おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

芋焼酎とサッカー

2011年10月12日 07時12分03秒 | 日記
昨日は最後の紫蘇の実を収穫した。

赤紫蘇の方は2株残っていたし、実り方も丁度良かったが、青紫蘇の方はすでに硬く種になりかけているような状態だったので、選びながらの作業で手間取った。

鍋に半分くらいの紫蘇の実が取れたので、最後の1回、紫蘇の実漬けを妻に料理してもらった。

あまり知られていないと思うが、一度試して食してみたらびっくりするくらいに美味しい。熱い炊きたてのご飯の上にふりかけたらそりゃあ最高ですぞ

たとえばマンション住まいの人だって鉢を3個ばかり用意して、種を蒔いたら一株でも結構実をつけるし、もちろん葉っぱはいろんな利用法がある。

紫蘇ジュースを作る人もいる。

これから朝食だがお膳にはお粥と味噌汁、焼き魚(シシャモ?)昨晩の残りもの。そして「紫蘇の実漬け」、これをお粥にかけて食べるのだがこれが「マイウー

野菜を収穫し終わったらそこからが勝負なのだ次の作物の植え付けへの準備をしなければならない。

素人栽培だし、自給自足用なので専門家は笑うのかもしれないが、昨日は次のような作業をした。

1mくらいに伸び枝を一杯広げた紫蘇を根っこから抜く。

全部取り除いてから、スコップ(シャベル?)を入れる。外輪山中腹のこの辺り30cmも掘ると赤土が出てくる。これが硬くてゴロゴロしている。これを砕かないといい土にならない。最後は手で砕く。

耕したら苦土石灰を撒き、レーキーで表面を少し耕すと石灰が馴染む。

その後肥料を入れる。まず牛糞の堆肥を多めに振る。そして化成肥料とバークを入れる。

この後もう一度鍬で鋤く。



さて昨夜はサッカーの3次予選があった。タジキスタン相手の試合。この頃TV業界はサボっている時期で特番ばかり、ちっとも面白くない

だからサッカー中継は最高。

これを見ながらビールに芋焼酎だ。最高のシチュエーション

昨日は嬉しいことがもう一つ。この夏、落雷で壊れたパソコンについて家財保険の申請をしていたら見積額を若干下回ったものの5万近い額が振り込まれたというので良かった

しかし、昨日は余りにも調子が良すぎた。なんと8-0

5点くらい入ったところで、自分の気持ちの中に妙な感情が発生しているのに気づく。相手チームがこれじゃあまりにも可哀想
1点くらい入れさせてやれよ・・・わざわざ遠くからうやって来ているのに・・・だってボールはほとんど日本が支配しているから相手はシュートまで持っていけない。

思い出した。昔、教職に就いてすぐバスケ部の顧問にお願いして就任。詳しいこと分からないのに情熱だけで試合に臨んでいた。

いい指導、的確なアドバイスができない、試合は100点ゲームでこちらはシュートチャンスが殆どなくて、フリースローで2,3点、まぐれのフィールドゴールで10点くらい。点差が100点つくともう嫌になる。そうだあの時の気持ちだ。

情けない、悔しい。けどどうしようもない・・・

最後のほうは別チャンネルでやっていたさんま御殿をチラッと見た。これもマンネリ状態

最近面白い番組がない。

朝ドラ「おひさま」が終わって虚脱状態。次のも見ているけれどどうも関西弁は圧力が強すぎて見ている側が退いてしまう。歯切れはいいがもう食傷ぎみ。お笑いだけで十分。