四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 飛鳥Ⅱ就航25周年記念出港セレモニー

2016年10月29日 | 横浜

2016年10月25日 日本最大の豪華客船「飛鳥Ⅱ」の就航25周年記念セレモニーが行われた

「飛鳥Ⅱ」が、初代就航から25周年を記念したクルーズに、横浜港大桟橋国際客船ターミナルから

出港するのを祝い「アニバーサリークルーズ出港セレモニー」が催された

上の写真は大桟橋赤レンガ側で出港を待つ飛鳥Ⅱで、象の鼻パークより撮ったのだが

快晴を期待したが曇り空で残念だなぁ~

 

10:30より運行会社の郵船クルーズや船長へ花束贈呈され

ここ母港の横浜港に25年間で781回帰港したとの話だった

 

観衆が見守る中で、マーチングパーカッション「鼓和ーkore」による

歓送演奏が始まった

 

大桟橋に響き渡る程の大音響で、乗客もビックリ~見入っている

 

数多くのテープが投げられ、飛び交い、風に舞っている

 

テープを握り締めて、「お元気でね~」と大きく手を振っている

感激が最高潮となる

 

出港の11時となり、大きく2度3度汽笛が鳴らされてゆっくりと

離れ出し、そしてバルーンがリリースされ舞い上がった

 

デッキに集まった乗客は皆んな一斉に手を振っている

「 お元気でね~ 便りを頂戴ね~ 」

 

飛鳥Ⅱはゆっくりと大桟橋を離れ

「行ってきま~す」 「行ってらっしゃい~」と大きな声が聞こえる

 

感激! 感激! 飛鳥Ⅱに向かって大きく両手を挙げている方がいる

別れの時が最高潮に達する、 カメラのファインダーから眺めながらも

感激のためか自然と涙腺がゆるみ、こみ上げてくるものを感じる

 

大桟橋の人達も動き出した飛鳥Ⅱに向かって大きく手を振っている

 

大桟橋の先端まで追っかけて行って飛鳥Ⅱを見送る

 

ゆっくりと港内を進む飛鳥Ⅱは4台の船に見送られていた

 

ベイブリッジの手前では放水の大きな祝福を受けている

 

大桟橋にはいつまでも見送っている人達がいた

 

お天気が悪く、空や海の白さに溶け込んでしまって

ゆっくりと進む豪華客船も次第に見えなくなってしまった

 

今回は飛鳥Ⅱの生まれ故郷の長崎へ

4泊5日のクルーズだそうだ

 

2016、10、25 撮影 横浜港大桟橋にて

 

 

 

 

 

 


・ 野毛柳通り流し芸 2016 越中おわら風の盆

2016年10月27日 | イベント

2016年10月22日(土) 野毛柳通り会主催による「柳通り流し芸」が行われた

この流し芸は毎年行われているそうで、その中で「越中おわら風の盆」が出演すると知って

是非見たいと出掛けた  濱の下町・野毛~なかでも趣があると定評の

野毛柳通りが懐かしい昭和にタイムスリップする~

『新内流しの三味線の音色が街にやさしく流れ、風の盆が貴方の心を癒します』

 

飲み屋が軒を連ねる柳通り、しばらく振りだなぁ~

嘗て元気がある頃には何度もやって来たが、今は懐かしいなぁ~と夜空を見上げた

 

多くの観衆が見守る中、6時開始で出演者の紹介が行われた 

カメラ持つご年配女性のグループなのだろうか、遠くからやって来たそうだ

出演者紹介

・新内流し : 富士松延冶太夫

・おわら町流し : 越中おわら節 高尾会

・紙切り : 三遊亭絵馬

他 ヴァイオリン、ギター、三味線など盛り沢山な出演者・・・

 

紹介された「おわら風の盆」は披露用に少し踊って見せた

この頃になると周りの観衆が増えて、溢れんばかりになった

遊びに来たであろう人達も何事かと足を止めて見入っていた

 

おわら風の盆の町流しが始まった

通りに居た人達は道を開けて、町流しに譲った

 

通りの道が狭いので端によけて踊りを見る

優雅で哀しげな哀調豊かな胡弓と三味線の音色に合わせて踊り哀調を醸し出す

 

女性の踊り手の後に、おわら節の唄い手と、三味線や胡弓を

演奏する地方(じかた)が続く

 

地方の後に力強い踊りをする男性の踊り手が続く

 

女性の踊り手は編み笠を深く被り、紅色の浴衣に白足袋姿である

どこか哀愁を帯びたしなやかな柔らかい動きの踊りは

この飲み屋が連なる柳通りのイメージにピッタリだ

 

道端に立って通り過ぎる踊りを眺めていた

 

胡弓の音色に合わせてゆっくりと進む

 

 

この柳通りの夜はゆっくりと更けていく

 

店先にこぼれる灯かりに踊り手が浮かび上がった

 

野毛桜通りに出る所で、野毛柳通りの終わりとなり

ここで輪になって踊りだした

柳通りを象徴するかのように一本の柳の木の下だった

観衆が見守る中、いつまでも踊りが続いていた

 

嘗て相鉄線の三ツ境駅前でこのおわら風の盆の

踊りを見たことがあり、大凡の予想がついていたので

この辺で見終わることにした

ご参考用の「野毛マップ」です

 

昨年2015年7月に見た「おわら風の盆」です

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20150708

 

2016、10、22 撮影 横浜野毛柳通りにて

 

 

 

 

 

 


・ 新横浜パフォーマンス2016 気球

2016年10月25日 | イベント

2016年10月23日(日) 今朝は明るい日差しに青空が見えている そ~だ 気球に乗ってみよう

青空だったら乗ってみたいと昨日下見をしておいたエンタメランドへ直行した

整理券を貰おうと早く出掛け、9時半に着いたが既に多くの人が並んでいた

10時になってやっと整理券を貰うことが出来た 今日はそれが楽しみで来たのだから・・・

 

気球の時間まで日産スタジアムの周りを見て回った

東ゲートのイベント会場では多くの人で賑わっていた

午前中のステージイベントには興味が無いので、始めて見るスタジアムの

方が面白いだろうと歩き出した

 

東ゲートにも出店やら企業ブースが並んでいたが

南ゲートの方へ行くと、びっくりするほどのフリーマーケットだ

所々で覗いて見たが、ただ見るだけで通りすぎた

 

柵越しに下を覗くと、これまたビックリ~ フリーマケットのオンパレード

その後、南ゲートから北ゲートへ歩いて行った

 

まだ気球の順番には早いが、様子を見に行った

 

苦戦しながら上げている様子なので聞いてみた

「風があって気球が上手く上がらない、最初の順番の方が終わったばかりです」

との返事、更に

「風の為に少ししか上げられないのです 人の高さ位ですね

今の所乗っているのは子供さん達ばかりです」との話しだった

な~んだ 乗ったとしてもそんな高さでは面白くないので、乗るのはやめにした

折角早く来て整理券を貰ったのにガッカリだった~

 

日産スタジアム東ゲートイベント会場で、Taiko Festaの真っ最中~

大階段百華太鼓を正面から撮ることが出来た

 

和太鼓スクールHIBIKUS YOKOHAMAが東ゲートの正面で、

大きな太鼓音を響かせていた

 

大階段百華太鼓は今回のパンフレットのTaiko Festa にも大きく取り上げられいた

これだけの太鼓集団が演奏するのは滅多に見られないので貴重なシーンだった

 

続いてイベントステージでは横浜都筑太鼓が演奏した

 

その後横浜駅前会場に来るとイベントステージでは

相州泉美野太鼓が演奏していて、力強い太鼓を聞けた

 

何人かの回し演奏でこの女性に演奏が回ってきた

力強い太鼓の音に更に強く、連打~連打~もう終わりかと思うと

更に力を入れて打ち鳴らした

観衆からは大拍手~大拍手~ 更に歯を食いしばって笑顔を見せて

太鼓を打ち鳴らした  日頃の訓練の賜物だ

すばらしい太鼓演奏を味わわせて頂き充分満足した

(この太鼓の音や軽快なリズム、連打の勢い等が表現できず誠に残念だ)

 

スタジアム通りの街路樹のハナミズキが紅葉していた

( ハナミズキが港北区の木だと始めて知った)

 

ハナミズキに可愛い赤い実が沢山出来ていた

 

今日期待した「バブルくん気球」に乗れなかったのが

とても残念だったが、スタジアムを見て回ったし、

大階段での太鼓演奏も聞けて感動した

大きな経験の出来た2日間だった

 

2016、10、23 撮影 日産スタジアム イベント会場にて

 

 

 

 

 

 


・ 新横浜パフォーマンス2016 太鼓

2016年10月24日 | イベント

2016年10月22日 新横浜パフォーマンス2016 が新横浜駅前会場と日産スタジアム会場で行われた

” Shinyoko Taiko Festa   ULTRA TAIKO PERFORMANCE ”

今年のキャッチコピーは「新横イイじゃん!スキじゃん!F・マリノス」

10月22日と23日の2日間行われた

プログラムには太鼓チームが名を連ねているので、好きな太鼓を見る絶好の

チャンス~チャンス~是非行って見ようということで

初日22日のプログラムを見て、新横浜駅前会場の方に行く事にした

 

 

会場では既にパフォーマンスが始まっていて、太鼓までにはまだ時間があるようだ

 

12:30 新横太鼓が始まった 

新横浜に太鼓教室を持つ「TAIKO-LAB 新横浜」がスタートした

予想以上に空いていて、前の方の空いているテーブルの場所に決めた

 

今日は好きな太鼓がたっぷり味わえそうだ

このチームは多くの生徒数を持つそうで、演奏が多彩のようだ

 

後の方まで行って全体の様子を見ると結構場所的に空いているようだ

 

女性のグループで、息のあったバチさばきのようだ

 

チーム「横浜和太鼓音や」の演奏~

前列の子供が期待以上に上手くて、よく練習しているなぁ~

きびきびとした演奏振りは大人顔負けだ

 

「大太鼓一人打ち自慢」の最初にこの女性が登場した

大きな太鼓に向かって軽快な、重厚な~連打~早いテンポの連続

全身の体重を乗せて、遠くまで届け~との連打~連打に感激した

 

教室の講師の方との紹介で始まった

腕に自慢の大太鼓打ちとあって低音で大音量~上手いもんだ~

 

パンフレットに「バブルくん気球 搭乗会」があります

と書いてあるので、バルーンに乗れるなら面白そうだ

下見にと日産スタジアムの方へ出掛けた

スタジアム通りから東ゲートデッキを行くと日産スタジアムの東ゲート広場に着いた

大階段を上がり4階よりイベント会場を見下ろすと

イベントステージの前には多くの観客が集まり、

飲食テントの回りも大変賑わっていた

 

バブルくん気球を見に行って見よう

スタジアムの北ゲートの方へ行くと見えてきた~

エンタメランドと言われる中央広場会場に25mの巨大なバブルくんが浮かんでいた

もし明日お天気が良ければ乗って見るのも面白いな~乗りたいな~

なんて思いつつ、スタジアムの2階より眺めていた

 

色付き始めたハナミズキを見ながらスタジアム通りより

新横浜駅前へ引き返してくると、駅前広場のステージでは

まだイベントが続いていた

 

今日の見たかった太鼓演奏を充分楽しんだので引上げることにした

 

新横浜駅前広場会場マップ

 

2016、10、22 撮影 新横浜パフォーマンス会場にて

 

 

 

 

 

 


・ 第4回横浜運河パレード 2016

2016年10月21日 | イベント

2016年10月15日 第4回横浜運河パレードが行われた

スタート地点が京急日ノ出町駅に近い横浜日ノ出桟橋で、既に多くの人が集まっていた

本部のある大岡川長者橋の袂の桟橋にはパレードに参加するボートなどが集まっていた

 

11:00~パレード式典が始まった

『横浜都心部を流れる大岡川、中村川、堀川を改めて街の資源として

捉え直し、都心運河がもつ可能性を見つけよう~』と挨拶があった

 

桟橋に横付けされたプレジャーボート

 

色とりどりのパドルボードが集まっている

このボードはSUP(サップ):スタンドアップパドルボードで立ったまま乗り、

パドルを漕ぎながら海上を散歩する 浮力が高いため安定性が抜群で

乗るのは簡単、初めてでも乗れる新しいマリンスポーツと言われている

 

この大岡川で船上結婚式が行われるそうで、既にお二人が乗り込んでいる

 

スタート地点の日ノ出桟橋には沢山の観客が見守る中で

特異な衣装のボードの方達が集まっている

「運河パレード仮装大賞」もあるそうでこれ目当てかな?

 

こちらはワンちゃんを2匹乗せた女性だ

ライフジャケットをつけてもらったワン君は慣れているのかおとなしく乗っている

 

いよいよスタートした 大岡川を上って行く

「日ノ出桟橋をスタートして大岡川を上り、蒔田公園の手前で中村川へ、

堀川を下り、山下公園の沖合いを通り、万国橋~日本丸メモリアルパーク~

再び大岡川を船上ドライブしながらパレードします」 とパンフに書いてある

 

長者橋で見送ってから、大岡川沿いの桜並木を次の旭橋まで走った

旭橋上から船上ライブ中の船を迎えた

 

青空の中、沢山のボードが連なって、楽しそうなパレードだ

 

見下ろして撮っていると、橋上の観客に手を振っていた

 

賑やかに通りすぎた 今日は風も無く水上パレード日和だ

 

その後に続いてシーカヤックがやって来た

よ~く眺めると乗っている人の頭には角を生やしている 何かな?

 

穏やかな川面を静かに上って行った

 

更に追っかけて、次の黄金橋まで来た やっと間にあった

橋には大きな垂れ幕が掲げられていた

 

パレードコースの途中には何ヶ所でもイベントが行われる様で

川に沿って追っかけて行くと面白そうだ~がね

 

日本丸メモリアルパーク前にやって来るそうで待つ事にした

 

汽車道で待っていると先頭がやって来た

 

ベネチア号から沿道の観客に手を振っていた

 

船上ライブしながら先導していたプレジャーボートが万国橋を

くぐり抜けてやって来た~  汽車道で見ていた観客は何事か?と

眺めながらも手を振り返していた

 

日差しが強い位のお天気の良い日で運河パレードにピッタリだった

   今日のパレードのパンフです

 

こんなイベントを始めて見た楽しい一日だった

 

2016,10,15 撮影 横浜運河パレードにて

 

 

 

 

 

 

 


・ 茅ヶ崎里山公園 コスモス見頃です 2016

2016年10月19日 | 花 1

2016年10月18日 コスモス撮影に茅ヶ崎里山公園を訪ねた

小田急線湘南台駅西口より神奈中バス「文教大学行き」で「芹沢入口」で下車、

すぐ前の公園には徒歩5分で着いた

朝からすばらしい秋晴れになってコスモス撮影には最高の秋晴れになった

 

公園に入ってすぐ左側のパークセンターに立ち寄って、公園マップを貰った

ここのコスモスは遅咲きなんだろうかと思いつつ「畑の村」コスモス畑を目指す

芹沢の池を通り、谷の村の細い道を抜けて「畑の村」へ行く

このポイントの芹沢の田んぼ風景は随分以前にスケッチに来た事があって

その時の事が思い出された

 

「里の家」の方へ行くと右手にコスモスの咲いている「畑の村」に出た

わぁ~沢山咲いている~これだけ咲いていれば充分だ~

 

公園では7分咲きですと言っていたが期待以上に沢山咲いていた

今年はコスモスの生育状態が悪いようで、何処のコスモスも花数が少ない

青空の下でコスモスの写真が撮れればそれで充分だ~と

早速撮影に取り掛かる

 

コスモスで有名な「くりはま花の国」や「昭和記念公園」の広さには及ばないが

結構広い場所にコスモスが咲いていた

青空バックに満開のコスモスが撮れれば言う事なし~

 

畑の端の方へ行って、透かしてみたら、なかなか良いね~と

満足しながら快適に撮影を続けた

 

順光でコスモスを青空に抜くとこれまたすばらしい

 

土手の一本の木をバックに撮るとステキなお花畑になった

 

青空に白い雲が流れ~これぞ秋の風景だ~と数多く撮影した

 

来た道を振り返って、お花畑を撮った

 

ぶ~んと音がして、大きな蜂が飛び回っている

コスモスにとまると花が垂れて今にも折れそうになる

 

今日は予想以上に気温が上がり、暑くて暑くて汗をたっぷりかいた

すぐそばの「里の家」に入ると、中は結構涼しくて助かった

冷たい水で汗ばんだ顔を洗うと自分に戻ったような気がした

この「里の家」でお昼を済ませて、里山風景を撮る事にした

 

これは「里の家」の前より、西の方角を撮ったのだが

緑一色の田園風景が青空で一際引き立った

 

この写真は「里の家」を西側に出た所で撮ったが、この四阿の右手がバーベキュー場になっている

遠く丹沢の峰々が連なり、青空に白い雲が流れる長閑なすばらしい田園風景だ

ファインダーを覗きながらも、ステキな里の風景に遠い故郷が重なった

いつまでも眺めていたい風景だった

 

「畑の村」近くの腰越神社の方へ少し上がって行くと四阿があって

そこからの眺めもすばらしい  真正面に見える建物が先程まで居た「里の家」だ

この公園は里の風景に取り込まれるように作られているんだと改めて感じた

すぐそばに「関東の富士見100景」の案内板があった

この四阿から富士山が見えるのだろうと、再度眺めてみたが

今日は雲に覆われ見えそうに無かった

 

里の風景を充分堪能して引上げた

元来た道の途中の「芹沢の池」ではカモが並んで日向ぼっこをしていた

その中の一羽が水浴びして今日の暑さを凌いでいた

  

パークセンター近くの記念ガーデンでは可愛い子猫が昼寝中~

また葉がまっ赤になっている木があった

 

今日は予想以上の秋晴れとなり、暑くて汗もかいたが

コスモスを充分撮影出来てとても良かった

 

茅ヶ崎里山公園のマップをご参考に

地図の右上の「畑の村」が現在見頃を迎えている

コスモス畑です

 

 

2016、10、18 撮影  茅ヶ崎里山公園にて

 

 

 

 

 

 

 


・ ふじさわ江の島花火大会 2016

2016年10月18日 | イベント

2016年10月15日 秋晴れの今日、江の島片瀬海岸西浜で花火大会が行われた

小田急江ノ島線の鵠沼海岸駅より徒歩で10分ほどで湘南海岸公園に着いた

護岸通路に立つと遠くに見慣れた江の島が一望出来て、すばらしい青空に浮かんでいた

海では多くのサーフィンを楽しむ人が居たり、目の前のビーチバレーコートでは

若い人達がバレーを楽しむ大きな笑い声が聞こえていた

 

既に多くの人たちが護岸階段に座って花火を待っている

今日はお天気が良い為か予想以上の人出である

空いている所に三脚を立てて準備していると、期待した夕日となった

画面下方は引地川の河口で、夕日を撮ろうとカメラマンが集まっている

富士山より遥か南に夕日が沈んで行った

 

富士山がクッキリと浮かんできたが、裾の方が厚い雲があり残念だ

この時間になってもまだサーフィンを楽しんでいる人も多い

間もなく花火の始まる時間だ~

 

何気なく振り返ると満月が出ていた

何枚か撮っている間に、「平和の像」のハトの先に

お月さんがやって来た~ チャンス~チャンス~とパチパチ

 

18:00 花火開始  辺りが暗くなって花火が始まった

今日の花火は、18:00~18:45 45分間

打ち上げ花火数は3000発、中でも必見の湘南エリア唯一の特大2尺玉は

空中で直径480mにもなる大輪の花火だとパンフに書かれていた

 

  

今日の打ち上げ場所は2ヶ所で、片瀬海岸西浜沖がメインの第1打ち上げ場所

第2打ち上げ場所は片瀬漁港の中らしい

江の島大橋をバックに片瀬漁港からの花火が上がった

趣向を凝らした花火の形に、打ち上がる度にウォ~と歓声が聞こえる

 

  

これも又連続して奇形な花火が打ちあがった

この間にもいつも見られる丸い単発花火が上がっていた

 

右が第一打ち上げ場所からで、左が第二打ち上げ場所からだ

おっと~2ヶ所から連続して上がったので画面に入り切らなかった

 

   

続いて打ち上げられた中で形の面白いのを拾い出した

 

  

これらも単純な形をしているが、あまり見掛けない花火だ

単発で上がると、お~おぉ~と思うが迫力に乏しい

 

ライフル銃のようでもあり、太鼓を連打しているような激しい

ダダダダ・・・と音がして幾筋も打ち上がった

 

尺玉だろうか、大きいのが上がったが、カメラアングルが

間にあわず、柳のように撮れた

大きな玉だったので、観客からはウォ~との声が聞かれた

 

連続して乱打しているような打ち上げ方だ

海面を赤くして、いくつもの花火が重なって上がった もうすぐ終わりかな

 

2ヶ所で次々と打ち上がった もうすぐ終わりなんだ~

 

特大2尺玉とはこれかな~  いくつもの花火が重なって

大きさや珍しさが上手く撮れなかったのが残念だった

45分間の花火はあっという間に終わってしまった

18:45に終了した

 

鵠沼海岸駅に向かう人波に入って駅までたどり着いた

「花火が終わって只今電車は大変混雑しています

無理をなさらずに次の電車をご利用ください」との

駅員さんの大きな声が聞こえた

満員に近い江の島からの電車に乗ることが出来た

花火は終わってからの帰りに毎回苦労するよね~

 

片瀬海岸西浜一帯は「県立湘南海岸公園」だ

そのマップをご参考に

 

2016、10,15 撮影 ふじさわ江の島花火大会にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 横浜 瀬谷そばまつり 2016

2016年10月16日 | お祭り

2016年10月12日  今日は瀬谷のそばまつり~ 朝から青空になった

相鉄線瀬谷駅北口よりバスで竹村町で下車、そばまつり会場へやって来た

 

受付の方がにこやかに歓迎してくれて、アンケートに記入すると

「年越しそば読本」と「そばの種」をいただいた

 

青空に一面に白いそばが元気の育っていた

先月末頃に下見の来た折はまだまだだったが、短時間に成長したようだ

 

そばまつり用のテントがいくつも張られ、既に来客も多い

そば畑を一巡して見て回る

 

近くで「こんな近くの横浜でそばが見れるなんて良いですね~」と話していた

 

そば手打ち体験講習会もあり、すでに何人かは挑戦していた

指導のおじさんは「指導できないのが一つありまして、それは力加減なんですよ」

そばの実演コーナーではそばつくりに専念していた

 

大きく成長したそばの花を切ってプレゼントしてくれた

 

プレゼントコーナーに並んで竹筒に入れたそばの花を貰っていた

 

花を貰って記念写真の女の子

 

お昼近くにはそばを売るコーナーには長~い行列が出来ていた

 

赤い花のそばは白に比べて生育が遅れているようだった

赤い花の説明板があった

 

陽気が良いので、テントの外のテーブルも賑わっていた

 

白い花に近づいて撮ってみた

 

わぁ~これはきれいだ~ 赤い点ほどにしか見えない花もよく見ると

きれいな花びらや赤いしべが立っていた

 

 

並んで咲いているどの花もステキだ~ 

カメラで覗いていると良く見えるので面白くて次から次へと花を撮った

 

そう~だ そう~だ 赤い花も撮っておこう

可愛い花びらもシベもどれも赤いが、白い花と全く同じだった

 

花同士が窮屈に競り合って咲いている

 

よ~く見ると、鈴なりの蕾も赤く色付いてとても可愛い~

畑の畦に座り込んで、一人悦に入りながら撮影した

 

帰り際に振り返るとコスモスが明るく咲いていた

 

このそばまつりには何度も来ているが

今年こそと、あの小さな花を撮ってみることが出来て満足だった

 

一昨年のこのそばまつりの折に、そばの種についての

記録がありました 下記のURLからどう~ぞ

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20141007

 

2016、10、12 撮影 瀬谷そばまつり会場にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 双十節 2016 横浜中華街にて 

2016年10月14日 | イベント

2016年10月10日(月・) 辛亥革命や台湾の成立を祝う祭り「双十節」が横浜中区の中華街で催された

中華街大通りは大観衆で大賑わい、沿道で待っていると、

14:05に横浜中華学院をスタートした祝賀パレードがやって来た

今日この大通りは善隣門の入口で車両通行止めになった

 

大人気の獅子が、沿道を埋め尽くした観衆に近づいて愛想を振りまいていた

カメラを構えているとそばにやって来て大きな口でパクリ~とやられた

 

祭りの盛り立て役~爆竹の激しい音と共に煙に包まれる

 

その後に、日華両国国旗隊や、更に日台友好のパレードが続いた

 

南門シルクロードまで人混みの沿道を急いで追っかけて来た

 

2匹の獅子は沿道の観客に近づくと大きな拍手を貰っていた

 

横浜大世界の交差点ではひとしきり演技をして見守る人々から大拍手!

 

獅子が近づくと皆さん笑顔~ 

 

横浜関帝廟の前までやって来てパレードを迎えた

ミス双十節がにこにこ笑顔で手を振りながらやって来た

 

マーチングや横浜おもてなし隊等も観衆の拍手を受けながら通り過ぎた

沿道での赤シャツの係りが誘導に懸命だった

 

 

旗開得勝ってどういう意味かな?後程調べてみよう

 ステキなパレードでした

 

次々といくつもの演技が続いていた

 

小中学校の生徒の演技や、幼稚園児の可愛いパレードもあった

横浜関帝廟の石段より見下ろしていた

この前を通り過ぎるとすぐ隣の横浜中華学院に入りここでパレード終了となった

 

爆竹や太鼓の音を鳴らしながら通りを練り歩いたパレードは

連休最終日も重なり沢山の観光客で大賑わいだった

 

この後に、商売繁盛を願う伝統行事「採青(ツァイチン)」を短時間見た

太鼓や鉦~(なべ蓋2枚?を)両手で合わせ打ち鳴らしながら大音響で

獅子は次々に店舗を回って、またお店の中に入って行って、ひとしきり店内で

演舞して来て、店を出る時に店頭の祝儀を咥える

上手く出来ると大音響の爆竹が鳴らされる

 

獅子は店頭でひとしきり演技する、頭を下げたり左右を見たり

また後を振り向いたり~店頭でひざまづいたり~と

猫が周りを警戒しながら入って行くのと全く同じような、なかなか上手い

機敏な演技を繰り返し行ってから店に入っていく

店内ではお店に方に丁寧に挨拶している様子が通りからも伺える

この間中も太鼓や鉦が打ち鳴らされ、またこの様子を見ようと

通りでは警備員の制止もなんのそのとカメラを持って近づく方もいる

 

店頭に戻った獅子は、店の入口にテープ止めされた

祝儀袋(?)を背伸びしながら咥えて取り、お店に

頭を下げて次に移動する

 

こうして幾つかの隊に分かれた獅子が商売繁盛を

願って次々とお店を回って行く

 

この双十節の祭りは、1911年10月10日の辛亥革命の日付が

十が二つ重なることにちなみ、双十節と言われている

赤シャツの背中には、DOUBLE TENTH FESTIVAL

と書かれていた

 

 ご参考としてパレードのコースです

 

2016、10,10(月・祝)撮影 横浜中華街にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 第21回 湘南ひらつか囲碁まつり 2016

2016年10月12日 | イベント

2016年10月9日(日) 日本最大級の囲碁イベント「1000面打ち大会」が平塚で行われた

【 1000面打ち大会 】

 

午前中は小雨が降って、どうなる事かと心配されたが、雨天時は特設テント内で

行うとの事なので見にやってきた、 今回が第21回囲碁まつり~

会場は平塚駅より徒歩2分の紅谷パールロード  長いテントも張られていた

参加者募集 1000人 (事前申し込み 800人、当日飛び入り 200人)

参加費は1000円、 参加対象として19路盤で碁が打てる人となっている

 

棋士との対決は午後1:00~で既に参加者は着席して待っている

商店街の通りに180mにテーブルと座席2列 500席を並べていて

500人づつ2回に分けて行われるとの事である

 

間もなく棋士の先生方の入場です とのアナウンスがあって

デキシーのメロディに乗って棋士達が入場~  会場は大拍手で迎える

大竹英雄名誉碁聖や二十四世本因坊秋芳などの木谷門下生が29名

羽根直樹九段や石倉昇九段などの日本棋院棋士が47名で合計76名の入場です

カメラを構えて待っているとずーっと遠くから見えてきた

今日のお目当ての先生が現われると皆さん大拍手~

 

開会式  平塚市長の挨拶

「囲碁の町ひらつか」として、囲碁文化普及事業として力を入れて街づくりを進めて行きます

 

その横に並んだのは左より

・一人目 大竹英雄名誉碁聖  ・二人目 二十四世本因坊秋芳(石田芳夫)

・三人目 小林覚九段  ・四人目 武宮正樹九段  

 

続いて挨拶に立った大竹英雄名誉碁聖 は終始笑顔で

「我々でも一日にこんなに多くの棋士と会う機会はない

棋士一人一目として今日は70や100目位強くなってください」と笑わせた

 

続いてコンピューターの異名のある二十四世本因坊秋芳が

開始の挨拶を行った

こんな時でないと、有名な棋士を目の当たりに見れない

またとないチャンスでもある

 

いよいよ1000面打ちが始まった

1000面打ち大会棋士分担表に従って対戦が開始した

分担表を見ると棋士一人で7人位の相手をするようである

 

長~いテントの中を眺めていくと、武宮正樹九段の対戦が目に付いた

 

始まって間もなく武宮独特の話が始まった

対戦よりもこの話の方が面白い~皆さん真剣に聞いている

 

今度は対戦相手に笑いながら話している これがファンにとってとても魅力なんだ~

 

今回は女流棋士が10名来ている

その中で一番上が「吉原由香里」六段だった

 

小さい子供~兄弟かな・・・この分では先々強くなりそうだ

 

可愛い姉妹が並んでいる 傍で親が心配そうに眺めていた

女の子でも親が好きだと自然に憶えるのだろうか

 

この子も小学生と思えるが、真剣にさしていた

 

さすがの女流棋士も手を休めて考え込んでいる

 

長~いテントを眺めて歩くと、対戦者の後で観客が人盛りになっている

 

ここが1番席だ~ 一番先に申し込んだのでしょう

相当な力の入れようだ

 

この女性が500番の席に着いていた

1番から500番まで2列にテーブルを並べ、500個碁盤を置いている

 

若い女性の愛好家なんだろう~なぁ~ 棋士に向かって強気な囲碁だ

 

後からじ~っと眺めていた女性、この方も囲碁をやられんでしょうね

 

会場係りのおじさんは囲碁観戦に夢中になってしまった

 

小さな女の子に手解きをする女流棋士

この頃に聞いた話は後々まで忘れないでしょう~

 

わぁ~珍しい外人棋士だ~

胸のリボンには、アンティ・トルマネン 初段と書かれていた

頂いた名簿には、アイルランド出身 小林千寿六段門下

平成28年 入段となっていた

相当な努力をしたんでしょうね~

 

立ち止まって一番を見ているといつの間にか時間が過ぎてしまった

 

今回は見るだけで終わってしまったが、出来るなら

棋士を相手に一番やってみたかった

普段学習センターや近くの地区センターなどでは素人同士の対戦を

やったり、傍で眺めて、終わった後での感想に口出したりすることがある

また、日曜日の昼時の、NHK杯トーナメントを見たりすることも多い

 

とても楽しい一日だった

 

2016、10、9 撮影 ひらつか囲碁まつり会場にて