四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 富士山 夕日~夕焼け 2020

2020年11月16日 | 夕日 夕やけ~夕景 夜景

2020、11、13 撮影

今日は終日晴れの天気予報、夕方になっても空が明るいので夕日が見えるかもと、

バス通りまで行ってみました しばらくすると夕日が良くなってきました 16:23

クレーン車の間から日没直前~富士山は遥か右の方(北方向)で、

コラボ撮影は無理だった 雲が少しあると良かったが・・・ 16:26

一際赤くなって、今にも沈んでしまいそう~ 16:28

富士山の方を見ると、うっすら明るくなっている 日没位置が富士山に近ければ、

もっときれいに富士山が浮き上がるんですが・・・この時期は無理だなぁ~

暫らく様子を見ていると、北行の飛行機がやって来た

富士山の真上でパチリ、何とかうまく撮れた 16:39

富士山あたりがうっすらと赤味を帯びて来た 16:47

赤味を増したベルトラインがはっきりと見えて来た 16:53

16:54

更に赤味が増してきたが、これ以上の期待は無理のようだ 16:55

富士山や丹沢の峰々を浮かび上がらせる赤いベルトラインに感激する 16:56

日没からトワイライトまで僅か30分程の短い時間でした

夕日や夕焼けは久し振りでしたので満足だった

直近ではコロナの心配のない時期で、逗子マリーナからの撮影でした

★ 逗子マリーナからの夕日~夕焼けは こちら

2020、11、13 撮影 環状4号線より

 

 

 

 


・ 観察会 ガガイモ シオデ ツルウメモドキ ヒヨドリジョウゴ アオツヅラフジ 2020

2020年11月13日 | 樹木

2020、11、8 泉の森で

お天気の良い今日は「秋の種の旅立ち」のタイトルの観察会に参加しました

参加者10名限定、2班に分かれて5名づつ説明の方々の後について回った

コロナ対策について充分過ぎるほどの注意点を聞き納得して開始した

(説明文はネットよりの借用です)

 

「ノイバラ」 野生のバラで花期は5~6月、実は秋から冬にかけて赤く熟し

ジャムや果実酒に使われるそうだ

 

「シオデの黒い実」 つる性の木本、多年草、夏に花が咲き、秋に黒い実をつける

【 生物学では木(樹木)を「木本」、草(草花)を「草本」と表記します 】

 

「ツルウメモドキ」 ニシキギ科つる性落葉樹木、5月頃黄緑色の

花をつけ、11月頃オレンジ色の実をつける

 

「アオツヅラフジ」 ツヅラフジ科のつる性落葉木本、

7~8月に黄色の小花をつける 有毒植物で別名カミエビと呼ばれる

 

「ヒヨドリジョウゴの赤い実」 ナス科つる性多年草、

日本全土に生育する 花期は8~10月

「ガガイモ」 つる性多年草、袋果の長さ8~10cm 幅2cmの

広披針形で表面にイボイボ突起がある 花期は8月

ガガイモの花を見たかったが時既に遅し、来夏に探そう~

開いて見ると、種子は扁平で楕円形で翼があり先端に絹糸のような種髪がある

もっと枯れて来ると種に翼が付いた様子が見られるかも・・・

「マルバフジバカマ」がまだ多く咲いていた、

 北米原産のキク科、高さ0.3~1mの多年草 花期は8~10月

「オオオナモミ」ひっつき虫と言われ、北米原産の帰化植物、キク科の1年草

撮影に夢中になっていると必ず足元にくっついている面倒なやつだ

これらの他に沢山の説明がありましたが聞きながらでしたので撮影は出来ませんでした

説明の方達は毎年行われ、下見もしたそうで、話がポンポンと早くて

ズブの素人には付いていくのが精いっぱいでした

しかし参加したことで、今迄気付かなかった多くの事への見る目が養なわれて

一人で散歩の折にも眺めたり撮ったりする楽しみが多くなったことに感謝です

次回またチャンスがあったら参加してみたいと思っています

2020、11、8 泉の森にて

 

 

 

 


・ メタセコイア並木紅葉 有毒なヨウシュヤマゴボウ とイヌホウズキ 2020

2020年11月12日 | 花 1

2020、11、8 相鉄線大和駅西口プロムナードにて

今日は秋晴れ~一面の青空、爽やかな朝だ~メタセコイヤ並木の紅葉も始まっている

プロムナードをふれあいの森の方へ行く途中で黒い実を見つけた

いつもは素通りして気にも留めなかったが、今日始めて気が付いた

青い小さな実や黒くなり始めの実が沢山付いている 珍しいので撮って見たが

名前が分からず、グリーンアップセンターでカメラを見せて名前を聞いてみた

担当の方が即座に「ヨウシュヤマゴボウ」ですとの返事でした

何が何だか分からず、ネットで調べてみた

北米原産の帰化植物で、ヤマゴボウ科の多年草、紅紫色の茎は1~2m程になり

初夏から秋にかけて茎から総状に花序を出し花をつけます、花は両性花で白色や

淡い紅色の花を咲かせ、紅紫色の果実を付けます

又、ヨウシュヤマゴボウの植物全体に毒があり、根が一番毒性が強く、末端に

かけて毒性が弱くなる、末端の実にも毒はあるとのこと、ヨウシュヤマゴボウと

ヤマゴボウの根が似ていて間違えて食べると嘔吐、下痢、中枢神経麻痺など起こる

更に、食用としての山ごぼうの漬物は「モリアザミという菊の一種の根っこ」で

別の植物である と解説されていた

除草など行う時は、注意して手袋をはめて行うのが安全だとの注釈も付いていた

このプロムナードでは何か所もヨウシュヤマゴボウを見つけた

プロムナードで少し離れた所で綺麗な花を見つけた 青い実も付いている

分かり易くする為に、トリミングで拡大した

花の隣には黒い実がぶら下がっています グリーンアップセンターで名前を聞いた

先程の担当者はこれにも即座に「イヌホウズキ」ですと答えてくれた

これも又ネットで調べてみた

ナス科の一年草で、日本全土の畑や道端に生える 高さ30~60cm、葉は互生し

長さ3~10cmの広卵形で、白い花を4~8ケやや総状につける

液果は直径0.7~1cmの球形で、黒色に熟し光沢は無い、種子の長さは2mm程、

全草にソラニンを含む有毒植物である、果実は未熟な場合は青く、熟すと

黒色の果実となる  と説明されていた

こんな有毒な植物がステキなプロムナードにあるとはビックリ~ビックリだ~

キレイだとか素敵だとかで、手に取ったり触ったりは禁物だなぁ~

それにしても、大和市の玄関口でいつもきれいに清掃されて一番力を

入れている場所なのに、市で撤去しないのは何故だろうか?

2020、11、8 大和駅西口プロムナードにて

 

 

 

 


・ 秋晴れ ミゾソバ ムクロジ クサギの赤い実 2020

2020年11月10日 | 樹木

2020、11、5 秋晴れ~ とても気持ちの良い泉の森

爽やかな秋空~

ミゾソバの開花の様子を見にやって来ました

木道よりミゾソバの群生の中から開花したのを探したが見当たらない

ミゾソバの満開はいつ頃見られるのだろうか・・・

「しらかしの家」前庭のムクロジの黄葉が始まった

見上げるとムクロジの実も熟しているようで、触ると何個がポロリと落ちた

この黒ずんだ実を帰宅後に調べてみよう どんな種が出て来るだろうか

クサギの実が裂開して黒い実が飛び出して来た 赤と黒でとても鮮やかで目立っている

鳥さんに食べて貰って、旅立ちするのかな

トキリマメの黒い実、 遠慮がちに覗かせていた種も踊り出た 明日にも旅立ちか

ふれあいの森「緑の見本園」に小さなホトトギスが群生している

見上げた先には、「マユミ」の実が裂開して、赤い実が顔を出した

このまま経過すれば赤い実が飛び出して来るのだろうか

この時期はどの樹木も実を結び世代をつないでいく種を量産している

樹木毎に実の形や種の出来かた、色合いや個数なども違っていて

公園を散歩する度に変化が観察される

「俺たちの世界はコロナに負けないよ~」って笑っているようにも見えた

2020、11、5 泉の森にて

 

 

 


・ 泉の森 黄葉・紅葉が進んでいます 2020

2020年11月07日 | 紅葉

泉の森 土手より見下ろすと、しらかしの池では黄葉が進んでいるようです

緑のかけ橋周辺も幾分色付いています

ふれあいステージを眺めると、頭上のモミジも赤らんできています

ここでは黄葉が逆光でまっ黄色に輝いている

八ッ橋デッキよりの眺め~

水車小屋の近く、既に黄葉でした

山野草園へ入り、更に高台へ上がって行くと、ひなた山展望台に四阿があった

直下には国道246号線が走っていて、しらかしの森が遠望できる

しらかしの池に沿った放水路でモミジが赤らんでいた

この風景は絵に描きたくなるような放水路の黄葉樹木

ふれあいの森の緑の見本園~ステキな黄葉風景です

しばし腰を下ろして、この風景を眺めると安らぎをおぼえる

ふれあいの森の入り口近くで、相鉄線に沿ってマユミが赤く熟している

見上げると実が開いて、中から可愛い赤い種が顔を出している

2020、11、5 泉の森にて

 

 

 

 


・ 今朝の富士山~ 2020

2020年11月06日 | 富士山

2020,11,5 秋晴れの富士山

今朝は今季一番の冷え込み~快晴、期待して撮影にバス通りまで出る

期待したほどではなかったが、青空一色に冠雪の富士山が見えた

やっと秋らしいお天気になってくれた 丹沢の尾根もしっかり見える

見上げる空にお月さんが出ていた

街路樹のハナミズキもきれいに紅葉している

通りの花壇に数少ないコスモスがバスを見送っていた

2020、11、5 バス通りにて

 

 

 


・ 大池公園 黄葉・紅葉じわり ② 2020

2020年11月05日 | 紅葉

2020、10、31 大池公園

前回の続きで、大池公園散策の後半です

ドーナツ広場で黄葉を楽しんだ後、ふと見上げると丘の上へ上がって行く人達がいる

珍しさもあって、上がってみると、そこはすばらしいグリーンの広場になっている

家族連れが木陰で歓談中、子供たちはボールで遊んでいる

こんな家族サービスが出来る広場があったんだ、ここはピクニック広場だって・・

梅林内には珍しくテッポーユリが咲いていた

こども動物園前のこんな大木が黄葉になっている

この辺りの木々も黄葉~

動物園の裏側の道に面して、こんな大木が黄葉の真っ最中~

真っ赤なカラスウリを見っけ・・・高い所なのでこのアップ写真で精一杯です

中池の西側の散歩道~ この後大池へ戻ったが、まだ時間がありそうなので

桜山のススキを見に行きます

桜山の頂上近くに一面ススキの場所がある

頂上を目指して上がって行く、道の左手一面にススキが広がっている

一面のススキが風になびいている

桜山の頂上で一休み~二俣川駅の方向と思われるが、保土ヶ谷バイパスを

走る車が遠望できる すぐ下の斜面はBBQ広場で、昼過ぎのこの時間でも

大勢でテーブルを囲んで飲食中だ、まったく「密」は気にしていない様子、

これじゃ~毎日発表される感染者数が減らない訳だ~

これで公園内を一周したので引き上げる事にします

大池公園のマップ クリックで大きく表示します

2020、10、31 大池公園にて

 

 

 


・ 大池公園 黄葉・紅葉じわり① 2020

2020年11月04日 | 紅葉

2020、10、31 大池公園(正式名称はこども自然公園)

爽やかな秋晴れ~久し振りに大池公園へやって来ました

最高のお天気で、既に多くの人出で賑わっています

大池公園に入ってすぐの所です、紅葉が始まっています

大池公園の紅葉は例年他所より少し早いようです

池に沿った道沿いの木々も幾分黄葉しています

池に沿ってモミジの紅葉も始まっています

大池公園の南端にある赤い橋にはモミジが枝垂れて赤らんでいます

今日は公園内を楽しみながらゆっくりと散策したいと思います

中池の方へやってきました 色付き始めた木々に囲まれた中池です

ハトが群れて飛び回っています

カモたちが波紋を描きながら戯れています 今日は休日の親子連れが多いようです

正面の木々も赤く色付き始め、落ち着いた風景を眺めながらしばし楽しむ

とても穏やかなお天気で、秋の行楽シーズン真っ只中~って感じです

中池の南端よりの眺めです 随分以前にスケッチに来た頃を思い出します

この辺りも黄葉~紅葉が始まっているようです

ドーナツ広場もすっかり黄葉になっています

2月の「梅まつり」の折、この広場でのステキなイベントを思い出します

2020、10、31 大池公園にて

 

 

 

 


・ ミゾソバ開花 サンシュユやマユミの赤い実 2020

2020年11月01日 | 花 1

2020、10、29 泉の森

爽やかな秋晴れ~前回のミゾソバの撮影から1週間経過、花が開花しただろうか?

木道の近くはミゾソバだらけ、金平糖のような薄紫色の一つ一つが花で

咲いている小さい花を見つけるには近くで覗いて見ないと分からない

あぁ~見っけ~咲いていた~ でも開花しているの一輪だけ

こちらでも一輪だけ開花している 全面に開花するにはまだ早いようだ

ファインダーにチョウが飛び込んで来た 何枚も撮った中の一枚です

小さな図鑑で調べると、「アオスジアゲハ」でした

このミゾソバの一輪をトリミングしてみました

こちらの花には2輪開花しています 沢山撮ったのでこの辺で止めます

「みどりのかけ橋」近くで沢山のホトトギスが咲いています

ホトトギスの開花期間が長いようで、随分以前にも見掛けた気がした

バラの木に絡んで咲いていた

水車小屋の近くで見掛けた可愛い真っ赤な実は「サンシュユ」です

このグミに似た赤い実の種を除き果実酒にしたものは滋養強壮や

疲労回復の民間薬として古くから利用されているそうだ 

「マユミ」に可愛い実が出来てから、いつ裂開するかと観察してきたが、

やっと赤い種が顔を出した 沢山実があるのでしばらくは楽しめそうだ

ミゾソバが全面に開花すのを期待して、1週間ほど経過して撮りに来ます