おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

永田町狂想曲

2011年06月03日 06時45分52秒 | 日記
昨日は日本中がTVで流れてくる中央の情報に集中した。

そして国の政治の無様さに驚き、かつ厭きれ、嫌になった記念日だった。

鳩が公邸に飛んで、茶番劇を仕込み、「民主」党議員総会、国会へと流れ込んでいった。

小川の流れは鳩の垂れ流した糞によって堰き止められ、松の木は立ち枯れた。

期限なき退陣表明。

人間は変わり行く。「市民」運動の闘士も一旦権力者に成り上がってしまうとその地位が齎す美酒の甘美な酔いが身も心も溶かし込んでしまうのだろう。



政局は人間の醜い本質を曝け出す。権謀術数、巧言、裏切り、パフォーマンス。昨日、国民に全部見せてくれた。

東北の首長が挙って不快を声明出していたが、それは権力への絶対的信頼に基づくものではないと思う。

頼りにならないものに頼らざるを得ない頼りなさの表明だった。

しかし、よく国民は権利に基づいて選挙であの人たちを選んだもんだ。

批判の矛先は権力にばかり向けていてはならない。彼らを選んだ「有権」者である国民が存在するのだからー



馬鹿な話は止めて、もっと足元を見つめよう。

昨日の野良仕事。

知人のアドバイスで長ネギを茎を切って違う場所に植え替えた。

枝豆は元肥したらそれ以降は追肥は要らない。しまった「やさしい」まさおちゃんはたっぷり追肥したばかり。

タマネギがまあ成功したと思っている(自己満足に過ぎないがー)ので、次のチャレンジはうりとメロンとスイカの栽培だ。

雨の跳ね返り予防のために茎の周りに葦の歯や藁を敷いた。泥が葉につくと病気も元なのだそうだ。

繊細だね・・・

タマネギの後始末=苦土石灰を振り、畝を耕運機で耕していった。朝の仕事でもう汗だくになる。

男の料理の会の指導者で地元のGさんが軽トラで山東菜を持ってきてくれた。近所のHさんとGさんを囲んで我が家の庭でお茶をしながら雑談した。こういう付き合いが楽しいのだ。Gさん夫婦はHさん夫婦っともにウォーキングの会でも歩き仲間でもある。

お米を作るなら田んぼを貸しますよ。水の確保、管理僕がやりますの挑戦してみませんか?と誘われたので心が動いている。