たった4人だけの教室。
描く気になれずしばし おしゃべりタイム。
それでも鉛筆と消しゴムを机に出して。
今日のメンバーは皆マンション暮らし。
おじいさまが家が分からなくなった話。
同じ建物 同じドア どれが自分の家なのか
分からなくなって…
一軒家と違って特徴が無いので部屋番号が
分からないと帰れなくなる。
「酔っ払って帰ろうとして あれっ 家
どこだ〜ってなったことある」と男性。
あ〜そういうことね!
部屋番号を思い出し 無事帰宅。
うちでも最近 近くの女性がパジャマの
まま スタスタ歩いている。
私を見て(知らないのに)手を上げてる。
こりゃ 危ない と後ろ姿を目で追う。
しばらくして くるりと向きを変え帰って
行った。
そっと見守る。
そのうち そっと見守られる様になるかも
だから。
今日も庭の柿を沢山もってきてくれて
貰って帰った。
前のより 一層見事な柿色に。
もいでくれたようで裂けた枝が付いてる。
その枝が 柿の実に比べやたらと細い。
こんな細い枝から栄養を受け育ったんだ
とひとり感心。
3センチ程の隙間で次の柿の実が付いて。
子どもの頃
「柿の木は折れやすいから気をつけて」
と言われた。
折れやすい枝に こんなに実をつけて
よくぞ 折れなかったものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます