四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・『 馬車道まつり 2017』 を見て来ました

2017年11月06日 | お祭り

2017年11月3日(祝) 横浜中区での馬車道まつりを見て来ました



毎年11月3日の「文化の日」に馬車道まつりが行なわれる

今年は馬車道が完成してから150周年を迎えます





11月3日、10:30に神奈川県立歴史博物館前に、鹿鳴館時代の衣装を

着た女性たちが並び、多くのカメラマン達が取り囲みます

この女性たちが盛り上げ役で、馬車道は一気にタイムスリップします




馬車に乗る前に、馬車道通りで並んで記念撮影です

皆さん○○大使に選ばれた美人揃いです



この女性は、横浜観光親善大使だそうです

笑顔のステキな方でした




馬車に乗ってもカメラマンが取り囲みパチパチ・・・では出発しま~す



馬の鞍にも11.3 馬車道まつりと書かれていました




先回りして、こちらに来る馬車を撮ったが、右の先導係りの人が邪魔でしたね




馬車の後から人力車がお客さんを乗せてやって来ます

今日は馬車や人力車の無料試乗会で早くから受付に並ぶそうです

ワンちゃんと一緒の方や、人力車に乗りながら写真を撮っている

方もいましたが、折角のチャンスだから乗って撮りたかったなぁ~




お客さんを乗せた馬車がやってきました

馬車道を折り返して終わりなので、次々とやって来ます




今日の青空の馬車道は、馬車優先道路です




同じような服を着た方がやって来たので、急いでカメラを向けると

この方が最敬礼のポーズをとってくれました  サンキュー




馬車道広場に近い入口の所では、何かの

お楽しみイベントをやっているようでした




またまたやって来ました~ 今回は邪魔が居なくて

馬と馬車が上手く撮れました




馬車道通りの街路樹も所々紅葉が始まっていた

両側の歩道では、期間限定のワゴンセール「馬車道マルシェ」

が開催されて、大変賑わっていた


先月の10月中旬に、この馬車道で行なわれた

「第2回 よこはまよさこい祭り」は小雨まじりの曇天だったが、

今日は青空に恵まれてすばらしかった


2017、11、3 撮影 馬車道まつり会場にて









・ 第2回 横浜よさこい祭りを見て見て来ました 2017

2017年10月22日 | お祭り

2017年10月14日(土) 馬車道で行なわれた「横浜よさこい祭り」を見に出掛けた



朝からどんよりとした曇り空~ 雨が降らなければ良いがと気にしながら・・・

地下鉄の関内駅馬車道出口を出ると馬車道広場で既に始まっていた



これは東京から初参加のSummer Zipper のチームの元気な演舞です

祭りは今日と明日の2日間あり、今日の出演は25団体750名だそうです




広場の周りには多くの観客やカメラマンが陣取っていて

観客の肩越しに撮りながら、しばし見物した後、馬車道通りへ行った




この馬車道通りにはイベントの度にやって来ているが、今日は

今にも降り出しそうな生憎のお天気の中で演舞が行なわれていた




歩道では見物の人でいっぱいで、沿道に置かれたたくさんのスピーカーからは

大音響の音楽が聞こえてくる、通りの先の方から演舞のチームがやって来た

歌は勿論、衣装や踊りにも観客に強い印象を与えるように工夫されている


沿道で見ている観客も演舞に拍手を送っている




貰ったパンフレットには演舞するチーム名が書いてあって

撮り始めの頃は撮った写真とチーム名を記憶していたが、次から

次へとやって来るので、撮影に気をとられ忘れてしまった

このチームは学生さんのチームだそうで、長い列の大人数だった

若いから跳んだり跳ねたり元気いっぱい~




こちらも若い人たちの大きなチームのようだ

湿っぽいお天気だから元気がいいね~とお隣さんから聞こえてきた




黄色い扇子が一際目立つチームで、演舞もすばらしかった




横浜のチームですと紹介されていたが、珍しく外人さんが加わっていた




遠くに応援旗の目立つチームがやって来た

馬車道通りが狭く感じる程に元気な若い人たちの演舞だった

 




頃合を見て、馬車道広場へ戻って来たが、まだまだ演舞が続いていた

 

関内駅へのエレベータの前で、演舞の順番を待っている若い人達が

固まって冷たい風を避けていた 、「寒いね 頑張ってね~」と声を掛けると 

「ありがとうございます 頑張りま~す」と

黄色い元気な声が返ってきた

この「横浜よさこい祭り」は、多くは県内から、又遠く東京や

千葉からも出演に来ているそうで、その人気ぶりが伺える

 

また、来月11月3日(金・祝)にはこの馬車道で「馬車道祭り」があり

馬車や人力車の無料試乗会も行なわれ、開港当時が偲ばれます

    ご参考までに、昨年の馬車道まつりです

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20161104


 

2017、10、14 撮影 横浜馬車道にて









 

 

 

 


・ 第44回 藤沢市民まつり 南口大パレード 2017

2017年09月28日 | お祭り

2017年9月24日 藤沢市民まつりで、藤沢駅南口へパレードを見に出掛けた

既にパレードは始まっていて、今木遣りが始まろうとしていた

 

沢山の観衆の後方より見る羽目になった 梯子乗りの曲芸で梯子の先端の

「はいふき」や小骨を使って「背亀」が披露され、おおおお~と、観衆から大拍手を貰っていた

 

次々と演技の人が入れ替わり、この場面は右足をロープで釣って

更にもう一人を吊り下げる大胆な演技だった

吊られている人も苦しいなりに両手を広げて、ポーズが決まり大拍手~

 

続いて、ご婦人たちによる」民謡流しの踊りが続き、

色とりどりの工夫をした着物を着て、踊っている方が楽しそうだった

 

踊って行く先を見ると、渡り通路も沢山の人が見下ろしていた

 

真っ白い軍服の第七艦隊音楽隊が通り過ぎた

 

続いてやって来た、藤沢市消防音楽隊はさすが地元だけ有って

観衆の大きな拍手に迎えられた

 

神奈川県立湘南台高校吹奏学部のマーチングがやって来た

このマーチングは横浜市内の大きなイベントでよく見掛ける

 

この吹奏楽部はメンバーが多いようで、フラッグのオレンジ色が人目を引き

後に続く奏者達のステキなユニフォームが規律の良さを表していた

 

アップで見てみると、奏者の前にぶら下げた小さな太鼓が

何とも小気味よい軽快なリズムを演奏し、マーチングを引き立てている 

 

続いてやって来たのは鵠沼高校のマーチング~

何処のイベント会場でも必ず見せてくれる鵠沼高校のマーチングバンドだ

 

圧倒的に女子が多いので、調べてみたら、男子7名で、女子47名だって、

これじゃ女子のチームと思われるわ

ステキなユニフォームがよこはまインスパイヤーズそっくりだね 

 

まだまだ続きそうだったが北口へ行く

北口のパレード会場になっている柳通りでは、

上から眺めると、先程見た民謡流しが続いていた 

 

ここでゆっくり眺めている時間が無くて、

今日待望の「遊行寺プロレス」を見るために遊行寺へ急いだ 

 

遊行寺プロレス観戦記は次回に続きます 

 

2017、9、24 第44回藤沢市民まつり会場にて

 

 

 

 

 

 


第31回 町田エイサー祭り 2017

2017年09月12日 | お祭り

2017年9月10日(日) 快晴のお天気の下で「第31回 町田エイサー祭り」が開催された

この日は、町田エイサー会場は、エイサー一色になる

沖縄はじめ関東各地からこのエイサー祭り出演にやって来る

出演エイサー団体は20以上で、例年の人出は20万人だそうだ

 

長い開会式の後、プログラムに従って演舞が始まった

ここはメイン会場と思われる原町田大通り「東急会場」

周囲を観客に囲まれて、先頭は、沖縄市知花青年会

 

唄のリズムに合わせて踊りながら太鼓を打ち鳴らす

 

いくつかの団体の演舞を見た後

同じ原町田大通りの「浄雲寺会場」へ

こちらでもプログラム通りの踊りが行なわれていた

 

お天気が良くて、日差しの強い中を大きな太鼓を抱えながら

踊って太鼓を打ち鳴らすのだから大汗だろう

 

「うりずんエイサー」のチーム

両側の沿道の観客は暑くて堪らないね~

 

歌い手の唄に合わせて、踊りながら太鼓を叩く

どのチームも衣装も太鼓もほぼ同じで、歌ってる唄も同じように聞こえる

 

東急会場と浄雲寺会場の間に模擬店広場があって

沢山の模擬店が出店され、今日はビールがよく売れているようだった

 

再び東急会場に戻る

観客が入れ替わるようで、正面の場所に入れた

この写真の正面の2階がJR町田駅である

 

この時は2人で三線(さんしん)を弾きながら歌っていた

 

若い女性も太鼓を打ち鳴らしながら踊っている

 

JR町田駅の2階から東急会場を俯瞰した

 

今ちょうど真下では「小平ゆいまーるエイサー」の演舞中

町田駅に来た人も大音響で演じられている下を眺めていた

 

お昼頃になったが、青空に白い雲がすばらしい~快晴が続いている

 

これで今日は引上げようと小田急町田駅の方へ

小田急町田駅入口の所の「カリヨン広場」でもエイサー踊りが行なわれていた

狭い場所ながら、観客は周りを取り囲んでいる

 

しばし見ていたが、踊りや唄の違いや区別がつかないので

面白味が薄れて引上げた

 

昨年このエイサー祭りを見た後、エイサーについて調べ、

少し勉強したので、昨年のブログに書いておいた

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20160916

ご参照ください

 

 

2017、9、10 町田エイサー会場にて

 

 

 

 

 

 


・ 鵠沼 皇大神宮の人形山車 2017

2017年08月19日 | お祭り

2017年8月17日 今年も皇大神宮の例大祭~人形山車を見に出掛けた

午後2時より巡行開始となっていたが、10分ほど遅れたら

人形山車9基が既に境内に入っていて、太鼓や笛の大合奏が行なわれていた

 

三の鳥居の下から見ると、右手に5基が揃っている

 

左手には4基が並び太鼓や笛が響き渡り賑わっている

 

大東町の山車の屋根に「ひょっとこ」が上がり

太鼓に合わせてひょうきんな踊りを披露している

 

ひょっとこ踊りに観衆やカメラマンがどっと取り囲み大拍手 !!

この粋でカッコイイ紅白のねじりハチマキの方も、もろ手を挙げて興奮気味だ

 

山車の周りでは町内会の役員が総出で盛り上げている

 

今度は山車の回転が始まった~山車には太鼓や笛の奏者が乗ったまま

周りの役員によって大回転が始まった これには観衆は釘付けだ~

拍手~拍手~ 大東町はやるなぁ~と感心・・・感心~

 

その頃、社殿の前の祓所では神職により儀式が厳かに行なわれていた

 

三の鳥居の所から境内を眺めると、山車の演技に観衆が群がっていた

 

狭い参道の両側には沢山の露天が所狭しと並んでいる

 

いよいよ本部から各町内の山車が紹介された

今まで境内で行なわれていたのは余興で、これからが本番らしい

最初は宮の前町の山車が、「おめでとうございます、この山車は

明冶何年作で、人形は那須与一です」と紹介されるや否や

山車が境内の中央に引き出され、太鼓や笛の演奏が一段と元気良く激しく

打ち鳴らされ、音量を上げて響き渡り、山車の回転などが行なわれた

 

多くの観衆の見守る中、山車は太鼓奏者を乗せたまま回転される

「高速回転になりました」との案内で、拍手~拍手~

境内の熱気が一段と上がった

 

宮の前町に続いて上村町→清水町→宿庭長→前田町が紹介され

山車が境内の中央に引き出され、町内役員の威勢の良い掛け声や

山車の回転など披露する

 

この山車も高速回転されて、目が回ったことでしょう~

次々と山車の演技が披露され、拍手を貰った

 

大東町の人形 楠木正成だ

人形の天辺まで8mあるんだって・・・

 

上村町の人形は源頼朝だ

山車の動きに連れて、人形が傾いたりするので

見上げる方はハラハラする

 

まだまだ山車の披露が続いていたが、

汗だくになってしまったので引上げるとしよう

参道の露天ではカキ氷がよく売れていたようだったが

急いで帰っての一杯の方が楽しみなので

JR藤沢駅まで急いだ

 

2017、8、17 鵠沼 皇大神宮例大祭にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 川崎山王祭~稲毛神社 神幸祭(大神輿渡御) 2017

2017年08月12日 | お祭り

2017年8月6日(日) 稲毛神社の神幸祭を見に出掛けた

稲毛神社の山王祭の最終日の8月6日(日)の神幸祭は、神霊の御幸が行なわれる神社の

祭礼で、神霊が宿った神体を神輿に移して、氏子地域内を御幸し、お旅所に渡御する、

「孔雀神輿」と「玉神輿」の2基の神社大神輿が午前6時半に宮出しされ、丸一日かけて

氏子23町内を巡行するというものだ

 

神輿渡御順路図を見て、2基の神輿が同じ場所を巡行する貝塚一丁目を

目標に来ると、ちょうどその先から貝塚の高張提灯を先頭にやって来た、

孔雀神輿と玉神輿が一緒にやって来るところを撮りたかったが、玉の写りが小さかった

 

孔雀神輿(男神輿)が炎天下の中を セイヤー セイヤーの

掛け声と共に汗だくになって目の前を通り過ぎた

 

その後に、玉神輿(女神輿)が続いてきた

暑い日中に汗みどろになって担いでいた

 

孔雀神輿は先に新川通りへ行ってしまった、 遠回りして来た玉神輿が

やって来た~ 何処で変わったのか高張提灯が「新川通」になっていた

 

玉神輿が新川通りの大通りへ出た

 

さつき橋交差点の陸橋より眺めると、3車線の大通りの2車線を占領して、

大手振って渡御している、 川崎市営バスも遠慮がちのようだ

 

新川通りのさつき橋交差点より渡田一丁目の狭い通りに入る

これから出向くお旅所の新田神社も近くなってきた

 

神輿より先にお旅所の新田神社を見にやって来た 境内はさほど広くも

無いが、立派な鳥居があって、きれいに行き届いているようだ

 

境内で多くの人の中に入って待っていると、エイサー エイサーの

元気な掛け声と共に、孔雀神輿がやって来た

担ぎ手も疲れているためか、通りから神社に入る所で大神輿が

舵を切るのに大変苦労しているようだったが、鳥居の下まで入って来た

 

鳥居の脇を通り、新田神社の拝殿前で神輿を差し上げた

「お旅所へやってきました」と挨拶しているのだろうか・・・・ 境内で

神輿が向きを変える度に、警備の方が参拝者に注意を呼びかけていた

 

少し遅れて玉神輿もやって来て、境内はますます混雑してきた

 

担ぎ手は最後の力を振り絞って、2基が境内で練っている とても騒々しい雰囲気だ

 

やっと定位置におさまったようだ

 

2基の大神輿が、新田神社の姥が森弁財天に着くと、池の跡と伝える

井戸から汲んだ御神水を大神輿に注ぎ、神霊を鎮めます

これをしないと、神様が怒って神輿が無事におさまらないというそうです

( 稲毛神社のHPより引用 )

 

新田神社では、提灯に灯かりが灯された

 

まだまだ境内は混雑しているようであった

 

お旅所の新田神社では、15:40~16:15 の間居て、

16:15にはここを発って銀柳街や銀座街を渡御して

夜の8時に稲毛神社に還御するようです

 

今日は孔雀と玉の2基の大神輿の渡御を見ることが出来て、

稲毛神社の神幸祭のあらましが分かったようで、引上げる

 

川崎山王祭の、昨日の町内神輿連合渡御に続いて

今日の神幸祭(大神輿渡御)と炎天下の中で、2日間の連ちゃん

でとても疲れたが、初めてのことでとても勉強になった

 

上のサムネイルをは、今日の2基の大神輿の渡御順路図です

( この図は平成26年版ですが、今年の順路図と同じです)

 

2017、8、6 稲毛神社の神幸祭

 

 

 

 

 

 

 


・ 川崎山王祭~稲毛神社の連合渡御 2017

2017年08月08日 | お祭り

2017年8月5日(土) 川崎 稲毛神社の町内神輿連合渡御が行なわれた

町内神輿連合渡御は午後1時からで、稲毛神社は始めてなので先に参拝に訪れた

拝殿前はまだ人もまばらで静かであった

神社境内には芭蕉や子規の句碑、いくつかの境内神社や社樹齢1000年を越す銀杏

などが点在し稲毛神社の長い歴史と尊い由緒を偲ばせる

川崎市川崎区宮本町の稲毛神社の例大祭「川崎山王祭」が8月1日から6日まで行なわれ

クライマックスとなる町内神輿連合渡御は5日に、神幸祭(神社神輿の渡御)は6日に

行なわれ、毎年2万人の人出がある、 町内神輿連合渡御は5日午後1時氏子各町の

神輿20基が、東田公園に集結して「宮入式」を行い、銀柳街などの商店街を練り歩き

稲毛神社へ向かう  と新聞記事で知り、行って見ようと思い立った

 

第一京浜沿いの稲毛神社は、赤い鳥居が目印で、参道には

150店と言われる露店がびっしり並び午後からの準備に忙しそうだった

 

東田公園へやって来ると、既に沢山の神輿がならんで居た

 

時間になって宮入式が始まった 宮司が祝詞を上げて、お祓いを行う

横一列に並んだ神輿、宮前町、貝塚一二丁目、砂子、本一、宮本・・・

など町内会の名前を数えると12基だった

大総代や国会議員、市会議員など紹介された後、連合渡御が始まった

 

掛け声勇ましく神輿が担がれて、公園よりスタートした

【渡御コース】は、東田公園 → 銀柳街 → 銀座街 → 砂子一丁目 → 市役所前

→ 第一京浜 → 稲毛神社 コースで、稲毛神社に向かう

 

東田公園を出た神輿は砂子二丁目の神酒所に立ち寄りウオー気勢を上げて

神輿を差し上げて接待のお礼の挨拶を行なう

 

アーケードのある銀柳街の中で練り回す 商店街は大変な人盛り~

 

この町内会神輿もへとへとになりながら、エイサー~エイサー

 

スタートした東田公園からいくらも距離が無いのに、もうフラフラだ~

気温が上がって、汗だくで、玉の汗が噴出している

この後、銀柳街の中程で休憩に入った

 

大きなお店のガラスドアーの前に立つと、ドアーが開いて

気持ちの良い冷たい風が吹き出してくる~ あぁ~とても気持ち良い~

 

みこしを馬に載せて休憩中に、この女性は

担いで来た神輿の前で記念撮影中だ~

 

休憩時間が終わって、さぁ~出発だ

銀柳街の後、富士見通りを横切って銀座街でひとしきり練り回し

ヨタヨタしながら砂子一丁目を右折した

 

今にも崩れそうで危ない~あぶない~

担いでいると言うより担ぎ棒にもたれかかっているように見える

 

この神輿の担ぎ方に特色があるそうだ

担ぎ手全員が神輿に背を向け、肩から首の後の方で迫り上げるようにする事から

「迫り持ち担ぎ」と言われているそうだ、 それは神輿に息がかからないようにする

為とか、重い神輿を落としても担ぎ手が下敷きにならないようにとか言われています

だからなのか、後ろ向きに担いで後ずさりしながら進んでいる担ぎ手を所々で見掛けた

 

市役所の所から、市役所前信号を左折し、再び富士見通りへ出た

片側3車線の大きな富士見通りの2車線を規制して神輿が我が物顔で通っている

( 富士見通りと第一京浜の区役所前交差点の陸橋上より撮影した )

 

富士見通りを後から後から神輿がやって来る

 

第一京浜から稲毛神社の朱色の鳥居をくぐって参道に入る

参道の露店は大変賑わっていた

 

宮司の待っている拝殿前に神輿を担ぎ上げ

お祓いを受ける

 

次の町内神輿がやって来た

 

先の神輿と同様に、拝殿前に神輿を担ぎ上げる

 

早速待っていた宮司よりお祓いを受ける

お祓いが済むと神輿は再び担ぎ上げられて、

自分達の町内に戻り、町内会を練り歩くそうだ

 

朝から町内会を出て、東田公園に集合し、

練り歩きながら稲毛神社にやって来る

8月の一番暑い日中に重い神輿を担ぎ練り歩くのって

大変な労力だなぁ~と感心した

 

稲毛神社の連合渡御を一通り見て回ったので、引上げることにした

日中の暑い時間に神輿の後を追いかけ、大変歩き疲れたし汗だくにもなった

 

銀座街の入り口にはまっ赤な百日紅が満開だった

川崎山王祭のパンフレットです

 

稲毛神社のHP  http://takemikatsuchi.net/saiten/

 

2017、8、5 川崎山王祭 連合渡御

 

 

 

 

 

 

 


・ 大和 阿波おどり 小雨の中で 2017

2017年07月30日 | お祭り

2017年7月29日 お天気を心配しつつ、大和阿波おどりを見に出掛けた

みずき通りの観客席で待つことしばし、今年は16:30に始まった 

 【 第41回 神奈川大和 阿波おどり 】

 

毎年見せていただく「奴凧」踊り~ 2人の息がピッタリ

 

ステキな踊りが続き、目の前に来てくれた

 

そんじょ連のひょっとこ踊りのおじさん

顔の表情~特に口元が面白い~

 

ぼんぼりに灯りが点けられた頃、急に空が暗くなってきた

これは危ないぞ~と思う間もなく、ポツリ ポツリと降ってきた

こりゃ~ダメダ~と駅ビルに逃げ込んだ

 

このまま帰るんじゃ~面白くない~雨の阿波おどりの写真を撮っていこう

傘を持って来たのが幸いして、駅ビルを出ると、阿波おどりは続いていた

 

直ぐ前の銀座通りへ入って行くと、可愛い踊り子さんと思ったら

外人さんが3人とても上手に揃って踊っていた 傘をさしての撮影となった

踊り子さんの後方で鉦と太鼓が鳴るので、勝手に踊りはやめられない

 

すぐ後で太鼓のメンバーは雨を厭わず太鼓に熱中~

大事な太鼓には大きな袋がかぶせてあったが、力いっぱい連打連打~

 

狭い銀座通りを「けんせつ連」がやってきた

見る人は傘をさしてかお店の軒下で眺めている

踊っている人が可哀想になってきた

 

おっとそこへ、笑いながら元気な踊り子さんが来た

相当濡れている様子だが、行け行け~構わず踊れ~元気一杯だ

 

傘をさしながら人の間をすり抜けて新橋通りへ来た

何枚か撮ったが、レンズの水滴でボケがあったり、ブレていたり

これは明るい場所だったので良かったようだ

 

雨は一向に止みそうにない、 今晩は諦めよう~

みずき通りで最後の一枚を撮って今日はおしまい

 

汗と雨で濡れたシャツが気持ちが悪い

バスに乗るとエアコンが効いていて、幾分楽になった

阿波おどりは29日と30日の2日間行なわれる

 

2017、7、29 大和 阿波おどりにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 


・ 浜降祭(海上渡御)見て来ました 2017(後編)

2017年07月21日 | お祭り

2017年7月17日(日・祝) 浜降祭の合同会祭式が終わり、先駆神社の鶴嶺八幡宮が担ぎ出された

次々に神輿が発輿され、その中には、既に海に入って禊も始まっている (前編まで)

浜辺で撮っていると前の人垣で上手く撮れないので、急いで防波堤にやって来た

狭い防波堤には既に沢山のカメラマンが並んでいて、その仲間入りをした

防波堤から眺めると俯瞰できるので、とても良く見える

撮影場所にはここの方がなかなか良さそうだ~狭い所なので気を付けなくっちゃ~

 

おやおや~自分の立っている足元を気にしていると、次の一基もやって来た

浜辺では神輿を見ようと人々が折り重なっているように見える

 

あれれ~3基目もやって来たぞ~撮影が忙しくなってきた

 

三基が入った~浜辺の人の数も増えてきた 天気が良くて晴れていれば

富士山が見えるんだが、今日は期待薄だね

 

今日は少し波が荒そうだ~ 海に入る神輿も大変だろう

 

「また入って来たね~」と隣のカメラマンが話し出した

確か昨年は4~5基が海中渡御を行ったが、今年は多そうだね~と言っている

 

上の写真で数えると、神輿が8基になって、浜辺は観客で大混雑の様子だ

 

ふと左を見ると、防波堤の先までカメラマンが並んでいる

入り切れずにテトラポットの上で撮影する人も・・・

 

右を見ると、海中のテトラポットの上から撮影中だ

あの上によく上れたなぁ~と感心もしたが、撮影に夢中で落ちなければ良いがね

 

尚も海中で練っている そばで見物の人も見んな海に入っている

ここからの眺めではとても良く分かるが、イマイチ迫力に欠けるなぁ~

 

沢山の神輿が一斉に発輿し、海中渡御をしないで引上げる神輿もいる

引上げる様子を見ようとやって来た

 

広場から帰るのに、狭い道に入るのでごった返している

 

ピンクのハチマキの神輿はここで気勢を上げていた

近づくとはじき飛ばされそうだ~

 

引上げる神輿が次々とやって来る

 

 

朝来た時と同じような光景が展開されていた

おまわりさんがピピッーピピッーと笛を鳴らすが一向に聞く気配なしだ

 

この後の様子は昨年で分かっているので、この辺で帰ることにしよう

来る時に降りたバス停「サザン通り南」へ行くと、帰りのバスを

待つ人の最後尾がずーっと先まで続いている

炎天下に並んでバスを待って、臨時バス2台ほど見送って

 もうくたくたになって、やっと3台目に乗れた

バスの中は超満員だったが、運良く座れて、茅ヶ崎駅に

着くまで少しウトウトしたようだ

 

過去の浜降祭の様子は、下記URLをご覧下さい

2015年 http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20150724

2016年 http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20160721

 

2017、7、17 浜降祭にて

 

 

 

 

 

 

 


・ 浜降祭 見て来ました 2017(前編)

2017年07月20日 | お祭り

2017年7月17日(日・祝) 毎年7月の海の日に行われる暁の祭典「浜降祭2017」を見て来ました

茅ヶ崎西浜海岸に39基の神輿が並ぶ壮観なお祭りです

 

東海道線の下り始発に乗って茅ヶ崎駅に着き、南口に待っている臨時バスに乗り継いで

西浜会場には6:20頃に着いた  既に人でいっぱいの中に神輿が並んでいる

 

39基の神輿は7時までに定位置について開始を待つ

今ちょうど最後の神輿がドッコイ ドッコイと掛け声勇ましく練りながらやって来て

ピピッと笛の合図で位置に着いた  皆さん大拍手

 

並んでいる神輿の後に回ってみると、早くから来た担ぎ手は休憩中だ

 

7時に太鼓の合図と共に会場の人達は外て広場がつくられる

 

西の方より緋傘に入った斎主、神官の行列が広場の中央に位置し

浜降祭合同祭開式が始められた

お供え物が、横一列に並んだ神官の手渡しによって運ばれ、

神輿一基づつに供えられる

 

その後、祝詞が奏上され、神官、役員一同や広場の全員が

頭を垂れて聞き入ります

 

長く続く祭開式を遠くにいる人たちも聞き入っています

 

大きなモニターが置かれ、祭開式の様子が映し出されています

ぐっすり寝込んでいる人もあちらこちらにいた

朝の2時や3時頃に神輿を担いで神社を出てやって来るのだから

疲れて眠くなりますよね、 この祭開式の後に海上渡御があるので

そのエネルギーをチャージしている

 

こちらの浜辺では、祭開式を見ないで、海上渡御を待っているのだろうか

お天気の良い晴れた日には、真正面に富士山が見えるのだが・・・

 

祭開式が終わったようで、神輿が立ち上がるようだ

しきたりにより、初めに鶴嶺八幡宮の神輿が立ち上がる

 

鶴嶺八幡宮の神輿に続いて、遠方の神輿が先に発輿となり

南湖系五社が最後に出る

列位表

次々と神輿が立ち上がりやって来た

 

寒川神社の神輿がやって来た

 

ドッコイ ドッコイ の掛け声と共に神輿が上下に揺れる

神輿の担ぎ方の妙技は、付いている四方の鈴がハネアガルように

担ぐのが超美技だそうで、この神輿の鈴がきれいに跳ね上がっていた

 

順番でガマンして待っていた神輿もいよいよ発輿・・・ガマンのみこしで

「これが本当のみこしを上げる」だって、 広場はさながら神輿の行列となった

殆どの神輿は三の鳥居をくぐり、各神社に戻り、その後

地域の安全、豊作を願って村を回るのだそうです

 

海の方が賑やかになったと思ったら、一基が海に入っていた

白い波を受けて禊の最中のようだ

浜辺の方を見ると次々にやって来るようで、今年も海上渡御の

神輿が何基もありそうだ

波打ち際にいる前の人で神輿が上手く撮れない

そうだ~そうだ~防波堤の上から撮ろうと急いだ

 

この後神輿が何基も海上渡御が行われ、防波堤の上より撮影した

次回の後編に続きます

  

パンフレット    会場マップ

 

2017、7、17 茅ヶ崎西浜 浜降祭にて