2020、11、26 前稿の続きです
森の中を抜けて、体験田んぼへやって来ると、可愛い子供たちがお揃いで引き上げる所でした
田んぼの畦道を散策しながら、ふと目についた、刈り取った稲わらを積み重ねてある
地方によって呼び名が異なるようですが、「藁にお」とか「藁こづみ」とか言うそうです
懐かしい田舎の田んぼの匂いがしそうです
黄葉風景が広がる「小谷戸の里」へ立ち寄ります
古民家まで入って来ると年配の方達が手作業で藁を編んでいます
珍しいので聞いてみると、「門松用のコモを編んでいる」とのお話でした
白モクレンの花芽が顔を出していた
赤いきれいな可愛い実が点々と・・・
谷戸の田んぼの畦道を楽しみながらいつの間にか水車小屋までやって来た
例年通りモミジが紅葉していた
休憩用の椅子もあって腰を下ろして暫らく楽しむ
水車小屋に被さるように真っ赤になっている
午後の日差しを浴びて色々に輝いている
畑の収穫も殆ど終わっているようだ 子供の頃田舎で遊んだ小屋がよみがえってきた
刈入れの終わった田んぼと秋色に染まった谷戸の森を眺めつつ引き上げます
今日は期待通りの紅葉を楽しむことが出来て満足、少々気持ちが楽になった
2020、11、26 舞岡公園にて
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