2016年2月11日 逗子マリーナより夕やけに染まる富士山を見ることが出来た
鶴岡八幡宮で梅を見た後、お天気も良いし、折角鎌倉へ来たのだからと
材木座海岸や逗子マリーナから夕日や夕やけを見ることにした
材木座海岸の滑川の河口に着いた頃はまだ日も高かった
この河口に夕日が映り込むのを期待して来たが、今の時期は無理だった
材木座の浜辺では沢山の人が遊んでいた
材木座海岸の浜辺を歩いて、ここ逗子マリーナの所までやって来た
正面に遠く見えるのは由比ヶ浜海岸で、右手が材木座海岸になる
中央の浮き出た小さな島(砂浜の盛り上がった所)は和賀江島(わがえじま)と
言われ、現存する日本最古の築港の遺跡で、国史跡にも指定されている
満潮時には沈んで見えないが干潮時に現われる
太陽が傾き始め、空の色も変わってきた
右手の江の島と稲村ケ崎の間に富士山がかすかに見え始めた
おっと~これは良いぞ~夕やけ時には富士山が見えるぞ~って急に元気が出てきた
太陽は、4月の始めにダイヤモンド富士が見えるのだから、今はまだ相当南の方だ
もうすぐ沈みそうだ~辺りが赤くなってきた ヤシの並木と一緒に沈む太陽を眺めた
前の柵の所で撮っているカメラマンも居たし、並んで撮った人もいた
太陽が沈むと富士山が浮き上がってきた
江の島にポツンと灯がついて、海も赤く染まってきた
樹間から富士山がクッキリと見えるこのトワイライトの頃がとてもステキだ
期待以上に富士山が見えて満足した
この樹間からは、ちょうど江の島と稲村ケ崎の間に富士山が見える
もう少しトワイライトが続くだろうとヨットハーバーへ移動した
空の赤みが海面に映り込み、すばらしい夕焼けになった
ヨットハーバーの明かりが色を添えてくれた
空と海のブルーに挟まれた赤いベルトの風景がすばらしくて感動した
ウッドデッキにガス灯が燃えていて手を温めることができた
この時期にはこんなサービスはありがたいですね
ヤシの並木より夕やけを撮ろうと近づくと、ヤシの木にイルミネーションが飾られていた
再度ハーバーに戻り夕やけを楽しんだ
江の島の灯りも増えて、展望台も明るくなった
少し時間も遅くなってきたが、すばらしいトワイライトを
楽しんでいると、左上に三日月が出ていた
今日は三脚を持たずに来たので、全て手持ち撮影を通してきたが
さすがに難しくなってきたのでこの辺で切り上げることにした
振り返り~名残惜しみつつ後にした
帰りはリビエラプラザ前より鎌倉駅行きの直行バス
「リビエラシャトルバス」に乗った
バスは暖かくて、これは便利で楽だなぁ~と
思っている間に、鎌倉駅に着いた
2016、2、11 逗子マリーナにて