四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 江の島 第31回 寒中神輿錬成大会 2020

2020年01月22日 | 江の島

2020年1月19日 江の島 片瀬東浜にて「寒中神輿錬成大会2020」が行われた

前日の小雪降る寒い天気を弾き飛ばすかのような快晴となった

主催 : 藤沢鎌倉神輿連合会

10:30 ~ 和太鼓演奏

11:00 ~ 神事

11:40 ~ 海中渡御

 

沢山の見物客やカメラマンの取り巻く中に、4基の神輿が準備されていた

 

観衆が見守る中、江の島神社の神職による神事が厳かに行われた

「これより海に入ります」のアナウンスで裸の男衆が神輿を担ぎ始めた

 

4基の神輿の上には選ばれた新成人が立ち上がった

暫らく会場内を練り回し、いよいよ海中へ・・・多くのカメラマンが神輿の

周りを取り巻いた 道を開けて下さいの掛け声で神輿が海に向かう

アップで撮ろうと近づいたが回りから押され~満員電車の中以上にもみくちゃにされ

まるで波間のクラゲのようにふらふらしながらなんとか撮影に成功した

 

いよいよ海中へ~ カメラマンの多くは波打ち際で団子になって頭越しに撮っている

 

大きな波をかぶりながら、掛声と共に神輿は沖へ動き出す

天気が良くて気温が上がっているとは言え、やっぱり冷たいだろうね~

波打ち際のカメラマンは既に靴に波がかぶっている

 

4基の神輿は沖合で練っている

 

流石の担ぎ手も大きな波をまともに受けて神輿がひっくり返りそうになった

 

目の前にいるカメラマンは神輿に釣られて海中へ・・~ズボンを濡らしたり、

膝までめくったりして奮闘中だ

 

神輿の上から新成人の掛け声で、波打ち際で神輿は行ったり来たり~

観客が取り巻き神輿の側は大混雑~

 

尚も神輿の練り回しは続く

 

砂浜に上がってもどっこい~ドッコイと続く

 

4基の神輿が元の位置に収まり寒中渡御は終わりとなった

 

寒中神輿錬成大会が終わった東浜には白い雲と静かな浜辺があった

大騒ぎした神輿も片付けられ、先程までの大騒ぎは嘘のようだ

 

2020、1、19 撮影 江の島 片瀬東浜にて

 

 

 

 


・ 新春の江の島~富士山きれい 2020

2020年01月04日 | 江の島

2020年1月3日 朝から暖かいとても良いお天気で、江の島へでかけました

弁天橋より眺める富士山~お昼近くなったので少し雲が出ています

寒いこの時期にSUPを楽しむ二人


弁天橋の歩道の工事が終ってきれいな舗装に変わっています


江島神社に参拝していこうとしたが大変混んでいる様子、警備の方に聞くと、

今の待ち時間は1時間30分程でしょう~との返事で、帰りにすることにした


眼下に広がる江の島ヨットハーバー、今年のオリンピックのヨットレース競技は

この江の島で行われる、 弁天橋には競技種目別に大きな写真が張り出されていた


亀ヶ岡広場に立ち寄ったが、ひっそりとしていた

3月始めに桜の満開になる頃、またやって来よう 昨年の桜はこちら


岩場から富士山を見ようと、いくつもの階段のアップダウンを通って

やっと辿り着いた 岩場には多くの人が来て楽しんでいるようです


岩場に下りると、今日は干潮なのか、歩いて行きやすい


岩場の先端では多くの釣り人が楽しんでいるようです


風も無く暖かいお天気~ 岩場では親子連れが楽しんでいる


午後になると富士山に雲がかかり始め、少し霞んできた

この後、稚児ケ淵から引き上げる時の上りの階段がとてもきつかった


帰りに江島神社に参拝しようとしたが、大変な混雑で

2時間ほど並ぶようなお話でした

帰りの小田急線は思いの外空いていた


★ 片瀬江の島駅は新しい竜宮城風の駅舎に改装中で

小田急の発表では、2020年5月完成予定だそうです


★ 1月19日(日)10:30~江の島寒中神輿錬成大会が東浜で

行われます 毎年多くの観客・カメラマンで賑わいます


2020、1、3 撮影 江の島にて


 

 

 



・ 江の島 河津桜 満開です 2019

2019年03月04日 | 江の島

2019年3月2日 やっと朝から青空になった、江の島亀ヶ岡広場では河津桜が満開になった



何日も前から見頃の情報だったが、天気が勝れず、やっと青空になった

早目に亀ヶ岡広場についたが、既に観光客が多く来ていた




大きなこの2本を入れて縦撮りした




やはり青空が良いね~




右手に小さく見える桜も満開だ




振り返って、西の方を見ると 小高くなっている所からの眺めもすばらしい




近づいて見ると樹形が変り新たな桜風景となる

この桜は淡いピンク系でさわやかな感じがする




カメラを構えていると、見上げる方がやって来た~

「撮らせて頂きました」と・・・、「こちらこそありがとうございます」と笑顔で言ってくれた




目前に枝垂れている花を・・・淡いピンクのきれいな花~




展望灯台が小さく見えていた




辺津宮で参拝を済ませる

夏の 「江の島天王祭 神輿海上渡御」 や初詣で何度も訪れている




鳥居の前には大きな桜があって、観光客が次々とカメラを向けていた




縦撮りすると桜が引き立ってすばらしい




うつむき加減に咲いている花を見上げて撮る

青空にピンクのボケが入っていいなぁ~


そう~だ そ~だ 大船フラワーセンターの玉縄桜が見頃になったと

今朝のニュースで知ったので、これから急いで行ってみます

大船への近道は?小田急~JRに乗り継ぐのはしんどいなぁ~

そう~だ 湘南モノレールが早くて安い、これで行こうと急いだ


★ 大船フラワーセンターの玉縄桜は見頃でした

次回に続きます


2019、3、2 撮影 江の島にて










・ 江の島 「寒中神輿錬成大会」 2019 ②

2019年01月28日 | 江の島

前稿①の続きです

【 第38回 寒中神輿錬成大会 2019】



神事が終わり、いよいよ寒中神輿の渡御が始まった

4基の神輿の上に新成人が乗り、浜辺で練った後、一直線に海に突っ込んで行った




この時間になって青空が見え始めたが風が強くて担ぎ手や新成人も顔をゆがめている

青空バックに撮って見たいともみくちゃになりながらも神輿に近づいた




神輿が海に突っ込むところを撮りたいと思っていたが、多くのカメラマンに阻まれ無理だった

長靴を履いていたので波打ち際まで入って行けたが、その先にはもっと上手がいた

膝までめくり上げ、ズボンを濡らしながら神輿の後を追っかけて海に入っている




寒い風が吹く中を腰まで浸かって海中でもんでいる

ややや~ 波をかぶって長靴に水が入ってきた~ これはイカンと後ずさり




傍を見るとズボンを濡らしている人やめくり上げているカメラマン・・・

ファインダーを覗きながら追っかけると勢いで海へ入って行っちゃうんだよね




成人を乗せた4基の神輿は寒い海中で競り合っている




殆どのカメラマンは波打ち際の手前で頭越しに撮っている




上に乗っている新成人は元気一杯~大声で煽っている




前を開けろ~開けろ~と叫びながら浜に上がって来そうだ




4基のバックに江の島が入ったので、チャンス~とばかりパチパチ




まだ海中で揉んでいる神輿がいた




新成人の掛け声に、担ぎ手達も団子になって競り合っている




いよいよ浜に上がるようだ 乗ってる新成人は強い風に負けずに頑張っている




浜に上がってからもひとしきりもんだ後、4基の神輿が元の位置におさまった

この時も観衆は周りを取り巻き我先に写真を撮っている

この後、御神酒と温かい豚汁が担ぎ手全員に~また観客にまで振る舞われた




神輿が終わった頃、朝と同じように力強い和太鼓が演奏された




新成人を祝うとともに一年間の無事を祈願する寒中神輿錬成大会が

無事終了した、 東浜は風もおさまりいつもの浜に戻っていた

先程までの賑やかさは嘘のようだった


2019、1、20 撮影  江の島 東浜にて










・ 江の島 「寒中神輿錬成大会」 2019 ①

2019年01月25日 | 江の島

2019年1月20日 江の島東浜にて毎年恒例の「寒中神輿錬成大会」が行なわれた

【 第38回 寒中神輿錬成大会 2019 】



錬成大会が開始する前に、和太鼓の演奏があるので、10時に着くと既に始まっていた




広い東浜で、とても元気に演奏中だ~




演奏のタイトルが書き出されていて、ハッピを着替えて次々演奏する

青空を期待したのに残念ながら曇りがちのお天気!




東浜には既に神輿が4基並べられていた




浜辺の階段上より俯瞰すると、沢山のカメラマン達が取り囲んでいた

太鼓演奏する方も多くの人に聴いてもらえれば元気が出ますね




砂浜に掘った大きな穴の廃材に火をつけられた

神輿を担いで海に入る担ぎ手の為の暖で、とても火力が強い

この間も太鼓演奏は続けられていた




11;00より神事が始まった




江島神社の神職によって執り行われた




神事が執り行われている周りをカメラマンが取り囲んでいる




役職の人たちが次々と祭壇の前へ




神輿の担ぎ手達は既に集まっていたが風があって寒そう~




いよいよ海中渡御が始まったが風が強くて砂を舞い上げている

この赤ジャンの方は高いカメラを肩に担いで手元で眺めながら撮っていた




神輿の上に成人が乗って、ドッコイ~ドッコイ~の掛け声で海に向かった

尚も風が強く、吹き荒れる砂風に神輿の上の成人の顔もゆがんでいた

4基の神輿が練り歩くその中にカメラマン達が近づいて撮ろうとする

せめて1枚位は・・・と神輿に近づいたが人垣で押し戻された


波打ち際で待ち構える多くのカメラマンの中へ神輿が突っ込んで行く

いよいよ海中渡御のピークを迎える

続きは次回②にします


参考用に昨年の様子は

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20180125


2019、1、20 撮影 江の島 東浜にて











・ 江の島 海開き 2018

2018年07月06日 | 江の島

2018年7月1日 鵠沼でハスを見た後、江の島へ立ち寄った

【 今日は江の島 海開き 】



目が痛くなるほどの強い日差しで、青空の下の東浜~ 既に海水浴客で溢れている




夏の青空と砂浜の風景を撮ろうとやって来たが、浜辺はビーチパラソルで彩られている

熱い砂浜に寝転んで焼いている人も居る~ こりゃ~ビックリだ




片瀬橋より穏やかな紺碧の境川を・・・青空に展望灯台が見える




東浜も西浜も海の家がびっしり立ち並んでいる




片瀬漁港の堤防より西浜を眺めると、こちらも人でいっぱいだ

富士山は見えなかったが、浜辺風景はバッチリ・・・

照りつける日差しの暑さに負けて、砂浜へ下りて行く元気も出ない



地下道の入口に百日紅が咲いていた  早いね~

暑さに負けそうで~ こりゃかなわんと早々に退散した


片瀬江ノ島駅へ直行、冷房の効いた車内に落ち着くとやれやれ~


2018、7、1 撮影  江の島にて









 

 

 


・ 江の島 河津桜 見頃です 2018

2018年02月18日 | 江の島

2018年2月17日 江の島の亀ヶ岡広場では河津桜が見頃を迎えています



今年は寒さが続いているので、まだかも知れないなぁ~と思いつつ

青空が続いている間に撮りたいと、息せき切らして上がって来た

良かった~もうすっかり見頃になっている~と急いで撮影開始する




中央通りのこの大きな河津桜もすっかり満開状態になっている

お天気も良くて暖かい今日は観光客で賑わっている




近づいて見上げると咲いたばかりのきれいなピンクの花だ




枝先も花で埋まっている




こちら側には3本、工事中の塀の向こうに満開が2本ある

多くの観光客がやって来て、皆さんパチパチと撮っている




人が空いた時にチャンス~チャンス~と見上げて撮った




青空バックにピンクの花を・・・ぽかぽか陽気で汗ばんできた





お天気はとっても良かったが、富士山は霞んで見えなくて残念だった





コッキング苑前の広場では、大道芸が行なわれていた

芸も達者だが口も達者だ~次々芸を出して多くの観客を笑わせていた



辺津宮の鳥居の前の河津桜も見頃になっていて

観光客が足を止めて撮っていた




そばの展望台からは青空にブルーの海のヨットハーバーが見える


この後、常立寺へしだれ梅を見に行きます

その様子を次回 投稿します


2018、2、17 撮影 江の島 亀ヶ岡広場にて








・ 江の島 河津桜が咲き始めた 2018

2018年02月04日 | 江の島

2018年2月3日 江の島の河津桜の様子を見にやってきた



鳥居の前で参拝し、左側の階段を上って行くことにした




亀ヶ岡広場まで来て見渡すとチラホラ咲いているようだ

やっぱり今年はまだのようだ~




近づいて見ると、まだ2~3分咲きのようで

今年は寒い日が続いているから開花が遅いようだ




沢山ある河津桜の中でもこの一本が一番開花が進んでいるが

咲いている花数が少なく、殆ど蕾で埋まっている




見上げて咲いている花を撮ってみた




隣の木もチラホラ咲いていたが、1~2分咲き程度だ




逆光になったが木全体を眺めると圧倒的に蕾がいっぱい




メジロが飛び回っていた




この時間はまだ青空だったが、次第に薄雲がかかって来た

この広場の東側に5分咲き程の河津桜があったが、

工事中の塀で囲われて、天辺だけしか見えなかった




きれいに咲いている花を撮ってみた


昨年の今日は満開であったので、もう少しは

咲いているかもと期待したが、ダメだった

今日の天気予報では、まだ寒い日が続きそうなので、

今月の中旬頃には満開の桜が見えるかも・・・


ご参考に昨年の満開の桜は下記URLでどうぞ

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20170204


2018、2、4 撮影 江の島亀ヶ岡広場にて









・ 江の島 「寒中神輿錬成大会」 ② 2018

2018年01月26日 | 江の島

前稿の①からの続きです

2018年1月21日 江の島東浜にて、第37回 「寒中神輿錬成大会」 が行なわれた



いよいよ本日のハイライトの寒中神輿がスタートです

厳しい寒さの中、どっこい~ ドッコイ~ と大きな掛け声で海中へ入って行きます

引きつられて、我先にと神輿を囲むカメラマン達~




神輿には
元気な新成人が乗っています 撮ろうと近づくと危うく波をかぶる羽目になりそうです




江の島をバックに東浜に既に何基も入っています





厳寒の海で神輿を担いで、海中で揉み合っています




長靴を履いたカメラマン達は、波を気にせず入って行きます

この場面で、波打ち際で撮っているとカメラマン達の頭越しの

神輿しか写りません 一歩でも先に出たいのはカメラマン心情~

この場は長靴が有利~ 最強の武器だ




神輿は結構深い所まで入っています カメラマン達も望遠撮影です





おっと~元気なカメラ女性~膝までめくり上げて、波を気にせず夢中で撮影中




元気な成人たち~ 神輿の上で頑張っています





カメラマンの隙間より沖合いの神輿を撮る

ここでつまづいたら、カメラごと海中への恐れあり~ 危ない~あぶない~




海中で揉んでいたのは15分間程だろうか 浜へ上がって来ました




まだまだ担いで居ながらも神輿は並んで元の位置へ移動します




神輿を正面よりと思って移動すると

着物姿の可愛い新成人が乗っていたのでパチリ





4基の神輿は元の位置に並んで大拍手~

劇的な海中渡御もこの辺で終わりの様です

新成人も神輿から下りて、カメラマン達も少なくなってきました




海中渡御が終わった後、すぐに朝の「蓮」による太鼓が始まった

しかし朝一番の太鼓の方が「これから始まるぞ~」との意気込みを感じた




神輿が終わった後に振る舞われたコップ一杯の樽酒を飲みながら

階段の中腹で太鼓を聴きながら味わった




神輿も太鼓も終わった東浜は元の静かな風景に戻った

先程まで賑わった海中神輿や太鼓は夢物語だったのか・・・


今日は風も無く幾分暖かかったように思われた

2018、1、21、撮影  江の島東浜にて









・ 江の島 「寒中神輿錬成大会」 ① 2018

2018年01月25日 | 江の島

2018年1月21日 毎年恒例の「寒中神輿錬成大会」が江の島東浜で行なわれた



お天気も良さそうで、早目に江の島・東浜にやって来ると

元気の良い太鼓の音が聞こえてきた、予定の10:30より早く太鼓演奏が始まったようだ




今回は第37回で、江の島東浜で、新成人を祝うと共に、一年間の渡御を祈願して

厳しい寒さの中、4基の神輿による渡御が行なわれる




両面打ちの大太鼓に合わせ、好きな軽快なリズムが響き渡ります

「和太鼓 蓮」による演奏で、女性奏者が多く周りをカメラマンが取り囲んでいた


11:00 より江島神社の神職による神事が始まった

並べられた4基の神輿を前に祭壇がおかれている




ロープの外には観客が隙間無く取り囲み神事を見守っている

神職により祝詞が読まれている




藤沢鎌倉神輿連合会会長の挨拶に続き、新成人13名が紹介された





新成人の二人は神妙な顔つきで祭壇に手を合わせる

神職は祭壇、神輿や居並ぶ役員達に順次御祓いを行なった


いよいよ寒中神輿が始まるようだ



新成人が男衆に担がれた神輿の上に乗った~




法被を着たこの女性は元気いっぱいだ~




さぁ~行くぞ~~ どっこい~どっこい~と砂浜で少し練って・・・




神輿が東浜の海に向かって動き出した~

江の島をバックに撮ろうと神輿に近づいたが、元気な担ぎ手や多くの

カメラマンにもみくちゃになりながらも、やっと撮る事が出来た


どっこい~そ~れ  どっこい~そ~れ と担ぎ手の掛け声も元気いっぱい~だ

神輿の上の新成人も海に向かって大きく両手を広げる


ここからが本日の寒中神輿のハイライトとなる

次回の、②に続きます


2018、1、21 撮影 江の島 東浜にて