四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 庭梅 色づき始め (2021/04/25)

2021年04月30日 | 

庭梅も新緑を迎え、幾分大きくなった実が色付き始めた

時折眺めてはいるが、いつもはほったらかしのままで・・・

日当たりの良い方が幾分早く色付き始めた

少し色付き始めたので、庭まで持ってきて、今日は記念撮影です

実一つ眺めても南面の方が日当たり良くて赤らんできています

まだ花の名残が残っていますネ

この枝には沢山の実がぶら下がっています

5~6月頃にはもっと大きくなって、ピンク色の可愛い実になるでしょう

2016年4月に10cm程の新芽を挿し木して、早や6年経過しました

桜に先立って小さな花が咲き、とても可愛いので気に入ってます

すぐそばで可愛い花が「私も撮ってネ・・」と言っています

分かった~分かった~今撮りますよ~って言うと

笑顔で待っていました

 

 

 


・ 大和 グリーンアップセンターで山野草展を見て来ました (2021/04/24)

2021年04月29日 | 花 1

2021,04,24 グリーンアップセンターで山野草展を見て来ました

「大和山草の会」主催の山野草展で、多くの山野草が展示されています

思いの他見学者も少なく、会の担当者も不在で、自由に撮りつつ見て回りました

多くの作品の中から、ふれあいの森や泉の森で見られる山野草を除外し、且つ

花の名前がネット検索で表示されないのを除きました

除外した作品の残りの中から、アップに良さそうなのを選び出しアップします

説明はネット検索によります

尚、右側のサムネイル写真はクリックすると大きく表示されます

 

「トキソウ」(朱鷺草)、 ラン科トキソウ属 日本原産の多年草

花期は5~6月 茎頂に紅紫色の花1個をつける 和名は花の色がトキの翼の色の

トキ色に似ていることに由来する 側花弁が萼片より短く狭長楕円形、唇弁は側花弁

より長く先端が3裂する 花は横を向き、大きく開かない

 

「サクラマンテマ」 ナデシコ科マンテマ属の一年草 開花は4~5月

高さ20~50cm 茎先に集散花序を出し多数の花をつけます 花は径1.5~2cm程の

5弁花、淡い紅紫色または白色で、下部は萼に包まれます 花弁は平らに開き先が

2裂します 雄しべは10個、果実は蒴果です 増殖は実生によりこぼれタネも増える

 

「アサギリソウ」(朝霧草) キク科 常緑多年草 背丈15~40cm 

見所は葉っぱで、細かい繊細な銀葉が美しいカラーリーフです

 

「ウツギベニテマリ」

 

「ジョオウノナミダ」(女王の涙)

ビルバージア・スタンス、女王の涙とも呼ばれます

パイナップル科なのに管理が楽で、日本の冬も外で越します

 

「フイリウツギ」(斑入り空木) スイカズラ科 ピンクや白色 花期5~6月

 

「タカサゴカラマツ」(高砂唐松) キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草

台湾地は原産、低山の林の中に生える 草丈15~30cm  花期3~4月

6弁花/多弁花 開花弁は無く、萼が花のように見える 花径1cm 

花の色は白く雄しべが目立つ

 

「ヒメシャガ」(姫射干) アヤメ科アヤメ属の常緑多年草

ヒメシャガは山野草の一種で、シャガよりも小さく可愛らしい 花期は4~5月 背丈は

20~30cm  刃先が尖る細長い葉を株立ちさせて、初夏に大きめの花を咲かせます

 

「フユアジサイ」(冬紫陽花)2~4月に開花する新しいタイプのアジサイ

葉は常緑、花は西洋アジサイのように華やかです 常緑白色のトキワアジサイと

落葉性で花色の豊富な西洋アジサイを交配し、世界で始めてバイテク技術、

胞胚培養により育成されたそうです 

冬に咲いた後に切り戻しすると、春以降にもう一度花が咲き楽しめます

 

以上で、沢山の展示品の中から選び出してアップしました 花と名前の両方を

撮影出来て大変良かったです ただブログに投稿しようとすると、撮影の方法など

工夫しながら撮影すればよかったと思っています 中腰での撮影で結構疲れました

 

その後、ふれあいの森の緑の見本園で、新緑に囲まれて休憩して帰ります

 

 

 


・ 藤沢えびね やまゆり園 色々なエビネ キンラン クマガイソウ など (2021/04/23)

2021年04月26日 | 花 1

藤沢えびねやまゆり園で、沢山のエビネや山野草を見て来ました

早速園内に入ります

静かな半日陰の森の中で、両側のお花を撮りつつ回ります

流石にエビネ園、両側に沢山のエビネがお出迎え~

色や姿は違っていますがどれもエビネ、一つ一つに特別の名前が無いそうで

エビネ園内で撮った多くのエビネの写真の中から抽出して並べます

 

 

 

 

黄色や茶色、薄茶色など、またシベの色合いもそれぞれ有り区別が難しい

このエビネだけに「コウズ系エビネ」の名札が付いている

えびね園では色とりどりの群生もあれば、ポツン ポツンと並んでいるのもある

黄色のエビネを撮って、少し先に行くと又黄色があって、先程と同じだっけ・・・・

茶色のエビネは庭で見ているが、他の色は始めてで、へぇ~こんな色のエビネも・・・

「ツリガネズイセン」(釣鐘水仙) キジカクシ科ツリガネズイセン属

花期は4~5月 やや細長い筒状で釣鐘型の先端が開いた直径1,5 ~2cm

青色の小花を10輪ほどつける

「キンラン」(金蘭) ラン科の多年草、名前は黄金色の花をつけることに由来する

「ガンセキラン」(岩石蘭) 単子葉植物 ラン科に属する多年草

自生ランで葉はエビネに似て花はシンビジウムに似る 絶滅危惧種に指定されている

「ウラシマソウ」

「ムサシアブミ」

「クマガイソウ」(熊谷草) ラン科 見るのは珍しいそうです

茎の高さ20~40cm で有毛、葉は2個付き、扇形で直径10~20cm

大きく目立つ部分は唇弁で、大きな袋状で、縁が内側に巻き込んでいる

 

静かな森の中で、思いのほか人も少なくて静かに見て回る事ができた

緊急事態宣言の発出直前でコロナに最高の気遣いをしながら出掛けたが

3蜜や人流抑制などとは縁遠い世界で自由に撮影を楽しむことが出来た

 

 

 

 


・ 宮沢遊水地 ハクウンボク サクランボ ヤマボウシなど (2021/04/22)

2021年04月24日 | 花 1

めがね橋より宮沢遊水地を眺めるとすっかり新緑風景になっていた

土手の散歩道ではいつの間にかツツジが満開、年々季節の移り変わりが早く感じられます

土手の桜並木にあるハクウンボク(白雲木)の花が見頃になっています

見上げて満開の花を撮る

ハクウンボクの大木です 樹高は10m ほどで見上げると花で白くなっています

桜並木のサクランボが色付き始めました

可愛いピンク色ですね

めがね橋の近くにハナミズキが・・・少し遅すぎました

広場を見下ろす桜並木の間に紅色ハナミズキがあります

通り道の脇に咲いているシラン

ヤマボウシの花が沢山咲いていますが、この位置で撮ると分かりやすい

ヤマボウシ(山法師)の花です、検索すると、中央のつぶつぶの球形は蕾で

その外側に総包片が4枚あり、花のように見えますが、球状のつぶつぶは

小さな花で、開花すると花の集合体となります 8月頃に一つの丸い実となり

昨年赤く熟すのをブログ投稿したのを思い出した

球状のつぶつぶの1つ1つが開花するそうで、頃合いを見て撮って見よう

 

 

 


・ 大和 泉の森 ニリンソウ エビネなど山野草 (2021/04/20)

2021年04月23日 | 花 1

泉の森 早くもカキツバタが満開です 画面左上のアヤメはまだ蕾が少しです

山野草園へ行く前にカキツバタを撮ってからにします

少ない中から選んで撮って見ました この後山野草園へ移動します

「ニリンソウ」です 一つの茎から2ケの花が出ています

「えびね」です この色のエビネは多く見掛けました

「オドリコソウ」です きれいに輪になって咲いています

花を下から見上げると予想外の風貌でした

「キンラン」です シュンランの花は見当たりませんでした

「ホウチャクソウ」です 一面に群生しています

「ウラシマソウ」です 奇妙な恰好ですね

昨年末に真っ赤な実を見つけて、不思議に思って

いましたら同じ場所に何本も出ていました

今回、ふれあいの森の緑の見本園で山野草を眺めたり、今日の泉の森で山野草の

撮影など、またしらかしの家で山野草の写真を眺めたしている間に少しは名前も憶え

名前の由来など調べたりしている間に少しは山野草に親しみも沸いてきました

★大和グリーンアップセンターで4/23~4/25 春の山野草展が開催され

100点展示されるそうです 明日24日見に行って来ます

 

 

 

 


・ 大和 ふれあいの森 新緑 (2021/04/20)

2021年04月21日 | 風景

大和駅西口プロムナードで新緑のモミジを撮影中、可愛い子供たちがやってきた

ふれあいの森への相鉄線沿いで、モミジのヘリコプターが真っ赤になっている

10日ほど前に通り掛かった折にはヘリコプターが見当たらなかったのに

今日は沢山のヘリコプターでビックリ~更に真っ赤で2度ビックリ!!

ふれあいの森への入口で杏の実がなっている 以前まだ寒い3月頃だったか

この木には僅かに白い花が咲いていた その折に通り掛かったおばあさん

二人が、「白い花が咲いているが、梅にしては遅いし、桜では早過ぎる」と

顔を見合せ話し合っていたのを記憶している 傍で話を聞いていて

木の名前を知らず「そうですね~」と曖昧な受け応えをしたのを記憶している

この杏の木をはじめ、森への坂道の左側の並木、更には売店前までの坂道には

杏の木が沢山植栽されていることが今回分かった

森への入り口の坂道、すばらしい新緑になっている

坂道の右は桜で、左は杏の並木になっている

ふれあいの森の親水広場の新緑風景です 垣根のツツジも満開~

緑の見本園の入り口のアーチにはクレマチスが

咲いていた まだ少し早いようにも思うが・・・

果樹園の広場も新緑一辺倒です しばし椅子に腰を下ろして新緑を味わった

この後、泉の森へ山野草を見に行きます 次回に続きます

 

 

 


・ ブルーベリーの花、キウイの花、エンドウの花など (2021/04/15)

2021年04月19日 | 花 1

お天気が良いので、今日は和泉川を下りながら散歩します

目的の一つにブルーベリーの花の撮影をと川縁の小さな花を愛でながら

ブルーベリー摘み取り園へやって来ました 期待通りの満開です

広い畑に沢山あるブルーベリーのどれも一面に花が咲いています

釣鐘状の可憐な白い花、スズランに似た筒形の花冠の中に雌シベと

雄しべがあるそうで、検索すると説明図がありました

受粉すると子房にブルーベリーが出来るようです

摘み取り園には何度も来ているのですが花の撮影は始めて・・・

目線を下げて、花が目立つように空をバックにして撮ってみる

やっぱり、ブルーベリーは花より赤い実の撮影の方が楽しいね

少し川を下っていくと、「キウイ」の棚の下で作業中のじいさんがいた

聞けば、花が咲いたので受粉作業中だと言う 棒の先に白い布を巻き付け

赤い花粉をつけて花に軽くタッチしている

でも、沢山の蕾が順次開花するので、受粉させた花が分かるように赤い

色を付けているんだって・・・ここにはメスの木だけなので自然受粉が

出来ないので、この赤い花粉を買って来て受粉させるんだってさ・・・

それがね、この赤い花粉がとても高価なんだってと笑いながら話していた

木になっているキウイの実は見たことがあるが受粉作業を見たのは始めてでした

受粉させた花を見上げると確かにピンク色に染まっていた

この花はきれいですよって教えてくれたばあさんの指さす花を撮って見ると

キレイな花で、中央に雌しべがあって回りに雄しべが写っているが

この雄しべは役立たずですかて聞くのはくどすぎるので止めにした

後から「キウイの受粉」を検索、キウイは雌雄異株なので、雄花と雌花は

別々と分かり、上の下線部の文章はマチガイでした

川べりにカラスノエンドウが沢山咲いていた

対岸の畑では、えんどう豆の花が満開中~

その隣には同じえんどう豆の白い花が咲いていた

帰り道に違う道を通ると、フジの花が満開中

近づいてアップで撮って見た

散歩の途中で余計な花に感心し、撮影に時間を撮られ、結果歩数が少なかった

 

 

 

 


・ 大和 泉の森はステキな新緑に早変わり~(2021/04/11)

2021年04月17日 | 風景

暖かい日曜日、コロナを避けて多くの人で賑わっています

泉の森入口すぐの所にオオデマリが満開、土手の散歩道はトンネルのようです

ほんとに大きいですね~見上げながら通ります

土手の桜並木ではず~っと先までシャガが群生しています 

ステキな花模様に感心しながらの撮影です

ふれあいステージの池にはきれいな新緑がいっぱい 新緑っていいね~

生まれたばかりの「ミズキ」の小さな葉っぱが可愛いですね!

モミジの青葉の先には、ステージで多くの人が楽しんでいます

放水路に枝垂れる新緑のモミジ~若葉の優しい色合い~

新緑に包まれたしらかしの池の周りの若葉を眺めていると心が和みます

大和駅西口プロムナードではつつじが咲いています

行き交う人たちを見守るように・・・

 

 

 


・ イカリソウ、えびね、ヒトリシズカ、オドリコソウなど (2021/04/11)

2021年04月16日 | 花 1

大和 ふれあいの森で山野草を見て回った

緑の見本園の中で、イカリソウが咲いていた 船の錨に似ているのでイカリソウ

薄紅紫色の花が下向きに咲く、 ピンク、白、赤紫、黄色もあるそうだ

薄紫色のイカリソウ これから開花するようだ

えびねです ラン科の多年草

よくよく眺めると小さな葉っぱが顔を出し始めている

ヒトリシズカ(一人静)です、 日本原産のセンリョウ科多年草、4~5月開花、

名前は茎に1本だけつく花穂が静御前が1人で舞う姿に見えることから名付けられたそうだ

キレイな新緑の葉っぱにブラシのような白い花

オドリコソウ(踊子草)です シソ科の多年草、名前は、花が輪生した様子が

笠をかぶって踊る踊り子に似ていることに由来するそうだ

葉っぱの形がシソの葉にそっくりですね

次回に見掛けたら、一つの花の中の様子を見てみよう

緑の見本園の入り口にアーチ状のカロライナジャスミンが満開でした

北米原産のつる性低木、ジャスミンの香りに似た甘い香りを持つことから

この名で呼ばれているが、ジャスミンとは全く異なる有毒植物だそうです

花をアップで撮ってみたが、可愛い黄色の花でした

でも有毒だって!! 触ってはいけません 要注意!!

 

 

 


・ 大和 ふれあいの森 新緑風景 (2021/04/11)

2021年04月14日 | 風景

大和駅西口プロムナードのメタセコイア並木もすっかり新緑になっています

メタセコイアの新緑を透かして見ればとてもステキ~

ふれあいの森の入り口近くのモミジに花が沢山開花している

ヘリコプターをと見上げたが見当たらなかった 

S字の坂道でハナミズキが満開です 道沿いのつつじの開花が始まっています

杏の並木~新緑がすばらしい 階段状の坂道の左手がハーブ園です

杏の実を探すと見つかった、見上げた枝先に梅干し大のアンズの実がなっている 

親水広場もきれいな新緑でいっぱい~

先日桜とチューリップを撮影したばかりなのに、桜の代わりにフジが開花しています

青空に藤棚を見上げるワンちゃん連れの方も入れてパチパチ・・・

緑の見本園の入り口です 春の雰囲気の真っ最中・・・

この後、見本園の中で山野草を撮りつつ見て歩きました

引地川沿いの桜並木もすっかり新緑です 天気が良いのに人が少なくて助かります

いつも散歩でお馴染みの果樹園もすばらしい新緑いっぱいになっています

新緑と静かな雰囲気を楽しみながら、しばし休憩します

桜の時期は撮影に大忙しの毎日でしたが、桜も一段落して

これからは春のお花の撮影季節で、楽しくなります