2018年11月29日(木) 前回の投稿「ささぶねの道 すばらしい紅葉散歩①」 の続きです
今回の②は、鴨池公園よりスタートして、心行寺を訪問した後、都筑中央公園を目指します
鴨池公園の素敵な紅葉やこどもログハウスを楽しんだ後、道路左側で水彩スケッチを
している方が居て、背後より何気なく絵を見ると、こりゃステキ~上手だわ~と感心して、
気配で振り向いたその方に「良いですね~とても良い雰囲気が出ていますね」 と話し掛けたら
「ありがとう~もう20年以上も描いています」 通り掛ったおばさんたち4~5人達と
素敵な絵ですね~と再度絵を見ながら暫し絵談義をした
「横浜山手西洋館で絵のハガキが売られていますがご存知ですか?あの絵は
私が書いたのです、随分と以前ですが・・・」と言う
「そうですか~知っていますよ 以前スケッチをしている頃に参考にさせて頂きました、よく描けていましたね」
「いやいや もう随分と昔の絵ですから・・・ね」と笑っていた
「まだ絵の途中ですから・・・」と言っていたが、撮影の許可とブログ投稿の了解を頂いた
絵の立ち話で時間を使ったので、「鴨池公園のまんまる広場」はパスして、心行寺へ向かいます
この案内図の場所は、鴨池公園方向と心行寺や中央公園方向との分岐点です
上の地図に従って右の方へ行きます
「ささぶねの道」は続いていて、左が車道右が住宅街の緩やかな坂道を下って行く
坂道の紅葉を見ながら暫らく行くと大きな渋沢橋が見えてきて、橋の下をくぐってから
振り返ると、素敵な紅葉が橋の前後にあった
心行寺へはここで右折します
傍にあった案内図で心行寺の方向を確認します
心行寺へは、森の中の散歩道を行くような穏やかな雰囲気の道が少し続いた
左手に心行寺の山門が見えてきた まっ赤な紅葉が見える
真っ直ぐの参道を行くと階段の上に本堂が見えてきた
本堂に覆い被さるような紅葉がすばらしい
階段を上りきって、参拝した
枝垂れるもみじが目前にあり、早速撮っておいた
心行寺は「センター南駅」より徒歩で7分の近さだそうです
若い住職さんはカメラ片手に境内の四季の写真を撮って、HPや
インスタグラムで情報を発信しているそうだ (新聞に掲載された)
また境内の「水琴窟」の音色が参拝者を魅了しているそうだ
手入れの行き届いたきれいな境内でした
HPは、 https://www.shingyouji-yokohama.or.jp/
参道や境内周りにもすばらしい紅葉が沢山見られた
この後、都筑中央公園を目指します
すぐに見えてきた小さな木製の橋「蛍見橋」を渡ると、ここが都筑中央公園の入口「渋沢口」だ
橋を渡った所にこの案内図があった
(今までの案内図とは南北が反転しているので要注意、ただ案内図の位置から見ると正しい)
渋沢口より入り、北部病院口を目指して歩く
公園に入るといきなり森の中の紅葉散歩道となった
赤や黄色の紅葉を眺めながら静かな散歩道を行く
時折帰りの人とすれ違ったが、今日は人が少ないようだ
紅葉の先に明るさが見えてきた 北部病院口だった
ステージ広場に向おうと少し階段を上がるとなだらかな坂道になった
坂の途中で振り返って見ると、明るい秋の散歩道だ~
ステージ広場に着いた この広場の風景を見て嘗て来た時を思い出した
ステージ広場の木製の観覧席で一休みした
展望広場にも行ってみたが、単に小さな広場だけであった
では、「宮谷戸(みやと)の大池」へ向かう事にします
都筑中央公園の一番高い所から、池の一番低い池へ下る事になる
この逆コースを歩いたことがあるので大凡の地理勘はある
所々の紅葉を眺めながら下って来て、やっと大池に着いた
このポイントにきれいな紅葉があることは大凡気付いていた
池の周りを歩いたが、ちょうど秋の黄葉の真っ最中だ~
池の対岸よりの眺めです 赤や黄色が池に写り込んでいる
午後のこの時間になると空が次第に曇って来て、赤い紅葉の撮影が難しくなってきた
池の直ぐ上の円形広場にはきれいなバラが咲いていた
「ローザ・つづきく」との名札が付いていた
ここで「都筑中央公園」を切り上げて、帰りの「センター南駅」に向かった
「都筑ふれあいの丘」駅をスタートして、「ささぶねの道」で紅葉を楽しみ
「心行寺」では素敵な紅葉と新しい知識も得て、更に「都筑中央
公園」で秋の紅葉散歩の一日を楽しんだ
長い時間を歩いたように思ったが、お昼を挟んで3時間余りの
撮影しながらの秋の散歩であった
今回はじめてのコースであった事もあり、フォト日記に
新しい1ページを追加出来たようにも思えた
2018、11、29 撮影 ささぶねの道を歩く
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