四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ ゴンズイの黒光りの実 ツルウメモドキの裂開中の実  (2022/12/19)

2022年12月22日 | 花3

タイトルに「ゴンズイの黒光りの実」と書きましたが、正しくは「黒光りの

種子」です 赤い部分が果実で、裂開して黒い種子が顔を出しています

 

和泉川を上って来てここは「東山の水辺」、春の桜並木のステキな水辺です

 

先月初旬にゴンズイの赤い実(果実)を撮ったことを思い出して

見上げると、葉っぱは既に落ちて、残った葉は紅葉中でした

枝先をよ~く眺めると黒いタネが顔を出して、黒光りをしています

 

ゴンズイの果実は袋果、果皮は肉厚で9~11月に赤く熟すと

裂開し、光沢のある黒い5mmほどの種子が1~2個顔を出す

ミツバウツギ科ゴンズイ属 落葉広葉 小高木

1cm位の果実が赤くなるため、初秋には目立って人目を惹きますね

 

見上げた先の果実は枯れて、黒い種子が抱きついている

鳥さんたちが食べてくれるのを待っているのだろうか

 

この画像は今年11月8日に同じ木の裂開直後に写真です

赤い肉厚の果実が一際目立っていました

 

裂開中のツルウメモドキに出合いました 鮮やかな赤や

オレンジ色の実が沢山見られます

 

果実は秋に淡黄色に熟し、果皮が3つに裂開し、鮮やかな赤色の仮種皮に

被われた種子が顔を出します 種子は4ケで長さ5mmほどだそうです

ツルウメモドキはニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性植物で

雌雄異株だそうで、花は5~6月頃開花し、黄緑色~淡緑色の

数mm程度の小さな花が咲くそうです

結局、ツルウメモドキの種はオレンジ色の果皮に包まれ、更に赤色の仮種皮に

包まれて生まれて来るようですね 

上の画像ではオレンジ色の果皮と赤い仮種皮だけが見えています

仮種皮はニシキギ科の特徴だそうです  花や種を知りたいですね~ 

 

 

 


・ 和泉川の関ケ原の水辺 ロウバイ開花しました   (2022/12/19)

2022年12月19日 | 花3

紅葉観賞も一段落して、気掛かりだったロウバイを見にやって来ました

 

和泉川の上流 関ケ原の水辺に来るとロウバイが開花していました

 

陽当りの良い枝先の開花が早いようです

 

ロウバイ(蠟梅)は中国原産の落葉低木です

蝋細工のような梅に似た花だからとか、又開花時期が臘月と呼ばれる陰暦12月の

頃だから、蠟梅と呼ばれるようになったとも言われているそうです

ロウバイはロウバイ科で梅はバラ科なので全く違う植物です

 

ロウバイは雌雄同株で、「雌性先熟」で雌しべが先に熟して他の雄花からの

花粉を受けて受粉し、その後に雄しべが咲き出します 上の写真の花は雌性期で

雄しべは開いて花の内側にへばりつき、メシベの受粉を待っています

 

雌しべの受粉が終わると雄しべは立ち上がり雌しべをすっぽりと

包み込んだ後花粉を飛ばします、多様性の子孫を残す為のロウバイの

戦略として、雌しべは自分の木の雄しべの花粉は受け付けない

拒否反応を持っているそうです

 

ロウバイの開花時期は12月下旬から3月中旬と言われています

陽当りの良い枝先は早く開花しているようですが木の下部の方では

蕾が沢山付いています

 

今回撮影した木はこんな木でした

ロウバイの名所は横浜市内や鎌倉、又近くにもありますので、

時期になったら観賞撮影に行って見たいなぁ~と思っています

★今年の2月2日に「ロウバイの観察」をアップしました

ご参考に こちら

 

 

 


・ 柿&レモンの鈴なり 皇帝ダリアなど  (2022/11/30~12/03)

2022年12月08日 | 花3

いつもの散歩道で見掛ける小粒の柿が今年は鈴なりで、

葉っぱも落ちて青空に柿だけが目立っていました

 

又、こちらでは黄色くなった大きなレモンが鈴なり・・・

 

冷たい雨にも負けず皇帝ダリアがキレイにまだ咲いていました

キク科の多年草 ダリア属の植物はメキシコから中米に27種あるそうで

茎が木質化する3種がツリーダリアと呼ばれ、皇帝ダリアは特に茎が

太くなり草丈(~6m)にもなります、 皇帝ダリアは短日植物で、日が短く

ならないと花芽が出来ず、開花期は遅く、 開花期は11月下旬

から12月上旬、 一重の薄紫色の花を咲かせるものは野生種だとか

茎の内部は空洞で竹の様で、強い風でポッキリ折れるそうです

 

トウカエデの紅葉がほぼ終盤です トウカエデは葉っぱが美しく

排気ガスなどの大気汚染に強く、また夏の乾燥や剪定にも強い為

公園や街路樹として利用されます 落葉広葉樹のカエデとモミジは

同じカエデ属で見分け方は葉の切れ込みの違いで、切れ込みの

深いのがモミジで、カエデは3浅裂です

 

サザンカがあちらこちらで見掛けられます 白色や淡いピンクなど

花の少ないこの時期には貴重ですね

 

見たことが無いこの花の名前は何でしょうか?

海岸や崖地で見られる高さ30~40cmの多年草だそうです

先日三ツ池公園を訪問時に、コリア庭園で出合いました

名前は「イソギク」(磯菊)

キク科の多年草、原産地は日本、日本の固有種だそうです

茎の上部に密な散房状の花序を出し、黄色の管状花を多数つけます

花は10~12月に咲くそうで、名前から寒風吹き荒れる磯部で

咲くとは丈夫な花なのでしょうね

 

「アオツヅラフジ」(青葛藤):ツヅラフジ科の落葉植物

雌雄異株、花は7~8月開花の6弁花、花色は黄緑色、

藍黒色の果実は7mmの球形で、ぶどうの房のように

かたまって付くそうです

垣根越しに古小屋から垂れているのを見掛けました

 

 

 


・ 本興寺の紅葉 & 十月桜    (2022/11/30) 

2022年12月02日 | 花3

横浜市泉区上飯田にある日蓮宗本山 本興寺に立ち寄りまし

嘗ては何度も立ち寄ってステキな紅葉の撮影させてもらいました

この山門は冠木門と言われ、藤沢の遊行寺の冠木門が名高いです

 

参道より入り仁王門から本堂を撮影しました

右手にはモミジの紅葉が見頃の様です

 

仁王門より入り本堂に参拝し、仁王門バックの紅葉の撮影ですが、

天気がイマイチでモミジが明るく紅葉してくれません

 

仁王門バックに紅葉の撮影しましたが、陽射しが無く

残念ながらモミジの赤く輝く様子が写りません

もっと近づきたいのですが、石畳の通路以外は箒でキレイに掃除され

箒目がキレイに出ていますので、そこに踏み込む事は出来ません

嘗て10数年以前に、この場所でモミジが午後の陽射しを浴びて

赤から緑の透過色の変化する美しさを知って、モミジの紅葉撮影に大変

感激し、それ以来次々と出掛けては透過光の美しさを撮っています

 

手水舎より眺めた仁王門と紅葉です

他に大きなイチョウもありますが、既に天辺がスカスカになっていて

ピーク過ぎの為今日は省略します

 

本堂の右手に回ると十月桜が満開です 背伸びして撮影しました

中央部分が淡紅色の八重桜です

 

白の八重の十月桜です

 

中央部分が淡紅色の八重桜が満開になっていました

他にも被写体がありますが、曇天が回復しないので

今日は切り上げます

★昨年(2021-12-1)の紅葉の様子は こちら

 

 

 


・ ハナミズキの赤い実 ボケの花 ヒメツルソバ など  (2022/11/25 & 11/29)

2022年11月30日 | 花3

近場で見掛けた色々~アップします

ハナミズキの赤い実:つい最近まで枯れ葉が抱き着いていたのに

いつの間にか赤い実だけになってキレイに輝いていました

 

見上げる枝先にも真っ赤な実が点々と・・・

 

ピンク色のボケの花、4~5m越す大木に一面に開花

やはりピンク色がステキですね

 

カラスウリ見っけ・・・3ケ~4ケもあったが枯れ葉に絡んんで

見た目が悪く割愛しました

 

イチョウ並木までやって来ましたが、天辺がスカスカで残念

この大木が全面黄葉中~で撮影~

 

庭のあちらこちらに咲いているヒメツルソバ、放っておいても

いつの間にか這い出して、一面金平糖だらけ・・・

近くでよ~く見るとミゾソバそっくりさんですネ

 

散歩道にはみ出して咲いていました 名前は「ブータンルリマツリ」、

秋には鮮やかなブルーの花がポツポツ咲いて目を引き、又真っ赤に

紅葉する楽しみな花のようです

イソマツ科の落葉低木、花は枝先に密につき、瑠璃色で花冠は5裂

果実は蒴果だそうです 庭植えが良いとか・・・

 

「十両」(別名ヤブコウジ):サクラソウ科ヤブコウジ属 

夏にピンクや白の小さい花を下向きに咲かせ、結実して赤い実を付けます

果実や葉っぱが「柑子(コウジ)」によく似て、山地の藪の中に生える

事からヤブコウジと名付けられたとか

 

おっとビックリ~目の前に大きな実が・・何だこのグロテスクの実は、

調べると、名前はオニユズ(鬼柚子)、別名 シシユズ(獅子柚子)

ミカン科 ミカン属 の果樹で、実は20cm程の大きさ

食べると美味しくないので家庭の観賞用とか飾り物に使われているそうです

中国原産で奈良時代に日本へ入って来たそうです

 

 

 


・ 大和 泉の森~紅葉 始まる  (2022/11/10)

2022年11月15日 | 花3

泉の森にやっと着いた(最近ここ迄来るのがしんどくなってきた)

入口のトウカエデもステキな紅葉が始まったようです

 

展望台よりしらかしの池や八ッ橋デッキ辺りを見渡すと、

景色はすっかり秋色に変わっています

 

「しらかしのいえ」前庭のムクロジも黄葉開始の様です~

 

中池越しの眺望は定番で、先に撮影済ませる

午後から曇り空になってきたようだ

 

山野草園の「リンドウ」も開花していた ハナイカダの

黒い実を探したが終わったようで、コウヤボウキも見たいと

探したが見付けられず、又中池周りのミゾソバも花が蕾のままで

単に散歩の歩数稼ぎに終わってしまった

水車小屋辺りでは家族連れが遊んでいた

 

帰り道に放水路沿いに来ると鳥さん狙いの方が居て、望遠の先には

ピョンピョン飛び回っているようだ 真っ赤な実のノイバラに

止まってこちらを見て笑っているように見えた

コンデジ手持ちでパチと撮るとシジュウカラが写っていた 黒色の頭、

頬は白色、喉から胸に黒色のネクタイ~なかなかおしゃれな鳥さんだ

 

放水路に枝垂れる紅葉のトウカエデ

暖かい陽射しを受けて遊ぶ親子連れ~

 

頭上に枝垂れたトウカエデは紅葉が始まったばかりようです

 

引地川でカワセミ見っけ~ 川の小魚を狙っているようだが

何時飛込むのか分らないのでこの場はパスします

 

泉の森の入り口でもトウカエデの紅葉が色付き始めていた

頃合いを見て再度紅葉撮影に来よう~

 

 

 


・ 大和 ふれあいの森 秋を楽しみながら紅葉の下見散歩  (2022/11/10)

2022年11月14日 | 花3

爽やかな秋空~相鉄線大和駅から西へ続くプロムナードのメタセコイア並木を

眺めつつ、すっかり秋色に変わって来ました

今日は暑くも寒くもないとても良い気候、ゆっくりのんびりとふれあいの森へ

 

相鉄線沿いのマユミもやっと裂開が始まりました このマユミは

ふれあいの森への玄関口で、立ちどまってご挨拶~可愛い赤い実が覗いています

 

S字坂を下って親水広場へ、「トウカエデ」も色付きはじめましたね

 

緑の見本園では「ナツツバキ」が一足早く

黄葉しています 名札によると、ツバキ科

初夏にツバキに似た白い花を咲かせるそうだ

 

この緑の見本園は四季を通じて落ち着いて散歩できるし、

山野草もあり休憩用のテーブルもあって愛着を感じます

 

親水広場の紅葉も幾分色付き始めました 見頃は月末頃かな

 

ふれあい広場のアキニレ並木です、今はアキニレの小さな種が

沢山出来ていますが、目立たないので気付かれませんね

この広場の引地川沿いには桜並木があり、バラやコスモスも

咲かしてくれます 憩いの広場になっています

 

カンツバキがぽつぽつと咲いています  名札によると、

ツバキ科で花は冬に咲き、サザンカとツバキの交雑種だそうです

広場のテーブルで一休み後、泉の森へ向かいます

次回に続きます

 

 

 


・ 東山の水辺 イシミカワの実、エノキ黄葉、ゴンズイの真っ赤な実 など  (2022/22/08)

2022年11月13日 | 花3

快晴の午後の散歩で、和泉川・東山の水辺の桜並木までやって来ました

今日は午後のウオーキングの人も少ないようです

 

来る途中の道で垣根に青い実を発見!! この青い実は初見!

青い実を丸いお皿に盛りつけたような可愛い姿です

 

濃い鮮やかな青色の小さな実が垣根にぶら下がっている

葉は緑色の三角形、茎が葉っぱの中を次々と突き抜けている

 

撮影のために茎を掴んで少し動かした途端~イテテッ・・痛くてびっくり

以前にママコノシリヌグイを撮った時もとても痛かった記憶があり

てっきりこれはママコノシリヌグイと思い、後で調べると

「イシミガワ」だって・・・石見川、石実川、石実皮とも書くそうだ

タデ科のつる性の一年草、つる状で他の物に絡みつきながら、葉を互生する

葉は三角形、丸い拓葉が完全に茎を囲むので葉の真ん中を茎が突き抜けた

ようになっているのが特徴だとか

茎と葉柄には下向きのトゲ(逆棘)生えていて、これが痛かった原因のようです

藍色に見えた実は実際は多肉化した萼で、その中には艶のある硬いタネが

入っているそうです  近々に再度撮影に行くことにします

 

サクラの紅葉も進んでいて、葉っぱが落ちて少なくなっていますね

 

和泉川に枝垂れるエノキの黄葉です

遠目にはまっ黄色の輝いて目立っていました

アサ科の落葉高木 雌雄同株で雌雄異花 神社や公園 川縁に多い

 

東山の水辺にはゴンズイの結構大きな木があって、見上げると

まだ沢山の赤い実が裂開してぶら下がっています クサギの実と同様で

今にも落ちそうに見えるが、落ちない工夫・何かがありそうですね

鳥さん達に食べられるのを待っているんでしょうか?

 

 

 


・ 常緑ヤマボウシ、斑入り常緑ヤマボウシ、タマサンゴ など  (2022/11/07)

2022年11月11日 | 花3

前回の散歩の続きです 

「常緑ヤマボウシ」の赤い実です この時期の散歩で目に付くのは

赤や黄色の鮮やかな実が多いですね

ミズキ科の果樹で、1年中葉が茂っている常緑樹です

 

常緑ヤマボウシの赤い実です この実は食べることが出来て

マンゴーとバナナを足したような味がするそうです

 

「斑入り常緑ヤマボウシ」ミズキ科の常緑樹

葉の緑に白い覆輪が入っています ヤマボウシは種類が多いですね

 

「ソヨゴ」の赤い実です モチノキ科の常緑小高木

雌雄異株で、花は5~6月頃、4mmほどの小さな白い花が咲く

 

ソヨゴの赤い実が沢山出来ています 果実は10~12月頃に

7~8mmほどの球形で、ぶら下がってつき、始めは緑色の果実で

10~11月頃に赤く熟す 果実が多数密生することは無いそうです

ソヨゴは光沢のある緑の葉と赤い果実が美しいのが特徴とか

 

「利休梅」の枯れた実が青空に突き出ています

バラ科落葉低木、花は5枚の花弁を持ち、花弁の基部には3~5本の雄しべ、

中心部には淡い緑色をした花托があり、雌しべの先が5裂する

花の中央部分が一度見たら忘れない特徴のある形をしています

 

「タマサンゴ」(玉珊瑚)のオレンジ色の実です

ナス科の常緑広葉低木 別名、リュウノタマとかフユサンゴとも呼ばれる

球形の果実が赤く熟している所が観賞価値があるそうです

 

「ナリヒラヒイラギナンテン」(業平柊南天)開花前の黄色い蕾です

ホソバヒイラギナンテンと言うのもあってそっくりですが、

見分けるにナリヒラヒイラギナンテンは小葉が5~10対で

ホソバヒイラギナンテンの小葉は2~5対だそうです

又、ナリヒラヒイラギナンテンは冬には赤味があるが、

ホソバヒイラギナンテンは冬も緑色で紅葉しないそうです

 

 

 


・ 青空にヤマコウバシが黄葉中~  (2022/11/07)

2022年11月10日 | 花3

午後からの散歩の途中で一際明るい黄葉に出合った

 

近付くと黄葉の森の中に入ったように感じられる

この黄葉している木は「ヤマコウバシ」、和名では「山香ばしい」と言い

「山にある香ばしい木」という名前の通り、枝葉を折ったり、

揉み解したりするとショウガのような香りがするそうだ

 

葉は冬になっても落ちずにそのまま残るのも特徴で、「落ちない」から

の連想で、合格祈願のお守りとしても用いられるそうだ

 

青空にかざすとオレンジ色の鮮やかな黄葉です

いよいよ今年も紅葉シーズンに入ったようだ

 

秋晴れの青空で黄葉を眺めつつ楽しみながらの散歩も楽しいもんだ

ヤマコウバシはクスノキ科の落葉樹、樹高~7m程で大きい

花は3~4月に咲かせ、5月頃まで花を見ることが出来るそうで

花は淡黄色の小さい花で1.5mm、見るにはルーペが必要らしい

花後には7mmほどの球形の液果が出来るそうです

 

すぐ近くに「チャノキ」の花が咲いていた

ツバキ科の常緑低木 白い5弁花で下向きに咲き、多数の雄しべが付き

雌しべは1ケ、花柱は上部で3裂する

飲料として、新葉の芽先2~3枚摘み取って、緑茶や紅茶などの

茶に加工して飲用される

 

沢山咲いていた花の雌しべを撮影した

多くの雄しべに囲まれて中央に1本雌しべの花柱が見える

花はツバキのようにポロリと下に沢山落ちていた

機会があったらツバキの雌しべも撮ってみようと思う