに近づくのが無理で、ただ咲いているとの記録写真になってしまった

 

池ではカワセミのカメラマンが群がっていて、近づくと一羽が止まっていた

遠くのカワセミだったので、トリミングした

 

今日ヤマユリの撮影をしようと公園の中を見て回ったが

通り道の近くで咲いているのが少しで、山の斜面の遠くに

咲いているのが多かった

又群生しているのを期待したが無理のようだった

 

2017、7、16 四季の森公園にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 江の島天王祭(海中渡御)見て来ました 2017 (後編)

2017年07月15日 | お祭り

2017年7月9日(日) 江の島天王祭を見て来ました

江島神社の辺津宮より、10時に発輿した神輿は、いくつかの狭い急な厳しい階段を下り

土産物店が並ぶ参道を通り、青銅の鳥居を過ぎた所で、海中渡御の為の準備を行い、

一休みして渡御の為のエネルギーを蓄えます(前編まで)

 

11時よりいよいよクライマックスの海中渡御が始まります

弁天橋に近い海辺に作られたスロープを掛け声勇ましく下りて行きます

神輿と周りの観客の両方を入れて撮ろうとしていると、目の前に沢山の人が

入って来た これじゃ上手く写せないと神輿の近くへ駆け寄った

 

男衆に担がれた神輿は威勢の良い掛け声と共に沖を目指して行きます

 

この元気なカメラマンは膝あたりまでつかりながら神輿を追っかけている

神職船が近づいて来た

 

今日は波は穏やかだが、霞んでいて遠くの東浜辺りが良く見えない

神輿は結構深い所までやって来た

この先遠くの東浜では、小動神社の神輿の海中渡御が行われて

いると思われるが、霞んでいて見えない

 

望遠で眺めると、胸のあたりまで浸かって神輿を担いでいる

黒い担ぎ棒の下に追加した長い担ぎ棒があり、これが見えないので

神輿は浮いて相当軽くなっているか、担ぎ棒で浮いているのかも・・・

この辺りで大きな波が神輿に当り、波が弾け散ると海中渡御の勇ましさが

倍加されるのだが、今日は穏やかでのんびりムードのようだ

 

神職船が近づいて来て、5色の旗をなびかせながら海上からお祓いをする

 

東浜の浜辺では残った担ぎ手とカメラマン達が沖を見守っている

 

おやおや~このカメラマンは元気があるね~気迫充分~立派なもんだ~

膝上まで濡らしながら、お神輿を狙っている

 

禊が終わって浜に引上げる

 

特設のスロープを神輿は担ぎ上げられる

この時もカメラマンが集まって、至難の撮影だった

 

北緑地に上がった後、神輿は「東浦の祭典」の為に

ヨットハーバーの方へ向かう

 

ヨットハーバーが左に見える聖天島公園の先を右に入り

神輿は担がれたままで真水で洗われる

藤沢消防署のホースで頭から冷たい真水をかぶりブルブルッとしたようだ

 

戸板に安置された神輿は延長した担ぎ棒が外され、

神輿を固定しているロープが元のロープに置き換えられる

黒い担ぎ棒の下に丸い木の担ぎ棒が写っている

 

【 御鎮座の故事を再現する東浦祭典 】

その昔、大海士が住んでいた江の島の「東浦」という区域に進み、かつて大海士

海から引き上げた御神像を仮安置したとされる場所にお神輿を据えます。

当時、大海士は御神像をありがたい物として、木臼4つに戸板を乗せ、

その上に御神像をお載せしたのですが、今もお神輿がこの場所に着くと、

そのときの木臼と戸板の上に奉安されるのです 

(大海士:素潜りの魚師のことで、江の島独特の呼び名だそうです)

 

(注)上記東浦祭典の部分は、「江島神社 お祭りと行事:八坂神社例祭」のHPより引用した

http://enoshimajinja.or.jp/yasakajinjareisai/

 

この後、13:00より東浦発輿

神輿は弁天橋を渡り腰越に向かう、 片瀬龍口寺の前で、お迎えの

小動神社のお神輿と合流し、2基並んで小動神社まで渡御します

東浦発輿以後の部分については、一昨年の下記ブログを参照下さい

「江の島天王祭 奮闘記 2015」

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20150721

 

2017、7、9 江の島天王祭にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 江の島天王祭(海中渡御)見て来ました 2017 (前編)

2017年07月13日 | お祭り

2017年7月9日(日) 江の島天王祭2017を見て来ました

江の島辺津宮から神輿の出る「発輿祭」に間にあうように、10時少し前に着いたが

 発輿祭は終わる直前だった

 

宮司のお話しを参列者は静かに神妙に聞いていた

 

神輿の安全を祈願した後、参列者に挨拶した

 

10時 いよいよ発輿だ~ 神社の鳥居の前で待って撮影することにした

境内の途中右手に

八坂神社があり、手を合わせる

 (クリックで拡大表示します)

八坂神社の右手に詳しい説明書きがあった

 

狭い鳥居の下で多くのカメラマンが待ち構えていると神輿がやって来た

 

ゆっくり~ゆっくり~とのマイクの大きな声

この急な階段が神輿には結構難しいようで、おっと神輿が傾いている~危ないよ~

 

この先も階段が続き撮影は難しいので、下の方へ先回りする

江島神社瑞心門の朱塗りの鳥居の前で待っていると

エスカーの方より掛け声が聞こえて、目前にやって来た

狙い通りに、神輿・鳥居・瑞心門を一緒に写し込めた

鳥居の下の階段では多くのカメラマンがこちらを狙っていた

 

鳥居の前の急な角を曲がり、商店街へ入って来た

 

この狭い土産物商店街は大混雑

カメラ構えて後ずさりしながら撮影する

 

高下駄を履いた猿田彦大神を先頭に神輿渡御を行う行列だ

猿田彦大神は神輿を先導する神様で、天狗のような面をかぶっている

 

青銅の鳥居の下まで来た所を撮る この辺りも大混雑~

 

青銅の鳥居を過ぎて広くなっている場所に神輿は止まった ここで海中渡御の為の準備を行う

神輿に長い担ぎ棒を追加したり、神輿を固定しているロープを海中渡御用に取り替える為だ

海中渡御は11時からなので観客もしばしの休憩が出来る

 

弁天橋の袂に八坂神社ののぼり旗と大提灯が青空に向かって掲げられていた

 

神輿を追っかけて来て一汗かいたので木陰で一休みする

この後はいよいよクライマックスの海中渡御が行われる

 

次回の後編へ続きます

 

2017、7、9 江の島天王祭 (前編)