新農園で新生活。父さんがクワで耕し 私が種をまく。カラスがキジが じっと見てる。天国のマサムネとのんびり楽しもう。
怠け癖がついて ウォーキングも体操
も ついつい休みがちな最近。
今日こそは怠けずに!
気温がどんどん下がるからお昼を済ませ
3時にフリースコートを着て いざ。
まぁ〜冷たい風が強くて吹き戻される。
スマホで体感気温➖3° を見て家
帰りた〜い。
目標の半分で 自然と足が家に向かう。
そのまま逆らわずに玄関ドアを開ける。
みんなの家に年末食材 お餅 野菜など
を届けるだけで今日の日が終わる。
まぁ それもいいじゃないの。
冷蔵庫 冷凍庫の引き出しがやっと動く
ように。
みんなの食材が詰まって開閉し難かった。
これで作り置きも入れられる。
切り干し大根入りのきんぴら
ベランダ干し柿の千切りを混ぜた大根
なます 大根の葉としらすの炒めたの
何品か作っておくと ひょいと出して
食べられる。
お腹空いたら お餅やパンに手が伸び
無いよう作り置きは大事。
肥料のせいなのか 堆肥なのか今年の大根
の出来が良くない。
途中葉っぱにアブラ虫が気持ち悪いほど付き
その害で育ちを邪魔された。
寒くなってアブラ虫はいなくなったけど
立ち直る元気がないらしく 曲がったり
細かったり見た目にも美味しそうで無い。
二股に分かれたのも何本もあって。
ほっそり大根を千切りにして塩で揉み
水が出てきたところで食べてみると苦い。
甘酢に漬けようと思ったのに…
仕方なく甘めの甘酢に漬けてみる。
あ〜大根が瑞々しくて美味しい季節だと
いうのに なんて事〜
美味しい大根が食べたければ買わねば
ならない。
重くて持ち上がらない程 水分たっぷり
の大根はスーパーにも並んでない。
大根を味わえない季節なんだわ〜
それでも台所の床に 里芋 レタス
葱など並べて 順に洗って切って。
明日は息子ファミリーに年末食材を届ける。
サンタのお菓子も一緒に。
今朝 緊張して煮たうずら豆を食べた。
私は豆好きもあり「まずまずの出来!」
とひと粒 ふた粒食べて納得。
明日は黒豆を煮ようと買いに行ったら
何と売り切れてる。
この季節 この時期にそれはないでしょ!
でも無いものは無い。
予定は未定 上手くは進まない。
本年最後の絵画教室。
黙々と描く人は 力作が出来上がり
おしゃべりに力を注いだチームは…
「平安時代って(まひろさんを想って)
十二単を着てても 足は素足。
壁の無い部屋で寝起きして どんなに
寒かっただろうね」
と話せば
「いやいや あの頃の気温は高くてそう
寒くなかったんです」
と話してくれた人。
調べてみれば 今のように高温だった
よう。
夏は 風通りがいい部屋で過ごしても
冬はやはり寒かった 冷たかった
でしょうに。
今の温暖化は人間のせいではなく
地球規模で高温期 低温期が繰り返され
今は高温期だから またいつの日か低温期
になると話してくれた。
絶滅して他生物に支配されてるかも。
「近くのレストランで新年会やりましょ。
良いお年をお迎えくださいね」
そんな挨拶をしてお開きに。
豆好きとして 毎年年末に黒豆を煮るのが
恒例。
昨年の黒豆はやや固かった。
一昨年はちょうどよく煮えた。
年に1度しか煮ないので 年末には緊張
して台所に立つ。
黒豆を常備食にしてるある方のブログに
たくさん作り冷凍しておくと書いてある
のを見て そうか その手があったのか。
先ずは夏訪れた信州で買った「うずら豆」
が棚の中で眠ってる。
これを煮ようと昨晩から浸水。
柔らかくなるまで1時間ほど。
(料理に使う分を少し固い内に取り置き)
それから砂糖(オリゴ糖)を入れ味見。
仕上げに塩を入れて甘みを引き立てる。
緊張しながら どうにかここまで。
はて 冷めてからがどうでしょう。
甘みを控えめにしたので 孫っちのお口
に合うでしょか。
明日にでも黒豆も煮て冷凍しておけば
慌てることなく過ごせそう。
朝のテレビ番組で「白神山地」の紅葉
模様を見た。
1235mの山頂に至るまでの鮮やかな
景色を眺めて楽しませて貰った。
その「自然ガイドさん」がこれまた素敵。
少しなまりがあって木々の様子 木の実を
食べる動物のことなど細かく観察した
言葉での説明がとっても楽しい。
ガイドさんの助けを得ると旅が膨らんで
より心に残るってこと 多々。
友だちがボランティアガイドを始めたと
ラインで知らせてくれた。
色んな資料を持ち勉強もせねばならない。
ユーモアや機微にとんだ話も取り混ぜて。
皆さんを楽しませているんだろな。
お昼を済ませて農園へ行けば 誰も居ない。
そりゃ静か〜
上空を飛ぶ自衛隊の飛行機が何機も。
明日は寒くなるようだけど今日は穏やか。
しゃがんで作業してるとお日さまのパワー
をしっかり受けられる。
曲がり大根 真っ白蕪 葱にブロッコリー
今が美味しいはずの小松菜 まだ小さい。
持ち帰り食べられるように洗って切って
が手間がかかる。
夕飯の支度をしながらこれをやるの
大変。
これを使って… これは明日に回しましょ
なんて考えながら ふ〜疲れた。
朝のテレビでオーストラリアのブドウを
使ったワイン作り。
広い農地に大きな重機で 作業の効率化。
そこでできたワインの試飲風景。
羨ましいこと!
ワインの試飲 してみた〜い。
飲めないので こればかりは残念。
「フルーティーですね これは好みです
こちらはどうでしょう」って話しながら
飲んでみたい。
あ〜憧れる…
朝 洗ったお風呂マットを干そうと
ベランダへ。
ステンレスの物干し竿に触れると温かい。
朝の弱い光でこんなに温かくなるんや〜
マットを干して洗濯ばさみで留めようと
もう片方の手でも触ると やはり温い。
キンキンに冷たいと想像していたのが
大いにハズレ。
嬉しい誤算。
「しめ縄作り」の3回目。
水引で作る亀の仕上げと 松葉を作る。
YouTubeで予習したらしい人はサクサクと。
上手くできない私は先生の再度の説明を
聞きながら肩が凝ってくる。
私の向かいの方は 周りがあまりに早く
焦ってる様子。
私だって焦ってるんだけど
「大丈夫よ〜 まだ1時間もあるから
ゆっくりやりましょう」
と声かけ。
できた人から順に帰宅。
お残り組は 少なくなって
「先生 できませ〜ん」
と甘えてどうにか こうにか。
次回はいよいよ縄をなう作業。
「藁がつかないようシャカシャカの服が
いいですよ」
どんな年神様をお招きできるでしょうか。
先日から父さんがハマっている大根の漬物。
味噌汁も作らないのに何故かこれだけは。
四つ割り大根に 干した柿の皮 柚子そして
漬け物屋さんでも こんなに入れないでしょ
という位の大量の昆布。
そりゃ美味しくない訳が無い。
(その残された昆布を柔らかく煮ると ごはん
の友にそりゃ美味しい)
自慢のお漬け物なので毎食 食卓に。
パンだろうが うどんだろうが とにかく
登場する。
「しめ飾り作り」の教室で神社のお話を
聞かせて下さった宮司さんの神社へ
ウォーキングがてらお参りに。
「2礼 2拍手 1礼」の仕方も習ったので
やってみる。
掌(たなごころ)を膨らませ 大きな音を
立てるのがよし と聞いたのでそのように
パンパンとやったつもりが 拍子抜け。
「宮司の仕事は祈ることと掃除です」
とお話された通り きれいに清められて
あった。
山のような落ち葉がビニール袋に詰めて
置かれてた。
農園の堆肥作りに欲しかったけど歩いて
持ち帰れる量ではなかった。
野鳥のテレビ番組を見て 今日は干潟まで
ウォーキングして 野鳥を見てこよう!
と決めたのに 行ったはいいけど強風で
干潟も波打ってた。
空気が乾燥してて どこまでも見えるけど
鳥が居な〜い。
途中の花屋さんを覗いたけれど ここも
風で植木鉢がひっくり返り 店主慌てて
店内に取り込む作業。
北陸に雨やみぞれ 雪を降らし からっ
風が太平洋側に吹きつける。
まさに冬の天気。
今年の2月に仕込んだ味噌。
先ほど開けてお味見。
想定内でカビはあったけど きれいに
掬い取り 先ずはちょいと口へ。
以前 麹屋さんで作っていた時には全く
カビが生えなかった。
麹屋さんでは 行けば既に材料が計量
準備され作業に時間がかからない分
菌が入り難い。
そして店内が麹菌で満たされ 他の菌が
少ないのかもと勝手な判断。
味は 尖った塩気が無くなり 円やかに。
先日作って冷凍してあるお餅などと一緒
に孫っち宅に届けよう。
味噌汁大好きファミリーは待っていて
くれる。
朝の味噌汁をしっかり食べて身体 温める
んだよ〜
「すずき」という魚をフライパンで焼き
醤油と米酢を少しかけて。
生協で購入 冷凍の切り身なので元がどんな
魚なのか分からず。
白身で身離れもよく 脂もあって美味し。
塩で蒸したさつまいもも添えて。
さつまいも ごぼう 大根 人参 里芋…
根菜の美味しい季節。
新聞にありました。
「根づく 根を張る」と縁起のいい野菜
だと。
そして農園サニーレタス。
ファーマーからたくさん苗を貰い植えた。
こんなに気温が低くなっても育つ。
そして虫が付く。
あまりに低温になると傷み始める。
だから せっせと食べる。
行く毎に株が大きく育ってる。
とても食べ切れない。
寒くなってレタスをもりもりってのも。
炒めたりスープに入れたりするとグリーン
じゃないので見た目が…
今度はグリーンのレタス苗をお願いします
幼稚園バスの窓から サンタクロース帽
の三角が見える。
みんなでお揃いを被ってるのね。
郵便局へ行ったら先生と園児が6〜7人。
先生の小さな声。
「年賀状くださいってお願いしましょう」
園児の練習にやってきたみたい。
外では入り切れない園児が赤いポスト
の前で待ってました。
周りの大人 かわいい園児ににっこり。
大きな大根があるし 銀杏もわずかにある。
おでんにしよう。
大根を下茹でし お昼前から出汁をとって。
上の棚から土鍋を出して準備す。
その土鍋がデカい。
何せ4人家族の時に使っていたもの。
大根で 今回はいっぱいになったけれど
これは大き過ぎる。
でも娘 息子ファミリーそれぞれ既に
持ってる。
どうする 土鍋!
ひとりづつの小さな土鍋もあるから
これ以上増やさない 増やせない。
底に具材が沈んでるしょぼしょぼな鍋料理
を続けるか。
「おいしいなぁ〜」
とよく食べた。
柚子胡椒をつけ 時々ひーひー言いながら