医療にはお世話になっている。医療がなければ恐らく今ここにいない。何度も窮地を救われた。
狭心症で、防腐剤クレオソートでの急性中毒症状で命の危機を迎えた時、三途の川から連れ戻してくれたのは医療である。
心から感謝している。
今日も大学病院へ目の診察に行ってきた。2ヶ月ぶりだ。
左に続いて右も白内障の手術を受けたので永い事霧に閉ざされていた視野はすっかり晴れた。1ヶ月毎の定期検診も2ヶ月に延び、ステロイドともやっとオサラバできた。
今日の診察でも眼圧右10、左9、視力右1.2左1.5と良好だ。
瞳孔を開いての目の奥の検査でもぶどう膜炎は治っているとのこと、3年掛かったこのぶどう膜炎との闘いもやっと終わったようだ。今度は3ヶ月後でいいとのこと。ありがたい。G先生、ありがとうございました。この先生の姉を私が担任したという「縁」がある。お世話になりました。
さて、別の病院の話。義理の母が掛かっている済生会熊本病院の外科の医師のことだ。
Yという人なのだが、乳がん診察の際、86歳の義母は癌をとても心配していた。もし癌であっても母には告げないようにと不安な面持ちで診察結果を義母と家内と姉妹が立ち会って聞いたという。その時、ストレートに癌を告知したというのだ。
現在は医療では癌を告知する仕組みになっているようだが、患者には知る権利とともに知らされない権利も合わせえ所持している筈。癌が見つかったら先ず本人ではなく家族に告知の可否を尋ねるべきものではないのかーこの医者、昔流のパターリズムの権化。上から目線でものをいうし、患者の心情などどこ吹く風。
一昨日の術後1年検診でCT、エコーの検査結果=フィルムのコピーを掛かりつけ医に見せるので欲しいと頼んだら、「いやあー結果オーライだったと伝えてください」と打ち合わなかったという。掛かり付け医の紹介で済生会に行ったのに情報の共有ということはしないのか
「医戒」を書いているフーフェランドが言っている。
「医の道は己の為に非ず、ただ人を救うことのみ」
医者も人間。いろんな奴がいる。しかし、命を扱う職業人は先ずもって人間を修養していなければならない。
患者の思い、患者家族の心情に医療の側が出来る限り寄り添っていこうという努力なくして、医療の効果の科学としての進歩もない。
Y医師よ、もっと倫理哲学を勉強せよ!
狭心症で、防腐剤クレオソートでの急性中毒症状で命の危機を迎えた時、三途の川から連れ戻してくれたのは医療である。
心から感謝している。
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今日も大学病院へ目の診察に行ってきた。2ヶ月ぶりだ。
左に続いて右も白内障の手術を受けたので永い事霧に閉ざされていた視野はすっかり晴れた。1ヶ月毎の定期検診も2ヶ月に延び、ステロイドともやっとオサラバできた。
今日の診察でも眼圧右10、左9、視力右1.2左1.5と良好だ。
瞳孔を開いての目の奥の検査でもぶどう膜炎は治っているとのこと、3年掛かったこのぶどう膜炎との闘いもやっと終わったようだ。今度は3ヶ月後でいいとのこと。ありがたい。G先生、ありがとうございました。この先生の姉を私が担任したという「縁」がある。お世話になりました。
さて、別の病院の話。義理の母が掛かっている済生会熊本病院の外科の医師のことだ。
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Yという人なのだが、乳がん診察の際、86歳の義母は癌をとても心配していた。もし癌であっても母には告げないようにと不安な面持ちで診察結果を義母と家内と姉妹が立ち会って聞いたという。その時、ストレートに癌を告知したというのだ。
現在は医療では癌を告知する仕組みになっているようだが、患者には知る権利とともに知らされない権利も合わせえ所持している筈。癌が見つかったら先ず本人ではなく家族に告知の可否を尋ねるべきものではないのかーこの医者、昔流のパターリズムの権化。上から目線でものをいうし、患者の心情などどこ吹く風。
一昨日の術後1年検診でCT、エコーの検査結果=フィルムのコピーを掛かりつけ医に見せるので欲しいと頼んだら、「いやあー結果オーライだったと伝えてください」と打ち合わなかったという。掛かり付け医の紹介で済生会に行ったのに情報の共有ということはしないのか
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「医戒」を書いているフーフェランドが言っている。
「医の道は己の為に非ず、ただ人を救うことのみ」
医者も人間。いろんな奴がいる。しかし、命を扱う職業人は先ずもって人間を修養していなければならない。
患者の思い、患者家族の心情に医療の側が出来る限り寄り添っていこうという努力なくして、医療の効果の科学としての進歩もない。
Y医師よ、もっと倫理哲学を勉強せよ!