おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

不気味な地名、「上尾崩」!!

2010年02月12日 09時04分51秒 | 日記
昨日は南阿蘇、一日中激しい風雨だった。やっと離れ書斎ができたので、本棚を運び入れ、ソファー、ライティングデスクを入れたので部屋らしくなった。カーテンも取り付けた。11月から工事を始め基礎からずっと手伝ってきたのでちょっぴり達成感もある。腰壁を杉板で囲んだけれど、その電気カンナ削りから、切断、ペーパー磨きを私がやって、貼り付けの釘打ち、塗装を家内がやった。いろいろ誤差も生じているが、大方許容限度内。デスクの前に出窓を作ったが、広い窓一面に阿蘇五岳が眺望できる。素晴らしい景色だ、晴れた今日など空気も澄んでいるだろうから、稜線鮮やかで春めいた気候になってきたので山肌の緑と空の青、白い雲のコントラスト筆舌尽くしがたい。雨中、本を運び入れた。

母屋にもリビングの壁一面幅3M,天井は吹き抜けになっているので高さは3M足らずある。この自慢の作り付けの書棚と廊下の書棚、本箱2本に本がびっしりある。まだ引越し前なので市内の家にも本が残っている。先週書棚を2本移したのでそれに収まっていた本を搬入した。
さて、書斎の本を何にしよう・・・先ずは辞典類をデスクのすぐ横にずらり並べる。そして小説は全部母屋に残した。引っ越してから、手がけたいと思っている論文は情報、マスコミ、いのち・・・書籍はかなり集まっているのだが、昨日は近代史関係の本を先ず運び入れた。
駐車場の内壁のコーキング作業もしてもらった。

何しろすごい雨と風。風の方向もクルクル変わる。北風かと思うと南風になったりー。

片付けをしている時、村内の有線の緊急放送らしい声が聞こえる。「・・・・至急退避してください」これが何度も何度も繰り返し放送された。いやーな感じ、何か起こるのではないか、不安になる。
コーキングおじさんに聞くと「ありゃあ、ゴルフ場の放送だよ。『雷注意報』が出ているので緊急避難を呼びかけているんだよ」と。なあーんだ、そうか。

実は家を建てた場所の字名が「上尾崩」というのだ。土地を買う時、深く考えなかったけれど地名から推測すると昔、大規模な土砂崩れが起こっている場所なのだろう。元々畑だった場所だが、別荘地と売り出され、次第に住居が建ち始めた。外輪山中腹に位置するのだが、西から東北にかけて谷川が流れている。敷地の隣に位置するその窪地は杉林なっており、別荘も立っている。滅多なことはないだろうが、こんなひどい天気の時には不安になる。

さあて、オリンピックだ。日本人選手自己ベスト目指して頑張って欲しい。長野の時のジャンプ、感動したことを覚えている。中年の星達よ飛べ、滑れ、そして真央ちゃん応援しているよ!!!
日本選手団にみょうちくりんな格好をしていた男がいたらしく、注意されたとかー「制服」は支給品だろうから税金で作っているもの。そんな廉恥心のない人間が日本代表に選ばれているのか・・・こんな奴、早く帰って来い!税金の無駄だ。